「マルちゃん 塩焼そば」俺の塩×ごつ盛り!?セブン&アイ限定 “コスパ最強” 塩焼そば

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東洋水産

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年7月29日(月)新発売のカップ麺、東洋水産「マルちゃん 塩焼そば」の実食レビューです。

“熱湯1分の細麺” と “特製スパイス” が特徴的なセブン&アイグループ開発の格安カップ塩焼きそば新登場!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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マルちゃん 塩焼そば

東洋水産の公式ウェブサイトやセブンイレブンのホームページに製品情報はなく、セブンプレミアムのマークも見当たりませんが、セブン&アイグループ専用商品として開発されたPBカップ麺です。しかも湯戻し時間 “熱湯1分” のスピード調理が可能で、本体価格は98円(税込105円)の格安ライン。

熱湯1分のカップ焼そばといえば、1997年(平成9年)7月に発売された世界初のカップ塩焼そば「俺の塩」が定番で、それと同じく湯戻し時間1分の細麺が採用されているのですが、俺の塩は海鮮の旨味が効いたコク塩味となっているのに対し、今回はガーリックとバジルが効いた特製スパイス付きとのこと。



ガーリックとバジルが効いた特製スパイス付きの塩焼そばといえば、東洋水産のオープン価格ブランド「ごつ盛り」の定番ラインナップに「ごつ盛り 塩焼そば」という “バジル入り特製スパイス付き” の大盛り塩焼そばがあるので、なんだか「俺の塩」と「ごつ盛り」を合体させたような雰囲気です。

東洋水産に販売ルートを確認してみたところ、セブン&アイグループ限定というのは確定で、発売エリアは全国。取り扱い店舗はIYグループ(イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート)を中心に展開しているそうですが、スーパーマーケット専用の商品ではなく、コンビニの “セブンイレブンでも販売されています” とのこと。

私の行動圏内にあるセブンイレブンは取り扱っていなかったので、イトーヨーカドーのネット通販サイト(オムニ7)から取り寄せたところ、公式通販サイトでも本体価格は税込105円となっていました。オムニ7に掲載されている値段は基本的にセブンイレブンと連動しているので、おそらくコンビニで買っても税込105円だと思います。

2019年3月4日、セブン&アイ限定商品として「マルちゃん たらこ味焼そば」(税込105円)という熱湯1分の格安カップ麺が発売されたので、その続編かもしれません。どちらもスポット商品(期間限定)になるため、だいたい販売期間は2ヶ月から3ヶ月くらいだろうと関係者に言われましたが、2019年8月5日現在、まだ「たらこ味焼そば」はオムニ7でも販売されていました。



よく見ると商品名の下にある味の要約がリボンに描かれていたり、右下にある “熱湯1分” のタイマーも同じデザインです。こちらは “まさに王道を地で行く” たらこ味のカップ焼そばで、しっかりコストパフォーマンスの高い一杯に仕上がっていました(※詳しい感想や評価につきましては、「マルちゃん たらこ味焼そば」の記事をご参考ください)。

で、その「たらこ味焼そば」はセブンイレブンでの取り扱いはないと言われたんですけど、今回の「塩焼そば」はセブンイレブンでも購入可とのこと‥‥うーん、どう見てもスーパー系の雰囲気なので、IYグループを狙ったほうが確実かもしれません。それでは、内容物をチェックしてみましょう。

開封

別添の小袋は、よくある「液体ソース」「かやく」「スパイス」の3袋構成で、特別に変わった様子ではありません。ただ、スパイスの入っている赤い小袋のデザインが「ごつ盛り 塩焼そば」のバジル入り特製スパイスの小袋と “まったく同じデザイン” で、なおかつ大きさも同じです。

そして熱湯1分の麺は、パッと見「俺の塩」に使われている細い油揚げ麺と同じサイズで、香りも特に違いは見られません。同じ原材料名は前回の「たらこ味焼そば」や「俺の塩」(現行品)と同じ内容ですが、「俺の塩」(調理前)と比較してみたところ、やはり今回も微妙に細く切り出されていました。



製品詳細情報・購入価格等

製造所固有記号は賞味期限の右側にあり、「M8」は兵庫県神戸市にある東洋水産の自社工場「関西工場」(兵庫県神戸市西区見津が丘6丁目8番)を意味しています。もしかすると販売エリアによって記号が違うかもしれませんが、東洋水産の関西工場は「俺の塩」を製造している工場と同じですね。

製品名:マルちゃん 塩焼そば
製造者:東洋水産株式会社
製造所:M8 関西工場(兵庫県神戸市西区見津が丘6丁目8番)
内容量:108g(めん90g)
商品コード:4901990363983(JANコード)
商品サイズ:縦158mm×横178mm×高さ60mm

発売日:2019年07月29日(月)
実食日:2019年08月05日(月)
発売地域:全国(セブン&アイ限定)
取得店舗:ネット通販サイト(オムニ7)
購入価格:税込105円(送料・手数料別)
本体価格:税別98円

麺の種類:油揚げ麺(かんすい使用)
スタイル:角型レギュラー・標準サイズ
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:560ml
調理時間:熱湯1分
小袋構成:3袋(液体ソース・かやく・スパイス)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(デキストリン、植物油、チキンエキス、ラード、食塩、しょうゆ、砂糖、香味油脂、香辛料、野菜エキス、デーツ果汁)、かやく(キャベツ、かに風かまぼこ)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、増粘多糖類、かんすい、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物)、カラメル色素、クチナシ色素、ベニコウジ色素、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
【本品原材料に含まれているアレルギー物質】小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉(特定原材料及びそれに準ずるもの)

実食開始

先入れの「かやく」をあけると中には「キャベツ」と細い「かに風かまぼこ」が入っていて、量は可もなく不可もなしといったところ。しかしながら最近は具材がキャベツだけの商品も珍しくないですし、今回は税込105円の格安商品であることを加味すると、まだ赤いカニカマが入っているだけ嬉しいですね。



で、実際に調理してみるとキャベツの量は意外と寂しくなかったんですけど、それ以上にスパイスの衝撃w しかもスパイスをかけた途端に香ってくるガーリックとバジルが強烈で、もはや人を選ぶレベルに達しています。なかなか攻撃的ですね‥‥これは「ごつ盛り 塩焼そば」のスパイスと対峙した時と同じファーストインプレッションなので、やはりスパイスの中身は共通かもしれません。

しかしながら熱湯1分の麺は圧倒的に「俺の塩」サイドという‥‥これまで意外とありそうでなかった、かなり面白い組み合わせですね。それでは、「俺の塩」「ごつ盛り」それぞれとの共通点や違いを意識しつつ、「めん」「ソース・スパイス」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(108g)当たり

カロリー:490kcal(熱量 / エネルギー)
たん白質:9.6g
脂  質:23.8g
炭水化物:59.4g
食塩相当量:3.6g
ビタミンB1:0.39mg
ビタミンB2:0.45mg
カルシウム:184mg

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

十中八九「俺の塩」
7

丸刃でカットされた縮れの強い油揚げ麺で、約1ヶ月前に製造された「俺の塩」と今回の麺を比較してみたところ、麺の縮れ具合や断面図は同じでしたが、前述したように若干ながら細めの番手で切り出されているような違いが見られます。しかし、約1ヶ月前に製造された「俺の塩」同士を比較してみた結果、これまた微妙にサイズが違う‥‥

3品すべて製造所は同じ関西工場(M8)ですし、歯切れの良さや風味についても特に差はなかったので、もう単純に誤差の範囲内かもしれません。「俺の塩」は調味油+粉末ソース、「マルちゃん 塩焼そば」は液体ソース+スパイス、さらに麺の量も10g違うので(俺の塩=めん100g)、100%同じ食感ではありませんでしたが、ここまでくれば同じ麺と判定して問題ないでしょう。



やはり同じ工場・同じ材料・同じレシピで製造しても、「ペヤング」の汎用麺よろしく日によってサイズに微妙な違いが生じるようです。というわけで普段なら麺単体の評価は★5(上出来)とするところなのですが、ちょっとソースとの相性というか組み合わせに感動したので、評価がグーンと伸びております。

ソース・スパイス

間違いなく「ごつ盛り」がベース
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液体ソースの色が濃いように、けっこう醤油の風味も並行するタイプで、やはり味のイメージは「ごつ盛り」の塩焼そばに近いテイスト。それをレギュラーサイズの麺に合わせてバランスを調節しているような印象で、けっこう塩気がストレートに伝わってくるのですが、食塩相当量は3.6gと汁なしカップ麺にしては特別高い数値ではありません(※参考までに「日清焼そばU.F.O.」の食塩相当量は5.9g)。

動物系の旨味はチキンを軸にしつつ、油脂はラード(豚脂)を主体にしているため厚みがあり、それでいて唇がベタベタになるようなオイル感ではありません(写真の白い塊はラードを主体とする動物油脂が固まったもの)。味わいとしてはシンプルで、液体ソースだけの状態だと記憶に残るような味ではないけれど、その印象を大きく覆すのが別添の「スパイス」です。

こちらも「ごつ盛り 塩焼そば」に別添されている「バジル入り特製スパイス」と酷似した内容で、ほぼほぼ違いはありません。体感的に白い粉すべてガーリックパウダーというわけではなく、オニオンパウダーも仕込まれているような旨味があり、強めのニンニクにオニオン、さらにガーリックと肩を並べて主張してくるバジルの香りたるや——

「俺の塩」が発売されて以来、各社からも塩味のカップ焼そばが販売されるようになりましたが、ここまで強烈にバジルが効いた商品も珍しく、かなり個性的。ニンニクの強さも仕事の休憩中などに食べたら危険なレベルに達しているためインパクトがありますし、液体ソースとのマッチングも完璧で、しっかり記憶に残る味に仕上がっていました。

具材

値段を思えば悪くない
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いたってフツーのキャベツと細いカニカマなんですけど、それぞれ “ちゃんと熱湯1分で問題なく” 食べられます。もし厚みのあるキャベツの芯が入っていた場合、それだけ固かったりすることもあるのですが、よほど巨大なキャベツに当たらない限り、問題になることはないでしょう。

彩りのいいカニカマは今回のソースにベストマッチだったかと言われたら、もっと他に合わせる具材があったような気もしますけど(フライドガーリックとか)、特にスパイス(ふりかけ)やマヨネーズが別添されている時はキャベツオンリーになることも多い昨今、税込105円の具材としては悪くありませんでした。

総評

★★★★★★☆☆☆☆(★6+)

もし「俺の塩」と「ごつ盛り 塩焼そば」を合体させたら——その結果が今回の「マルちゃん 塩焼そば」で、まさにイメージど真ん中。「ごつ盛り 塩焼そば」の味付けや「俺の塩」に使われている細い油揚げ麺が苦手な方にはオススメできませんが、逆に両方とも好きなら確実に押さえておきたい、この機会に食べておかないと損するレベルの商品です。

「ごつ盛り」みたいに大盛りではないですし、具沢山とも言えませんが、これで税込105円は破格。バジルとガーリックが強いので、いつでもどこでも食べられるカップ麺ではないけれど、まさに東洋水産の培ってきた歴史があったからこそと思える傑作でした。もしかすると、好みによっては最強のカップ塩焼そばになるかもしれません(※主観的な評価は★7)。

  1. 最初塩味が薄すぎで思っていました。食べたら意外といけます。

    • Re:カーテン21 遮光カーテンさま

      コメントありがとうございます。逆に私は塩気が強いと感じたのですが、むしろ食塩相当量自体は他の商品と比べて低いほうですからね。とりあえず結果的に楽しめたようで安心しました^^

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