サッポロ一番 塩らーめん ピリ辛 タテ型カップ@サンヨー食品

サンヨー食品

どうも、taka :aです。

台風の影響は大丈夫ですか?

近畿地方は大雨・洪水警報こそ発令されましたが、幸いなことに私の住む地域はザザ降りの雨以外、大きな被害に見舞われていません。致し方なく夜間に外出される方も少なくないと思いますので、くれぐれも身の安全を最優先に行動してくださいね‥

塩らーめん夏のアレンジ!

本日の一杯は、2018年7月1日(日)新発売、サンヨー食品サッポロ一番 塩らーめん ピリ辛 タテ型カップ」のレビューです。

今回はレギュラーサイズですが、2016年5月9日に同じタイトルで「サッポロ一番 塩らーめん ピリ辛 タテビッグ」という少しサイズの大きなタテ型ビッグ容器のピリ辛アレンジバージョンがリリースされたことがありました。その時には青赤W唐辛子入りの切り胡麻が “仕上げの小袋” として別添されていたのですが、今回のカップ麺はタテ型レギュラーサイズかつ別添の小袋無しというスタイルなのと、唐辛子は青唐辛子のスッキリとした辛さが指標となっているらしいので、おそらく様子も異なっているでしょう。

「サッポロ一番 塩らーめん」といえば、もともと “アレンジすること前提で開発された” と関係者の方から聞いたことがあるのですが、そのままでも当たり前のように美味しく、多種多様なアレンジに幅広く対応してくれます。しかも、袋麺では定番の「みそラーメン」「しょうゆ味」などは折を見てマイナーチェンジされているのですが、なんと「塩らーめん」のみ1971年9月の発売当初からたったの1度もリニューアルされたことがありません※カップ麺ではなく袋麺の話

私が購入した店舗では、スーパーのエンドでダンボール剥き出し状態で販売価格は税込105円という、まさに妥当な陳列でした。おそらく高くても130円以上で販売している店舗は稀かと思いますので、およそ平均売価100円前後のカップ麺であることを前提にレビューします。

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、野菜エキス、しょうゆ)、かやく(キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、味付卵、ごま、ピーマン)、スープ(食塩、香辛料、糖類、チキンエキス、豚脂、でん粉、ポークエキス、ごま、小麦粉、野菜エキス、味付豚肉、粉末醸造酢、鶏肉野菜調理品、かつおエキス、酵母エキス)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、クチナシ色素、微粒二酸化ケイ素、かんすい、レシチン、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、カロチン色素、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉

1食(73g)当たり

熱量:315kcal
たんぱく質:7.8g
脂質:11.8g
炭水化物:44.5g
食塩相当量:5.8g
(めん・かやく:2.3g)
(スープ:3.5g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:243mg

※参考値:調理直後に分別して分析
熱量:315kcal(めん・かやく:268kcal)(スープ:47kcal)

ロングセラー「サッポロ一番 塩らーめん」の変わらぬおいしさをベースに、青唐辛子のきいたピリ辛テイストにアレンジしたレギュラーサイズのタテ型カップめんです。

(サンヨー食品「製品情報」より引用)




めん

なやかでのど越しのよいめんは、味付けをすることによりスープのなじみがよくなっています。

(サンヨー食品「製品情報」より引用)

原材料:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、野菜エキス、しょうゆ)
おまえ誰だよw

俺の “やまいも粉” どこに行きやがったぁー!※あなたのではありません

いかがでしょう?(なにがでしょう?)袋・カップを問わず、「塩らーめん」の麺には一貫して小麦粉に “やまいも粉” が練り込まれていたのですが、今回の亜種はセオリーから外れます。もしかしたら野菜エキスの中に要約されて‥いや、やまいも “粉” だからエキスじゃないか。

それに、いつもは白っぽい見た目なんですけど、やや黄色味がかっていて、思いっきり “ヌードル” のニュアンスです。「カップヌードル」よりも厚みはありますが、 何の変哲も無い没個性な汎用麺のイメージで、「塩らーめん」の雰囲気が感じられません。少なくともスープが一見して明白に「塩らーめん」だったので、全体的には紛うことなく「塩らーめん」なんですけど、いやいや‥お門違いも甚だしい。ちょっと軽く二駅くらい乗り過ごしてますよ。

さて、熱湯3分ちゃんと守ったら食べ始めの段階いから柔麺です。そういえば “いつもの白っぽい麺” よりも比較的(あくまでも比較的)耐久性は高いかもしれません。しかし、「サッポロ一番 塩らーめん」といえば “やまいも粉” が練り込まれた白っぽい麺ですから、こんなにもイメージが変わるものかと驚きました。後述するスープと具材の満足感によってトントンといえばトントンかもしれませんが、ブランドのアイデンティティひとつ失っちゃってます。

スープ

チキンのうまみ、香辛料の風味がきいた塩味ラーメンスープに、青唐辛子の辛みと酢の酸味を合わせた、ピリ辛のスープです。

(サンヨー食品「製品情報」より引用)

原材料:スープ(食塩、香辛料、糖類、チキンエキス、豚脂、でん粉、ポークエキス、ごま、小麦粉、野菜エキス、味付豚肉、粉末醸造酢、鶏肉野菜調理品、かつおエキス、酵母エキス)
裏切らない

ほんと想像通りで、それだけにサプライズも驚きも無かったんですけれども、文句の付け所がないくらい美味しいです。で、意外と硬派にピリ辛。ただ、刺激の指標が赤唐辛子ではなく青唐辛子なので、ホットというよりも爽やかで清々しい刺激です。なかには強烈に非常識な辛さの青唐辛子もありますが、おそらく使用しているのは一般的なハラペーニョクラスでしょう。

青唐辛子は赤唐辛子と比較して刺激が弱く、清涼感のある青い風味が特徴です。青唐辛子を使った日本の調味料といえば、九州の柚子胡椒が代表的ですね。たとえばレストランなどに置いてあるタバスコにはハラペーニョを使った緑色のハラペーニョソースもあるのですが、一般的な赤いタバスコと比較して刺激は半分程度。もともとサッポロ一番の「塩らーめん」は青唐辛子と相性がいいので、私も昔よくタバスコのハラペーニョソースや柚子胡椒ちょい足しで味を変えて楽しんだりもしていたのですが、今回は酢の酸味も意識されていることからタバスコのハラペーニョソースを意識したアレンジなのではないかと思います。

ただ、酢の酸味は大して目立っておらず、言われたら分かる程度のアクセントに過ぎません。しかし、その酸味が補足的に組み込まれることで青唐辛子の清涼感を軽く後押しする、繊細ながらも大切な存在だと感じました。ベースはオリジナルを実直にトレースしているので、そこに軽く青唐辛子の清涼感が加わった味のイメージしてもらえればドンピシャですよ。

かやく

具材はキャベツ、肉そぼろ、スクランブルエッグ、いりごま、赤ピーマンの組合せです。

(サンヨー食品「製品情報」より引用)

原材料:かやく(キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、味付卵、ごま、ピーマン)
これは価格破壊かもしれない‥

容器がレギュラーサイズで口径が狭いことも関係していますが、ご覧の通り凄まじいボリュームです。上記の写真では他の具材がフレーム内に入らなかったので、キャベツは2段に重ねました。実はスクランブルエッグの下にもキャベツが敷いてあるのでw 軽くキャベツだけでスープの表面を覆い隠すだけの量は入っています。みずみずしいキャベツとスープの青唐辛子は絶妙にマッチしていたし、食べ応えアップにも大きく貢献してくれました。

そして、今回のハイライトはキャベツのボリュームだけではありません。肉そぼろは “どこぞのスポンジ野郎” と一線を画した存在で、正直ちょっと「塩らーめん」にはベストマッチと言い切れない存在感の強さだったりもしたんですけどw しかしながら質の高さと不足感のない量が相俟って、有無を言わせないほどの説得力で食間及び食後の満足感を保証してくれます。

赤ピーマンは思っていたよりも少なめでしたが、拾って食べると特有の甘みとホロ苦さが心地好く、青唐辛子の清涼感が効いた塩スープとの相性は完璧。もうちょっと赤ピーマンが多いと嬉しかったところではあるものの、スクランブルエッグの量も多く、定番の胡麻も “切り胡麻” です。表面に浮いている胡麻は煎り胡麻ですが、容器の底には切り胡麻が沈んでおり、しっかりとブランドのアイデンティティを表現してくれていました。スープの仕上がりから得られる満足感も高い内容でしたが、具材に対しての不満も皆無に等しいです。

総評

★★★★☆☆☆☆☆☆(4+)
(標準は★3です)

スープと具材は文句の付け所が見当たらず、まさに想像(理想)通りといいますか、こと具材の量に関しては予想外のボリュームがサプライズで、これはもう値段を加味して上出来も上出来の★5即決‥と、キメたかったところを足止めしていたのが “らしくない” 麺の存在です。

私が “いつもの麺” に固執しているだけなら申し訳ないのですが、もう食べていて終始 “これじゃない” 感が否めなかったんですよね‥いつものスープに青唐辛子の清涼感がベストマッチ!でも麺は “これじゃない” んだよなぁ‥具材のボリュームは予想以上!でも麺が “これじゃない” んだよなぁ‥って。大切だと思います、やまいも粉練り込み麺。

そんなこんなで★ひとつ差し引きましたが、オススメかオススメじゃないかと言われたらオススメです。麺は別物とはいえスープは誰が食べても「サッポロ一番 塩らーめん」と分かる個性の強さで、そこに重なる青唐辛子の清涼感と気付くか気付かないかの繊細な酢のアクセントがギアになって全体をスムーズに稼働させる、これは名作だと思います。それだけに麺が残念でなりませんでしたが、そういえばタテ型ビッグじゃなくてタテ型レギュラーで「塩らーめん」の亜種製品が出るのは珍しいですし、そういった意味では今後の展開に期待ですね。

通常、サンヨー食品からリリースされるタテ型レギュラーサイズの新作といえば、「和ラー」などの逸脱したブランドを除いて平凡なイメージが先行する傾向にあるのですが、そんな “平凡” を “家庭的” に変換してくれるのが「塩らーめん」だと思うので、今後も意欲的に新商品を開発してほしいですね。さしあたり過去に出た変わり種のタテ型ビッグを焼き直すカタチになりそうですがw それでも平均売価100円前後になるかと思いますので、コアなカップ麺ユーザーには物足りないかもしれませんが、一般顧客層からは高い支持が得られるでしょう。

今回のカップ麺は、麺の仕様にさえ固執しなければ安心して手に取っていただける一杯です。

商品を取得できませんでした。存在しないASINを指定している可能性があります。
製品名:サッポロ一番 塩らーめん ピリ辛 タテ型カップ
販売者:サンヨー食品
内容量:73g(めん50g)
発売日:2018年7月1日(日)
発売地区:全国(全チャンネル)
取得店舗:スーパー
取得価格:105円(税込)
希望小売価格:180円(税別)
JANコード:4901734034834

麺の種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:320ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:-

サンヨー食品株式会社:〒371-0811 群馬県前橋市朝倉町555
お客様相談室:027-265-6633

  1. 今回のコメント欄は、管理人の返信が追い付きません。

    不躾ながら私taka :aの返信不可でも差し支えなければ、お気軽に投稿してください。

  2. 京都長岡京市は大雨最悪~・・・・避難指示も・・・・
    カップ麺の汁だくの様な川がヤバイかも~・・
    塩ラーメン記事に申し訳ないですが、今日はカラムーチョ焼きそばにしました・・・
    もちろん、takaさん記事を読んだ時に買いに行きました物・・・(笑)
    今日はエリアメールがなりっぱなしです~!

  3. おい、やまもと!最近出番が少ないんとちゃうか?

  4. 塩ラーメン(袋)って一度もリニューアルされてないんだねぇ・・私は袋麺ではサッポロ一番塩らーめんが最も好きなんですが、発売当初からあの完成された理想的な味だったとは・・・これから私が生きているかぎりリニューアルはしないでほしいっ!!サッポロ一番にはキャベツが合うもんね!こんなにたくさん入っているのは嬉しいんだけど、サッポロ一番塩(袋)は家に必ずストックがあるから、自分ではカップ麺を買うことがないんだわ・・今回美味しそうだけどスル〜(*´д`;)