「ペヤング かきあげ味やきそば」めんつゆベースの和風テイスト!

まるか食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、まるか食品のカップ麺「ペヤング かきあげ味やきそば」の実食レビューです。

ペヤング焼き蕎麦の再来!? めんつゆベースの和風やきそば「ペヤング かきあげ味やきそば」ついに一般解禁!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

ペヤング かきあげ味やきそば

もともとCVS(コンビニエンスストア)先行商品として2019年3月4日(月)に発売された「ペヤング かきあげ味やきそば」ですが、ぜんぜんコンビニにも売ってない‥‥というわけで発売当初、まるか食品に具体的な販売ルートを尋ねてみたところ、コンビニはコンビニでも “東日本のセブンイレブン限定で先行販売” との回答でした。

コンビニ先行販売なのでネット通販サイトでも取り扱いがなく、私は兵庫県に住んでいるため指をくわえて待つしかなかったのですが、2019年4月1日(月)ついに一般販売解禁。というわけでアチコチの店舗を探し回ったんですけど——やっぱり売ってないw



車で移動可能な行動圏内にあるコンビニはもちろん、スーパーマーケットやドラッグストア、ディスカウントストア(ドンキホーテ)なども捜索したのですが、どこにも売ってなかったので、けっきょくイトーヨーカドーのネット通販サイト・オムニ7から取り寄せました。このブログでは登場頻度の高いネット通販サイトですが、回し者ではございませんw

まるか食品が設定しているメーカー希望小売価格は税別175円なので、一般的な販売価格はコンビニだと税込184円、コンビニ以外の店舗なら150円前後が相場になると思います。ただ、ペヤングの売値は店舗によってバラつきが多く、結果的に相場の差は激しいかもしれません。たとえばオムニ7を例に挙げると——

2019年2月4日(月)に発売された今回の希望小売価格175円と同じ値段設定の「ペヤング ギョウザじゃんやきそば」は税込170円なのに対し、どのような基準で値段を設定しているのか分かりませんが、今回の新商品「ペヤング かきあげ味やきそば」は新着マーク付で税込159円と同じショップ内でも11円の差が生じていました。

さすがに上記のパターンは珍しいかもしれませんし、だいたい希望小売価格が180円未満の商品は100円前後で販売されるのですが、私の住んでいる兵庫県及び大阪府や京都府など、関西・近畿地方では通常商品の「ペヤング ソースやきそば」も一般的なソース味のカップ焼そば(「日清焼そばU.F.O.」や「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」など)と比較して値段が高く、新作ペヤングも旬が過ぎるまでは最安値で税込148円くらいとなっています。



今回の新商品は一般販売が解禁された2019年4月1日(月)より「全国」で販売開始となっているのですが、めんつゆベースの「和風やきそば」が商品コンセプト。そう、あの和蕎麦を使った新感覚の名作カップ焼そば「ペヤング 和風焼き蕎麦」を彷彿とさせる商品コンセプトなんです。それにしても背景の「日除け幕」と「やきそば暖簾」フィットし過ぎですねw

2013年4月に初代「ペヤング 和風焼き蕎麦」がリリースされ、翌2014年4月にリニューアル版の2代目「ペヤング 新和風焼き蕎麦」を発売。2014年7月に変わり種の「ペヤング ねぎ塩風味焼き蕎麦」が発売されて以来の「和風やきそば」ということで、かなり期待していたのですが——

開封

原材料名(油揚げめん)に「そば粉」の文字はなく、食品添加物には「かんすい」を使用‥‥ええ、ごりごりの中華麺ですw すでに実食された方の中には和蕎麦だと思って購入された方も多いかと思いますし、私も “めんつゆベースの” なんて触れ込みから期待していのですが、残念ながらペヤングの汎用麺が採用されていました。



サイズに若干の誤差はあるものの、毎度おなじみの見た目で出迎えてくれる安心感は格別ですけどね。この時点から容赦無く油揚げ麺特有の香りが立ち、それもラードを主体とするジャンクな香りなので、いわゆるカップ焼そばの苦手意識を増長させるポイントになるのですが、逆にカップ麺でしか楽しめないジャンクな特有の魅力とも言えます。

私は家で中華麺を使った焼そばを作る時、めんつゆは定番の調味料だったりするのですが、カップ焼そばスタイルの新作で堂々と「めんつゆ」を名乗っているカップ麺は珍しいかもしれません。ただ、それをアピールしているのはペヤングなので、ぜんぜん違和感ないのがペヤングのスゴいところなんですけどね(むしろ今回のテーマけっこうフツーだなぁ‥‥とさえ思えるw)。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:ペヤング かきあげ味やきそば
製造者:まるか食品株式会社
内容量:115g(めん90g)
商品コード:4902885005421(JANコード)
規格サイズ:縦162mm×横127mm×高さ57mm

発売日:2019年03月04日(月)CVS先行
 〃 :2019年04月01日(月)一般販売
実食日:2019年04月04日(木)
発売地域:全国
取得店舗:ネット通販サイト(オムニ7)
商品購入価格:159円(税込)
希望小売価格:175円(税別)

麺の種類:油揚げ麺(中華麺)
スタイル:角型容器・ペヤング標準サイズ
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:480ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋(ソース・後入れかやく)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(しょうゆ、糖類、食塩、かつお節エキス、酵母エキス、昆布エキス、かつお節)、かやく(かきあげ風揚げ玉、ねぎ)/ 調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、増粘多糖類、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、膨脹剤、酸味料、香辛料抽出物、ビタミンB2、ベニコウジ色素、(一部にえび・小麦・大豆を含む)
【アレルゲン情報】えび・小麦・大豆(法令で規定する特定原材料27品目)

実食開始

別添の小袋は「ソース」と「後入れかやく」の2種類で、ソースは液体ですがフタの上で温めてください・温めないでください等のアドバイスはありません。原材料に低い温度で凝固する動物油脂は含まれていないので、ストイックに温める必要はなさそうですが、事前に温めたらヤバそうな成分も入っていませんね。



というわけで3分間、ソースの小袋はフタの上で温めたのですが、もう香りが「めんつゆ」そのものです(笑)。ただ、一般的なめんつゆみたいにサラサラではありません。麺との絡みをよくするためか、ちょっと粘度が高めに調節してあって、粘性率でいうと “とんかつソース” くらいのトロミでしょうか。で、かきあげ‥‥いや、揚げ玉ですねコレはw

ただ、まるか食品のホームページに “かきあげ風味のオリジナルの揚げ玉を使用しました” と書いてあるように、「かき揚げ風味」の「揚げ玉」で正解みたいです。ソースと揚げ玉が合わさることで絶品の仕上がりになるとのことなので、がっつり遠慮なく期待値を上げていきましょう。

それでは、「ソース」「めん」「かやく」の順に解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

1食(115g)当たり

熱  量:541kcal(カロリー)
たん白質:9.5g
脂  質:27.6g
炭水化物:64.6g
食塩相当量:3.6g
ビタミンB1:-(記載なし)
ビタミンB2:-(記載なし)
カルシウム:-(記載なし)

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

ソース

ダシの効いた和風ソース

(出典:まるか食品株式会社 公式WEBサイト「商品一覧 >『ペヤングかきあげ味やきそば』」)

めんつゆw

製品説明では “和風ソース” と表現されているのですが、まさに香りも味も「めんつゆ」直球ど真ん中のテイストで、いわゆるソースは使用されておらず、ソース味でもありません。「しょうゆ、糖類、食塩、かつお節エキス、酵母エキス、昆布エキス、かつお節」という原材料の構成が表しているように、純和風めんつゆ仕立てとなっています。

イメージとしては「こっくり甘い蕎麦つゆ」で、味醂(みりん)などは使用されていないため主に甘みの源泉は糖類(甘味のある炭水化物の総称)になるのですが、甘いカエシにガツンと鰹の旨味が効いていて、さらに奇を衒うことなく昆布を重ねることで深みのある味わいを表現。けっこう醤油も強いので、普通のペヤングで味が濃いと感じている方は、ソースの投入量に注意してください。



ちなみに初代「ペヤング 和風焼き蕎麦」及び2代目「ペヤング 新和風焼き蕎麦」のソースは「しょうゆ、砂糖、水あめ、かつお節エキス、食塩」で構成されていたのですが、その路線を踏襲しつつ、当時は含まれていなかった酵母エキスや昆布エキスなどが追加されました。ちょっと喉が乾く味の濃さですが、それだけに酒類のツマミとしての需要も見込めます。

めん

いつものペヤング麺

前述したように今回は和蕎麦ではないので、なんの変哲も無いペヤングの汎用麺なんですけど、この油揚げ麺ほんと万能ですよね。定番の王道ソース味はもちろん、中華風、洋風、エスニック、激辛、変わり種の変なソース(?)などなど何でも御座れの頼もしい守備範囲の広さ(※ただしチョコレートソースなどのスイーツ系は除く)。

今回の味付けはソースとは名ばかりの「めんつゆ」味ですが、なんの違和感もなくフィットしていますし、調理前や調理中(特に湯切り時)に目立っていた強めの油揚げ麺臭も濃い味めんつゆソースに飲み込まれていて気になりません。なんだか普段よりもプリッと歯切れが軽快だと感じたのですが、調理中は4月の初めなのに雪が降っていたのでw それに伴う室温の低さが要因でしょう。

ちなみに原材料名の「小麦粉」横に「(国内製造)」と書いてあるのですが、それは本家「ペヤング ソースやきそば」の原材料名には記載されていません。ただ、既存の「ソースやきそば」は新食品表示制度(新食品表示法)に対応する前のパッケージというだけで、麺自体は同じだと思います。でも、やっぱアレですね‥‥違和感はなかったけど蕎麦希望w(※まるか食品さんマジで焼き蕎麦の復活ご検討ください)

かやく

かきあげ風味のオリジナルの揚げ玉を使用しました。ソースと揚げ玉が合わさることで絶品の仕上がりになります。

(出典:まるか食品株式会社 公式WEBサイト「商品一覧 >『ペヤングかきあげ味やきそば』」)

揚げ玉のサクサクが楽しい(笑)

あんまりダラダラしてると湯気で湿気ちゃいますが、後入れ仕様の揚げ玉はサックサク。なんとも小気味良い食感で、サクサク‥サクサク‥‥と、常にサクサクしていて面白いw かき揚げと見た目は詐欺レベルで異なりますが、あくまで今回のテーマは “かきあげ味” 。

揚げ玉の中にはアオサやエビ粉と思われる原料が練り込まれていたのですが、天麩羅ならではの芳ばしさが相俟って、揚げ玉ならではの魅力を伝えてくれます。ただ、「かきあげ味」かと聞かれたら遠からず近からずかもしれません。でも大量に入っていた揚げ玉の背徳感は強すぎず弱すぎず適切で、たしかにソースとの相性ばっちりでした。

そしてネギの香りも強く、なんだったら香りの強さは揚げ玉よりも圧倒的にネギが優勢で、歯触りは乾燥ネギ(の、ちゃんと戻ってないやつw)そのものではあるのですが、本物のネギとは違う乾燥ネギ特有の香りも今回の雰囲気にマッチしていてよかったです。

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5)

後入れの乾燥ネギとサクサクの揚げ玉が効果的な、めんつゆ味のペヤングやきそばです——と、すべてを一文に要約できてしまうほど分かりやすい構図だったのでw 麺が和蕎麦ではないことさえ念頭に置いておけば、およそ裏切りのない想像通りの手応えが得られると思います。ソースを全部入れた場合、キャベツなどの固形具材は入っていないので、そのまま食べるには味が濃いめに仕上がりますが、ある意味それは世相の表れと言えるかもしれません。

というのも昨今の汁なし系カップめん商材は「お酒のオツマミ需要」が高く、特に2019年の春商戦は汁なしカップ麺ジャンルの競争が激化すると言われており、その需要に対して今回の「ペヤング かきあげ味やきそば」は間違いなく上位に食い込むでしょう。もちろんアルコールがダメな方でも甘濃い蕎麦つゆとペヤング麺さえ苦手じゃなければ楽しめるはずですし、帰宅後おうちでのカップ焼そば晩酌を楽しみにされている方には特にオススメしたい新作ペヤングです。

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