乃木坂46の次はBTS? サッポロ一番「カップスター スンドゥブチゲ味」を食べてみた結果‥‥

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サンヨー食品

どうも、taka :a(@honjitsunoippai)です。

本日の一杯は、2024年6月17日(月)新発売、サンヨー食品のカップ麺「サッポロ一番 カップスター スンドゥブチゲ味 タテビッグ」(271円+税)の実食レビューです。

サッポロ一番×BT21!? 1975年(昭和50年)発売のロングセラーと「LINE FRIENDS(ライン フレンズ)」のグローバル人気キャラクターがコラボ!!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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カップスター スンドゥブチゲ味

カップスター(CupStar)とは、サッポロ一番で知られるサンヨー食品のタテ型カップめんブランドで、1975年(昭和50年)1月18日から販売を続けているロングセラー。現在、定番フレーバーでは “どこか懐かしさを感じる日本らしい風味„ を活かした「JAPANスタンダード」をコンセプトに、ホッとする王道の味わいを大切にしているのですが、変わり種にも積極的。

「カップスター スンドゥブチゲ味」

今回の新商品「サッポロ一番 カップスター スンドゥブチゲ味 タテビッグ」は、アサリだしとビーフの旨みに、ガーリックや唐辛子の辛味を合わせた “スンドゥブチゲ味のラーメン„ ということで、あーハイハイまたスンドゥブね‥‥などと。やや食傷気味に感じていたのですが、このブランドからスンドゥブチゲ味のスポット商品がリリースされるのは(見落としがなければ)意外にも初めて。

あらためしてスンドゥブチゲとは、日本でいうところの汲み出し豆腐、おぼろ豆腐に相当する純豆腐(スンドゥブ、순두부)を使用した鍋料理(チゲ、찌개)の総称で、その歴史が始まったのは1960年前後からと比較的に最近の話。発祥の地は韓国とされていますが、1990年代にロサンゼルスのコリアタウンで爆発的な人気を博し、その流れで日本に輸入され、現在に至ります。

たとえば昨年だけでも「日清のどん兵衛 スンドゥブチゲうどん」だったり、ローソン限定の「韓美膳(ハンビジェ)スンドゥブチゲラーメン」だったり、さらに遡るとサンヨー食品も丸大食品が展開しているスンドゥブの素(「スンドゥブ 辛口」及び「同 マイルド」)とコラボしたカップラーメン、カップうどんを販売しているのですが、前述のように「カップスター」からは初の試み。

BT21とのコラボも初めて

さらに、LINE FRIENDS(ライン フレンズ)のグローバル人気キャラクター「BT21」をデザインした、ファンには堪らないスペシャルなパッケージということで、こちらは私の管轄外なんですけど、ファミリーマートだったかな? コンビニで見たことがあります。個性的なデザインのキャラクターだなー、学生さんの間で流行ってんのかなー、くらいに横目で認識していた程度の層で。

公式曰く “BT21は防弾少年団(BTS)とLINE FRIENDSのコラボレーションにより誕生したキャラクターブランドであり、魅力溢れる外見と個性あるコンセプト、優れたストーリーテリングで、世界中のヤング・ゼネレーションに最も愛されるキャラクターとして成長を続けています„ とのこと。ワイ、もうヤングじゃなかった件。←34歳なう

さすがに「BTS」の名前くらいは知ってますけど、いよいよ管轄外なのでw このブログでは掘り下げません。掘り下げるのは、味。よく見るとパッケージに “※辛味成分が強いので、小さなお子様や辛みの苦手な方の喫食には十分ご注意ください„ との記載があるため、そこそこ辛い様子。

砂!?

さらに “本製品で使用しているあさりは、まれに砂を含んでいる場合があります„ との記載もあるので、どちらかといえば辛味よりも砂のほうが怖いんですけどw ちゃんとチゲっぽいのか、スンドゥブっぽさも楽しめるのか、そういった部分にも注目しながらレビューします。

開封

フタのデザインは全7種

今回のカップ麺に小袋は別添されていないため、フタを開けたら熱湯を注ぎ、3分待つだけでOK! なんですけど、フタのデザインにはパターンがあるらしく、全7種とのこと。このロボットかわいいなー、って単純に選んだので、帰宅後に調べてみたところ、守護者を務める「VAN」という名前の宇宙ロボットなんですって。世界のあらゆる知識を全て知っているのだとか‥‥すごい、ちょっと分けて、語彙力だけでも。

本物のアサリは嬉しいが‥‥

かやくは “あさり、豆腐、かき卵、ねぎ„ の組み合わせで、残念ながらスンドゥブは入っていませんが、本物のアサリは嬉しいポイント(ちっさいけど)。このアサリが使われているサンヨー食品のカップラーメンはアタリが多い、みたいなイメージが強いので、けっこう楽しみです。困ったな、アサリとアタリのゲシュタルトが崩壊しかけている(語彙力以前の問題)。

ちなみに「カップスター」のメーカー希望小売価格は、レギュラーサイズだと214円(税別)なので、現在の基準(236+税)を下回っているのですが、今回のタテビッグは271円(税別)と事実上の標準ど真ん中。コンビニでの取り扱いはもちろん、スーパーやドラッグストアなど、コンビニ以外も販売店の対象となっているNB(ナショナルブランド)商品なので、エンカウント率は高いと思います。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:サッポロ一番 カップスター スンドゥブチゲ味 タテビッグ
販売者:サンヨー食品株式会社
製造所:太平食品工業株式会社 本社工場(群馬県前橋市朝倉町555-4)
内容量:92g(めん70g)
商品コード:4901734054535(JAN)
発売日:2024年6月17日(月)
実食日:2024年6月20日(木)
発売地域:全国
取得店舗:コンビニ(ローソン)
小売価格:271円(税別)
購入価格:292円(税込)
麺の種類:油揚げ麺
スタイル:縦型ビッグ
容器材質:プラ(PP)
湯量目安:420ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:別添なし

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、香辛料、クリーミングパウダー、ビーフ調味料、魚介調味料、野菜調味料、大豆加工品、ポークエキス、みそ、コチュジャン調味料、酵母エキス、魚醤(魚介類)、粉末つゆ、キムチ調味料、発酵調味料、植物油脂)、かやく(あさり、豆腐、味付卵、ねぎ)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、トレハロース、パプリカ色素、増粘剤(キサンタン、加工でん粉)、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、かんすい、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、甘味料(カンゾウ)、酸味料、カロチン色素、(一部にえび・かに・小麦・卵・乳成分・いか・牛肉・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・魚醤(魚介類)を含む)※本製品で使用している魚介調味料の原料(えび)は、かにが混ざる漁法で採取しています。本製品で使用しているあさりなどの二枚貝には、かにが共生しています。魚醤を使用していますので、魚介類が含まれています。

実食開始

どっかで会ったことありますよね?

麺は油で揚げたフライ麺で、前述のように待ち時間は熱湯3分と標準的。サンヨー食品の公式ウェブサイトには “めんに張りがあり、歯切れのよいめんです。つるみを持たせ、のど越しのよいめんに仕上げました„ と記載されているのですが、よくあるテンプレです。今回は名店監修や再現系の商品ではないので、単純にスープとの相性が良いか悪いか、そこが論点。

香りは良きです、香りは

フタを半分ほど剥がし、熱湯を注いで‥‥と、この時点で強めに漂ってくる魚介の香りにワクワク。サンヨー食品は貝(シェル)系ラーメンに強いので、アサリ出汁(だし)の効き目には期待しているのですが、ちょっと具材は寂しいといわざるを得ないファーストインプレッション。ただ、反対にビーフの主張は控えめ。

ちなみに製造所は太平食品工業の本社工場となっていますが、太平食品工業は1963年(昭和38年)1月にサンヨー食品が設立した製造部なので、どちらも “サッポロ一番” という認識で問題ありません。それでは、引き続き唐辛子の辛さと念のためアサリの砂抜き加減にも警戒しつつ「めん」「スープ」「かやく」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(92g)あたり
カロリー:403kcal
たん白質:8.6g
脂  質:14.9g
炭水化物:58.5g
食塩相当量:6.7g
(めん・かやく:2.0g)
   (スープ:4.7g)
カルシウム:172mg
参考値(調理直後に分別した値)
熱量:403kcal(めん・かやく:334kcal)(スープ:69kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は、実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品に記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

戻りムラが気になる

2.0

熱湯3分きちんと待ってからフタを開けましたが、ところどころ硬い部分が残っていたので、やや不安に思いながら口に運んでみたところ案の定。きちんと戻っているところは戻っているけれど、中心部にサクッとした硬さを残した箇所も多く、チラホラと発生している戻りムラが気になる方は気になるかも。

もうちょい柔らかいとよかったかも?

サンヨー食品は自社の公式ウェブサイトで “張り„ をアピールしていましたが、特筆するほど目立っておらず、それについては “つるみ„ も然り。むしろ少し気泡が多いというか、小麦の粒子が粗いというか、粘りのなさについては “歯切れ„ に貢献していたけれど、やや粗めの質感から特別に “のど越し„ がいいとも思えず。

揚げ油に由来するニオイも遠慮なく、それについては後述するスープと相性がいいと感じたのですが、何年前から進化してないの? みたいな。レギュラーサイズのラインナップと同様に、価格改定前の基準(245円+税)であれば、ひとまず及第点を付けていたと思いますけど、あまり魅力的ではありませんでした。

スープ

こっちはポジティブな意味でスナック的

4.0

というわけで、前述の油揚げ麺からポジティブな印象を抱くことはなかったけれど、スープの作り込みは素晴らしく、なかでも舌の脇をキュッ、と刺激してくるような二枚貝の滋味はサンヨー食品が得意とする分野。さらにビーフの旨みでダシダ(牛肉だしの素)っぽさを演出していたり、魚醤とキムチ調味料で深みを出していたり、ほどよく乳化感を与えてくれるクリーミングパウダーの使い方も自然だったり。

たしかにピリ辛と呼べるかどうか怪しいラインの辛さではあるけれど、一般的に見て中辛の枠を出ない辛さレベルだったので、よっぽど苦手でなければ大丈夫。どこかで食べたことがあるような、そんな既視感を覚える味付けではあるものの、おかげで親しみやすく、ここからは普遍的な魅力を感じました。

かやく

アサリは嬉しい(砂入ってたけどw)

3.0

本物のアサリを使用している、そこは高く評価すべきポイントになりますが、如何せん小さい少ない(2欠片くらい砂に当たったw)。サイズと量については豆腐も同様で、たまごも意識して食べないと‥‥いや、意識しても存在感は希薄。熱風乾燥のネギだけはジャキジャキと自己主張かましてましたけど、そこじゃねーだろって感じでしたまる。

総評

3.0

スープはスナック的な路線ながらも本格さを備えた味わいで、なかでもアサリの味わいが印象深く、それについては素直に好印象だった反面、よくも悪くもスナック的な油揚げ麺と具材の弱さが足を引っ張る結果に。総合的に見て評価は及第点としましたが、もっとやれるでしょ、サンヨー食品なら。

BT21に‥‥いや、それよりも “LINE FRIENDSとの正式なライセンス契約„ とやらに支払う分のマイナスを感じたので、そこが残念だなと。しかし、普段はカップラーメンに興味がないユーザーにも手を伸ばしてもらえる、その経済効果を思えばトントンでしょうか。それにしても乃木坂46コラボ然り、近年の「カップスター」ってアイドルグループの人気に便乗しがちですよね。【author・taka :a(大石敬之)】

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