どうも、taka :aです。
2019年1月14日(月)・1月15日(火)に新発売されるカップ麺をリストにして、これまでの経験に基づいた所感を交えながら各製品の解説を行ない、今週の注目カップ麺を選定しました。
カップ麺の新商品や最新情報、ニュースなどが気になる方は(こっそり公式未発表のタイトルも公開しているので)、お時間よろしければ最後までご覧ください。
今週の新作カップ麺情報
2019年1月14日・15日発売のカップ麺
▼日清食品
・日清焼そばU.F.O.大盛 追いトッピング油そば 205円 全国
・日清麺NIPPON 宮崎辛麺 220円 全国
▼明星食品
・明星 チャルメラ 大分柚子胡椒鶏白湯ラーメン 180円 全国
・明星 チャルメラ 新潟かんずり旨辛みそラーメン 180円 全国
▼東洋水産
・マルちゃん 縦型ビッグ あつあつ豚汁うどん 205円 全国
・マルちゃん 正麺カップ うま辛担担麺 205円 全国
・マルちゃん 正麺カップ うま辛辛辛担担STRONG 205円 全国
▼エースコック
・全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン 205円 全国
・スーパーカップ1.5倍 塩バター味ラーメン 超やみつきバター状ブロック仕上げ 200円 全国
・スーパーカップ1.5倍 味噌バター味ラーメン 超やみつきバター状ブロック仕上げ 200円 全国
▼サンヨー食品
・サッポロ一番 カップスター じゃがバター風 塩ラーメン 誕生44周年限定フレーバー 180円 全国
※2019年1月15日(火)発売
▼ヤマダイ
・ニュータッチ 大盛大阪かすうどん 170円 全国
▼まるか食品
・ペヤング たらこやきそば 185円 全国
▼大黒食品工業
・DAIKOKU 牛骨白湯ラーメン 大盛り 190円 全国
※2019年1月15日(火)発売
▼ファミリーマート
・中華そば処 琴平荘 中華そば 258円 全国
※2019年1月15日(火)発売
・上記のリンク先はメーカーの公式情報です
・一部を除く下記の商品イメージは上記のリンク先から引用
解説と所感
日清食品
日清焼そばU.F.O.大盛 追いトッピング油そば
カップ焼そばカテゴリーでNo.1の売上を誇る「日清焼そばU.F.O.」ブランドより、特製の “追いトッピング付き” で味の変化が楽しめる、食べ応え抜群のカップ油そばが新登場! 2018年7月9日(月)に「日清焼そばU.F.O.大盛 炙りチャーシュー油そば」というカップ麺がリリースされていたのですが、どうやらその続編みたいですね。
今回のテーマである「追いトッピング」は、油そば専門店の卓上トッピングをイメージしているらしく、フライドガーリック、刻み海苔、赤唐辛子、炒り胡麻、魚粉、黒胡椒をブレンドした特製のスパイスだそうです。それを “途中で振りかける” ことで素材の風味や食感が加わって、より複雑で深い味わいが楽しめるのだとか。
前回の「日清焼そばU.F.O.大盛 油そば」には角切りの炙りチャーシュー(カップヌードルに入っている「コロチャー」を炙ったような肉具材)が採用されていたのですが、肉具材をチャーシューチップにランクダウンさせ、そのかわりに追いトッピングを追加しているようですね。パッケージデザインは瓜二つなんですけど、大盛カップ麺で味変アイテム実装は嬉しいですし、雰囲気けっこう変わりそうです。
日清麺NIPPON 宮崎辛麺
一口すすれば旨さの虜!? “日本の麺を楽しもう。” をテーマに掲げ、全国各地に根差した麺文化を地元の団体や自治体とともに日本全国へ発信している地域密着型のブランド「日清麺NIPPON」(めんにっぽん)シリーズより、宮崎ご当地グルメ「宮崎辛麺」が満を持してのリリースとなりました。
「宮崎辛麺」(みやざきからめん)とは、宮崎県延岡市発祥のご当地ラーメンで、もともと “酒の〆(しめ)” として開発されたらしいのですが、文字通り唐辛子の辛さがポイント。ニンニクとニラでスタミナ感があり、そこに加わる溶き卵のマイルドさが絶妙な辛旨ご当地グルメで、インスタント食品では袋麺にもなっている宮崎辛麺の元祖「桝元」、カップ麺にもなった「一輪(輪)」が有名です。
通称「こんにゃく麺」と呼ばれている蕎麦粉と小麦粉のハイブリッド麺(こんにゃくは入っていない)が定番で、発汗・発熱作用のある唐辛子の辛味成分・カプサイシンと麺に含まれている食物繊維によってダイエット効果が期待できること女性にも人気の麺類なのですが、唐辛子・ニラ・ニンニク・卵の絶妙なバランスが問われるところ。宮崎県庁協力商品とのことなので、がっつり期待しましょう。
明星食品
チャルメラ 大分柚子胡椒鶏白湯ラーメン / 新潟かんずり旨辛みそラーメン
颯爽と日清食品が宮崎ご当地ラーメンで攻めてきましたが、明星食品の「チャルメラ」も負けていません。というか、以前に「明星 チャルメラどんぶり 宮崎辛麺」という宮崎辛麺を題材にしたチャルメラもあったんですけど、今回の新商品は “ご当地調味料” をテーマに掲げ、エリア限定の味が楽しめる「チャルメラどんぶり」の新シリーズ第1弾がリリースされました。
記念すべき第1弾のエリアは「新潟」と「大分」で、新潟の伝統的な発酵調味料「かんずり」と大分発祥といわれている「柚子胡椒」をカップ麺に落とし込んだ模様。柚子胡椒は全国的に有名なピリッと辛い清涼感あふれる調味料なので、詳しい解説は不要かと思いますが、「かんずり」は珍しいですよね。
「かんずり」とは、新潟県妙高市に所在する食品製造販売会社で、かんずり社が1966年に登録した商標及び製造・販売している製品名です。契約農家が種から育てた100%地元産の唐辛子、糀(こうじ)、柚子、食塩を原材料に3年の月日をかけて作られる万能発酵辛味調味料で、私も何度か取り寄せたことがあるんですけど、ほんとに万能ですよ。
カップ麺の「新潟かんずり 旨辛みそラーメン」には新潟産かんずり100%使用の特製ペーストを別添、「大分柚子胡椒 鶏白湯ラーメン」には大分産柚子胡椒100%使用した柚子胡椒配合の特製ペーストが別添されているそうです。「新潟かんずり 旨辛みそラーメン」には “小さなお子様や辛味が苦手な方は――” という定番のコーションもありますし、これは安くて個性的な名作の予感。
東洋水産
マルちゃん 縦型ビッグ あつあつ豚汁うどん
2018年の後期にも秋・冬に向けて「どんぶり型」と「でか盛り」の「あつあつ豚汁うどん」が発売されていましたが、それを縦型ビッグサイズで再現した新作和風カップ麺がリリースされます。容器が変わっただけじゃないの? いいえ、違います。
2018年1月22日(月)にも発売されていたのですが、まず容器の形状に合わせて麺の質感が異なり、つゆもポークの旨味が強めに効いていて、何と言ってもFD野菜ブロック(ごぼう、さといも、ねぎ)が印象的なアレンジなんです。どんぶり型にはFD(フリーズドライ)ブロックや里芋が入っていないので、それが縦型ならではの魅力‥‥
と思いきや、2019年1月のニュースリリースを確認してみたところ、「具材」の解説にFD野菜ブロックの文字がありません。それどころか味付け豚肉、きざみ揚げ、ごぼう、ねぎ‥ポテト!? なんと里芋はリストラでしょうか。これまで私の中では圧倒的にマルちゃんの「あつあつ豚汁うどん」は縦型ビッグが好印象で、その決め手として里芋がキーマンだったんですけど、まさかの展開です。豚汁における里芋って超重要ですよね?
マルちゃん 正麺カップ うま辛担担麺 / うま辛辛辛担担STRONG
食べ比べにもピッタリな2種類の担担麺が登場!「生麺ゆでてうまいまま製法(特許5719064号)」による革新的なノンフライ麺を携えた本格派の人気ブランドより、定番の「うま辛担担麺」がリニューアル、期間限定の姉妹品「うま辛辛辛担担STRONG」が新商品としてリリースされます。
「マルちゃん 正麺カップ うま辛担担麺」は、数量・期間限定商品ではなく、ポークの旨味を効かせた味噌ベースのスープに花椒と辣油を適度に加え、辛すぎずマイルドに、それでいて本格的な味わいから人気の高いレギュラー商品です。今回のリニューアルでは、 “具材の一部も食感の良いチンゲン菜にいたしました” とのこと。具材の一部も? 具材の一部も‥ちょっと言い方が気になりますね。
そして新発売の「マルちゃん 正麺カップ うま辛辛辛担担STRONG」は、通常の「うま辛担担麺」と比較して花椒を2倍、唐辛子を3倍に増量した文字通りストロング仕様で、オイルも辛くして見た目にも赤く仕上げているのだとか。通常版は美味しいけど刺激が物足りない‥というユーザーにとっては楽しみで仕方ないコンセプトです。はい、もれなく楽しみで仕方ありません。
エースコック
全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン
また「空」かw と、カップ麺が好きな方は思われたかもしれませんが、また「空」です。テーマは “全国” なのに北海道での滞在率が長いことで有名な「全国ラーメン店マップ」ですが、その中でも監修率の高い「らーめん空」。今回で「らーめん空」監修のコラボ商品第5弾となるのですが、日清食品(THE NOODLE)でいうところの「AFURI」みたいな感じですよね。
そろそろ北海道から出ない? などと思ったりもするのですが、「らーめん空」の「辛味噌ラーメン」は2017年1月9日(月)、2018年1月15日(月)にも発売ということで、毎年1月の定番品という立ち位置です。監修商品第5弾かつ「辛味噌ラーメン」は3回目の発売なんですけど、2018年は山椒の量が前年比30%増量、今年は2018年発売品と比較して “辛さをより高めることで更にお店らしくカラダ温まる一杯に” 仕上げているのだとか。
「らーめん空」については、カップ麺をレビューする際に詳しく紹介しますが、ラーメンご当地札幌の人気店で、「全国ラーメン店マップ」は全国各地の人気ラーメン店の味を手軽に味わうことができる人気シリーズとのことなんですけれども、前述したように北海道の滞在率が高め。しかし、実際に「らーめん空監修 辛味噌ラーメン」は完成度が高く、前回・前々回ともに美味しかったと記憶しているので、新鮮味はないけど何気に今年も楽しみにしています。
スーパーカップ1.5倍 超やみつきバター状ブロック仕上げ 塩バター味ラーメン / 味噌バター味ラーメン
これについても “またか‥w” と、思わざるを得ないのですが、先週のコンビニ限定商品「超スーパーカップ」ではなく、スーパーカップ1.5倍の「超やみつき」シリーズなので、一般的なスーパーマーケットやドラッグストアでも取り扱いのある商品です。タイトル通り特許製法の「バター状ブロック」を採用している製品になるのですが、毎回そんなに強く主張してきません。
メーカー曰く、 “「バター状ブロック」は、本物のバターのようにゆっくりスープにとけていくため、食べ進んでいってもバターの風味やコクを楽しめるだけでなく、じんわりスープにとけていく様子が食欲をそそり、見た目でもお楽しみいただけます” とのことなんですけれども、そうかな? というのが正直なところ。おいしくないわけではないのですが、いつも無難な印象でした。
しかし、今年は「超やみつきバター状ブロック」となっているので、もしかすると印象が変わっているかもしれません。それに、「味噌バター味ラーメン」の “コーン” は珍しくないのですが、「塩バター味ラーメン」については “ホタテだし” を採用しているそうなので、むしろバターより興味深いです。「ぜんや」クラスは期待できないかもしれませんが、ホタテの文字を見て楽しみになってきましたw
サンヨー食品
サッポロ一番 カップスター じゃがバター風 塩ラーメン 誕生44周年限定フレーバー
祝日(成人の日)が関係して公式の発売日が火曜日(1月15日)になっているのですが、おそらく品揃えがいいスーパーなどでは今日から取り扱われているでしょう。しかし、なぜか当地方のスーパーマーケット(ローカルスーパー)では、先週の2019年1月7日(月)から新商品として販売されていました。
というわけで購入済みなんですけど、正式な発売日は2019年第2週。1975年1月18日に「しょうゆ」を発売、同年8月に「みそ」、翌1976年1月に「カレーうどん」‥と、発売44周年を迎えた「カップスター」シリーズより、誕生44周年限定フレーバーということで「じゃがバター風塩ラーメン」がリリースされました。具材には北海道産じゃがいも使用、パッケージには乃木坂46のメンバーと思われる女性3名が起用されています。
ちょうどエースコックの「スーパーカップ1.5倍 塩バター味ラーメン 超やみつきバター状ブロック仕上げ」と同じくバターテイストな新商品となっているのですが、別添のバターなどは付属していません。カップスターの発売日(誕生日)は1月18日なので、まだ厳密には誕生日前なんですけど、今年は44周年記念商品が意欲的に発売されるかもしれませんね。
ヤマダイ
ニュータッチ 大盛大阪かすうどん
大阪のソウルフード「かすうどん」が満を持してカップ麺に! 最近でこそチェーン店も増えてきましたが、大阪の中でも一部地域に限られるので、大阪府民でも食べたことがない、という方も実は多かったりする「かすうどん」。それは「油かす」という食べ物をトッピングした、いわゆる「ご当地うどん」なんですけど‥‥
「油かす」(あぶらかす)とは、主に南河内(みなみかわち)地方の郷土料理といわれている食べ物で、じっくりと牛の腸(小腸)を揚げて余分な油を抜き、肉の旨味を凝縮したもの。外はカリカリ、中はプルプルとした独特の歯触りが特徴で、鍋料理やスープ、また大阪では油かすを採用しているラーメン屋さんもあります。
そして公式タイトルには「大盛大阪かすうどん」としか書かれていませんが、株式会社グローバルキッチンが運営している「かすうどん」のチェーン店、「KASUYA」(加寿屋)監修のカップ麺で、なんと店舗で使用している「かす」入りの揚げ玉を採用しているのだとか。ニュータッチことヤマダイの油揚げうどんは2018年後期にリニューアルしていますし、「かす」入り揚げ玉の雰囲気に期待ですね。
まるか食品
ペヤング たらこやきそば
もう食べたよ、という方も多いかと思いますが、「ペヤング たらこやきそば」は2018年11月26日(月)にコンビニのセブンイレブンを中心としたセブン&アイ・ホールディングス(それ以外の店舗では「イトーヨーカドー」や「ヨークベニマル」、「ヨークマート」)先行発売品として、すでに販売を開始しています。
パッケージデザインも同じですし、カロリーなどの栄養成分表示も公式ホームページに掲載されている数値と同じなので、念のためにスーパーの店頭でもチェックしておきますが、おそらく2019年1月14日(月)から販路拡大、といった意味合いになるのでしょう。ド派手なカラーリングのパッケージなので、かなり目立っていると思います(笑)。
たらこといえば定番のバター風味や2013年6月10日発売品でアピールされていた生タイプ食感など、そういった特別感や変わり種の味ではなく、もうほんと純粋に「たらこやきそば」の “普通を極めたような” 味わいで、当ブログでは★6の超高評価を叩き出しました。おそらく中身は同じなので(違ったら再度レビューして後日これを訂正します)、ぜひ食べてみてください。
大黒食品工業
DAIKOKU 牛骨白湯ラーメン 大盛り
クリーミーな牛骨ダシのコクが “ズッシリ旨い” ! 白湯スープの王道・豚骨や鶏白湯とは一線を画すカップ麺でも珍しい “大人のガッツリ系” ラーメンが大黒食品工業からリリースされます。このカップ麺は個人的に正直かなり期待値が高いんですけど、やや地域性というか、取り扱い店舗にバラつきのある大黒食品工業なので、無事に発見できるかどうかが最大の難関。
牛骨系、それも牛骨白湯(ぱいたん)というだけでも珍しいのですが、麺量85gの大盛仕様。ビーフの持つ “黄金バランスの旨味” というのを生かした大人向けの新商品で、上品なコクのある牛骨ダシの味を引き立てるために、香味野菜や黒胡椒、スモーキーな風味を使用してインパクトのある飽きのこない味に仕上げているのだとか。
しかも具材にはフリーズドライ製法の「そぼろ肉」と「小ねぎ」を使用しているそうですし、こと牛骨白湯には目がない私なので、是が非でも入手します。という意気込みではあるものの、地味にネット通販サイトでも取り扱い店舗がなかったりするので、身近になければ他県まで遠征ですね。ちなみに週報を書きながらネット検索したところ、ショッピングのヒット数は0件、 “キーワードに誤字・脱字がないか確認します” とかなんとか言われました。
ファミリーマート
中華そば処 琴平荘 中華そば
山形県鶴岡市にある冬季限定のラーメン店、「中華そば処 琴平荘」が監修したカップラーメンで、以前にもファミリーマート・サークルK・サンクス限定商品としてリリースされていたのですが、ファミリーマートとの完全統合が完了した現代、ファミリーマート限定のカップ麺として発表されました。製造者は、マルちゃんこと東洋水産です。
「中華そば処 琴平荘」とは、山形県の旅館「琴平荘」が冬季限定で営業する幻のラーメン店で、営業期間は10月1日〜5月31日と完全期間限定。チキンエキスをベースに魚介の旨みを加え、あっさりとした魚介醤油スープが特徴とされているのですが、客足が遠退く冬場の閑散期対策としてラーメン業を開始されたそうですね。
最初は郊外という立地や旅館の片手間ラーメンなどと言われ、かなり苦戦されていたそうですが、スープはもちろんメンマ・麺・チャーシューなど、海苔以外は “すべて自家製” で、今では幻のラーメンと称えられるほどに成長。私が最後に食べたのはファミリーマートとの統合前になるサークルK・サンクスのオリジナルカップ麺として販売されていた2016年8月30日(火)発売品になるため、当時の印象と比較しながら食べたいと思います。
今週の展望
昨年末から塩っぱい週が続いていたので、カップ麺のアレンジなどをしつつ食い繋いできましたが、打って変わって今週は大豊作! どれから食べようかなー。中にはリニューアルだったり季節の定番品、販路拡大版などもあったりするのですが、もしかするとアナウンスのないコンビニ新商品が飛び込んでくるかもしれませんし、これは忙しくなりそうです。
有名店監修部門からは、エースコック「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」、ヤマダイ「ニュータッチ 大盛大阪かすうどん(KASUYA監修)」、ファミリーマート「マルちゃん 中華そば処 琴平荘 中華そば」の3品で、油揚げ麺・縦型(空)、油揚げ麺・大盛バケツ型(KASUYA)、ノンフライ麺・どんぶり型(琴平荘)とバランスのいい布陣。
ご当地シリーズ部門からは、宮崎県庁協力の日清食品「日清麺NIPPON 宮崎辛麺」、また調味料に着眼した面白いテーマの新シリーズ「明星 チャルメラ 大分柚子胡椒鶏白湯ラーメン」と「明星 チャルメラ 新潟かんずり旨辛みそラーメン」など、並べてみたら3品ともにスパイシーなテーマですね。スパイシーといえば注目したい東洋水産の新商品、「マルちゃん 正麺カップ うま辛辛辛担担STRONG」も見逃せません。
個人的に期待しているのは、何と言っても大黒食品工業の「DAIKOKU 牛骨白湯ラーメン 大盛り」なんですけど、何としてでも手に入れたいですね。逆に日清食品の「日清焼そばU.F.O.大盛 追いトッピング油そば」は容易に入手可能と思われますし、「サッポロ一番 カップスター じゃがバター風 塩ラーメン 誕生44周年限定フレーバー」は手元にあるので、バランスよくレビューできたらなと思います。
スーパーカップの超やみつきバター状ブロック仕上げ2品は期待値低めでしたが、「スーパーカップ1.5倍 塩バター味ラーメン 超やみつきバター状ブロック仕上げ」のホタテだしは気になるところ。あとは仕入れの関係で順番が前後するかとは思いますが、里芋がリストラされた東洋水産の「マルちゃん 縦型ビッグ あつあつ豚汁うどん」と「マルちゃん 正麺カップ うま辛担担麺」のリニューアルもチェックしていきたいと思いますので、どうぞ今週もよろしくお願いいたします(ぺこり)。
発売が予定されているカップ麺のマル秘リスト公開
さて、現段階で私の把握している新作カップ麺の発売予定リストを公開します。中には検索しても出てこない公式非公開の未発表タイトルも混ざっているため、発売日が変動する、またはリリースされない商品もあるかもしれません。こんなカップ麺が出るかもしれないよー、くらいの軽い気持ちで話のネタにでもご活用いただければ幸いです。
前回のリストから新たに日清食品の大阪カレートリオと一平ちゃん夜店の焼そばから「すだちポン酢マヨ醤油味」を追加しているのですが、来週も新商品のラインナップが頼もしいですね。あ、それから新商品ではないのですが、先週よりミニストップで「ご当地カップ麺フェア」開催中なので(2019年1月7日〜2019年1月20日まで)、興味のある方は足を運んでみてください。
・カップヌードル スパイスチキンカレー
・日清のどん兵衛 カツオとチキンのWだしスパイスカレーうどん
・日清焼そばU.F.O. スパイスキーマカレー焼そば
・明星 馳走麺狸穴監修 ラー油肉蕎麦
・マルちゃん やみつき屋 四川式汁なし担々麺
・マルちゃん あんかけきつねうどん
・マルちゃん 紺のきつねそば(リニューアル)
・エースコック フジッコ純とろ とろろ昆布うどん
・エースコック フジッコ純とろ とろろ昆布そば
・ニュータッチ 九州じゃんがら濃厚とんこつぼんしゃん
・ぺヤング 北海道ジンギスカン風やきそば
・テーブルマーク 鯛だしラーメン
・テーブルマーク 根菜ぽかぽかラーメン
▼2019年01月28日(月)
・一平ちゃん夜店の焼そば 大盛太麺甘濃ソース
・エースコック 中華風あんかけ醤油×粒マスタード入れてみた
・エースコック ワンタンメンどんぶり 南京町監修香味中華そば
・マルちゃん QTTA わさび&ビーフ味
・マルちゃん QTTA サワークリームオニオン味
・サッポロ一番 桃屋キムチの素で仕上げたキムチラーメン
・サッポロ一番 桃屋キムチの素で仕上げたきつねうどん
・寿がきや 鬼そば藤谷 濃厚蟹だし味噌らぁ麺
▼2019年02月04日
・明星 一平ちゃん夜店の焼そば すだちポン酢マヨ醤油味
・エースコック 狼煙 魚粉盛り濃厚豚骨魚介拉麺
・エースコック わかめそうめん フジッコ純とろ仕立て
・サッポロ一番 オタフクお好みソース味焼そば
▼2019年02月11日
・スーパーカップ 大盛りブタキム油そば
2019年02月12日
・サッポロ一番 八幡屋礒五郎 ピリ辛けんちんうどん
・サッポロ一番 八幡屋礒五郎 ピリ辛味噌ラーメン
・サッポロ一番 グリーンプレミアム 野菜タンメン
・サッポロ一番 グリーンプレミアム 野菜塩レモン味らーめん
・サッポロ一番 地獄の担担麺護摩龍 阿修羅2nd
▼2019年02月18日
・エースコック ロカボデリ リンガーハットの長崎ちゃんぽん
・エースコック ロカボデリ CoCo壱番屋カレー糖質オフ
・サッポロ一番 札幌ラーメンどさん子 味噌ラーメン
▼2019年02月25日
・エースコック MEGA豚 どトンコツラーメン
・サッポロ一番 旅麺 広島汁なし担担麺