西日本セブンイレブン「関西風きつねうどん」高コスパ!!セブンの格安カップ麺リニューアル

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セブンプレミアム

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年11月12日(月)リニューアル新発売のカップ麺、セブンプレミアム「関西風きつねうどん 縦型」の実食レビューです。

セブンイレブンの “ふっくらしたきざみ揚げ入り” 高コスパ格安カップ麺「関西風きつねうどん」リニューアル!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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セブンイレブン限定 関西風きつねうどん

「セブンプレミアム 関西風きつねうどん」とは、東洋水産株式会社(マルちゃん)及びセブン&アイグループの共同開発商品で、西日本向けの和風PBカップ麺として開発されたもの。実は「セブンプレミアム」の「きつねうどん」には縦型2種・どんぶり型1種の3パターン存在し、そのうちの一つが「関西風きつねうどん」です。

2019年11月現在、セブン-イレブン・ジャパンの公式ウェブサイトに製品情報はありませんが、セブンプレミアムの公式コミュニティサイト「セブンプレミアム向上委員会」によると、セブンイレブン取扱地区は中国・四国・九州・沖縄——商品名は「関西風」なのに、なぜか関西ど真ん中の「近畿」は記載されていません。



近畿地区とは、京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・滋賀・三重の二府五県(7府県)からなる地域で、関西風きつねうどんのホームグラウンド。そのうち粉もんの聖地・大阪は “きつねうどん発祥の地” としても有名な場所で、1893年(明治26年)創業の「うさみ亭マツバヤ(松葉屋本舗)」が元祖とされています。

「うさみ亭マツバヤ」の創業者・宇佐美要太郎氏の勤めていた寿司屋が廃業したことを機に、大阪市中央区南船場で前身「松葉屋本舗」を開業。当初は “うどんの付け合わせとして” いなり寿司用の甘辛く煮た油揚げを別皿で提供していたそうですが、うどんの上にのせて食べる客が後を絶たない状況が続き、その流れから「きつねうどん」が生まれたとのこと(※諸説あり)。

カップ麺の本体側面・商品名下に記載されている “Deep fried tofu udon” というのは、直訳すると “油揚げうどん” つまり「きつねうどん」で、「Udon」はローマ字読みそのまま「うどん」。「Deep fried tofu」は「油揚げ」又は “揚げ出し豆腐” の英語訳=薄切りにした豆腐(tofu)を揚げたもの(deep fried)だから “Deep fried tofu” なので、間違っても “Fox udon” にはなりません。

ごく稀に「きつねうどん(Fox udon)」って書いてある券売機もありますけど‥‥それはさておき上記の画像は「関西風きつねうどん」のリニューアル直後、棚の入れ替え中に撮影協力してもらったセブンイレブンの店内写真です。リニューアル前の値札には「セブンプレミアム 関西風きつねうどん 縦型 ¥118*(税込 ¥127)」と表示されていて、リニューアル後も実売価格はステイ。



リニューアルを機にシレッと値上げしてくるかと思いきや、引き続きレギュラーサイズの最安値・税込127円をキープしていました。ちなみに値段右側に表示されているアスタリスク(*)は、2019年10月1日に実施された消費増税(消費税率10%に引き上げ)における経過措置で、例外的に食料品や新聞が8%に据え置かれていることを意味している記号です。

どんぶり型「セブンプレミアム きつねうどん」2019年10月7日リニューアル

それから “3種類の「きつねうどん」がある” と書いたように、コンビニ限定の縦型「きつねうどん」は東日本限定で、2019年11月5日にリニューアル。こちら「関西風」を販売している地域には売ってないのですが、上記どんぶり型の「きつねうどん」はセブン&アイグループのスーパーマーケット系列限定商品で、どんぶり型に東西の違いはありません。

開封

その丼型きつねうどんには小袋が別添されていましたが、今回の縦型「関西風きつねうどん」に別添の小袋はありません。ちなみ最初の画像(アイキャッチ)で並べていた2つの「関西風きつねうどん」は、向かって「左」が “リニューアル後” の商品、「右」が “リニューアル前” の商品で、リニューアル後のデザインは丼のフチが焦げ茶色に変わっています(あとネギの数が少なかったり)。



セブンプレミアム向上委員会が発表している販売エリアに近畿は含まれていませんでしたが、購入店舗は北近畿にあるセブンイレブンで、すくなくとも兵庫・大阪・京都にあるセブンイレブンでの販売は確認済み。岐阜・福井・愛知に隣接する三重や滋賀の県境になると東の侵略も予想されますが、おおむね近畿でも全域で販売されているでしょう。

左「リニューアル後」/ 右「リニューアル前」

いま手元に東日本限定の「きつねうどん」はありませんが、「関西風」の新旧商品は揃っているので、開封直後の写真を並べてみました。具材は刻み揚げ多め、ねぎは少なめ、たまごは例の “赤いきつね” に入っている着色たまごと同じもの。しかし、リニューアル前の商品と比較して、刻み揚げと玉子の量が明らかに減っています。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:セブンプレミアム 関西風きつねうどん 縦型
販売者:東洋水産株式会社
製造所:M74「株式会社酒悦 房総工場」千葉県長生郡長南町美原台1-34
内容量:68g(めん55g)
商品コード:4901990364775(JANコード)

発売日:2019年11月12日(火)リニューアル
実食日:2019年11月29日(金)
発売地域:西日本(セブン-イレブン限定)
取得店舗:コンビニ(セブン-イレブン)
商品購入価格:127円(税込)
希望小売価格:118円(税別)

麺の種類:油揚げ麺
スタイル:縦型レギュラー・標準サイズ
容器材質:紙
湯量目安:320ml
調理時間:熱湯4分
小袋構成:-(別添なし)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げ麺〔小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、感想酵母〕、かやく(味付油揚げ、卵、ねぎ)、添付調味料(食塩、糖類、しょうゆ、植物油脂、こんぶエキス、魚介エキス、たん白加水分解物、香辛料)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸カルシウム、レシチン、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)増粘多糖類、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)

実食開始

左「リニューアル後」/ 右「リニューアル前」

麺は両方とも熱湯4分の油揚げ麺で、ごつごつとした見た目。1食あたりの内容量は68g(めん55g)、必要なお湯の目安量は320mlとリニューアル前後の商品に違いは見られませんが、カロリーは219kcalから220kcalに上昇、脂質も16.0gから16.4gに上がっていて、食塩相当量は3.8gから3.6gに下がり——ええ、再計測による誤差の範囲内に過ぎない違いです。



製造所もリニューアル前と同じ「株式会社酒悦」の房総工場で、酒悦(しゅえつ)は東洋水産の縦型カップ麺を担当しているグループ会社。セブンプレミアム向上委員会の “商品・口コミ” には、 “昆布の割合を高め、うるめいわしをだしに加えた風味豊かな関西風のつゆ” とあるので、昆布の旨み強化が今回のリニューアルポイントになっている模様。

あとは熱湯を注いで4分待機、調理前はリニューアル前の商品よりも刻み揚げとタマゴが少なくなっていたけれど、さすがセブンプレミアムの高コスパ縦型カップ麺、ほぼ麺が見えなくなる具材のボリューム感はさすがですね。それでは、リニューアル前後の違いに注目しつつ、「めん」「つゆ」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(68g)当たり

カロリー:320kcal
たん白質:6.1g
脂  質:16.4g
炭水化物:37.9g
  (糖質:36.3g)
(食物繊維:1.6g)
食塩相当量:3.6g
(めん・かやく:1.3g)
   (スープ:2.3g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:112mg

参考値(調理直後に分別した値)
熱量:320kcal(めん・かやく:283kcal)(スープ:37kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は、実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品に記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

値段を思えば上等も上等
5.5

なめらかな口当たりの油揚げうどんで、風味はマルちゃんの「赤いきつねうどん」に通じるトラディショナルなテイスト。形状も幅の広い波打った縮れ麺で、もちろん本物の饂飩(うどん)と比較したらインスタント感はMAXレベルではあるものの、かなり食感も持続力が高く、廉価版(安売り用のオープン価格)的な悪い意味での安っぽさではありません。

そんなに厚みのある麺ではありませんが、ぺらっぺらの頼りない麺でもなく、サイズのわりにモチモチ感は強めのガッシリ食感。熱湯4分で開封した場合、ごわごわ系の無骨な食感で、レギュラーサイズなのにワシワシとした食感が楽しめます。ちなみにリニューアル前と比較して原材料名は変わっていませんし、ほぼ風味も同じですなんですけど——



リニューアル前の麺は熱湯4分でフタ全剥がし+2分前後経っても部分的にサクッとした戻りムラが残っていたのに対し、リニューアル後の麺は熱湯4分でフタ全剥がし+1分前後で戻りムラほぼ解消。それでも熱湯4分ジャストで開封すると100%戻っている状態ではなかったので(とはいえ戻りムラは1割ないけれど)、熱湯4分で軽く混ぜてから再度フタをし、もう1分くらい待つと食べごろです。

つゆ

しょうゆ感が穏やかに
5

今回のリニューアルポイントは昆布の出汁(だし)が強化されているような書き方でしたが、実際のところ昆布ダシそのものが濃くなったわけではありません。むしろ体感的に昆布の旨み成分はリニューアル前よりも3割減ほど弱くなっているように感じたのですが、同時に醤油の風味も弱くなっています。

つゆ・リニューアル後

色はリニューアル前後どちらも目立って変わりませんが(※厳密にいうと微妙にリニューアル後のほうが濃いめ)、リニューアル前は口に含んだ瞬間から昆布が瞬時に開くのに対し、リニューアル後は最初に穏やかな甘みと鰹の膨よかな風味が広がって、次にイリコ(煮干し)がスッとエグみなく通り、昆布が余韻として残るような順番。

結論としては “改良” で、リニューアル前のネットリと昆布が主張してくるテイストから、鰹・昆布・甘み・醤油のバランスが均一になり、各種うま味の味覚に対する浸透率が自然になりました。関東風のキリッと濃口醤油が効いた味ではなく、イリコの主張も控えめですが、より「関西」らしくなりましたね。

具材

リニューアル前から変更なし
5

もうちょっと油揚げの味付けは甘辛くてもいいように感じたいのですが、つゆに合わせて刻み揚げの味付けも控えめで、ほんのり甘くて醤油感は弱く、つゆとの一体感はバッチリ。食感は「赤いきつね」の大きな油揚げほどジューシーではないけれど、ふっくらとした食感で、「コンビニ限定 赤いきつねうどん ふっくらお揚げ2枚入り」みたいなパサつきは気になりません。

左「リニューアル後」/ 右「リニューアル前」

また、念のため予備に買っていたリニューアル後の「関西風きつねうどん」も調理してみたところ、たまごは3つ、刻み揚げもリニューアル前と変わらないくらい入っていたので、たまたま最初に調理したのは個体差で少なかったようです(※ちなみに東洋水産曰く “少なめに見えるだけでグラム数は変わらない” とのこと。んなこたぁないw)。

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5)

具材の量は前後しますが、少ないと思った個体でも値段を思えば上等で、麺は戻りムラが気にならなくなり、スープは結果的に美味しくなっているなど、リニューアルによって総合力が高くなったように感じました。値段が据え置きなので、事実上はコスト調整かもしれませんが、なんのこれしき結果オーライです。

系譜としては「赤いきつねうどん 関西限定」の流れを汲んでいるのですが、さらに穏やかな味わいで、とりあえず西日本向けの味が好きなら十中八九間違いないでしょう。それにハッキリ「関西風」の文字がある上に西日本限定、かつコストパフォーマンスにも優れた一杯なので、東日本から西日本にお越しの際は、ちょっとしたお土産にもご利用ください。

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