トップバリュベストプライス「ノンフライ麺 うどん」本体価格58円のカップ麺

トップバリュ(TOPVALU)

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、トップバリュのカップ麺、「ノンフライ麺 うどん」の実食レビューです。

よくも悪くも騒がれることの多いイオングループのプライベートブランド「トップバリュ」ですが、2018年10月現在、吉本新喜劇とのコラボで「満足品質、驚きの価格!!」「めっちゃええやん!」をキャッチフレーズに展開されている黄色いラベル、「TOPVALU BESTPRICE(トップバリュベストプライス)」のノンフライ麺を使ったカップうどんを食べてみました。

いくつかネット上にも食べてみた感想やレビューはアップされているのですが、当ブログでは感想(個人的な所感)を交えた上で可能な限り公正なレビュー(客観的な評価)を心掛け、詳しく丁寧に掘り下げながら徹底的に解説します。製造所の特定方法も記載しているので、お時間よろしければ最後までお付き合いください。

トップバリュ ノンフライ麺 うどん

お値段なんと58円(税抜)という破格の値段にもかかわらず、なかなか大手メーカーも手を出さないノンフライ麺を起用したカップうどんが前々からイオンやマックスバリュで販売されているのですが、ブログを始める数年前に食べた時あまり印象がよくなかったので、それっきり食べていませんでした。以前は税込58円だったのですが、2016年に価格が見直されてパッケージを刷新し、中身もリニューアル。そして、現在の本体価格58円(税込62円)に落ち着いています。

トップバリュの中でも最上質の体験を提供するブランドとして展開されている高品質がコンセプトの黒ラベル「TOPVALU SELECT(トップバリュセレクト)」、身体への健やかさと自然環境への優しさに配慮した緑ラベルの安心・安全オーガニックライン「グリーンアイ」、そしてグリーンアイの中でも添加物の削減に取り組んでいる「グリーンアイ フリーフロム」など、いくつかのブランドに分かれているのですが、その中でも地域最安値の低価格に特化しているのが黄色いラベルの「トップバリュベストプライス」です。

徹底的に本体価格を落としているため、それなりに品質の低下が否めないところではあるものの、税込62円って見切り品レベルの値段ですからね。世間的な評価としては、おおむね黒と緑は値段そこそこでも値段相応にトップバリュの中では品質が高い、通常の紫(ピンク?)は絶賛の声と批難の嵐が渦巻いているのですが、黄色いベストプライスの評価は‥比較的にネガティブな意見が多いですね(苦笑)

トップバリュのカップ麺では製品情報欄に「○○県の工場で作っています。」という文字を多く見かけますが、はっきりと製造メーカーが明記されることは基本的にありません。しかし、ちょっと検索すれば簡単に分かるんです。というのも、カップ麺では「販売者:イオン株式会社」の横(写真で赤いアンダーラインを引いているところ)に “製造所固有記号” が書いてあるのですが‥

「J768」は「群馬県高崎市 加ト吉水産株式会社 フーズ部群馬工場」の製造所固有記号なので、「ノンフライ麺 うどん」を製造している “群馬県の工場” というのは、「テーブルマーク」でおなじみ「加ト吉(カトキチ)」の群馬工場ということが確認できます。おおむねトップバリュのカップ麺は、この方法で製造所を特定できるので、気になった時はスマホやパソコンなどで製造所固有記号を検索してみてください。

ノンフライ麺を使ったカップうどんで、なおかつ「加ト吉水産株式会社 フーズ部群馬工場」が製造していたカップ麺といえば、まるか食品の「ペヤング ふる里うどん」が記憶に新しいですね。まぁ麺が戻らないのなんのって‥w 一応、トップバリュのパッケージにも熱湯5分と書かれていますが、同じノンフライうどんだと8分前後必要かもしれません。とりあえず、開封して中身をチェックしてみましょう。

開封

小袋の構成は、先入れの「スープ&かやく」が1袋。

ノンフライ麺は光沢があり、それはそれは美味しそうに見えるのですが、あまり厚みはありません。「ペヤング ふる里うどん」と比較して、やや幅が細い印象です。きちんと熱湯5分で戻ってくれるといいのですが‥ところで小袋のデザインも「ふる里うどん」と色違いですね。

製品情報・購入価格

製品名:ノンフライ麺 うどん
販売者:イオン株式会社
製造者:加ト吉水産株式会社 フーズ部群馬工場
内容量:71g(めん60g)
発売日:2016年リニューアル
JANコード:4549741159241
本体価格:58円(税抜)

発売地域:全国(イオングループ)
購入価格:62円(税込)
取得店舗:イオン

麺の種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ(PS)
必要湯量:350ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋(かやく粉末スープ)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】
めん[小麦粉、食塩、パーム油、大豆多糖類]、添付調味料及びかやく[食塩、揚げ玉(小麦を含む)、粉末しょうゆ(大豆・小麦を含む)、砂糖、デキストリン、わかめ、かつお節パウダー、ねぎ、スクランブルエッグ、かつお節エキスパウダー(小麦を含む)、いわし煮干、粉末こんぶ、酵母エキスパウダー、なたね油]、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、乳化剤(大豆を含む)、炭酸Ca、リン酸塩(Na)、着色料(カラメル、カロテノイド)、膨脹剤、環状オリゴ糖、V.B2、V.B1、酸化防止剤(V.E:大豆を含む)
【アレルギー表示】
卵・小麦・大豆
※同じ生産工程で乳・えび・かに・牛肉・ごま・さば・鶏肉・豚肉・ゼラチン・魚介類を含んだ食品を扱っています。

遺伝子組換情報

○大豆多糖類(大豆)・揚げ玉(とうもろこし)・スクランブルエッグ(ばれいしょ)・加工でん粉(ばれいしょ)・膨脹剤(とうもろこし)・V.E(大豆):遺伝子組換えではありません。
●乳化剤(大豆):遺伝子組換え不分別(遺伝子組換え大豆が含まれる可能性があります。)

実食開始

1食(71g)当たり

カロリー:240kcal
たん白質:6.2g
脂  質:1.8g
炭水化物:50.8g
食塩相当量:4.9g
(めん・かやく:1.4g)
(スープ:3.5g)

めん

待ち時間は最短8分(可能であれば10分)推奨

熱湯5分で食べられないこともありませんが、部分的に結合している箇所が多く、たとえば1本だけ持ち上げると5本くっついてきたり、その繋がっている部分が戻っていないので、ところどころ異様に硬い箇所が多発しています。かと思えば‥

写真のように向こう側が透けて見えるような‥というか実際に透けて向こうが見えてるんですけど、職人レベルで薄い箇所もあるので、均一な食感ではありません。しかし、おおむね大部分は耐久力があったので、8分‥いや、なんだったら10分くらい待つのが賢明です。大丈夫、10分くらい経っても弾力は残っています。おそらく鍋で煮込んだらバッチリおいしいと思うのですが、お湯を注ぐだけの簡単調理が売りのカップ麺なので、とりあえず8分〜10分は待ってみてください。

それでも部分的に最後まで硬い部分は残っていましたが、つるみのある表面は口当たりと喉越しがよく、「ペヤング ふる里うどん」よりも幅が狭かったので、比較的に頑固さはマシ。油揚げ麺が苦手な方にとってはノンフライ麺というのも大きな利点かと思いますし、見た目はペラペラでもモチッとした弾力には値段以上の価値を感じました。

つゆ

すっきりとしたキレのある味わい

どうしても化学調味料や食品添加物特有のピリピリとした刺激が気になったりもしたのですが、カツオ、煮干し、昆布の順に醤油よりも出汁の要素を重視しているテイストで、地域区分としては関東・東北よりも西日本寄りのテイストに仕上がっています。わりと食塩のキレも意識されていたので、つゆ単体だと私の舌には少し厳しかったのですが、麺の存在感を思うと適切なバランスでした。

出汁を重視しているとはいえ洗練された深みのある味ではなく、いかにも “粉末スープです” の味なんですけど、税込62円のカップ麺なので、それを思えば悪くないと感じました。味に深みが欲しい場合は味醂、醤油や出汁を濃くしたい場合は濃縮タイプの麺つゆなんかを少しだけ入れてアレンジすると急激に進化しそうです。

かやく

おまけ

具材の内容はパッケージにも写っている揚げ玉、わかめ、ねぎ、スクランブルエッグなんですけど、実質わかめと揚げ玉くらいしか存在感はありません。スクランブルエッグはカップヌードルに入っているようなタマゴですが、量は少なく、月見っぽい雰囲気でもないんですけど、そういえば東洋水産の「赤いきつねうどん」にも入っているので、それを意識しての構成でしょうか。とはいえ量が量なので、あってもなくなても気にならないような存在でした。

ねぎに関しては極小サイズが4つ?くらいで苦笑いするしかなかったんですけど、けっこう揚げ玉の量が多く、わかめも熱湯で膨張してくれました。つゆの味に影響するほど磯の香りは強くありませんが、わかめの存在は大きいと思います。ちょっと揚げ玉の酸化臭が鼻についたりもしたのですが、ノンフライ麺では出せない油脂特有のコクを演出する上で、それなりに効果的でした。トッピングが欲しい時は、ふえるカットわかめをちょい足しするのが危なげないアレンジになるかと思います。

総評

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
(標準は★3です)

かなり期待値が低かったことも功を奏していたかもしれませんが、日清食品「日清のどん兵衛 きつねうどん」や東洋水産「赤いきつねうどん」の実質的な平均売値の半額近い値段でノンフライ麺を採用しているので、かなりコストパフォーマンスの高い一杯だと思います。個人的な好みでいえば倍の金額を出してでも具材の充実している「どん兵衛」か「赤いきつね」を購入しますが、油揚げ麺が苦手な方にとっては嬉しいカップ麺になると思いますし、なんと言っても圧倒的にロープライスですからね。

もうすぐ実施が予定されている消費税率10%の増税によってトップバリュベストプライスの値上げも予想されますが、それでも税込価格が3桁に達することはないと思いますし、ノンフライ麺の戻りムラが見逃せない点ではあるものの、ただ安さだけが売りの廉価版ではありません。なにより手間と食費を抑えることを目的として購入される場合、きちんと求められる役割を果たしてくれるカップ麺になるでしょう。

  1. このパッケージは見たことがあるけど…そんなに安かったんやぁ(゚∇゚ ; ) 価格破壊やね!!お値段以上~…はニトリかぁw 私は揚げ玉は好きやから、これは一度買ってみよう!以前にかったイオンの袋麺がイマイチで、ノーチェックやったから美味しかったら嬉しいな(*´罒`*)ニヒヒ

    • Re:ビー玉

      58円って在庫処分セールの勢いだからね(笑)

      イオンの袋麺‥なんだろう、ちょうど最近リニューアルしたけど^^;

  2. 8~10分…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
    こんな情報は、中々、ワカランと思うの。(((uдu*)ゥンゥン

    • Re:風の兄弟

      待ってくれw 5分だと歯ごたえを通り越した歯ごたえ(?)が得られます‥^^;