「にんにくが決め手! スタミナラーメン」セブン “ニンニクマシマシ” かき玉レンジ麺再販!!

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セブンイレブン

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年11月19日(火)新発売のコンビニ限定レンジ麺、セブンイレブン「にんにくが決め手! スタミナラーメン」の実食レビューです。

レンジでチンする神奈川ローカル “ニュータンタンメンリスペクト” な川崎溶き卵系コンビニラーメン「スタミナにんにくラーメン(かき玉)」がパワーアップして再登場!!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ入りチルド麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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にんにくが決め手! スタミナラーメン

「スタミナにんにくラーメン(かき玉)」とは、ちょうどカップ麺でも話題になっている「元祖ニュータンタンメン本舗」をイメージして開発されたと思われる電子レンジ専用のカップ入りチルド麺で、2018年10月2日(火)に「東京」と「神奈川」にある “一部のセブンイレブン限定商品” として先行発売。その後、同年12月11日(火)から都内を中心に全国で販売され始めました。

たっぷりの掻き玉(かきたま)に強烈なニンニク、赤唐辛子の辛味——TwitterなどのSNSを中心に、とんでもなく美味しいラーメンがセブンイレブンにある!(でも強烈にニンニク臭い‥!!)と話題になったレンジ麺で、今回の新商品「にんにくが決め手! スタミナラーメン」は微妙にタイトルこそ違うものの、コンビニ界を騒がせた「スタミナにんにくラーメン」の再販と見て間違いありません。



セブンイレブンの公式ウェブサイトによると、販売地域は関東・甲信越・北陸・東海・近畿・中国・九州のセブンイレブン店舗となっているため、残念ながら北海道・東北・四国・沖縄では売ってない模様。いつまで売っているのか明確には決まっていませんが、だいたい販売期間は発売日から1〜2ヶ月前後と予想されます。

セブン-イレブン・ジャパンのホームページに「ニュータンタンメン」の文字はないけれど、発売日には専用の特設ページを設置しており、今回は2通りの調理方法「すりおろし」と「刻み」で下拵えしたニンニクを使っていることをアピール。そして、じっくり炊き出した「豚ガラ」と「鶏ガラ」をスープに使用しているらしく、カロリーは前回の483kcalから500kcalにアップしました。

「スタミナにんにくラーメン(かき玉)」発売当時の公式コメントを引用すると—— “にんにくと唐辛子を使った、スタミナ系ラーメンです。豚ガラスープをベースに、粗みじんにしたにんにく、炒めた豚挽肉を加えたスープに、辛味とうま味のある2種類の唐辛子を使ったかき玉あんをのせました” となっていたので、「すりおろしニンニク」と「鶏ガラスープ」は新たな特徴です。

先ほど冒頭にて引き合いに出した「元祖ニュータンタンメン本舗」とは、神奈川県川崎市を発祥とする中華系チェーンストアで、創業は昭和39年(1964年)の老舗。もともと中華料理と焼肉から始まった店なので、現在も本店ではレストラン形式で中華系の一品料理や焼肉も注文できるのですが、お店の名前にもなっている「タンタンメン」がダントツで人気。



創業者・五十嵐源吉(いがらし げんきち)の名前に因み、元祖ニュータンタンメン本舗は五十源(イソゲン)とも呼ばれていて、現在の看板メニュー「ニュータンタンメン」が正式に商品化されたのは昭和42年(1967年)。それは創業者が中国の担担麺を日本人向けにアレンジしたもので、横浜・川崎のソウルフードとして地元の方に愛されています。

(写真は「元祖ニュータンタンメン本舗のカップ麺」)

そして偶然にも「にんにくが決め手! スタミナラーメン」が発売された今週、サンヨー食品(サッポロ一番)が元祖ニュータンタンメン本舗のカップラーメンを発売。ちょうどネット上でも本家監修のカップ麺が発売されたと話題になっているタイミングで、セブンイレブンからもニュータンタンメンインスパイアなレンジ麺が再販されました。

開封 ※ほんとはダメ!!

偶然にしては出来過ぎている——と、それはさておき今回は撮影のため特別に中身を撮影していますが、電子レンジで温めるタイプのカップ入りチルド麺を “調理前に開封するのは禁じ手” です。というのもセブンイレブンの場合、容器とフタをとめている帯状のフィルムが空気孔を適度に塞ぐ役割も担っているため、基本的には加熱前に取ってはいけません。



それからコンビニのレンジ麺は、だいたい製造から2日前後が消費期限のデイリー食品なので、製造者が地域によって異なります(※例:北近畿=株式会社武蔵野 京都工場、神奈川県=株式会社ニッセーデリカ 神奈川工場)。製造者・製造所が違うということは、製麺設備の違いによって “麺の仕上がりが大幅に異なる場合もある” ということをご理解ください。

さて、今回のパッケージには「汁もれ注意 液体つゆ」のシールがないように、従来の “ゼラチンスープを採用” しています。これは麺が伸びないようにするための工夫で、旧容器の基本的な構造としてはゼラチンスープの上に麺が配置されているのに対し、今回は麺の上にゼラチンスープがのせてある状態(麺の下にはスープなし)でした。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:にんにくが決め手! スタミナラーメン
製造者:(株)武蔵野 京都工場
製造所:京都府八幡市戸津55
内容量:555g(めん170g)
商品コード:2090758301434

発売日:2019年11月19日(火)
実食日:2019年11月22日(金)
発売地域:全国(関東・甲信越・北陸・東海・近畿・中国・九州)
取得店舗:セブン-イレブン(近畿)
商品購入価格:486円(税込)
希望小売価格:450円(税別)

麺の種類:ゆで中華麺
スタイル:カップ入りレンジ麺
容器材質:プラ
保存方法:要冷蔵
調理時間:電子レンジ加熱500W・5分30秒 / 1500W・1分50秒
小袋構成:-(別添なし)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】豚挽肉入りピリ辛ゼラチンスープ(豚挽肉、豚骨風味調味料、卵、にんにく、その他)、ピリ辛玉子あん、ゆで中華麺(小麦粉、食塩、卵加工品)、ねぎ / 調味料(アミノ酸等)、加工澱粉、かんすい、糊料(加工澱粉)、重曹、カロチノイド色素、(一部に卵・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ごま・ゼラチンを含む)※本品製造工場では、そばを含む製品を生産しております。

実食開始

電子レンジでの加熱時間の目安は、セブンイレブン店内の電子レンジ(1500W)で1分50秒、家庭用の電子レンジ(500W)で5分30秒となっています。もし使用する電子レンジのワット数が500W以上の場合は、600W=4分35秒、700W=3分55秒、800W=3分25秒、900W=3分、1000W=2分45秒を目安にしてください。



ちなみに2019年10月1日以降、セブンイレブンではレンジめん史上初となる新容器の中皿を採用し、ゼラチンスープから順次「液体つゆ(液体スープ)」に切り替えています。麺とスープを事前に隔てることで、加熱中の麺は “蒸されている状態” になり、麺の食感が格段に向上しました(関連記事「すみれ 札幌濃厚味噌ラーメン」セブン限定「すみれ」監修レンジ麺 “新容器” に改良!!)。

今回、新容器が採用できなかった理由は掻き玉の関係か、それとも餡掛け風との兼ね合いか——などという疑問が吹っ飛ぶくらい、加熱後・開封直後は強烈なニンニク臭が漂ってきて、それが遠慮なく部屋に充満している実食前の現在‥w 引き続き辛さレベルにも注目しつつ、「めん」「スープ」「具材」の特徴を解説し、レンジ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(555g)当たり

カロリー:500kcal
たん白質:30.5g
脂  質:10.5g
炭水化物:72.7g
  (糖質:68.8g)
(食物繊維:3.9g)
食塩相当量:7.6g

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は、実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品に記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

コシは新容器に劣るが柔らかめが正解
5

北近畿のセブンイレブンに流通しているコンビニラーメンの麺は、武蔵野(むさしの)京都工場で製麺されている茹で中華麺で、オーソドックスな平打ちストレート麺から豚骨ラーメン用の細ストレート麺、他にも中細ちぢれ麺や中太ちぢれ麺など、いくつかのパターンがあり、それをスープのフレーバーに合わせて使い分けているのが基本。

中にはジェネリック二郎「中華蕎麦とみ田監修豚ラーメン」のように、特殊な配合の全粒粉入り極太麺もありますが、今回の「スタミナラーメン」には加水率の高い中太ちぢれ麺で、他のレンジ麺にも使用されているもの。セブンイレブンのホームページに麺の特徴は記載されていませんが、温度管理の行き届いた武蔵野の専用部屋で熟成させている、ぷりっとした卵入りの熟成麺が採用されていました。



新容器と比較して2度ゆで感が否めない食感ではあるものの、瞬時に鼻腔を駆け抜ける芳醇な小麦の香りが心地よく、ちょっとやわらかいことでスープとの一体感が好印象。全国で発売されているセブンイレブンのレンジ麺は、2019年8月中旬に “小麦の配合を見直している” ため(※これは全国共通のマイナーチェンジ)、そのタイミングから皆さんの地域で販売中の麺も進化しているはずです。

スープ

とにかくニンニクがスゴいw ※週末向け
6.5

実は帯状のフィルムに “電子レンジで加熱調理後、よく混ぜてお召し上がりください” とあるので、その通りにすると麺の上にのせられていた「豚挽肉入りピリ辛ゼラチンスープ」と「ピリ辛玉子あん」が混ざり合い、ほぼ具材とスープは一体化した状態になります。ファーストインプレッションでは甲殻類の旨味を感じたのですが、かに・えび等のアレルゲン表示はありません。

味は挽肉と卵の旨味たっぷり塩味で、土台の鶏ガラと豚ガラは体感的に半々の清湯(ちんたん)系。玉子あんのトロミもあるけれど、人工的にボテッとしない自然な粘性率で、おろしニンニクもさることながら “ずっと口の中がシャリシャリするくらい” 刻みニンニクの量が多く、なるほど「にんにくが決め手!」というタイトルは伊達じゃないです。ちなみに帯状のフィルムには——

“辛味による刺激が大変強いので、お子様や辛味が苦手な方の飲食には十分ご注意ください” と、まるで悪意としか思えないような死角(帯状のフィルム手前にある商品名の下・開け口の真反対)に辛さを警告する注意事項が記載されていたのですが、ほぼほぼ “辛くない” です。まったく辛くないわけではないけれど、いたって辛さレベルは「ピリ辛」のライン。

おそらく使用している唐辛子は「元祖ニュータンタンメン本舗」と同じ韓国産が主体、もしくは使用量自体が大したことないのだと思いますが、それに加えて大量のかき玉が入っているため、だいぶ唐辛子のカプサイシンは中和されています。ただし、冗談抜きで常にニンニクが激しいので、ガーリック臭に関してのインパクトは申し分ありませんでした。

具材

かき玉! 挽肉!! にんにくマシマシ!!!!
6

刻みニンニクの粒は上記の画像に写っていませんし、かき玉の隠れ蓑で実際に目で見て確認することも困難ですが、スープの項目でも触れたように姿は見えずとも効果は抜群。元祖ニュータンタンメン本舗のゴロッと大きなホクホクにんにくではないものの、「にんにくNG」とされるシーンでは例外なくダメぜったい。

挽肉はカップラーメンの肉そぼろと比べるまでもなく月(レンジ麺)とスッポン(カップ麺)で、サイズは大小さまざまですが、だいたい平均して上記の画像に写っているくらいが標準。味付けはスープに合わせた塩味で一体感が高く、量が多い上に挽肉特有のミチッとした弾力で食べ応えもあって、麺を食べ終えた後は健気に容器の底で “追い飯” 待機。

かき玉は基本的にスープと一体化しますが、レンジ加熱調理直後の中央らへんにあるタマゴのみ箸で摘めます。ただ、これも混ぜ終えたらスープに馴染み、卵の優しいコクと風味が広がって——にんにくが容赦なく蹂躙w と、思いきや卵のコクでニンニクが一辺倒になることなく、かき玉が大量でもマイルドすぎない、なんとも絶妙なバランスでした。

ねぎをニラに変えて、スープを辛い醤油ベースに組み直したら、宮崎ご当地グルメ「辛麺(からめん)」にアレンジできそうな雰囲気なんですけど、今回は間違いなく「ニュータンタンメン」を意識していると見て間違いありません。たまごと豚挽肉が麺を食べ終えた後にも残るので、ぜひ白ご飯を用意してから挑んでください。

総評

★★★★★★☆☆☆☆(★6)

中蓋付きの新容器が開発された現在、麺のコシに物足りなさを感じてしまったのですが、もしかすると一体感を高めるために “あえて柔らかめに仕上げた” のかもしれません。実際、ちょっと麺は柔らかいかも‥‥くらいの茹で加減がニンニク感を強調してくれているようで、めん170g+たっぷりの挽肉と餡掛け風かき玉スープで食べ応えもバッチリ。

もともと「元祖ニュータンタンメン本舗」の膝元にある神奈川の一部店舗限定で先行販売していた、というのも「川崎溶き卵系」を意識している裏付けになりますし、同じ週に発売された本家監修のカップラーメンよりも圧倒的に雰囲気があって、ニュータンタンメンを “疑似体験” するには充分すぎるクオリティの高さ。ニンニクと辛味はアレンジで簡単に強化できますし、オススメの商品です。

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