【傑作】辛辛魚の辛さ控えめ “辛さレベル3.5くらい„ 限定スピンオフで魚粉増し&豚骨増しィィイイ!!!!

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寿がきや食品

どうも、taka :a(@honjitsunoippai)です。

本日の一杯は、2024年6月17日(月)新発売、寿がきや食品のカップ麺「麺処井の庄監修 辛さひかえめ 辛辛魚らーめん」(316円+税)の実食レビューです。

辛さ控えめ辛辛魚!? 豚骨×魚介×激辛の金字塔「麺処 井の庄」監修のカップラーメンにシリーズ初の “限定スピンオフVer„ 新登場!!

そんなに辛くない? それでも辛い? 実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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麺処井の庄監修 辛さひかえめ 辛辛魚らーめん

辛辛魚(からからうお)とは、2006年(平成18年)1月20日の創業以来、東京都練馬区・石神井公園を拠点に人気を博している「麺処 井の庄(めんどころ いのしょう)」の商標で、豚骨×魚介×激辛の金字塔を打ち立てた、激辛界隈の革命児的存在。その味わいを再現した「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」は、2009年(平成21年)1月26日発売の初代を皮切りに、熱狂的なファンを抱えているのですが‥‥

まさかの「辛さひかえめ」出た

今回の新商品「麺処井の庄監修 辛さひかえめ 辛辛魚らーめん」は、毎年恒例の人気商品から通年販売品としての座を勝ち取った「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」(2024年1月発売品)をベースに、辛味の強さを “辛辛レベル3.5くらい„ に抑えた限定スピンオフVer.で、ただ辛さを控えるのではなく、魚介増し! 豚骨増し! という変更点も注目すべきポイント。

「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」についての詳細は、このブログで何度も触れているため、過去ログに任せて割愛しますけど、辛辛レベル3.5くらい‥‥通常の「辛辛魚らーめん」が “辛辛レベル5くらい„ ってことですよね? しかしながら “…とは言え、大変辛いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください„ という洒落の効いた警告文を記載しているように、それなりの辛さはキープしている様子。

…とは言え ← ツボw めっちゃツボww

でもって以下、寿がきや食品の公式ウェブサイト内にある辛辛魚特設サイトからの抜粋なのですが——

「辛辛魚は好きだけど、辛すぎて食べきれない」「もう少し辛さをおさえた辛辛魚が食べたい」、あるいは「あの辛さこそ辛辛魚だけど体調や気分によっては…」というリクエストにお応えして、スピンオフバージョン「辛さひかえめ」を限定発売いたします。辛辛魚の特徴である「辛さ」に細かい調整を施し、あと引く辛さを抑えつつ、豚骨のコクをより深く感じていただける仕様といたしました。激辛と濃厚魚介豚骨を絶妙な「辛さひかえめ」のバランスに仕上げた辛辛魚らーめんをご堪能ください。

※とはいえ、激辛が特徴の辛辛魚ですから「ひかえめ」といってもかなりの辛さです。十分ご注意のうえ召し上がってください。寿がきや食品では、その辛さを大まかに「辛辛レベル3.5くらい」と表現していますが、普通の辛口ラーメンより辛い仕上がりとなっております。「麺処 井の庄」の店主の評価「3.82」。是非『辛辛魚の辛さひかえめ』を実感していただき、ご自身で辛さレベルを評価してお楽しみください。

辛辛魚特設サイト

——気になるのは「ひかえめ」といっても “かなりの辛さ„ という表記と、店主の評価が「3.82」という部分。後者については「食べログ」の点数をパロッっているのだと思いますが、だとすれば3.70点以上、4.00点未満(全体のTOP約3%)の高評価なので、かなり期待できる展開。

ちなみに比較対象となっている「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」(2024年1月発売品)は、通算 “16代目„ に該当する商品で、2013年(平成25年)2月に辛味を強めた “限界突破 辛さリミット解放„ をリリースしているのですが、あえて辛さを抑えてきたのは今回が初めて。

魚粉増し! 豚骨増し!

「辛辛レベル3.5くらい」の威力についてはもちろん、唐辛子を引いた分だけ「魚粉増し!」「豚骨増し!」ということで、そちらの威力にも注目しながらレビューします(※2024年1月発売品の詳細が気になる方は、以下の関連ページをご参照ください)。

麺処井の庄監修「辛辛魚らーめん」2024年はスープの絡みUP!! そして、衝撃の事実発覚

開封

寿がきや食品の接続テープ、初めて見たかも‥‥

今回のカップ麺に別添されている小袋は、先入れの「かやく入スープ」に、後入れ「液体スープ」と「粉末スープ」の合計3パック。この構成は辛さ控えめじゃない「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」と共通する項目になりますが、それぞれカラーリングを変えているため、後入れ粉末スープ(辛魚粉)だけが変更点ではない模様。

おっとオリジナルよりも細いぞ

麺は油で揚げずに乾燥させたノンフライ麺で、湯戻し時間は「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」と同じ4分間。また全粒粉(小麦粉に占める割合5%)を配合しているところも共通点になりますけど、オリジナルの太麺よりも一見して明確に幅が狭いため、個体差による違いとは思えません。

ちなみにメーカー希望小売価格は316円(税別)に設定されているため、通常の「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」と同じ値段。流通の関係で “沖縄には売ってない„ というのは寿がきや食品の即席カップめん全般にいえることなので、どうしようもないんですけど、コンビニではローソン、ファミリーマートでの取り扱いを確認済み。セブンイレブンでの取り扱いは、東海エリアのみ販売店の対象となっているようです。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:麺処井の庄監修 辛さひかえめ 辛辛魚らーめん
製造者:寿がきや食品株式会社
製造所:関東工場(群馬県高崎市新町2330-26)
内容量:136g(めん75g)
商品コード:4901677191656(JAN)
発売日:2024年06月17日(月)
実食日:2024年06月23日(日)
発売地域:全国(沖縄除く)
取得店舗:コンビニ(ローソン)
小売価格:316円(税別)
購入価格:341円(税込)
麺の種類:ノンフライ麺
スタイル:大判どんぶり型
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:420ml
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋(液体スープ・かやく入スープ・後入れ粉末スープ)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、小麦たん白、植物油脂、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、ポークエキス、動物油脂、粉末かつお節、糖類、香味油、たん白加水分解物、唐辛子、チキンエキス、ポーク調味油、しょうゆ調味料、デキストリン、食塩、ポークパウダー、ガーリックペースト、植物油脂)、かやく(ねぎ)/ 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(カラメル、クチナシ、パプリカ色素)、炭酸カルシウム、かんすい、乳化剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物)、香料、(一部に卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

実食開始

かやく入スープの香りはオリジナルに近い

別添の小袋は「かやく入スープ」のみ先入れで、きちんと唐辛子の香りも漂ってくる。この状態で出されると、ノンフライ麺のサイズ以外にオリジナルとの大きな差は感じません。作り方も既存の「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」と同じで、先入れの「かやく入スープ」を空けたら内側の線まで熱湯を注ぎ、フタの上で「液体スープ」を温めながら待つこと4分。

辛魚粉の色が控えめ

時間になったら「かやく入スープ」の粉末を完全に溶かし、温めておいた「液体スープ」を加えて混ぜ合わせ、仕上げに「後入れ粉末スープ」をトッピングしたら出来上がり。パッケージのイメージ画像では見るからに辛そうな山を盛り付けていましたが、いざトッピングすてみるとオリジナルよりも赤みは控えめで、大人しい雰囲気の調理直後。

しかし、香りのベクトルは紛う方なく辛辛魚。はたして “辛辛レベル3.5くらい„ の辛さも然る事乍ら、魚粉増し! 豚骨増し! の厚みにも注目しつつ「めん」「スープ」「辛魚粉」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(136g)あたり
カロリー:498kcal
たん白質:15.0g
脂  質:19.4g
炭水化物:65.6g
食塩相当量:6.9g
(めん・かやく:1.6g)
   (スープ:5.3g)
ビタミンB1:367mg
参考値(調理直後に分別した値)
熱量:498kcal(めん・かやく:308kcal)(スープ:190kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は、実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品に記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

違うのはサイズだけじゃなかった

オリジナルの全粒粉入麺と比較して、あきらかに幅が狭いことから、スープの辛さを控えた分、なるほど麺の自己主張も抑えてバランスを取ったのだなと。ただ、原材料名の “小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、小麦たん白、植物油脂、大豆食物繊維、たん白加水分解物„ という表示はオリジナルと完全に一致するため、変えたのは切刃だけかと思っていたのですが‥‥

加水率にも変化あり

いざ口に運んでみると、加水率はオリジナルよりも低めの設定で、歯応えのある弾力を打ち出しながら、気になる戻りムラは皆無。粘りこそ控えめですが、小麦の密度は高く、食べ始めから食べ終わりまで埋没しない存在感。小麦の風味は‥‥ちょっと弱いけど、っていうか全粒粉ほんとに配合してる? などと思いながらw

個性が強い辛辛魚のスープに埋没することはなく、然りとて孤立することもない、なんとも絶妙な力加減。今回は辛味のインパクトが弱い分、スープの豚骨感や魚粉の風味を立たせるために、あえて小麦の香りを抑えたのかもしれません。

スープ

豚骨の丸み大幅UP

まずは「かやく入スープ」単体の味を確認してみたところ、印象的だったのが甘さ。オリジナルの「かやく入スープ」と同様に、あくまでも下支えに徹したアイテムではあるけれど、こんなに甘かったっけ? というのがファーストインプレッション。しかし、舌に纏わり付いてくるような、いやみったらしい甘さではありません。また “とろみ成分の量も増やしている„ ように感じたのですが‥‥

ちゃんと辛い、でも辛すぎない絶妙なライン

続けて「液体スープ」を加えた途端、まったりとした豚骨の旨みが加わって、とろみの加減も不自然に思わせない、むしろ必要だと思える着地点。味の方向性はオリジナルから逸脱しておらず、この時点で “ふつうに辛口„ くらいには達しているのですが、持続性ある辛味はオリジナルよりも控えめに。また醤油の加減も柔らかく、いい意味で丸みを帯びていました。

辛魚粉

魚粉が主体だとハッキリわかる配合

「後入れ粉末スープ」の中身は辛魚粉で、ちょびっと舐めてみたところ‥‥え、ぜんぜん辛くない? くらいだったので、全体に溶かし込んでみた結果‥‥けっこう辛いなオイw ちゃんと入ってました、唐辛子。けれどもオリジナルを “辛辛レベル5くらい„ とするならば、こちらは “辛辛レベル3くらい„ に感じたので、激辛ファンには物足りないかもしれません。しかし、注目すべきは魚粉の豊かさ。

これはこれでクセになる

あきらかに魚粉の使用量は増えているけれど、オリジナルの荒削り節と比較して柔らかく、尖った風味よりも芳醇さを尊重しているようなイメージ。それでも豚骨感が埋没することはなく、むしろ魚粉と手を取り合い、お互いの長所を高め合っているような関係でした。辛さレベルだけでいうと、これくらいが店舗の「辛辛魚らーめん」に近いですよね。

総評

7.0

辛さ控えめなんて辛辛魚じゃねーよ! 許せねーよ! であれば、無理に試す必要はないけれど、気に食わなければ元鞘に戻ればいいだけの話。なるほど辛さは控えめで、激辛気分のときには向かないチョイスになりますが、ふつうに辛口以上〜大辛ちょい手前くらいの辛さと、まったり豚骨、芳醇な魚粉の組み合わせは絶妙で、本家に負けず劣らずの中毒性を感じる名作でした。

この「辛さひかえめ」にオリジナルの辛魚粉(激辛)をトッピングしたらエグいんじゃなかろうか‥‥などと、けしからんことを想像してしまったのですがw それはさておき魚粉増し! 豚骨増し! の効果は体感できる水準に達していたし、オリジナルの魅力を踏襲しつつ、それとは異なる発見が得られる仕上がりだったので、バシッとオススメしたい一杯です。【author・taka :a(大石敬之)】

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