「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」辛さレベルMAX5!! 濃厚コク旨激辛みそ

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日清食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年5月13日(月)新発売のカップ麺、日清食品「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」の実食レビューです。

辛さレベル5の「辛くて幸せオイル」が激辛の決め手!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

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カップヌードル 激辛味噌 ビッグ

1971年(昭和46年)9月18日に世界初のカップ麺として発売された「カップヌードル」ですが、その大盛サイズ「カップヌードル ビッグ」シリーズが初めて発売されたのは1991年1月25日——当時のラインナップは2019年現在も絶賛販売中の定番フレーバー「カップヌードル(レギュラー)」「シーフードヌードル」「カレー」の3種類でした。

以来、多種多様な新商品を開発しながらブランドと市場の活性化を図りつつ、2005年2月7日に「チリトマトヌードル ビッグ」が参入し、定番ラインナップは4種類になっているのですが、今回の「激辛味噌」はスポット商品(期間限定)。パッケージでも刺激的なフォントで「激辛」をアピールし、サブタイトルは「濃厚コク旨激辛みそ」となっています。



以前、アルギニンやナイアシンを練り込んだブランド初の “エナジー系カップ麺” として、「カップヌードル エナジー味噌ジンジャー ビッグ」(2017年3月27日発売)という味噌系の大盛カップヌードルがリリースされたこともあるのですが、激辛商品ではなく(※生姜すごかったですけどw)、パッケージの表記もローマ字の「MISO」でした。

しかしながら今回は漢字の「味噌」となっていて、かなり柔らかいフォントが刺激的でアツいデザインから浮いているようにも見えますが、これは同ブランドの通年商品「カップヌードル 味噌 ミニ」及び一時販売休止中の「カップヌードル 味噌」と同じデザインなので、その派生商品ということになります。

「カップヌードル 味噌」の発売日は2019年4月1日で、一時販休止が発表されたのは2019年4月11日。まさかの発売から10日ちょっとで製造がストップしたのですが、一時販売休止の理由は “当初の計画を大幅に上回り、「カップヌードル」ブランド全体として十分な商品の供給量を確保できない状況となりました。” というもの。

その関係で「令和カップヌードル 新元号記念パッケージ」のデザインも3種類からレギュラー1品のみに変更されたんですけど、2019年5月16日現在まだ再販決定の発表はありません。オリジナルの生産立て直しができていない状態なのに「カップヌードル 味噌」系列の新作は販売可能‥‥なにかマーケティング的に狙ってるのか? などと勘ぐってしまうのですがw とりあえず「激辛味噌」の話に戻します。



基本的に日清食品は「辛さレベル」を5段階に分けて表記しているのですが、今回の辛さレベルはMAXの「5」。さらに上を行く「5OVER(オーバー)」という限界突破の辛さレベルもあるので、今回そこまでの辛さではないのかもしれませんが、ニュースリリースでは “激辛好きはマストバイ” と書いてありました。

スープは赤味噌をベースに豚肉と鶏肉の旨味、さらに唐辛子をたっぷり効かせているそうですし、パッケージもメラゾーマな感じなので、どのくらい辛いのか楽しみです。

開封

別添の小袋は、フタの上に貼り付けてある調味油「辛くて幸せオイル(からくてしあわせオイル)」が1袋。「辛」いに唐辛子を1本足して「幸」せのデザインが素敵なんですけど、パッケージが全体的に赤と黒を基調にしている重心の低いデザインなので、白い小袋が浮いているというか、ちょっとアウェイ感ありますよねw



開封すると思いのほか粉末スープが大量で、お湯を注ぐとき慎重にならなければいけないレベル。勢いよく注湯すると火傷のおそれがあるため、あふれないように注意してください。この時点からガーリックの香りが強く、パンチの効いたニラの香りも相俟ってファーストインプレッションは上出来ですが、そこまで唐辛子の香りは強くありません。

製造所は日清食品の関西工場(滋賀県栗東市下鈎21-1・製造所固有記号S)、2018年10月から生産を開始している日清食品の新工場で、通年販売の定番商品も期間限定の変わり種も基本的に関西工場で作られています。ちなみに関西工場から歩いて15分くらいのところに滋賀工場(製造所固有記号O)があるんですけど、新工場が稼働する前は滋賀工場で「カップヌードル」シリーズを生産していました。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:カップヌードル 激辛味噌 ビッグ
製造者:日清食品株式会社
製造所:関西工場(S)
内容量:108g(めん80g)
商品コード:4902105250280(JANコード)
規格サイズ:縦175mm×横175mm×高さ65mm

発売日:2019年05月13日(月)
実食日:2019年05月16日(木)
発売地域:全国(全チャネル販売)
取得店舗:ディスカウントストア(MEGAドン・キホーテ)
商品購入価格:168円(税込)
希望小売価格:205円(税別)

麺の種類:油揚げ麺(かんすい使用)
スタイル:縦型ビッグ・大盛サイズ
容器材質:紙
湯量目安:400ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋(辛くて幸せオイル)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、糖類、しょうゆ、チキンエキス、ポークエキス、たん白加水分解物、ポーク調味料)、スープ(豚脂、粉末みそ、ごま、香辛料、大豆粉末、ポーク調味料、植物油脂、チキン調味料、でん粉、糖類、食塩、小麦粉、香味油、魚醤)、かやく(味付豚ミンチ、赤唐辛子、キャベツ、味付卵、ニラ)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、乳化剤、香料、炭酸Ca、香辛料抽出物、かんすい、増粘多糖類、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、ビタミンB2、くん液、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
【アレルゲン情報】小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま(食品衛生法で義務付けられた特定原材料7品目と表示が推奨されている20品目の合計27品目について掲載)

実食開始

麺のサイズは「カップヌードル(レギュラー)」や「カップヌードル シーフードヌードル」よりも幅が広く、原材料も「カップヌードル 味噌」と同じ「小麦粉、植物油脂、食塩、糖類、しょうゆ、チキンエキス、ポークエキス、たん白加水分解物、ポーク調味料」なので、おそらく共通と思われます。



別添の「辛くて幸せオイル」はフタの上で温めるようにと調理方法に記載されているのですが、フタもしくは小袋に残る接着剤はペリッとスムーズに剥がせるので、事前に剥がしておきましょう。

また、小袋には開封時の飛び散りに注意すること、そして “辛みによる刺激が大変強いので、十分に注意してお召し上がりください” という定番の注意事項が記載されているのですが、容器本体に辛さを喚起するコーションはありませんでした。

さて、完成です。うーん、辛そうなルックスですけどカップヌードル的に具材の量が寂しいですね。膨張してくれるスクランブルエッグは効果的ですが、いつものように具材で麺が見えない現象は起きませんでした。ちなみにスープの粘度が高かったので、食べる前に容器の底から念入りにかき混ぜてください。

それでは、本家「カップヌードル 味噌」との共通点や辛さレベルに注目しつつ、「めん」「スープ・辛くて幸せオイル」「具材」の順に解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(108g)当たり

熱  量:507kcal(カロリー)
たん白質:12.0g
脂  質:23.4g
炭水化物:62.0g
食塩相当量:7.1g
(めん・かやく:3.5g)
   (スープ:3.6g)
ビタミンB1:0.26mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:222mg

参考値(調理直後に分別して分析)
熱量:507kcal(めん・かやく:411kcal)(スープ:96kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

カップヌードルならではのコシとつるみのある麺。

(出典:日清食品グループ公式ウェブサイト「ニュース > プレスリリース >『カップヌードル 激辛味噌 ビッグ』」)

「カップヌードル 味噌」と同じ油揚げ麺
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「カップヌードル」の麺がスープに合わせて調整されている件については有名な話ですが、「カップヌードル(オリジナル)」と「シーフードヌードル」は約2mm幅、「カレー」と「チリトマトヌードル」は約3mm幅に切り出されていて、今回の「激辛味噌」及び定番の「味噌」も約3mm幅に切り出されています。

たとえば今回の「激辛味噌」を食べた余韻が残っている間に通常の「カップヌードル」or「シーフードヌードル」(もしくはリッチシリーズあたり)を食べたらサイズの違いは一目瞭然なんですけど、かなりスープが濃厚だったので、もし約2mm幅の麺だったら完全に埋没していたかもしれません。やや食感は軽めですが、スープとの一体感が高くていいですね。



で、その一体感が高すぎてスープに押され気味だったんですけどw ある意味そのパワーバランスもカップヌードルらしいというか、これ以上に厚みのある幅広麺だったらブランドのアイデンティティが危ぶまれる領域になると思いますし、麺量も80gで食べ応えがあって、現状ベストな選択だと思いました。ちなみに今回の麺、実は2018年9月以降 “カレー味の期間限定カップヌードル” にも使用されています。

スープ・辛くて幸せオイル

赤味噌をベースに豚肉と鶏肉の旨みと唐辛子をたっぷりきかせ、ジンジャーとガーリックでアクセントを加えた濃厚な辛味噌スープ。

(出典:日清食品グループ公式ウェブサイト「ニュース > プレスリリース >『カップヌードル 激辛味噌 ビッグ』」)

基本軸は「カップヌードル 味噌」
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別添「辛くて幸せオイル」を入れる前のスープは、定番の「カップヌードル 味噌」を軸にフレームワークを組んでいることが伝わってくる味わいで、なるほど「味噌」のロゴが同じなのにも納得。赤味噌をベースに味のアウトラインを引き締め、それが尖り過ぎないように糖類がサポートに入ります。

けれども味噌のブレンドは本家よりも赤味噌の比率を高め、甘さも抑えることで赤味噌のエッジを立てるようにチューニング。かなりテイストの重心は低く、どっしりと濃厚で濃い目の味に仕上がっているのですが、動物系のコクが丁寧なので粘度の高さも不自然ではありません。

そして粉末スープにもパウダー状の唐辛子が仕込んであり、オイルなしでも辛さレベルは中辛程度なんですけど、多めに入っている粗挽き唐辛子――

これ、実は “辛くない” 品種です。完全にカプサイシンゼロではありませんが、単体で食べると “甘い” くらいなので、あまり辣味に貢献するようなタイプではありません。

しかしながら強めのニンニクや生姜のアクセント、そして何と言っても印象的なのは大量の「すりごま」——もはや歯触りが気になるレベルなんですけどw ある意味これは「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 北極ラーメン」の土台に通じる組み方ですね。もちろん辛さレベルは違いますが、どちらも日清食品が製造しているカップ麺ですし、ところどころ共通点がありました。

そして別添の「辛くて幸せオイル」を投入すると、たしかに辛さはアップします。けれども「激辛」かと聞かれたら、まだ辛さレベルは「大辛」(辛口〜激辛未満)程度。直接ちょっと舐めてみたらビシッと硬派に辛かったんですけど、かなり土台が濃厚なので、全体に大きく混ぜた後は旨味にカプサイシンが包み込まれているような状態でした。

ただ、かなり胡麻油の香りが強く、さらに豚脂(ラード)がスープの重厚感を増幅させるので、「濃厚コク旨」についてはバッチリです(※ただし辛い食べ物が苦手な方は注意が必要な辛さには達しているため気を付けてください)。

具材

味付豚ミンチ、キャベツ、ニラ、スクランブルエッグ、赤唐辛子。

(出典:日清食品グループ公式ウェブサイト「ニュース > プレスリリース >『カップヌードル 激辛味噌 ビッグ』」)

ちょっと量が寂しい
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味付豚ミンチは通称 “謎肉” と呼ばれている肉具材(ダイスミンチ)で、スクランブルエッグも定番の味付たまご、それらのクオリティは間違いありませんが、特別に多いわけでもありません。しかもキャベツは厚みがなくて少量、ニラも葉の部分ばかり‥‥

と、思いきや軸の部分(?)を輪切りにしたようなニラを発見w でもサイズは分葱(わけぎ)よりも小さかったので、見付かったのが奇跡です。味付豚ミンチ・キャベツ・ニラ・スクランブルエッグそれぞれスープとの相性は悪くありませんでしたが、赤唐辛子は前述したように辛くないですし、ちょっと頼りないかもしれません。

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5+)

辛さレベルをマックスの「5」と設定し、一時販売休止になった「カップヌードル 味噌」を激辛にアレンジした「激辛味噌」でしたが、「辛くて幸せオイル」を全投入した後も結果的に「大辛」(激辛未満)だったので、辛さについては正直ちょっと物足りないところがありました。けれども動物系の丁寧な旨味に濃厚な味噌、大量のすりごま、ガツンと効いたガーリック、芳醇な胡麻油の香りなど、中毒性の高さから辛旨レベルはバッチリです。

普通に辛い味噌ラーメンは大丈夫だけど辛口以上はちょっと‥‥という方は、「辛くて幸せオイル」を使用せずに胡麻油ちょい足しアレンジがオススメ。中辛以上が厳しい方にはハードルが高いかもしれませんが、逆に激辛カップ麺としてのハードルは低ので、慣らし運転には誂え向きな一杯です。もしかするとカップヌードル的にも肩慣らしで、次回さらに辛さをアップさせた「カップヌードル 激辛味噌」が開発されるかもしれませんね。

また、「カップヌードル激辛味噌を3種類の納豆でアレンジしてみた結果」についても記事にしているので、お時間よろしければご覧ください。

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