「ワールドダイニング スンドゥブチゲ味ヌードル」World Dining SUNDUBU JJIGAE NOODLES

トップバリュ(TOPVALU)

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年1月15日(火)新発売のカップ麺、トップバリュ「ワールドダイニング World Dining スンドゥブチゲ味ヌードル SUNDUBU JJIGAE NOODLES」の実食レビューです。

唐辛子とラー油の刺激的な辛さに魚介の旨味!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

ワールドダイニング スンドゥブチゲ味ヌードル

イオングループが展開しているプライベートブランド「トップバリュ」のワールドワイドシリーズ「世界を旅する食卓 World Dining(ワールドダイニング)」より、2019年1月開催の「韓国フェア」に合わせて「タッカルビヌードル」と「スンドゥブチゲ味ヌードル」が期間限定でリリースされました。

同時発売品の「World Dining タッカルビヌードル DAK-GALBI NOODLES」(以下、「タッカルビヌードル」)は、ひとつ前の記事でレビュー済みなんですけど、タッカルビは「タッカルビヌードル」、スンドゥブチゲは「スンドゥブチゲ “味” ヌードル」という、この○○風っぽいニュアンスちょっと気になりますよねw

2019年1月の「イオン ワールドフェスタ 韓国フェア」の開催期間は2019年1月18(金)から同月20日(日)までだったので、フェア自体の期間は終わっているのですが、なぜか当地方(兵庫県の某ど田舎)では韓国フェア自体そんなに賑わっておらず、フェア終了後にシレッと通常のカップ麺コーナーに山積みされていたのを見てカップ麺の存在を知りました。

「スンドゥブチゲ」(순두부 찌개)とは、日本の汲み出し豆腐(おぼろ豆腐)に相当する柔らかい豆腐「純豆腐」(순두부)を使用した純豆腐が主役の「チゲ」(찌개)のことで、韓国の食堂や一般家庭でも親しまれているのですが、似ている鍋料理・キムチ鍋との明白な違いは “純豆腐(スンドゥブ)が主役” というところ。

基本的な作り方は、トゥッペギと呼ばれる小型の土鍋などにアサリやシジミなどの貝類を敷いて、純豆腐や肉、きのこ類、野菜などを入れて水またはスープを張り、コチュジャンや粉末唐辛子、にんにく、ごま油などを使った合わせ調味料を味付けに使います。あとは具材を煮込み、最後に生卵を落とすのが定番ですね。

ちなみに「チゲ」(찌개)とは「鍋料理」の総称なので、「チゲ鍋」と表現してしまうと “アンケート調査” とか “クーポン券” みたいなことになってしまうのですが(いわゆる “頭痛が痛い” 重言)、それはさておき韓国の定番鍋料理・スンドゥブチゲをカップ麺に落とし込んだのが今回の新商品。

日本の韓国料理店やコンビニのカップスープでも定番の題材なので、馴染みのある方も多いでしょう。「唐辛子とラー油の刺激的な辛さと魚介のうまみ」が特徴であるとカップ麺のパッケージでもアピールされているので、「カプサイシン」と「魚介」に注目しながら食べてみたいと思います。

別添の小袋と製造所について

同時発売品の「タッカルビヌードル」は小袋の別添なしでしたが、「スンドゥブチゲ味ヌードル」には後入れの「調味油」が別添されています。おそらく仕上げのラー油成分になると思うのですが、容器側面の下とフタの上に【刺激的なスープ(辛いのでご注意ください)】という頼もしい注意書きがありました。

そして、これは「タッカルビヌードル」の記事にも書いているのですが、基本的に「トップバリュ」のカップ麺には「○○県の工場で作っています」という曖昧な情報だけで、カップ麺を製造しているメーカーについては明記されていません。しかし、製造所固有記号を調べることで割り出せます。

製品情報欄の「販売者:イオン株式会社」横にある「A960」などの記号を製造所固有記号というのですが、トップバリュのA960は埼玉県比企郡嵐山町にある「東日本明星株式会社」の埼玉工場(嵐山工場)で製造されていることを意味しています。また、容器底面にある賞味期限欄下段右端をチェックしてみると‥‥

そこには「R」と書いてあるのですが、これは明星食品と日清食品が販売しているカップ麺にも当てはまることで、販売者が日清食品でも賞味期限欄下段右端の記号が「R」となっていたら、グループ会社である明星食品の埼玉工場(嵐山工場)で製造されている、という証なんですよね。今回は税込105円の格安カップ麺ですが、大手メーカーが製造しているので、ご安心ください。

製品情報・購入価格

製品名:World Dining スンドゥブチゲ味ヌードル SUNDUBU JJIGAE NOODLES
販売者:イオン株式会社
製造所:東日本明星 埼玉工場(A960・R)
内容量:68g(めん55g)
発売日:2019年01月15日(火)
実食日:2019年01月25日(金)
JANコード:4549741647694
本体価格:98円(税抜)

発売地域:全国(イオングループ)
購入価格:105円(税込)
取得店舗:イオンリテール

麺の種類:油揚げ麺
容器材質:紙(ポリエチレン・PETの複合素材)
湯量目安:280ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋(調味油)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん[小麦粉、パーム油、食塩、しょうゆ(大豆・小麦を含む)]、スープ[豚脂、デキストリン、豚・鶏エキス(大豆・小麦を含む)、食塩、香辛料、魚醤(魚介類)、キムチ風味調味料(乳成分を含む)、魚介エキス(いか・大豆・小麦を含む)、みそ(大豆を含む)、ごま油、香味油(ごま・いか・卵を含む)、たん白加水分解物(小麦を含む)、コチュジャン(小麦・大豆を含む)、砂糖、酵母粉末、香味調味料(乳成分・さけ・小麦・大豆・さば・ゼラチン・鶏肉・豚肉・卵・えび・ごま・牛肉を含む)]、かやく[豚・鶏味付肉(大豆・卵・小麦・ごまを含む)、豆腐(大豆を含む)、香辛料、ねぎ]、加工でん粉、調味料(アミノ酸等:大豆・ゼラチン・鶏肉を含む)、炭酸カルシウム、カラメル色素、セルロース、香料(豚肉・大豆・小麦・えび・乳成分を含む)、かんすい、カロテノイド色素、増粘多糖類、酸味料、微粒二酸化ケイ素、甘味料(スクラロース)、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1
【アレルギー表示】卵・乳・小麦・えび・いか・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・魚介類
※同じ製造工程で、かに・そば・落花生・りんごを含んだ食品を生産

遺伝子組換情報

○遺伝子組換えでない:豚・鶏エキス(とうもろこし、大豆)・魚醤(ばれいしょ)・キムチ風味調味料(とうもろこし)・魚介エキス(ばれいしょ)・みそ(大豆)・コチュジャン(大豆)・豚・鶏味付肉(大豆、とうもろこし、ばれいしょ)・豆腐(大豆、ばれいしょ)・加工でん粉(とうもろこし)・香料(大豆)
●遺伝子組換え不分別:なし

実食開始

明星食品の工場製造ということで、思わずファミリーマート限定で発売されていた「RIZAP 旨辛豆腐ラーメン」を思い出してしまったのですが(それより唐辛子は小さめなんですけど)、さっそくメイン具材である豆腐を筆頭にランダムなサイズの挽肉、大きめにカットされたネギ、輪切りになった赤唐辛子が出迎えてくれました。

さすがに豆腐はガチの純豆腐(スンドゥブ)ではないと思いますし、特別に大きな豆腐でもありませんが、そこそこの量は入っていますね。これがネギではなくニラだったら雰囲気さらに盛り上がりそうだったんですけど、あくまで今回のカップ麺は税込105円という格安価格なので、それも踏まえた上で評価しなければいけません。

さて、完成です。特に指示はありませんでしたが、3分間(接着剤が再び引っ付くけどw)フタの上で温めました。調味油の香りからも中には動物油脂と思われる成分が含まれていたので、軽く温めたほうがいいかもしれません。それでは、実際に食べてみましょう。

1食(68g)当たり

カロリー:309kcal
たん白質:8.2g
脂  質:14.0g
炭水化物:38.8g
(糖  質:36.3g)
(食物繊維:2.5g)
ナトリウム:1.6g
(めん・かやく:0.5g)
(スープ:1.1g)
カルシウム:109mg
ビタミンB1:0.19mg
ビタミンB2:0.21mg

※参考値(調理直後に分別して分析)
エネルギー:309kcal(めん・かやく:283kcal)(スープ:26kcal)
食塩相当量:4.1g(めん・かやく:1.4g)(スープ:2.7g)

めん

ヌードルタイプの油揚げ麺

「タッカルビヌードル」と同じかな? やや比較して歯応えがないような気もしたのですが、ほぼ誤差の範囲内で、歯切れのいいスナック的な油揚げ麺です。サイズは日清食品の「カップヌードル カレー」と同じくらいで加水率は低く、表面はハリのある質感で、およそスープを選ばないタイプですね。

それなりに風味はスナック的ですが、強烈な味付け麺ほど芳ばしい風味ではありません。適度にインスタント感を演出しつつ、でも最低限の基礎クオリティは打ち出していて、スンドゥブチゲ味のスープとも違和感なくマッチ。もともと韓国風のスープと油揚げ麺は相性がいいと思っているのですが、まさにピッタリだと思います。

それを突き詰めるとカムジャ麺(じゃがいも麺)のようなモチモチ麺の出現にも期待したくなってくるのですが、いい味で軽く、でもチープではないスタイリッシュな軽さというか、もちろん高級感は得られませんし、値段以上かと言われたら値段相応なんですけど、そのインスタント感が素直に魅力と思える麺でした。

スープ

ちゃんと魚介が好印象!

まずスープの辛さですが、日常的に辛い食べ物に慣れている方であればピリ辛程度ですね。普段あまり食べないけど辛い食べ物が苦手じゃなければ中辛ちょい下、辛い食べ物が極端に苦手な場合は辛口になるかもしれませんが、それでも “辛くて食べられない! ” みたいな非常識な辛さではないと思います。

別添の調味油はオレンジ色ですが、100%ラー油系の成分で構築されているわけではありません。豚脂を中心に動物系のクセを感じる旨味成分や香味油も添加されていて、これで辛味を調節するというよりも、主な辛味成分は粉末スープに仕込んでおき、調味油でグッとコクを増しているような印象。

そんな動物系のコクにキムチ風味調味料とコチュジャンのアクセント、さらに魚醤の風味が韓国風の印象を強め、ほんのりと漂う胡麻油の香りも雰囲気あったんですけど、何と言っても海鮮チゲよろしくイカを中心とした魚介の旨味が思っていたよりも分かりやすく目立っていて、それが最も好印象でした。願わくば二枚貝の旨味もほしかったところではあるものの、税込価格105円を思えば上出来の味です。

かやく

豆腐の雰囲気も然る事乍ら挽肉が旨い

わりと豆腐は食感しっかりめで、ふつうに箸で持ち上げられます。つまり純豆腐(日本でいうところの朧豆腐みたいな)とは印象が異なってくるのですが、意識的に拾って食べられる具材としての存在感は評価できるポイント。過去最高峰の豆腐具材ではありませんが、変な雑味や酸味などは気になりません。

ピリッと辛いスンドゥブチゲ味のスープと豆腐の雰囲気は当たり前のようにマッチしていたし、挽肉はスパイシーな味付けで存在感があり、けっこう食感もリアルに挽肉っぽくて地味にクオリティは高め。ネギがニラなら‥という思いが無きにしも非ずではあるものの、大きめにカットされたネギは素直に嬉しいですね。

輪切り唐辛子は奇跡の(?)三連結を目の当たりにして、ちょっと楽しかったんですけどw なかなか量が多く、それも辛味のない赤ピーマンとは違うので、そんなに激しい辛さではないものの、すくなからず全体の辛さアップには貢献していると感じました。

総評

★★★★☆☆☆☆☆☆(★4+)

具材のボリュームについては同時発売品の「タッカルビヌードル」に負けますが、なるほど別添の調味油付きなら納得ですし、今回の韓国フェア商品どっちのワールドダイニングがオススメかと聞かれたら、私は迷わず「スンドゥブチゲ味ヌードル」をオススメします。

ちゃんと具材も豆腐が入っていたし、麺もスープとの相性がよく、特にスープは深みがあって美味しかったです。唸るほど絶品とか度を超えてコスパの高いカップ麺とかではないけれど、イオンに行けば税込105円で購入できる格安商品なので、よくできていると感じました。

もし辛さが強いと感じたら、卵黄をトッピングして中和しましょう。麺を食べ終えてから残ったスープに白ご飯を入れて、「クッパ」風にシメるのがオススメと公式で紹介されていたので試してみましたが、韓国海苔を砕いてトッピングしたら美味しさ格段にアップでした。お腹と健康面に余裕があれば、ぜひ。

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