【週報】今週の新商品＠カップ麺（2018年6月第2週）

どうも、taka :aです。

冒頭文を書く前に本文を書いていたら力尽きましたw

それでは、ちょっと早めの更新になりますが‥週報のお時間です。

今週の新商品

2018年6月11日（月）新発売予定

＠日清食品
「カップヌードル スモーキーチリしょうゆ味」180円（税別）全国
「日清麺職人 トマト味」180円（税別）全国
「日清麺職人 コーンしおバター味」180円（税別）全国

＠明星食品
「明星 闘牛脂監修 牛まぜそば 大盛」225円（税別）全国

＠東洋水産
「マルちゃん 赤いカレーうどん タイ風」180円（税別）全国

＠エースコック
「一度は食べたい名店の味 麺屋 Hulu-lu 監修の一杯 柚子塩 SOBA」205円（税別）全国
「EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ 35周年なのでわかめ3.5倍」200円（税別）全国
「EDGE×わかめラーメン ごま・みそ 35周年なのでわかめ3.5倍」200円（税別）全国

＠サンヨー食品
「サッポロ一番 辛ちゃんぽんどんぶり」180円（税別）全国

＠ヤマダイ
「ニュータッチ 凄麺 千葉竹岡式らーめん」210円（税別）全国

2018年6月11日（月）リニューアル予定

＠東洋水産
「マルちゃん 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」240円（税別）全国
「マルちゃん 黒い豚カレーうどん」180円（税別）全国

＠サンヨー食品
「サッポロ一番 カレーラーメンどんぶり」180円（税別）全国

解説と所感

日清食品

日清食品は、「カップヌードル スモーキーチリしょうゆ味」、「日清麺職人 トマト味」、「日清麺職人 コーンしおバター味」を全国で新発売。

「カップヌードル スモーキーチリしょうゆ味」は、どうやら例の “謎肉”* に奇抜な味付けを施した「珍種謎肉」がテーマの新シリーズだそうで、第1弾は唐辛子を練り込んだ辛みがクセになる「チリ謎肉」だそうです。いやぁ‥いいですね、楽しいですねw

つい最近、「カップヌードル 肉食リッチ 贅沢肉盛り担々麺」の新食材として、赤味噌や豆板醤、花椒などが練り込まれた「肉味噌担々謎肉」が起用されたばかりですが、その流れからの派生と思われます。メーカーのプレスリリースを確認すると、「おなじみのカップヌードルのスープに」と書かれていたので、基盤はオリジナルの「カップヌードル」なのでしょう。

しかし、燻製の風味を付与した「スモーキーチリオイル」なる小袋が別添されているようなので、チリの刺激と薫製の風味に期待しつつ、謎肉の個数も貪欲にカウントしたいと思いますw

* 豚肉と大豆由来の原料に野菜などを混ぜてミンチ状にし、フリーズドライ加工した具材。

「日清麺職人 トマト味」と「同 コーン味」は、どちらも製品情報の詳細と実際に食べてみた感想を綴り、すでに当ブログ内に記事を掲載しています。よろしければ、ご参考ください。

日清麺職人 トマト味＠日清食品（Flying Get）

夏の麺職人はトマト味！本日の一杯は、「日清麺職人 トマト味」です。2018年6月11日（月）発売予定の新商品なので、まだ一般発売前のカップ麺になりますが、フライングゲットの先行実食レビューです。全粒粉入りノンフライ麺にトマトとバジルの香りが‥

cupmen-review.com

2018.06.01

日清麺職人 コーンしおバター味＠日清食品（Flying Get）

麺職人初？ほんのりバターとコーンと塩の優しいバランス。本日の一杯は、2018年6月11日（月）発売予定のカップ麺新商品、「日清麺職人 コーンしおバター味」です。ノンフライ麺では珍しいコーンしおバター味をフライングゲットして先行実食レビュー。

cupmen-review.com

2018.06.02

明星食品

明星食品は、「明星 闘牛脂（とうぎゅうし）監修 牛（ぎゅう）まぜそば 大盛」を全国で新発売。

「闘牛脂」は、東京・北千住にある「牛骨らぁ麺」で有名な「マタドール」の “まぜそば専門店” だそうで、「マタドール」の休業日にあたる月曜日限定、しかも同店で開業する専門店だそうです。本店で提供されるメニューは、牛脂を使用していることが特徴となっており、メディアにも多数取り上げられているのだとか。うん、もう口の中が美味しいw

「明星 闘牛脂監修 牛まぜそば 大盛」は、「闘牛脂」監修のもと、新たにカップ麺用に開発されたオリジナルメニューだそうで、「牛」にこだわり、牛脂や牛肉チップを使用して、もっちりとした極太麺を合わせた食べ応えのありそうな一杯。いつも再現カップ麺では本店の味を知らないことが多い私は、再現度をお伝えすることができないので、カップ麺専用メニューはありあがたいっ！w ←

テイストは甘辛しょうゆ味で、なんと「卵黄ソース」を起用しているそうです。

最近だと日清食品の「日清のどん兵衛 釜たま風うどん」や、エースコックの「ぶっかけわかめうどん」にも別添されていた卵黄風のペーストですが、明星食品が繰り出してくるのは初めてかもしれません。エースコックの卵黄ソースは味付けが控えめ、日清食品の卵黄ソースは味付けの要といっても過言ではない味の濃さだったので、明星食品のタイプが気になるところ。甘辛しょうゆ味的に卵黄ソースまで味が濃かったら大変なことになりそうだけど‥w

東洋水産

東洋水産は、「マルちゃん 赤いカレーうどん タイ風」を全国で新発売、「マルちゃん 黒い豚カレーうどん」と「マルちゃん 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」を全国でリニューアル。

「マルちゃん 赤いカレーうどん タイ風」は、なんかこう‥某きつねの怒りを買いそうなネーミングですがw レッドカレーをイメージさせるエスニック風な味わいの創作系和風カレーうどんだそうで、カフィルライムやレモングラスでエスニック感を演出しつつ、辛さの中にもマイルドさが見出せるバランスとなっているそうです。個人的には奇抜にスパークしてほしいところではあるものの、安心と信頼の実績を誇るマルちゃんの和風丼カップシリーズですから、きっと綺麗な着地で安心させてくれるんでしょうね。とか言いながら筆者の心中はガッツリ裏切りに期待している件w 期待値の調整が必要です。←

「マルちゃん 黒い豚カレーうどん」は、私なんぞが解説する必要もない定番品ですが、つゆのコクを従来品よりもアップさせ、より満足感の得られる味わいに仕上げているそうです。

「マルちゃん 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」は、地元では誰もが知っている “ご当地麺” にスポットを当て、全国に発信することをコンセプトとしたシリーズ「日本うまいもん」の青森。もう長い間このカップ麺を再び食べるタイミングを逃しているので、そろそろ記事にしておきたいところ。初めて食べた時は、煮干しの濃厚な旨味とバランスのとれた味わいに感動したものです。津軽ラーメンは、ほのかに煮干しが香るアッサリとした醤油味の「王道系」と、煮干しの風味を前面に押し出した「濃厚煮干し系」に分類されるそうで、このカップ麺は後者の「濃厚煮干し系」をイメージし、煮干しの旨味・深み・香りを強く利かせ、インパクトのある味わいに仕上げているのだとか。ところで今回のリニュール‥いったい何をリニューアルしたのかメーカーのプレスリリースからは伝わってこなかったんですけどもw 私は定期的に煮干しラーメンを欲してしまう身体なので、そろそろ補給したい‥（飢えてますw）

エースコック

エースコックは、「一度は食べたい名店の味 麺屋 Hulu-lu 監修の一杯 柚子塩 SOBA」、「EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ 35周年なのでわかめ3.5倍」、「EDGE×わかめラーメン ごま・みそ 35周年なのでわかめ3.5倍」を全国で新発売。

「一度は食べたい名店の味 麺屋 Hulu-lu 監修の一杯 柚子塩 SOBA」は、「麺屋 Hulu-lu」と2度目のタイアップ作品で、前回のコラボでは「行列必至の中華SOBA」という醤油スープに柚子と揚げネギを組み合わせた一杯でしたが、今回は同店の看板メニュー「塩 SOBA」を再現したらしく、鶏と野菜の旨味を効かせた淡麗系塩スープに後がけの柚子の苦みと爽やかさと見た目にも美味しさを感じられる糸唐辛子で最後の一滴まで飲み干したくなる味わいに仕上がっているそうです。ええ、実に美味しそうですw こういった類のラーメンは、やはり基本的にはノンフライ麺どんぶり型で再現してほしいところではあるものの、最近のエースコックは油揚げ麺でも大きくズッコケることなく打ち出してくれる印象が強いですし、後がけの柚子は苦味も意識されているそうなので、柚子の苦味まで愛している私は‥私は‥‥私は苦味を感知することができるのでしょうか？ ←酸味や辣味と同じく好き過ぎると感度が鈍ってくる現象に陥りつつ‥w

「EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ 35周年なのでわかめ3.5倍」と「EDGE×わかめラーメン ごま・みそ 35周年なのでわかめ3.5倍」は‥ええ、ついに、ついに念願の “EDGE×わかめラーメン” が登場です！かねてより望んでいた方も多いことでしょう‥以前、まるか食品が「ペヤング わかめMAXやきそば」をリリースしてきた際に、 “しまった！” （まるか食品に先を越された）などと勝手に実現を危惧したものですが、無事にコラボしてくれて安心しました。 “35周年なのでわかめ3.5倍”* などというシュールすぎるコンセプトですが、まさに “これ” を望んでいた方は少なくないでしょう。ただでさえ異様に増えるWAKAMEが3.5倍‥もうスープ残らないんじゃないのかと気が気じゃない現在なんですけれどもw かなり期待しています。でもってフタの上に書かれている「わかめ足りてました？」という一言がツボすぎた件ww

* わかめラーメン ごま・しょうゆ/ごま・みそ 2018年3月発売品対比

サンヨー食品

サンヨー食品は、「サッポロ一番 カレーラーメンどんぶり」、「サッポロ一番 辛ちゃんぽんどんぶり」を全国で新発売。

「サッポロ一番 カレーラーメンどんぶり」は、「サッポロ一番どんぶり」シリーズ新アイテムとのことなんですけれども、これは既存のラインナップにあるので（2015年5月発売／2017年6月リニューアル）、リニューアルかな？などと思ったりもしたのですが、これまでにも「鍋風」のリリースがあったり、今回の新パッケージには「濃厚仕上げ」の文字があったり、期間・数量限定の濃厚バージョンなのかもしれません。そういえば先週、袋麺（5個パック）が「濃厚仕上げ」にリニューアルされたので、やはりカップ麺も合わせてリニューアルという線が濃そうですね。週報を作成している現在（6月9日17時時点）、まだメーカーの公式ホームページに情報が掲載されていないので、何とも言えませんが‥掲載の確認が取れたら公式のリンクに貼り替えて、製品情報が上書きされていたら新発売からリニューアルの項目に変更しておきます。*

「サッポロ一番 辛ちゃんぽんどんぶり」は、既存の製品にはない新フレーバーですね。販路は完全にスーパーやドラッグストアなどがメインと思われるため、高級感には期待できそうにありませんが、レギュラーサイズどんぶり型のカップ麺らしい安心感が得られそうです。

* リニューアルでした（2018/06/11 10:28 追記）

ヤマダイ

ヤマダイは、「ニュータッチ 凄麺 千葉竹岡式らーめん」を新発売。

ニュータッチの「竹岡式らーめん」といえば、油揚げ麺＋レトルト調理品のカップ麺がレギュラー品として存在しますが、どうやらノンフライ麺シリーズの「凄麺」に格上げされるようです。既存品と同様、竹岡ラーメンの元祖「梅乃家」お墨付き（店主推奨）だそうで、レトルト調理品のバラ焼豚とメンマを据え置いたままノンフライ麺化とのことですから、より本格さに磨きをかけて挑んでくることでしょう。そういえば凄麺じゃない「竹岡式らーめん」は、以前に旧ブログで紹介した際（2015年8月25日）、関東限定のカップ麺と記録していました。当時、なぜか近畿地区で入手できちゃったんですけどw 凄麺バージョンは近畿でも手に入るのかな‥ヤマダイはプレスリリースで販路を公表していないので、個別に問い合わせてみます。* かなり醤油が濃かったので、手に入っても私は苦戦しそうですが‥w（醤油が濃すぎると怯みますw）

今週の注目カップ麺

今週は数が多くないので、選り好みせずに片っ端からレビューしますよw とりあえず‥

＠日清食品
「カップヌードル スモーキーチリしょうゆ味」180円（税別）全国

＠明星食品
「明星 闘牛脂監修 牛まぜそば 大盛」225円（税別）全国

＠東洋水産
「マルちゃん 赤いカレーうどん タイ風」180円（税別）全国
「マルちゃん 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」240円（税別）全国

＠エースコック
「一度は食べたい名店の味 麺屋 Hulu-lu 監修の一杯 柚子塩 SOBA」205円（税別）全国
「EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ 35周年なのでわかめ3.5倍」200円（税別）全国
「EDGE×わかめラーメン ごま・みそ 35周年なのでわかめ3.5倍」200円（税別）全国

＠サンヨー食品
「サッポロ一番 辛ちゃんぽんどんぶり」180円（税別）全国

＠ヤマダイ
「ニュータッチ 凄麺 千葉竹岡式らーめん」210円（税別）－

このあたりが注目したいカップ麺ですね。気になるカップ麺はありましたか？

週末から週明けに大型台風が接近しているようなので、くれぐれもお気をつけください。

それでは、今週もよろしくお願いします（ぺこり）