「辛ラーメン激辛BIG」辛さ2倍のREDゾーン!!激辛降臨 通常比 “200%の辛さ” を実現

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農心(NONGSHIM)

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年6月24日(月)新発売のカップ麺、農心(NONGSHIM)「辛ラーメン 激辛ビッグ」の実食レビューです。

韓国のトップブランド「辛ラーメン」から日本限定・コンビニ限定商品として200%の辛さを実現した激辛カップラーメン新登場!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

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辛ラーメン激辛RED BigCup

2019年6月26日(水)現在、このカップ麺に関する詳しい製品情報は総販売者「農心(ノンシン)ジャパン」の公式ウェブサイト内にも掲載されていませんが、コンビニ限定発売の新商品として開発された日本限定・激辛タイプの「辛ラーメン」。パッケージには大きく「激辛」とあり、その上にも “突き抜ける辛さ” と辛いカップラーメンであることをアピールしています。

実は2019年6月3日、なんの前触れもなくツイッター上で「辛ラーメン」の公式アカウントが「#新商品フライングゲットキャンペーン」という新商品発売記念キャンペーンを実施していたのですが、公式アカウントをフォロー・対象ツイートをリツイートいただいた方の中から抽選で30名様に——という、定番のフォロー&リツイートキャンペーンでした。



そのキャンペーン中、対象の投稿に掲載されていた新商品のイメージ写真は常に黒塗りのシークレットで、最終日のツイートに “激○な辛ラーメンを当てよう!” という一言の呟き以外、ほぼノーヒントのままキャンペーンを続行。 “激○な辛ラーメン” が「激甘」だったらどうしよう‥‥いや、面白いかもw などと想像していたのですが、後日にフラゲした当選者の御礼ツイートにて「激辛」であることが判明します。

そして、今回の「辛ラーメン激辛BIG」は、コンビニ限定商品でも “すべてのコンビニが対象ではありません” 。念のため農心ジャパンにも確認しましたが、取扱店は全国の『セブンイレブン』『ファミリーマート』『デイリーヤマザキ』のみ、ローソンやミニストップなど “他のコンビニには売ってない” とのことでした(※但し2〜3ヶ月後に売れ残りが一般販売店に流れる可能性あり)。

「辛ラーメン」(Shin Ramyun)とは、1965年9月18日に設立された韓国を代表する食品事業のトップメーカー「株式会社農心(ノンシン)」(旧:ロッテ工業株式会社)の主力商品で、発売日は1986年10月。それまで即席麺市場占有率首位を獲得していた三養食品(※激辛で有名な「ブルダック」のメーカー)を抜き、みごと19年連続市場占有率首位(72%)を維持する快挙も達成します。

日本でも “韓国の辛いラーメンといえば辛ラーメン” と認知されるほど有名なブランドになりましたが、総販売者(輸入者)である「株式会社農心ジャパン」が創設されたのは2002年1月8日。もともとは「加ト吉」(現・テーブルマーク、JTグループ)との業務提携によって発足し、当初から2010年3月1日の業務提携終了まで、輸入代理店だった加ト吉の流通ルートを利用していました。



さて、パッケージには詳しく書いてありませんが、今回の「激辛BIG」はノーマルタイプの辛ラーメンと比較して「旨みUP! 辛さ2倍(200%)」にアレンジされたもの。調理後のイメージ写真も普段より辛そうな雰囲気ですが、実は定番商品に「旨ラーメン」というブランドがあり、その中でも “いちばん辛い” 「旨激辛ラーメン」というカップ麺があります。

それは同ブランドの「旨ピリ辛ラーメン カップ」と比較して “4倍の辛さ” とされているのですが、旨ブランドは実売価格100円以下の安売り用。今回はコンビニ用の特別仕様ということで、満を持す激辛版「辛ラーメン」のプライドに期待ですね(※関連商品「旨激辛ラーメン カップ」は実食レビュー済みです。味や辛さレベルが気になる方は、ご参考ください)。

開封

フタを開けると「粉末スープ」が1袋、あらかじめ容器の中に入っているのですが、これについては辛ラーメンのカップ麺(ノーマル・標準サイズ)と同じ仕様。けれども大盛り用のビッグカップに合わせて小袋のサイズも大きく、そのデザインも外装パッケージと同じように「激辛」であることを顕著にアピールしています。



小袋の下には大きな椎茸がゴロゴロと目立っているのですが、これについても本家・辛ラーメンと同じ構成で、ねぎ、にんじん、唐辛子、それぞれカットの仕方や大きさも同じです。日本のカップ麺にも椎茸が入っていることは珍しくありませんが、これほど大きな椎茸が入っていることはめったにありません。

(上:ファミリーマート / 下:セブンイレブン)

商品名はパッケージをストレートに読むと「辛ラーメンRED 激辛 BigCUP」となるのですが、ファミリーマートの値札には「辛ラーメン 激辛ビッグ」とあり、セブンイレブンの値札には「農心 辛ラーメン激辛 ビッグカップ」、さらに辛ラーメンの公式Twitterアカウントが発表している商品名は「辛ラーメン激辛BIG」と微妙にバラバラ(※この記事では辛ラーメンの公式アカウントの商品名を優先)。

ただ、いずれのコンビニも実売価格は税込216円ということで、2019年6月1日以前(価格改定前)の平均と同じ価格。現在のNBブランド・縦型ビッグ製品は税込232円が相場なので、ちょっと安く感じます。

それから農心ジャパンによると、2019年9月から袋麺の「辛ラーメン」を160円から170円に改定。「辛ラーメン カップ」も日本の大手メーカーと同じように180円から193円にアップ、格安価格の「旨ブランド」も155円から167円に値上げするとのことで、ほぼすべての袋麺とカップ麺の価格を改定すると発表がありました。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:辛ラーメン激辛BIG
製造元:株式会社 農心(韓国)
輸入者:株式会社 農心ジャパン
内容量:90g(めん74g)
商品コード:8801043048507

発売日:2019年06月24日(月)
実食日:2019年06月26日(水)
発売地域:コンビニ限定(セブン-イレブン・ファミリーマート・デイリーヤマザキ)
取得店舗:コンビニ(セブン-イレブン)
商品購入価格:216円(税込)
希望小売価格:200円(税別)

麺の種類:油揚げ麺(かんすい使用)
スタイル:縦型ビッグ
容器材質:紙
湯量目安:330ml
調理時間:熱湯4分
小袋構成:1袋(粉末スープ)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、植物性風味油)、スープ(粉末しょうゆ、香味調味料、食塩、唐辛子調味パウダー、砂糖、野菜エキス、粉末みそ、核酸調味料、しいたけパウダー)、かやく(にんじん、ねぎ、しいたけ、唐辛子フレーク)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、卵殻カルシウム、かんすい、香辛料抽出物、乳化剤、酸味料、ビタミンB1、酸化防止剤(ビタミンE、緑茶抽出物)、ビタミンB2、(一部に小麦・大豆・牛肉・乳成分を含む)
【本品に含まれるアレルギー物質】小麦・大豆・牛肉・乳成分(表示が義務付け及び推奨されているもの)※本品製造工場では、豚肉、鶏肉、ごま、そば、卵、落花生、いか、かに、えび、さばを含む製品を製造しております。

実食開始

調理前の麺は淡い色の平打ち油揚げ麺で、やや表面はザラつきのある見た目。通常商品の辛ラーメンカップには熱湯3分の油揚げ麺が採用されているのに対し、今回の「激辛BIG」は見た目も違う熱湯4分の油揚げ麺となっているので、同じ麺ではありません。麺量はレギュラーサイズ55g、ビッグサイズ74gということで、日本の縦型ビッグ製品と同じくらいです。



先ほど取り出した粉末スープは先入れなので、お湯を入れる前に開封し、ゆっくりと粉末スープを溶かしながら熱湯を注ぎましょう。粉末スープの色は標準の辛ラーメンよりも若干ながらオレンジっぽい色になっているのですが、並べて比較してみると唐辛子特有の芳ばしい香りに輪郭があって、より動物系の深みも増しているような匂い。

熱湯を注ぎ終わったら4分待って、よくかきまぜたら完成です。かなり大きな椎茸が目を引く実食前の現在、同時進行で通常サイズの「辛ラーメン カップ」も調理しているのですが、激辛BIGのほうが赤く、けれども具材の見た目は変わりません。それでは、標準サイズと食べ比べながら味の違いや辛さレベルを比較しつつ、「めん」「スープ」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

2019年9月2日に発売されたレギュラーサイズの定番商品につきましては、2019年9月6日公開「辛ラーメン 激辛カップ」の比較レビューをご参考ください。

栄養成分表示:1食(90g)当たり

熱  量:399kcal(カロリー)
たん白質:6.7g
脂  質:15.2g
炭水化物:58.8g
食塩相当量:4.7g
(めん・かやく:2.6g)
   (スープ:2.1g)
ビタミンB1:5.19mg
ビタミンB2:1.02mg
カルシウム:183mg

参考値(調理直後に分別して分析)
熱量:399kcal(めん・かやく:342kcal)(スープ:57kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

オリジナルの麺とは違う
4.5

見た目の形状は日本の「カップヌードル」を頑丈にしたような雰囲気ですが、表面のキメは粗く、ザラつきを覚える舌触り。また日本の油揚げ麺とも標準サイズの辛ラーメンとも違う独特の粉っぽい風味が並行するため(おそらく麺に練り込まれている「植物性風味油」が源泉)、それがスープの旨味をマスキングしていたのが残念なポイントではあるものの、スープの掴みは悪くありません。

(標準「辛ラーメン カップ」の麺)

標準サイズの「辛ラーメン カップ」に使用されている油揚げ麺は、特殊な製法で作られた楕円形の麺線による滑らかな口当たりに加え、特別に配合した高級麺用の強力粉を使用。それによって生まれる独特のコシと丸刃でカットされた形状が特徴で、モチモチとした食感は「激辛BIG」にも踏襲されていましたが、麺を切り出す際に使用されている切刃は一見して明白に別物です。



(限定「激辛BIG」の麺)

今回は丸刃ではなく角刃でカットされた平打ち麺で、オリジナルの麺よりも幅があり、辛いスープを適度に持ち上げます。ただ、麺から滲み出るマスキング効果の高い風味によって、油揚げ麺特有のコクが付与されるというよりも、途中からスープの味に薄いフィルターが重なるような変化を感じました。けれども100%ネガティブなわけではなく、ある意味そんなB級感も異国情緒と切り替えれば魅力かもしれません。

スープ

けっこう硬派に辛かったw
6

ノーマル辛ラーメンのパッケージには “うまからっ!” と書いてあるように、間違いなくピリ辛以上の辛さではあるものの、あくまで旨辛のバランスを大切にしているスタンスなので、辛い食べ物が得意なら正直そんなに驚くような辛さではありません。むしろ激辛目線で見ると本家は辛くないから2倍になったところで——などと肩の力を抜いていたのですが、けっこう辛いですね。

オリジナルのスープは開発当初、油で揚げた麺をアッサリさせるために辛さの研究を始め、トウガラシ材料の開発に1年以上‥‥1日に数十回の原料分析や配合・味見を繰り返しながら200回を超える実験プロセスを経て、ようやく牛肉スープをベースにした現在の土台が構築されたのですが、その軸は「激化BIG」にも受け継がれています。

しかし、辛さ200%の激辛仕様は伊達じゃありません。瞬発力のあるアタックと引き際のいいカプサイシンの効かせ方、さらに特有の風味や辛さのタイプなど、体感的に唐辛子の品種は大きく変えていないように感じたのですが、その辛さは確実に2倍。激辛カップ麺の中では入門編的な位置付けの辛さレベルではあるものの、同時にオリジナルのスープよりもビーフの旨味が強く、本家の血を引きながらも確かな差別化を感じました。

具材

具材たっぷり!
5

にんじん、ねぎ、しいたけ、唐辛子とシンプルな具材構成ですが、それぞれオリジナルの辛ラーメンカップと同じ内容で、蛇足的な要素はありません。人参は最初から最後までコリッコリの食感で自己主張、ネギは大きめカットの斜め切り、中でも調理前から存在感を放っていた椎茸はスープの旨味にも寄与しています。

笠の色が濃い部分だけでなく、裏のヒダまで再現されている面積の広い椎茸の存在感は絶大で、その質感もキノコ嫌いは卒倒レベルのリアリティを実現。というわけで椎茸が嫌いな人はゼッタイに近付いてはいけない領域ではあるものの、粉末スープ自体に「しいたけパウダー」が仕込んであることもあり、辛ラーメンには欠かせないポイントですよね。

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5)

もともと辛ラーメンのカップ麺は “そんなに辛くない” ほうなので(あくまでも激辛カップ麺ではないという意味で)、それが2倍になったところで高が知れていると思っていたのですが、けっこう硬派な辛さで背筋が伸びました。ちょっと麺の風味が気になった反面、ある意味それは日本のカップ麺にはない異国情緒でもあり、また日本の激辛カップ麺ほど旨味が濃密ではないけれど、ライトな印象も本場韓国製「辛ラーメン」の魅力。

もう単純に「もっと辛い辛ラーメンが食べたい!」という気分の時、これを選んでおけば間違いありません。それからネット上でも “どのコンビニで売ってるの?” という内容の質問が何件かあったので、念のために販売店を再度記載しておきますが、今回の「辛ラーメン激辛BIG」は日本の「セブンイレブン」「ファミリーマート」「デイリーヤマザキ」限定で、値段は税込216円です。お求めの際は、最寄りの取扱店舗を探してみてください(※追記:2019年8月下旬からドンキホーテなどにも流通しています)。

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