明星食品「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 ジャンバラヤ味」

明星食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2018年8月27日(月)新発売のカップ麺、明星食品「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 ジャンバラヤ味」の実食レビューです。

「一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズから発売された夏向けのカップ焼そばで、ケイジャンスパイスが効いたジャンバラヤの味わいをイメージした “特製チリペースト” 付きの新商品の感想です。夏向けって‥もうすぐ暦は9月なんですけどねw(2018/08/27 実食)

ファミレスの人気メニューをアレンジ!!

私はファミレスが苦手なので、まったく知らなかったのですが、いま日本のファミレスでは「ジャンバラヤ」が流行っているのですね。

そういえば2018年5月7日に発売された「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 ガーリックチリトマト」もファミレスの人気メニューをアレンジしたカップ焼そばでしたが、約3ヶ月と20日ほど前にリリースされた「ガリトマ」も夏向けの新商品として発売されていました。

「ジャンバラヤ(jambalaya)」とは、お米を使ったケイジャン料理の代表的なメニューで、スペイン料理のパエリアが起源とされています。

「ケイジャン料理」とは、米国南部ルイジアナ州の料理で、タバスコやチリなどの辛い調味料やスパイスが効いた味付けが多く、 “聖なる三位一体” と呼ばれる玉ねぎ、ピーマン、セロリを多用していることも特徴として挙げられます。

ざっくりジャンバラヤを説明すると、ソーセージ(チョリソー)や鶏肉、玉ねぎやパプリカ、セロリ、にんにく(地域によっては魚介類なども)入れて、香辛料を効かせたスパイシーな料理なのですが、同じジャンバラヤでもトマトを使用するとニューオーリンズ地域を中心とする「クレオール料理」に分類されます。

開封

小袋の構成は、「ソース」「ホットチリペースト」「ふりかけ」の3袋。さすがに「一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」の時には省かれていましたが、「ショートケーキ味」の時にも入っていた特製マヨが封印され、ホットチリペーストが別添されています。(ちなみに「ショートケーキ味」の時は「バニラ風味マヨ」でした)

麺は通年商品の一平ちゃんとは違う熱湯5分の太い油揚げ麺で、キャベツは最初から容器の中に入っています。一平ちゃんといえばスナック的な細麺ですが、最近では同シリーズのカップ焼そばでもカップラーメンでも太麺が採用されるようになりました。

内容量は163gで、麺の重量は130gの大盛りです。

外装フィルムを剥がしたフタの上に記載されている調理方法には、ふりかけやホットチリペーストを入れてから混ぜるように指示されているのですが、各種の味を解説するために液体ソースだけ念入りに混ぜて、ホットチリペースト・ふりかけは全体に大きく馴染ませずにレビューします。

発売地域は全国(全チャネル販売)で、メーカーの希望小売価格は205円、私の取得価格はローカルスーパーで税込159円でした。

原材料名・アレルギー表示

【原材料名】
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、粉末油脂、ソース)、ソース(糖類、ホットチリペースト(香辛料、糖類、食塩、豚脂)、豚脂、食塩、しょうゆ、植物油脂、香辛料、ソース、トマトケチャップ、トマトペースト、ローストオニオンペースト、たん白加水分解物、香味油、ビーフエキス、牛脂、香味調味料)、かやく(キャベツ、香辛料、アオサ、カレー粉)/ 加工デンプン、トレハロース、炭酸カルシウム、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、かんすい、酒精、カロチノイド色素、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、甘味料(スクラロース)、香辛料抽出物、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に乳成分・小麦・オレンジ・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)
【アレルギー表示】
小麦・乳成分・豚肉・牛肉・大豆・りんご・オレンジ

実食開始

液体ソースやホットチリペーストは、小袋にもパッケージの調理手順にも「フタの上で温めてください」「フタの上で温めないでください」などの記載が両方ともなかったので、液体ソースのみフタの上で温め、ホットチリペーストは温めずに調理しました。
1食(163g)当たり

カロリー:684kcal
たん白質:10.2g
脂質:25.6g
炭水化物:103.2g
食塩相当量:7.3g
ビタミンB1:0.54mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:238mg

ファミレスの人気メニュー「ジャンバラヤ」の味わいをイメージした夏向けの一平ちゃん大盛焼そばです。スパイシーで刺激的なケイジャンスパイスとチリペーストが効いた食欲そそる味わいです。

(明星食品「製品情報」より引用)




めん

もっちりして食べ応えがある太麺です。

(明星食品「ニュースリリース」より引用)

もっちもちの太麺!!

やっぱり最近の明星食品が作る太麺は間違いないですね!ブランドの個性となっていた細めのスナック的な油揚げ麺の真逆を行くような仕上がりなので、初めて一平ちゃんの太麺が出た時は感動と困惑を同時に覚えたものですが、これほど高い品質を打ち出されたら文句は言えません。(※慣れもあります)

丸刃でカットされた太麺で、やや平らな油揚げ麺ですが、むっちりとした密度の高い粘り気と弾力から食べ応えは抜群です。手軽にサクッとスナック的に食べられるブランドのイメージからは遠退きますが、オーソドックスなソース味でも遠慮なく使い回してほしいですね。

相手がソースだけだと少し麺勝ちしていましたが、ふりかけと特製ホットチリペーストが参戦してからは対等に渡り合っていたので、いつもの軽い細めの油揚げ麺だったら確実に負けていたでしょう。

ソース

トマトペーストにガーリック、オニオン、ビーフエキスを加え、香辛料 (パプリカ、クミン、ペッパー) とセロリで特徴を付けたタレと、ビーフオイル、ガーリック、ソーセージ風味を付けたオイルを合わせた液体ソースです。

(明星食品「ニュースリリース」より引用)

単体だと麺に負けるが適切な下地

トマトを使用した場合「ケイジャン料理」ではなく「クレオール料理」になるので‥というのは先に触れましたが、液体ソースだけの状態だと、そこまでトマトは強くありません。香辛料はパプリカとクミンが強く、刺激は控えめ。しかしながらガーリックやオニオン、ほんのりと漂うソーセージの風味に加え、中でも印象に残ったのはセロリの香りでした。

私は普段からセロリを常食しているので、ちょっとセロリに対する嗅覚の感度が落ちていると思うのですが、ほのかに漂う “聖なる三位一体” のセロリにジャンバラヤの個性を感じました。ジャンバラヤといえば鶏肉のイメージでしたが、こちらは豚脂を中心にビーフエキスや牛脂などで補強していたので、それに関してはイメージが異なります。

麺が太いので、ちょっと液体ソースだけでは押しが弱くも感じますが、個人的には液体ソースだけの状態で塩分濃度は程よい塩梅でした。しかしながら人工甘味料と糖類の甘さが強かったので、それが気になったポイントだったんですけど‥

特製ホットチリペースト

赤唐辛子と青唐辛子をベースに酸味を加えた、刺激的な一平ちゃん夜店の焼そば特製ホットチリペーストです。

(明星食品「ニュースリリース」より引用)

要約するとタバスコの系統です

こちら特製ホットチリペーストは液体ソースに反して塩分濃度が高く、単体で舐めると塩っぱいです(かなり!)。ただ、ベースの液体ソースが甘かったので、特製ホットチリペーストの塩分が液体ソースの甘さを引き締め、また液体ソースの甘さが特製ホットチリペーストの塩分を包み込み、結果的な印象は悪くありませんでした。

マヨネーズほどではありませんが、タバスコのようにスッと浸透して馴染むことはなく、お好みソースくらいの粘度はあったので、部分的に使用することが可能です。それでいて味はタバスコの系統で、酸味は強くありませんが、雰囲気としてはタバスコですね。

直接舐めても驚くような刺激ではありませんでしたが、赤唐辛子の刺激だけでなく青唐辛子の清涼感がアクセントになっていて、ジャンバラヤの雰囲気に合っていました。

ふりかけ

ジャンバラヤをイメージした香辛料のパプリカ、クミン、オレガノ、タイム、チリと彩りでアオサを組み合わせました。

(明星食品「ニュースリリース」より引用)

液体ソースを後押し!でも‥

液体ソースと同系統のパプリカとクミンが大幅にブーストされ、オレガノとタイムが複雑味を演出します。カレー粉も入っているので、より香辛料の複雑味が増していました。でも、アオサが少し邪魔かなぁ‥そこまで風味は目立っていませんでしたが、歯触りと舌触りが蛇足的でした。

ふりかけ全投入で多少なりとも唐辛子のホットな刺激は増すことになりますが、それでも一般的に見てピリ辛以上、辛口未満だと思います。もちろん特製ホットチリペーストや液体ソースとの相性はバッチリでしたが、ここまで味を重ねると食塩相当量7.3gという数値にも全力で納得できる、かなりの濃い味に仕上がります。

かやく

彩りがよく、食感のアクセントになるキャベツです。

(明星食品「ニュースリリース」より引用)

キャベツです

それ以上でも以下でもありません、キャベツです。ただ、いつもの一平ちゃん夜店の焼そばよりも量が多く、大きめにカットされており、みずみずしさが大盛り濃い味の中で嬉しいインターバルでした。しかし、明星食品は「銀座デリー」のコラボでも赤ピーマンを多めに使ってくれていたので、鶏肉やエビを入れて!とは言いませんが、ジャンバラヤ的に赤ピーマンを採用してほしかったです。

総評

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
(標準は★3です)

パッケージに記載されている「ケイジャン」のジャンバラヤではなく「クレオール」のジャンバラヤが介入しているような雰囲気だったんですけど、いまファミレスで人気のジャンバラヤはクレオール寄りということでしょうか。とりあえず今回のカップ麺は濃い味がデフォ、または若者ウケする一杯です。(※濃い味が苦手な方にはオススメできません)

かなり味が濃かったので、最終的に面喰らってしまったのですが、太麺との相性は悪くなかったし、液体ソース・特製ホットチリペースト・ふりかけの方向性はブレません。本文中の各項目では全体を大きく混ぜることなくレビューしましたが、最終的に混ぜちゃってもバランスはよかったので、特製ホットチリペーストは味変アイテムとして利用し、ふりかけは粉末ソース扱いしちゃっても問題ないと思います。

コスト的に具材のキャベツを赤ピーマンに置換することは難しくなかったと思うので、そこは少し異議ありでしたが、食べ応えのあるガテン系のカップ麺が好きなカップ麺ユーザーにオススメです。

名称:カップめん

製品名:明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 ジャンバラヤ味
製造者:明星食品
内容量:163g(めん130g)
発売日:2018年8月27日(月)
JANコード:4902881419307
希望小売価格:205円(税抜)

発売地域:全国(全チャネル販売)
取得価格:159円(税込)
取得店舗:スーパー

麺の種類:油揚げ麺
容器材質:プラ(PS)
必要湯量:770ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋(ソース / ホットチリペースト / ふりかけ)
明星食品株式会社:〒151-8507 東京都渋谷区千駄ヶ谷三丁目50番11号
お客様サービス室:0120-585-328

  1. takaさん、こんばんは!

    面白いと思ったのは、たういさんとチリペーストの感想が違った点ですね!

    どうもtakaさんの中ではチリペーストは甘さは特になく酸味が強めで、
    甘さ(ケチャップ感も?)は液体ソースがメインという感じですしね!

    このあたりはチリペーストを単体でなめるとわかりやすそうですね!
    他の味が甘みを引き立てるなんていうこともあったりしますしね!(●・ω・)

    2人の感想に違いがあるだけに、自分としても液体ソース単体の味と
    チリペーストが合わさった味を細かく見ていきたいところですね!

    ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)

  2. 麺がこの量になると食べきれないんだよね^^;
    スイートチリより断然ホットチリ、そしてタバスコ派だからこれは嬉しい♪
    にしても結構なふりかけ量。口がもさもさにならんのかな~(笑)
    デフォルトのジャンバラヤを知らないから、きっと味は「こういうのなんだ☆」と素直に受け止められそうな気がする^^