エースコック「来来亭 旨辛麺」2018年リニューアル:ファミリーマート

エースコック

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2018年10月2日(火)にリニューアルしたカップ麺、エースコック「来来亭 旨辛麺(うまからめん)」の実食レビューです。

ファミマの「旨辛麺」リニューアル

前回の記事でレビューした「来来亭 しょうゆラーメン」と同じく、2017年10月31日(火)から発売されているファミリーマート限定のカップ麺「来来亭 旨辛麺」もリニューアル。これまでファミリーマートのホームページでは「数量限定」と書かれていたのですが、いつまで経っても店頭やホームページから姿を消す気配を見せず、ついに今回のリニューアルによってホームページの商品情報から「数量限定」の文字が取り払われ、正式にレギュラー入りを果たしました。

これまたパッケージのデザインがリニューアル前後と酷似しているのですが、「ラーメン 来来亭 監修」の右にある「旨辛麺」の文字が下から上にスライドして‥

左にあるキャッチフレーズが「辛くて旨い!青唐辛子パウダー入り」から「辛さの中にコクある背脂」に変わりました。私の立ち寄ったファミリーマート店舗では瞬時にリニューアル後の製品と入れ替わりましたが、おそらく旧製品が残っている店舗もあると思うので、新しい旨辛麺を食べたい場合は「辛さの中にコクある背脂」を目印にしてください。

以前、それこそ期間限定だった激辛バージョン「来来亭 旨辛麺 辛マシ」とノーマルの「旨辛麺」を比較してレビューしたのですが、どうやら今回のリニューアルによってスープに磨きがかかったようです。

開封

小袋の構成はリニューアル前の従来品と同じく、後入れの「液体スープ(深うまいの素)」と「調味油」の計2袋ですが、調味油の小袋は黄色から青色に変わっています。液体スープ(深うまいの素)は、同じくファミマ限定の「来来亭 しょうゆラーメン」や同社の「飲み干す一杯」シリーズの背脂系にも使われている小袋ですね。

パッケージの側面に、「※本商品は店舗の『旨辛麺』の味を再現しておりますので、辛めに仕上がっております。辛いものが苦手な方はご注意ください。」との注意書きがあるのですが、従来品のスープは意外と刺激的だったんですよね。恥ずかしながら実店舗の旨辛麺を食べたことがないので、再現度については語れませんが、今回のリニューアルポイントとしてピックアップされていたスープのコクに注目しつつ、従来品の感想と比較しながらカップ麺としての総合力をレビューします。

製品情報・購入価格

製品名:来来亭 旨辛麺
製造者:エースコック
内容量:98g(めん70g)
発売日:2018年10月2日(火)
JANコード:4901071287344
ファミリーマート通常価格:200円(税抜)

発売地域:全国(ファミリーマート・サークルK・サンクス限定)
購入価格:216円(税込)
取得店舗:コンビニ(ファミリーマート)

麺の種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:440ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:2袋(液体スープ・調味油)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、砂糖)、スープ(動物油脂、食塩、糖類、植物油脂、香辛料、ポークエキス、ポーク調味料、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、粉末みそ、でん粉、豆板醤、酵母エキス、しょうゆ、全卵粉)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、唐辛子、メンマ、もやし、ニラ)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、香料、カロチノイド色素、かんすい、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、紅麹色素、香辛料抽出物、酸味料、微粒二酸化ケイ素、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む)
【アレルギー表示】
小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ごま



実食開始

1食(98g)当たり

カロリー:426kcal
たん白質:8.7g
脂  質:17.9g
炭水化物:57.5g
食塩相当量:7.1g
(めん・かやく:2.1g)
(スープ:5.0g)
ビタミンB1:0.29mg
ビタミンB2:0.48mg
カルシウム:219mg

※参考値(調理直後に分別した値)
エネルギー:426kcal(めん・かやく:299kcal)(スープ:127kcal)

「来来亭 旨辛麺」がバージョンアップし、辛みの中に、旨味をより感じられるスープにしました。青唐辛子の辛みに、背脂の旨みや濃厚感を加えた旨辛スープが特徴です。

(ファミリーマート「商品情報」より引用)

めん

あ、麺もリニューアルした

熱湯5分の縮れた油揚げ中太麺で、従来品よりも厚みがあるように思います。以前の麺は中盤から歯切れが目立ち、強いスープに押され気味なバランスだったんですけど、麺の弾力が増し、もっちり感がアップしました。さらに経時劣化耐性もアップし、もっちりとした弾力が最後まで楽しめます。以前は旧世代チックな印象を受けたのですが、ちょっと先進的な麺にパワーアップしていました。

四角い断面ですが、角は少し丸みを帯びていて、口当たりのいい麺です。麺を食べている時は刺激の強い調味油が麺の表面をコーティングしてくるので、油揚げ麺特有のニオイも目立って気になりませんでした。ファミリーマートの商品情報では麺のリニューアルについて言及されていませんが、いきなり好印象です。

スープ

あいかわらず辛いw

もしかしたら辛さがアップしたかも‥いや、体調の問題とかだったら申し訳ないんですけど、とりあず刺激の強さについてはセブンイレブンの「蒙古タンメン中本(セブンプレミアム)」に匹敵するか、もしかするとベースと背脂の関係で体感的な刺激の強さは上かもしれません。とろみが少し施されたポークベースのスープで、味付けは醤油に加えて味噌や豆板醤のサポートが入ります。

液体スープ(深うまいの素)は「来来亭 しょうゆラーメン」や「飲み干す一杯」シリーズと同じく背脂を中心とした動物油脂によって構成されているのですが、調味油の強い刺激によって背脂特有の甘味や芳ばしさは鳴りを潜めます。しかし、調味油に野菜を炒めたような香りが添加されているので、その風味が個性となっていました。これについては、従来品と同じですね。

特有の芳ばしさが鳴りを潜めると言っても植物油脂では出せない背脂の重厚感は確かに存在しており、それを調味油の辛味成分が真っ赤に染め上げ、麺を食べている時にもスープを飲んでいる時にも熱く厚く主張してきます。そして以前はコクが手薄になっていると感じたスープのベースですが、ちょっと厚みが増したように感じました。調味油の赤唐辛子とは違う青唐辛子の爽やかな刺激が唯一無二を演出し、これによって他社の旨辛系カップ麺にはない個性が見られます。

動物油脂、食塩、豚エキス、糖類、植物油脂、香辛料、しょうゆ、たん白加水分解物、みそ、でん粉、豆板醤、酵母エキス、全卵粉(2017年発売品の原材料)

動物油脂、食塩、糖類、植物油脂、香辛料、ポークエキス、ポーク調味料、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、粉末みそ、でん粉、豆板醤、酵母エキス、しょうゆ、全卵粉(2018年発売品の原材料)

リニューアル前後の原材料を比較すると、最初から3番目に記載されていた豚エキス(ポークエキス、ポーク調味料)の含有量が下がったように見えますが、少し甘さを強めて深みを出し、香辛料の含有量が増えたことで掲載順位が変わったような印象を受けました。

かやく

スポンジ野郎です

具材は鶏・豚味付肉そぼろ、唐辛子、メンマ、もやし、ニラで、従来品と同じです。やたら鶏・豚味付肉そぼろが多かったんですけど、エースコックの肉そぼろには普通に美味しいアタリとスポンジ食感のハズレとあって、残念ながら従来品と同じくリニューアル後の肉そぼろもハズレ。食感はスカスカ、味付けの恩恵は得られない、しかも量が多いため余計に邪魔だと感じてしまいます。

反面、ニラの風味は刺激の強いスープとマッチ、もやしも少量ながらシャキシャキとした食感がアクセントに効果的だったので、スポンジ肉そぼろを極限まで減らし、ニラ・もやしを少しでも増やしたほうがユーザビリティも向上するのではないでしょうか。メンマの風味は刺激の強いスープに飲まれていましたが、「来来亭 しょうゆラーメン」と同じくサイズは大きめで、コリコリとした歯応えが箸休めに嬉しい具材でした。

総評

★★★★☆☆☆☆☆☆(4+)
(標準は★3です)

ベースの厚みと刺激がアップしたスープは素直に印象がよく、またアナウンスはありませんでしたが、麺の質も向上したように感じました。反面、具材の構成は改善の余地ありだと思います。メンマ、もやし、ニラに関しては問題なく好印象なんですけど、スカスカ食感のスポンジ肉そぼろを大量に放り込むのヤメて‥w いや、単純に好みの問題だったらスミマセン。気にならない方は気にならないかもしれませんが、どうも邪魔に思えてしまって‥

ただ、さりげなくも大きな麺のリニューアルは好印象で、あいかわらず青唐辛子の爽やかな刺激や炒め野菜の調理感が漂うスープは個性的でした。実際の旨辛麺も刺激が強いと聞きますし、けっこうスープの特徴は掴んでいるのかもしれません。

  1. 赤いなぁ…コレはムリっぽいなぁ。(´・ω・`)

    • Re:風の兄弟

      率直に言います。風のましゅーコレはムリww

  2. 辛さの中にコクある背脂・・・2段構えで私を拒否しているΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

    • Re:ビー玉

      とりあえず刺激の強さはビー玉の許容範囲を超えるので、スルーしましょう(笑)