阪神タイガース×ローソンのカップ麺「猛虎ラーメン」と「猛虎焼きそば」を実食レビュー!(近畿限定)

ヤマダイ

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2018年8月28日(火)新発売のローソン限定カップ麺、ヤマダイ「ニュータッチ 猛虎ラーメン」と「ニュータッチ 猛虎焼きそば 白飯上等!」の実食レビューです。

近畿地区のローソンで開催中のイベント「阪神タイガース 執念で応援キャンペーン」の関連商品で、その中にカップ麺もありました。阪神タイガースと即席麺メーカーのコラボといえば日清食品の「チキンラーメン」が定番ですが、今回はニュータッチでおなじみ「ヤマダイ」がカップ麺を製造しています。

阪神タイガースファン必見!!

近畿のローソンで開催されている「執念で応援キャンペーン」と連動して発売されたカップ麺は、「猛虎ラーメン」と「猛虎焼きそば」の2種類。どちらも製造はヤマダイで、代名詞の「ニュータッチ」がパッケージの上部に記載されています。これで「タンメン」だと面倒なことになりますがw 阪神タイガースなので、「蒙古」ではなく「猛虎」です。

キャンペーンの期間は8月28日(火)から9月10日(月)で、対象商品のラインナップは以下の19品。

・韓国風海苔手巻牛カルビ焼肉(金本監督監修)148円
・オムライス&チキンカツ弁当 550円
・鶏からマヨ弁当 399円
・豚玉子丼 498円
・ドライカレーおにぎり唐揚げ入り 198円
・洋風おにぎりセット 380円
・サラダ巻セット 360円
・焼そば(玉子のせ)420円
・焼うどん(玉子のせ)399円
・ナポリタン(玉子のせ)450円
・ヘレカツ&玉子BOX 380円
・ハム野菜たまごサンド 298円
・ホイップサンド(プリン風味クリーム)145円
・もちっとチョコバナナパン 145円
・バナナサンミー 135円
・焼きカレーパン 150円
・黄色いエクレア(バナナクリーム)205円
猛虎ラーメン 258円
猛虎焼きそば 185円

※表示価格は、すべて税込です。

こうやって並べてみると、カップ麺ちょっと安く見えませんか?

見えますよね?

黄色いエクレアよりも猛虎焼きそばのほうが安いです!食のジャンルは違いますけど‥

各種お弁当よりも猛虎ラーメンのほうが安いです!ボリュームや栄養バランスは負けると思いますけど‥

はい。

金本監督が監修された商品もありますが、どうやら「韓国風海苔手巻牛カルビ焼肉」だけみたいですね。余談ですが、「ローソン 西宮甲子園九番町店」は通称「タイガースローソン」と呼ばれていて、外観はタイガースカラー、店内には阪神タイガースのオフィシャルグッズが販売されているそうです。

関連商品は全体的に「たまご」「カレー」「バナナ」が目立っていますが、阪神タイガースのイメージカラーを意識したものと思われます。しかし、ほとんどの商品が名前だけで何か想像できるようなタイトルですが、カップ麺だけ「なに焼そば」なのか「なにラーメン」なのか商品名だけでは判断できません。とりあえず、パッケージから分かる限りの情報は‥

パッケージ

猛虎ラーメン

バッタもんではなく正式なコラボ商品なので、しっかり阪神タイガースのロゴが掲載されています。

とりあえずパッケージ(フタの下)を見れば、背脂の旨味を極めた濃厚スープということは分かります。写真では海苔が目を引きますが、これだけの情報では漠然とし過ぎていて、どんなラーメンなのか把握できませんよね。しかも税込価格は258円なので、カップ麺としては高い買い物になります。でも、お弁当よりは安いでs(ry

「凄麺」の文字は見当たりませんが、麺はノンフライ麺を採用しているようです。

猛虎焼きそば

ええ、とりあえず白飯に合うことは一目瞭然で分かりました。しかし、白飯上等!だけでは味が濃いことくらいしか想像できません。写真で見る限り鰹節がトッピングされたソース焼そばの雰囲気なので、たしかに白飯は合いそうですが‥

ちょっとマニアな所感になるんですけど、「焼そば」じゃなくて「焼きそば」なのが珍しいですね。(ほとんどのカップ焼そばでは送り仮名の「き」が省かれます)

これは「赤丸急上昇」という意味なのかもしれませんが、単純にデザイン的にも目立っていますね。あと、パッケージの上下には細い黒帯があって、「TORA」と書いてあります。めっちゃ書いてあります。

さて、パッケージから分かる情報といえば、このくらいですね。ここまでなら店頭でも確認できますが、買わずに中を開けて確かめるわけにはいけません。間違いなく怒られます。ですが、安心してください。その手間とリスクを省くために私は存在するのです(大袈裟)

開封

猛虎ラーメン

小袋の構成は、「液体スープ」「かやく」「焼のり」の3袋。

「かやく」は先入れ、「液体スープ」は熱湯を注いでから4分後に投入し、「焼のり」は食べる直前にトッピングするよう指示されています。

ノンフライ麺にオブラート状のものが付着していますが、これは大豆由来の食物繊維で、麺のほぐれをスムーズにするための配慮です。ビニールではなく食物繊維なので、もし見かけても心配なさらないでください。

内容量は117g(めん60g)で、ローソン標準価格(希望小売価格)は税別239円。ローソン限定商品なので、取得価格は税込258円必至です。

【原材料名】
めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、スープ(しょうゆ、動物油脂、ポークエキス、食塩、糖類、たん白加水分解物、ニンニクペースト、香辛料、酵母パウダー、オニオンエキス)、かやく(味付豚肉、ねぎ、メンマ、焼のり)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、酒精、かんすい、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、(一部に卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
【アレルギー表示】
卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン

猛虎焼きそば

小袋の構成は、「液体ソース」「かやく」「ふりかけ(かつお節)」の3袋。

「かやく」のみ先入れで、熱湯を注いでから4分後に湯切りを行い、「液体ソース」を投入してから食べる直前に「ふりかけ(かつお節)」をトッピングします。

麺は醤油が練りこまれている油揚げ麺で、色が濃いですね。

内容量は125g(めん100g)で、ローソン標準価格(希望小売価格)は税別171円。ローソン限定商品なので、取得価格は税込185円必至です。

それでは、「猛虎ラーメン」と「猛虎焼きそば」を実際に食べてレビューします。

【原材料名】
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩)、ソース(糖類、ソース、食塩、植物油脂、たん白加水分解物、香辛料、オニオンパウダー、ビーフエキス)、かやく(キャベツ、鰹節)/ 加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、酸味料、かんすい、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に乳成分・小麦・牛肉・ごま・大豆・りんごを含む)
【アレルギー表示】
乳成分・小麦・牛肉・ごま・大豆・りんご

実食開始




猛虎ラーメン

1食(117g)当たり

カロリー:362kcal
たん白質:11.7g
脂質:9.6g
炭水化物:57.2g
食塩相当量:8.1g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:7.4g)

めん

「凄麺」の熱湯4分と書かれた「ご当地シリーズ」に採用されている断面の四角い中細ノンフライ麺で、熱湯4分ぴったりでフタを開けてもスムーズに解れます。大豆由来の食物繊維がオブラート状になっていましたが、その効果は覿面(てきめん)ですね。いくらクオリティの高いノンフライ麺でも、やはり最初に解れにくいとテンションが緩んでしまいます。

「凄麺」の表記はありませんが、そのラインナップと同じノンフライ麺が採用されているので、クオリティは間違いありません。角刃の形状から口当たりには輪郭があり、自然な縮れがスープをキャッチ。小麦の香りも芳醇で、しっかりとしたコシを備えつつ、昔のようにゴリゴリとした不自然なゴムっぽい食感も気にならなくなりました。

豊かな小麦の風味もスープに負けておらず、かなり品質も安定してきましたね。後述するスープとの相性も問題なかったし、これといって特に欠点らしい欠点は見当たらなかったです。

スープ

動物系のベースは豚骨ですが、豚骨臭は控えめ。醤油は濃口よりも薄口寄りで塩気のキレが強く、「背脂の旨味を極めた」とありますが、後味はスッキリとしたスープです。しかし、ただキレで喰わせるだけの浅はかなスープではありません。

スープの食塩相当量は7.4gと凄いことになってますけどw 動物油脂のインパクトで誤魔化しているわけではない、たしかな畜肉系のコクが淡い色合いの中に存在します。

このように小さな背脂が浮いていて、ジャンルとしては “背脂豚骨醤油” に該当しそうですが、ポイントはニンニク。こいつがガツンと効いていて、けっこうパンチがありました。それもガーリックパウダーのように粉末的なタイプではなく、ガーリックペーストが主体の生おろしニンニク系です。

「執念で応援キャンペーン」というだけあって、力が湧いてきそうな(ちょっと口臭が気になっちゃうタイプの)スープです。それでいて後味はスッキリとしているので、背脂がクドくて‥みたいなことはないと思います。

背脂は視認できますが、 “背脂チャッチャ系” のように油膜が張っているわけではなので、背脂こってりスープに期待していると少し物足りないかもしれません。背脂豚骨醤油に生おろしニンニクといえば “二郎系” のスープが思い浮かぶかもしれませんが、ちょっと通じる雰囲気は無きにしも非ずです。

かやく

具材は味付豚肉(チャーシュー)、ねぎ、メンマ、焼のりの4種類ですが、このチャーシューは当たりですね!けっこう厚みがあって、脂身のジューシーさに満足感が満たされます。ここ最近あんまり美味しいチャーシューに巡り会えなかったブランクも影響しているかもしれませんが、久々にヒットでした。値段を思えば‥という部分も否定できませんが、値段負けしない質の高さです。

反面、とりあえずネギは大きめで好印象でしたが、メンマに関してはアウトですね。サイズは小さく、それなのに3個しか入っていませんでした。コリコリとした食感は得られましたが、オマケ程度です。

で、焼き海苔は‥

こう!せっかく焼いてあってパリパリですが、スープに浸してから麺に巻いて食べましょう。パリパリ感は損なわれても焼き海苔の芳ばしさは得られますし、小麦の風味と磯の香りに加えてシャープな背脂にんにく豚骨醤油スープとの相性も抜群。これによって、メンマに対して抱いていた不足感が和らぎました。

名称:即席カップめん

製品名:ニュータッチ
製造者:ヤマダイ
内容量:117g(めん60g)
発売日:2018年8月28日(火)
JANコード:4903088013749
ローソン標準価格:239円(税抜)

発売地域:ローソン(近畿)
取得価格:258円(税込)
取得店舗:ローソン

麺の種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ(PS)
必要湯量:430ml
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋(焼のり / 液体スープ / かやく)

猛虎焼きそば

1食(125g)当たり

カロリー:557kcal
たん白質:7.9g
脂質:23.0g
炭水化物:79.7g
食塩相当量:3.6g

めん

断面は均等で縮れは強め、サイズは中太。原材料にラードが使用されていますが、東洋水産の油揚げ麺よりも穏やかです。とはいえ、油揚げ麺特有の芳ばしさは強いほうですね。

熱湯4分しっかり待っても硬めの食感で、もちもちとした弾力も多少ありましたが、どちらかというと歯応えと歯切れのよさを重視しているような仕上がりです。むしろジャスト4分だと部分的に戻っていない箇所があったので、余分に20秒〜30秒くらい待ったほうがいいかもしれません。

もっちり感を楽しみたい方は、待ち時間を30秒ほど延長することをオススメします。

ソース

「白飯上等!」という謳い文句から味の濃さに対する覚悟を決めて挑みましたが、しっかりとした味ではあるものの、驚くほど濃い味ではありません。むしろ日清食品の「日清焼そばU.F.O.」と比較すると穏やかで、油揚げ麺を含めた食塩相当量も3.6gとカップソース焼そばとしては控えめな値です。

液体ソースの粘度は低く、サラサラとしているのですが、ウスターソースほどフルーティでスパイシーではありません。ただ、お好みソースほど甘いわけでもなく、ビーフエキスの隠し味も重なって、その中でも印象的だったのは少し焦がしたような風味でした。鉄板で炒めたような調理感を演出するためか、その焦がしたような風味が個性となっています。でも、これが白飯上等かと言われたら、まぁ白ご飯はなくても別に‥でしたが、鰹節のアクセントが重なると‥

かやく

キャベツは色が妙に鮮やかですがw みずみずしさが焦がし風味のインターバルに効果的。それにしても、ここまで鮮やかなキャベツって少し珍しいですよね。

もうちょっと白っぽいというか、淡い色合いが平均なんですけど、もしかしたら個体差で外側の葉が集まっていたのかもしれません。

鰹節は大きめに削られ、厚みがあります。全体に馴染ませてもカツオの香りが強く、まろやかな枯節よりも力強い荒節の雰囲気でしょうか。で、これが全体に行き渡った時‥

白飯上等!

キました、おかかパワー。しかもソースの焦がしたような芳ばしさが鰹節の芳ばしさと交わることで相乗効果を奏で、なるほど白飯上等にも納得ですね。

液体ソースだけの状態だと、たしかに焦がしの風味が個性的ではあるものの、後半は少し飽きそうというか、ひとつピースが欠けているような印象を受けたところに鰹節がフィットです。

ソースだけでは得られなかった魚介の存在が踏み込んでくることで味の深みが増していて、思っていた以上のマリアージュでした。でも、このソースと鰹節って、実は‥‥

名称:即席カップめん

製品名:ニュータッチ
製造者:ヤマダイ
内容量:125g(めん100g)
発売日:2018年8月28日(火)
JANコード:4903088013763
ローソン標準価格:171円(税抜)

発売地域:ローソン(近畿)
取得価格:185円(税込)
取得店舗:ローソン

麺の種類:油揚げ麺
容器材質:プラ(PS)
必要湯量:540ml
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋(ソース / かやく / ふりかけ(かつお節))

総評

猛虎ラーメン:★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

猛虎焼きそば:★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
(標準は★3です)

どちらも2、30円ほどキャンペーン料金として上乗せされているような雰囲気でしたが、イベントの盛り上がりを思えば “お祭り料金” みたいなものですし、ファンの皆様は催しに対する懐が深いと思いますので、それも踏まえた上で総評を付けました。

「猛虎ラーメン」はシンプルながらも独特な路線で、背脂こってりスープに期待していると控えめな油脂が大人しいと感じてしまうかもしれませんが、すっきりキレを意識しながらも動物系のコクがあり、ノンフライ麺は安定の凄麺クオリティ。スープは二郎系ほどジャンクな衝撃ではないものの、ガーリックペーストのパンチが嬉しく、分厚い焼豚も食べ応えがあって好印象でした。しかし‥「猛虎焼きそば」には気を付けてください!というのも‥

ヤマダイ(ニュータッチ)の通年商品に「なにわ串かつソース焼そば」という製品があるんですけど、方向性が同じなんです。油揚げ麺の形状は違いましたが(「なにわ串かつソース焼そば」の麺は平打ちの太麺)、硬めの粉っぽい雰囲気は酷似していたし、ちょっと下記の原材料名を比較してみてください。

【猛虎焼きそば】
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩)
ソース(糖類、ソース、食塩、植物油脂、たん白加水分解物、香辛料、オニオンパウダー、ビーフエキス)
かやく(キャベツ、鰹節)
【なにわ串かつソース焼そば】
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩)
ソース(糖類、ソース、食塩、植物油脂、たん白加水分解物、オニオンパウダー、ビーフエキス、香辛料)
かやく(キャベツ、味付豚肉、鰹節)

ご覧の通り、ほぼほぼ同じなんです。たとえばソースで感じた焦がし風味も共通点ですし、「なにわ串かつソース焼そば」はスーパーやドラッグストアで税込100円前後、ドン・キホーテなどのディスカウントストアであれば税込100円以下もザラですが、「猛虎焼きそば」はコンビニ定価購入必至で味付豚肉がカットされているので、お世辞にもコストパフォーマンスが高いとは言えません。

限定パッケージに魅力を感じて購入されるのであれば問題ありませんが、単純に中身だけでいえば「なにわ串かつソース焼そば」と同じような内容ですし、むしろ味付豚肉の有無などクオリティとしては「なにわ串かつソース焼そば」が上なので、製品の内容(味)が気になって購入しようかどうか迷った時は、ご参考ください。

私は野球に疎いので、関連ニュースやタイガースに関する時事ネタは挟めませんでしたが、阪神タイガースのカップ麺を購入するかどうか迷った時に、この記事がお役に立てば幸いに存じます。

ヤマダイ株式会社:〒300-3598 茨城県結城郡八千代町平塚 4828
お客様相談室:0296-48-0133

ヤマダイ
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プロフィール

カップ麺ブロガーなのに塩気の強い食べ物が苦手で、激辛好きなのに猫舌。

実際のラーメンでは専ら豚骨派で、豚骨臭フルスロットルが好み。ジャンルを問わず食のストライクゾーンは広いが、基本的に揚げ物は苦手。アボカドと馬肉、きのこ、セロリが好き。

趣味はブログ・執筆、ワードプレス、食べること、料理、ギター。

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