マルちゃん秋冬限定カップ麺「味噌バター味ラーメン」2019年はコーン増量リニューアル!!

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東洋水産

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年12月16日(月)新発売のカップ麺、東洋水産「マルちゃん 味噌バター味ラーメン」の実食レビューです。

秋冬恒例のマルちゃん「味噌バター味ラーメン」が “コーンたっぷり” になって再登場!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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味噌バター味ラーメン 2019

「味噌バター味ラーメン」とは、秋冬期間向け商品として “寒い季節にぴったりな味わい” をコンセプトに発売されている東洋水産の準定番商品で、おそらく12年ほど前の2007年(平成19年)10月15日(月)に発売された「マルちゃん 味噌バターコーンラーメン」 が連続ものでは初代。それ以前にも同じようなコンセプトの商品が展開されていたのですが、毎年恒例になったのは2007年10月発売品からと記録しています。

2007年10月発売品

麺や具材の構成など、毎年すこしずつマイナーチェンジを繰り返しているのですが、製品スタイルは12年前から大盛りサイズの縦型ビッグで統一。しかも当時からコクのある味噌豚骨スープをベースに「バター風キューブ入り」で、なおかつ具材にはコーンと現在の原型が確立しており、2019年バージョンは前回・2018年発売品よりもコーンを増量しているとのこと。

味噌バター味のカップラーメンといえば、エースコックの「スーパーカップ1.5倍」シリーズにも毎年恒例の商品があって、2019年は特許製法の “新” 超やみつきバター状ブロック仕上げにリニューアル。東洋水産よりも一足早い12月9日に「コーン味噌バター味ラーメン」と「ホタテだし塩バター味ラーメン」を発売しているのですが、どうもエースコックのバター系は毎年あまりパッとしないイメージで‥‥苦笑

さらにエースコックは「じわとろ」というタテ型ビッグのシリーズからも味噌バター系のカップラーメンを展開していて、どちらのブランドにも特許製法のバター状ブロックを “個包装” で別添しているのですが、イマイチそのバター状ブロックが見た目ほど主張してこないというか、ふつうに美味しいけど “ふつうに美味しい止まり” というか——

今回はニンニクと生姜もアピール

対する東洋水産の「味噌バター味ラーメン」は、白みそ仕立てのコク深い味噌とんこつスープにバターの風味も強く、たっぷりコーンが入っていて、毎年このブログでも高評価を叩き出している安心と信頼の実績。さらに2019年は「ニンニクと生姜のパンチが利いた濃厚な味噌豚骨スープ」とパッケージにも記載しているので、スープにも手を加えている模様。

ちなみに2008年と2009年は10月に「味噌バター味コーンラーメン」という商品名で発売し、2010年10月には従来品よりも太めの麺に改良。2011年版は年を跨いで2012年1月9日発売と例年よりも出遅れたのですが、これまでの味噌バター味ラーメンとは違う “香ばしい焦がし風味を加えた濃厚な味噌バター味” の「焦がし風味噌バター味コーンラーメン」にバージョンアップ。

再び年を跨いで2013年1月7日に同じく “焦がし風” の味噌バター味ラーメンを発売していて(この時点でニュースリリースには「8季目」と記載)、2013年12月発売品(9季目)から焦がし風ではなくなってしまったのですが、再び商品名を戻してバター風キューブを増量。その後は毎年12月発売が恒例となっていて、今回の2019年版で通算15季目の発売になります。

コーンたっぷり味噌バター味ラーメン

細かくいうと2013年〜2015年発売品までは「味噌バター味コーンラーメン」という商品名で、2016年発売品から現在の「味噌バター味ラーメン」に変わりました(なお、具材には例外なくコーンを採用しています)。それでは、開封して中身をチェックしてみましょう。

開封

‥‥ん?

いや、けっして少ないわけではないものの、なかなか前回もコーンたっぷりだったので、そんなにインパクトはありません。東洋水産のニュースリリースにも “今年は昨年より更にコーンを増量” と記載されているのですが、うーん‥‥ちょっと前回の開封写真を引っ張り出しますね。

味噌バター味ラーメン 2018年発売品

しれっと人参がリストラされとるやないかいw と、思わずツッコミを入れつつ‥‥今回も引き続きバター風キューブは入っているのですが、コーンが増えた形跡はなく(むしろ減った?)、前回の具材から人参がカットされ、とんこつ系のカップラーメンに入っているような小葱が導入されました(開封1枚目の写真で右上らへんにチラッと)。

ちなみにエースコックのバター状ブロックはトレーに入っているのに対し、マルちゃんの味噌バター味ラーメンに入っているバター風キューブは基本的に剥き出しの状態。なお、バター風キューブは高温になると油脂分が溶け、変形することもあるようですが、品質・味覚上の問題はないそうです。

熱湯3分後には、ほぼ原型なし

そういえば、もしバター風キューブを入れなかった場合どんな味になるのか気になるので、いったん放り出してから熱湯を注いでみます。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:味噌バター味ラーメン
販売者:東洋水産株式会社
製造所: 株式会社酒悦 房総工場(千葉県長生郡長南町美原台1-34)
内容量:100(めん70g)
商品コード:4901990364973(JAN)
発売日:2019年12月16日(月)
実食日:2020年01月03日(金)
発売地域:全国(CVS・量販店・一般小売店 他)
取得店舗:コンビニ(ローソン)
商品購入価格:232円(税込)
希望小売価格:220円(税別)
麺の種類:油揚げ麺
スタイル:縦型ビッグ
容器材質:プラ+紙
湯量目安:430ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:別添なし

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(みそ、油脂加工品、ポークエキス、すりごま、食塩、香辛料、野菜エキス、チキンエキス、豚脂、砂糖、たん白加水分解物、発酵調味料、バター加工品)、かやく(コーン、キャベツ、味付鶏挽肉、ねぎ)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、カラメル色素、かんすい、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、紅麹色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、アナトー色素、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

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