「中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば」待望の再販!!カップ麺だけの “限定メニュー” 復活

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セブンプレミアム

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年6月18日(火)リニューアル新発売のカップ麺、明星食品「セブンプレミアム 中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば」の実食レビューです。

千葉・松戸の名店「中華蕎麦とみ田」店主・富田治氏監修の “お店では味わうことのできない” 限定メニュー「豚骨魚介まぜそば」がパワーアップして再登場!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

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中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば 2019

「中華蕎麦 とみ田(ちゅうかそば とみた)」とは、千葉県松戸市に本店を構える行列の絶えない有名店で、創業は2006年6月5日。お店の麺は国産小麦のみを使用した艶のある極太麺、そして20時間以上煮込んだ重心の低い魚介豚骨スープが特徴的な超濃厚つけ麺を提供しているのですが、数々の受賞歴や実店舗の人気、多彩なジャンルのコラボ商品もあいまって全国的な知名度を誇っています。

そんな「とみ田」の “お店では食べられないカップ麺だけの限定メニュー” として、湯切りタイプの汁なし麺「セブンプレミアム 中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば」を開発。2018年6月にも同じ商品名で販売されていたのですが、2018年発売品から豚骨や魚粉の配合を見直すことで、より力強くパンチのある味わいになった——というのが2019年のリニューアルポイント。



同じく「とみ田」監修商品で “セブンイレブンのジェネリック二郎” としてネットでも話題になったレンジ麺、「中華蕎麦とみ田監修豚ラーメン(豚骨醤油)」が2019年6月12日に麺をリニューアルして再販されましたが、レンジ麺の販売期間は1年中を予定、カップ麺の「豚骨魚介まぜぞば」は期間限定販売ではなく “数量限定” につき無くなり次第終了となっています。

だいたい数量限定のカップ麺は、販売期間の目安を発売日から約2ヶ月間に設定し、その間に捌けるくらいの量を予想して生産されているのですが、セブン&アイ・ホールディングスのプライベートブランド「セブンプレミアム」なので、もちろん販売ルートはセブン系列グループ限定。取扱店は全国のセブンイレブンを中心に、IYグループのイトーヨーカドーやヨークベニマル、ヨークマートが対象で、百貨店の西武・そごう及びシェルガーデンでは売ってないかもしれません。

初めて「とみ田」のカップ麺が発売されたのは2010年7月23日、最初のコラボ商品は「地域の名店 千葉・松戸 中華蕎麦とみ田 超濃厚魚介豚骨醤油ラーメン」という大判どんぶり型のカップラーメンで、「とみ田」店主・富田治氏監修、セブン&アイグループと明星食品株式会社の共同開発商品として展開。以来、ずっと製造は明星食品が一貫して担当しています。

たしか最初はエリア限定商品として販売されていたのですが、北海道・東北・神奈川と販路を広げ、近畿以西を除く関東全域に拡大。けれども2018年1月に大判どんぶり型「地域の名店」シリーズ自体が廃盤となり、2018年1月22日からノンフライ麺を採用したタテ型ビッグシリーズ「銘店紀行(めいてんきこう)」へと製品スタイルを変更しました。



初代「中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば」の発売日は、ちょうど1年前の2018年6月18日。麺は極太仕様の油揚げ麺で130gの大盛り、いわゆる “またおま系” と揶揄できない濃厚豚骨魚介醤油ダレに豪快な魚粉と力強く効かせ、ネット上には難色を示す一部のユーザーもいましたが、このブログでは「とみ田」のイメージを裏切らない汁なしアレンジ版として高く評価しています。

ただ、前回かなり濃い味で、さらに今回のリニューアルからパンチが増しているとのことですから、ちょっと味が濃すぎないか心配ですね(※関連商品「銘店紀行 中華蕎麦とみ田(2019年3月リニューアル版)」も実食レビューしているのですが、そちらに店主の経歴や「とみ田」の歴史を詳しく書いているので、興味がおありでしたらご参考ください)。

開封

別添の小袋は「液体ソース」「かやく」「ふりかけ」の合計3袋構成で、組み合わせ自体はリニューアル前と変わっていませんが、液体ソースの小袋は紫から赤に、かやくの小袋は赤からオレンジに、ふりかけの小袋は水色から紫へとカラーチェンジ。あと、液体ソースの小袋はイラストデザインも丸みを帯びたものに変更されています。



麺は今回も極太麺で、量は130gの大盛り油揚げ麺。これについての変更点は特に聞いていませんが、商品パッケージの右下に「コシ・食べごたえUP! 極太麺130g」と書いてありますし、以前の白っぽい麺から若干くすんだ色合いになっているので、味付けだけではなく麺もリニューアルしているようですね。

イトーヨーカドーやヨークマート、ヨークベニマルでの実売価格は店舗によって変動する(定価よりも安くなっている)可能性もありますが、コンビニのセブンイレブンだと本体価格218円、税込価格235円に固定されていると思います。ただ、2018年の「豚骨魚介まぜそば」もセブンイレブンで税込235円だったので、実売価格は変わっていません。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:セブンプレミアム 中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば
販売者:明星食品株式会社
製造所:東日本明星株式会社 埼玉工場(R)
内容量:166g(めん130g)
商品コード:4902881483735(JANコード)
商品サイズ:縦176mm×横176mm×高さ65mm

発売日:2019年06月18日(火)
実食日:2019年06月21日(金)
発売地域:全国(セブン&アイ限定)
取得店舗:コンビニ(セブン-イレブン)
商品購入価格:218円(税込)
希望小売価格:235円(税別)

麺の種類:油揚げ麺(かんすい使用)
スタイル:角型ビッグ・大盛カップ焼そばタイプ
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:770ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋(液体ソース・かやく・ふりかけ)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、でん粉、粉末油脂、卵粉)、ソース(豚・鶏エキス、植物油脂、香味油、糖類、しょうゆ、チキンオイル、たん白加水分解物、食塩、ビーフエキス、香辛料、魚介エキス、にぼし粉末、醸造酢、香味調味料)、かやく(チャーシュー、魚介粉末、メンマ、ナルト、香辛料、ねぎ、のり、ゆず皮)/ 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、カラメル色素、香料、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、乳化剤、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
【アレルゲン情報】卵・乳成分・小麦・牛肉・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン(食品衛生法で義務付けられた特定原材料7品目と表示が推奨されている20品目の合計27品目について掲載)※コンタミネーション:本品製造設備では、えび・かにを含む製品を生産しています。

実食開始

先入れの「かやく」に入っているのはチップ状のチャーシューと大切りのネギ、小さめのメンマ、情緒のある大きなナルトとリニューアル前から構成は変わっていません。大盛130gの麺と大容量のカップというシチュエーションから、ちょっと量的な寂しさが否めない具材たちではあるものの、何気にチャーシューチップの脂身部分がジューシーで美味しそうに見えますね。



麺の湯戻し時間は5分、湯切り後に液体ソースを混ぜてから、ふりかけをトッピングして完成です。液体ソースは量が多かったので、お湯を注いでから待っている間、軽くフタの上で温めておいたほうがいいでしょう。で、ふりかけの量がリニューアル前よりも少なくなっているような——というのも、ふりかけ(おもに魚粉)が上の写真では湿気ていますが、こんな瞬時に湿気るような量ではありませんでした。

けれども柚子の香りを昨年よりも強く感じたので(これについては昨年けっこう弱かった項目)、もしかすると実際の味わいもイメージが変わっているもしれません。それでは、リニューアル前との違いや “中華蕎麦とみ田” らしい濃厚な豚骨魚介テイストに注目しつつ、「めん」「たれ」「具材・ふりかけ」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(166g)当たり

熱  量:759kcal(カロリー)
たん白質:13.7g
脂  質:35.9g
炭水化物:97.0g
  (糖類:93.7g)
(食物繊維:3.3g)
食塩相当量:7.0g
ビタミンB1:0.37mg
ビタミンB2:0.37mg
カルシウム:271mg

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

たしかにリニューアルでコシUP!
6

リニューアル前の麺も今回と同じ三層麺製法の極太フライ麺で、とにもかくにも粘り気が強く、麺の表面から中心部に至るまで常に歯を優しく包み込んでくれるような、もっちり——否、もっちりを超える “むっちり” とした超多加水食感の麺に仕上がっていたのに対し、リニューアル後の極太麺は印象が異なります。

まず麺の厚みが前回よりも薄くなっているのですが、単純に薄く切り出しているわけではありません。小麦を圧縮(プレス)して麺の密度を上げた結果、必然的に麺の厚みは減ったけど大幅にコシが強化されているような印象です。また原材料名から「香味調味料」がカットされていたり、生地の配合も練り直されていました。



ひたすら受け入れ態勢で包容力を最重要視していたリニューアル前の麺も魅力的でしたが、リニューアル後の麺はメリハリがあり、適度な硬質感を得ることでコシもアップ。本物の生麺ほどリアルな小麦感は得られませんし、油揚げ麺特有の風味も皆無とは言えませんが、麺の風味が悪さしてマイナスに働くようなことはなかったです。

たれ

豚骨の乳化感UP!
6.5

あいかわらず豚骨魚介系の王道を地で行くようなテイストで、液体ソースと麺を混ぜ合わせている段階から豚骨特有の芳醇な香りが漂ってくるのですが、今回も同じく強い乳化感が魅力。それに前回の原材料名では「鶏・豚エキス」(豚より鶏のほうが多い)となっていたのに対し、今回は「豚・鶏エキス」(鶏より豚のほうが多い)となっていて、実際それは体感的にも豚骨感がアップしているように感じました。

たとえば上の写真は混ぜる前、液体ソースのオイル部分をアップで撮影したものになるのですが、それなりに油脂は多く、けれども油を絡めて食べる「油そば」と違うのは、混ぜた後に豚骨スープよろしく “ちゃんと「乳化」する” こと。その状態を撮影したものが真下に掲載している乳化後の写真なんですけど、もともと分離していたタレとオイルが混ざり合い、豚骨寄りの豚骨醤油スープを彷彿とさせる色に変わります。

リニューアル前と比較して全体の食塩相当量は7.4gから7.0gに下がっているのですが、むしろ液体ソースのキレは輪郭が増し、乳化感の強い豚骨スープ(ふりかけ投入前)でも味がピンボケする嫌いを見せません。さらに魚介エキスや煮干し粉末も含まれているのですが、ちょっとタレだけじゃ中毒性のあるパンチに欠けるかな——という部分を補ってくれるのが「ふりかけ」の複雑な旨味。

具材・ふりかけ

以前よりも柚子のアクセントが手前に
5.9

固形具材はチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ。ふりかけにもネギが入っているのですが、具材のネギは大きめカットの具材系で、ふりかけのネギは香りで主張してくる薬味系。実際のところ具材のネギは目立っておらず、効果的だったのは薬味系(ふりかけ)の後入れネギでした。

チャーシューは醤油と砂糖を軸にした甘辛い味付けで、たとえば親子関係にある日清食品のハムっぽい肉具材と比較した場合、明星食品のほうが肉っぽいというか(実際に肉なんですけどw)、スカスカした食感が控えめ。また注入された脂によるジューシーさもあり、メンマは香り控えめ食感こりこりタイプですが、意識的に拾うと食感のインターバルにいいですね。あと、大きいナルトが雰囲気を醸します。

ふりかけには三種の魚粉(かつお・煮干し・さば)をブレンドしているようですが、それぞれのバランスは体感的にフィフティで、唐辛子と黒胡椒を軽めにミックス。さらに小さな海苔の風味も王道の豚骨魚介味にマッチしていて相性はバッチリですし、お店の豚骨魚介系メニューにもトッピングされている柚子皮(カップ麺では粉末)も入りますが、以前よりも柚子の繊細なアクセントを感じやすくなりました。

魚粉の量が見直されたことで体感的な塩分濃度も下がり、けれども乳化感の強いスープを赤唐辛子とブラックペッパーがピリッと適度に引き締め、微妙なようで意外と大きな変化と言えるかもしれません。リニューアル前の分かりやすい魚粉でガツンとスタイルも魅力的でしたが、より味の組み立て方が緻密になった印象です。

総評

★★★★★★☆☆☆☆(★6+)

製造者の明星食品曰く “麺と具材は変更なし、味付けは前よりもパンチのあるテイストに変更した” とだけ聞いていたのですが、それだけではありません。2018年発売品は乳化感の強いスープを魚粉がバチッ! と攻撃的に引き締めながらインパクトを強く打ち出していたのに対し、今回の2019年発売品は特化型ではなく総合力を重視してブラッシュアップしたような違いを感じました。

ほぼ同じパッケージで商品名も「豚骨魚介まぜそば」のまま再販ということで、初代ほどの感動は得られないかもしれませんが、再販を待ち望んでいた方にも安心して手に取っていただける仕上がりですし、リニューアル前を知らない方でも濃厚豚骨魚介系が好きならマスト。「中華蕎麦とみ田」らしさの感じられる味のフレームワークに麺が大盛でも思わず白ご飯が欲しくなっちゃうような味わいから、がっつり食べたい人にオススメのカップ麺です。

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