「銘店紀行 中華蕎麦とみ田」セブン限定カップ麺 2019年3月リニューアル

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セブンプレミアム

セブン限定「中華蕎麦 とみ田」のカップラーメンがリニューアル!

本日の一杯は、2019年3月18日(月)リニューアル新発売のカップ麺、明星食品「セブンプレミアム 銘店紀行 中華蕎麦とみ田」の実食レビューです。

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

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銘店紀行 中華蕎麦とみ田 リニューアル

2019年3月23日(土)現在、セブンイレブンの公式ウェブサイト内にある商品紹介ページ(トップ > 商品のご案内 > セブンプレミアム > 常温・加工食品)から「セブンプレミアム 銘店紀行 中華蕎麦とみ田」に関する情報は削除されているのですが、販売当初からセブンイレブンなどで常時販売されている通年商品の定番カップ麺で、今週の新作カップ麺を探しに北近畿のセブンイレブン店舗に立ち寄った際、新商品のポップを掲げて販売されていたので即捕獲。

セブンイレブンの公式ウェブサイトに製品情報はありませんでしたが、セブンプレミアムの公式コミュニティサイト「セブンプレミアム公式委員会」の商品・口コミ欄では “2019年03月18日リニューアル! ” として新規掲載されていました。このブログでは、リニューアル前との違いや味の感想はもちろん、お店の詳細情報やカップ麺の発売地域・販売期間など、セブン&アイ関連のウェブサイトに掲載されていない情報にも触れながら詳しく解説していきます。



「中華蕎麦 とみ田(ちゅうかそば とみた)」とは、千葉県松戸市にある行列の絶えない超有名店で、創業は2006年6月5日。現在の本店がある物件には2000年から2004年の間に営業していた「奥村屋(おくむらや)」というラーメン店があったのですが、店主の方が体調を崩して閉店します。その後、昼は大勝軒系・夜は二郎系のラーメンを出す二毛作営業の草分け的なラーメン店、「大黒屋本舗(だいこくやほんぽ)」が店を構えることになるのですが、そこで店長を務めていたのが後に中華蕎麦とみ田の創業者となるレジェンダリー・富田治(とみた おさむ)さん。

富田さんは茨城県笠間市の出身で、若い頃はバイクが好きだったことから暴走族に誘われたこともあったそうですが、高卒業後は真面目に実家の土木建築会社を手伝い、ラーメンの神様と呼ばれた「東池袋大勝軒(たいしょうけん)」の創業者・山岸一雄さんに憧れてラーメン業界に入りました。昼は実家の建設業を手伝いながら夜は地元・笠間市にある「壱福家」というラーメン店でアルバイトを始め、山岸さんの弟子で後に「麺屋こうじグループ」の代表となる田代浩二さんが笠間市に「大勝軒 佐貫店」を開いたことをきっかけに弟子入りし、実家の手伝いを辞めて22歳の頃から店舗の2階に住み込みで本格的に修業を始めます。

それから「大黒屋本舗」の店長を任されるようになり、その物件をリニューアルするかたちで28歳の頃に「中華蕎麦 とみ田」をオープン。カップ麺のパッケージにも「豚骨魚介の至宝」と書かれているように、一時期は「またおま系(またお前もその味か)」と揶揄されるほど流行した魚介豚骨ですが、「とみ田」は別格。メニューは基本的に「つけ麺」と「中華そば」の二枚看板で、厳選国産小麦100%の自家製麺と厳選された素材を20時間煮込んだ超ど濃厚な豚骨魚介スープがコアなラーメンファンの心を掴み、開店当初から1時間の行列を作っていたのですが今では2時間待ちも当たり前、時には4時間の行列を作ることもあるラーメン店になりました。

つけ麺の人気店が全国から集まる「大つけ麺博 日本一決定戦」では、2012年・2013年と2年連続日本一の2連覇を飾り、2018年10月に開催された「大つけ麺博10周年特別企画 日清ラ王 presents ラーメン日本一決定戦」でも優勝。「TRYラーメン大賞(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)」では2008年〜2013年の間に「豚骨醤油部門」「つけ麺部門」で異例の6連覇を達成して殿堂入りするなど、ただならぬ経歴・受賞歴の持ち主です。

2018年1月27日に公開された重野康紀監督のドキュメンタリー映画『ラーメンヘッズ(RAMEN HEADS)』にて、「らぁ麺屋 飯田商店」店主・飯田将太さんや「JapaneseSobaNoodles蔦」店主・大西祐貴さんらと共演してスクリーンデビューを果たし、2017年5月にトロントで開催された北米最大のドキュメンタリー映画祭「HOT DOCSカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭」の正式招待作品としてワールドプレミア上映され、300人収容の映画館で日本の作品としては異例となる上映回数4回を記録。しかも4回の上映すべて満席にするなど、大きな話題になりました。

2019年3月4日から2ヶ月間、「中華蕎麦とみ田 本店」は店舗内改装工事のため休業中となっているのですが、とみ田流の二郎インスパイア系ラーメン店「雷 本店(かみなり)」や女性の方からファミリー層も楽しめる濃厚つけ麺の店「東池袋大勝軒 ROZEO(ロゼオ)」、従来のメニューとは違う淡麗系のラーメンも取り揃えている「松戸中華そば 富田食堂」や「松戸富田製麺」など、富田さんが運営統括責任者となって展開している系列店もあります。



さて、そろそろ本題のカップ麺を掘り下げていきましょう。「中華蕎麦とみ田」監修のカップラーメンは以前から一貫して明星食品とセブン&アイグループの共同開発商品となっているのですが、もともとは現在廃盤となっている「地域の名店シリーズ」というノンフライ麺・どんぶり型のカップ麺で再現されていました。しかし、2018年1月22日(月)からノンフライ麺を採用したタテ型ビッグシリーズ「銘店紀行(めいてんきこう)」へと製品スタイルを変更し、今回その通年商品がリニューアルした形になるのですが、販売数量及び販売期間は限定されていません。

パッケージのテーマカラーはリニューアル前(以下「前回」と記載)の色と同じ青色が基調となっているのですが、「銘店紀行 千葉・松戸」のデザインが容器側面にある屋号の向かって右側に縦向きで印刷され、「中華蕎麦 とみ田」の文字は黒色に変更。その後ろにあった白帯の背景も無くなったので、もしかすると新旧ごっちゃに陳列されているかもしれませんが、より硬派なデザインに刷新された印象です。

開封

別添の小袋は前回と同じ構成で、フタの上に貼り付けてある後入れの「特製オイル」が1袋。いくつかリニューアル後の変更ポイントを事前に明星食品から伺っているのですが、特製オイルの中身自体は変わっていないそうです。ただ、小袋の色が濃い目のオレンジっぽい色から明るめの山吹色(やまぶきいろ)に変わっているので、これも店頭でリニューアル前後の違いを見分ける判断材料になりますね。



あいかわらず開封すると大量の具材に圧倒されますが、内容はチップ状のチャーシュー、ねぎ、メンマ、ナルトと前回から変更なく、実際に具材は据え置きとのこと。容器底面の賞味期限欄下段右端に記載されている製造所固有記号は「73」、製造所は「西日本明星株式会社 神戸工場(兵庫県神戸市東灘区深江浜町34-2)」となっていて、製品自体は関西で製造されているのですが‥‥

ちょっと注意したいのがカップ麺の「販売エリア」です。リニューアルしたての2019年3月現在からしばらくの間は「全国」のセブンイレブン(コンビニ店舗)を中心に、イトーヨーカドーやヨークベニマル、ヨークマートなど、セブン&アイグループ系列のスーパーマーケット(IYグループ)でも販売されますが、これまでの傾向から徐々に発売地域は「関東エリア限定」にシフトしていく予定とのことでした。

それでも変わらず販売している店舗もあると思いますし、以前と同じくイトーヨーカドーのネット通販サイト「オムニ7」を利用すれば購入できると思いますが、もしかすると地域によっては在庫が無くなり次第とつぜん姿を消すかもしれないので、店長や仕入れ担当の責任者に発注状況や今後の展開を尋ねておくと安心かもしれません(※2019年3月23日現在、ネット通販サイトのオムニ7では旧商品在庫切れ・新商品入荷前ですが、おそらく更新されるはずなので、詳細の確認が取れ次第追記・修正します)。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:セブンプレミアム 銘店紀行 中華蕎麦とみ田
販売者:明星食品株式会社
製造所:西日本明星株式会社 神戸工場
内容量:101g(めん70g)
商品コード:4902881483612(JANコード)
規格サイズ:縦109mm×横109mm×高さ119mm

発売日:2019年03月18日(月)
実食日:2019年03月23日(土)
発売地域:7&iグループ系列店舗
取得店舗:コンビニ(セブン-イレブン)
商品購入価格:213円(税込)
希望小売価格:198円(税別)

麺の種類:ノンフライ麺(中華麺)
スタイル:縦型ビッグ
容器材質:紙
湯量目安:390ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋(特製オイル)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】めん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、乳たん白、酵母エキス)、スープ(ポークエキス、デキストリン、食塩、糖類、豚脂、たん白加水分解物、香味油、香味調味料、かつおエキス、酵母エキス、とろみ粉末(でん粉、デキストリン、植物油脂)、にぼし粉末、さばぶし粉末、しょうゆ、香辛料)、かやく(チャーシュー、ねぎ、メンマ、ナルト)/ 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、トレハロース、増粘多糖類、かんすい、炭酸カルシウム、リン酸塩(Na)、乳化剤、微粒二酸化ケイ素、香料、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
【本商品に含まれているアレルギー物質】卵・乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン(特定原材料及びそれに準ずるものを表示)※本商品製造工場では、「かに」を含む商品を製造しています。

実食開始

作り方は、お湯を注ぐ前に別添の特製オイルをフタの上から取り外し、フタを半分まではがしたら熱湯を内側の線まで注ぎフタを閉めて5分待機。5分後に特製オイルを入れて、よくかき混ぜたら出来上がりです。とろみ成分(でん粉、デキストリン、植物油脂)が粉末スープに仕込んであるので、溶け残りがないよう念入りに混ぜてください。また、特製オイルは事前に温めなくてもスープの温度で瞬時に溶けますが、写真のように動物性の油脂成分が固まっていたので、軽くフタの上で小袋を温めておいたほうがよいでしょう。



一般的には公表されていませんが、切刃番手(幅30mmの麺帯から何本の麺が切り出せるかを表している番号)は「12」の太麺(麺幅2.50mm / 標準麺帯厚1.88mm)で、明星食品からは特に麺は変更なしと伺っていたのですが、麺の原材料は同じ構成のまま量は65gから70gに増えています。しかし、容器のサイズは前回と同じで麺の量も増えているのですが、必要なお湯の目安量は400mlから390mlに減っていました。

さて、完成です。具材が一緒なので、あまり調理後の見た目は変わりませんが、栄養成分表示の数値を比較するとカロリーは前回の377kcalから397kcalにアップ。さらに脂質も10.3gから10.6に増量し、食塩相当量も7.4gから7.6gに増えるなど、カップ麺がリニューアルされる際は前回と比較して全体的に数値が低くなる傾向にあるのですが、むしろパワフルな変化が見られました。

それでは、リニューアル前の商品と比べて味や質感などの違いに注目しつつ、「めん」「スープ」「かやく」の順に解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(101g)当たり

熱  量:397kcal(カロリー)
たん白質:11.1g
脂  質:10.6g
炭水化物:65.6g
(糖  質:63.1g)
(食物繊維:2.5g)
食塩相当量:7.6g
(めん・かやく:2.7g)
   (スープ:4.9g)
ビタミンB1:0.29mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:128mg

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

独自のスチームノンフライ製法で仕上げた三層仕立ての極太麺

(出典:セブンプレミアム向上委員会「トップページ > 商品・口コミ > 主食類 > 麺類 > 麺類 > 銘店紀行 中華蕎麦とみ田 101g」)

クオリティ据え置きで麺増量!

お店の麺は国産小麦を100%使用した「とみ田」専用の小麦粉「心の味」(日本製粉と研究を重ねて完成したオリジナルの小麦粉)を使い、特注粉に全粒粉を配合した自家製麺となっているのですが、カップ麺のノンフライ麺に全粒粉は練り込まれていません。しかし、さすが三層仕立てのノンフライ麺、その存在感は伊達じゃないですね。

切刃番手・12番の用途は主に「うどん用」とされているのですが、お店の麺ほど分厚い麺ではないものの、タテ型カップ麺としては極太麺を名乗っても差し支えない太さの力強い平打ち麺。かなり加水率は高く、歯切れの良さよりも徹底的に粘り気を強化しているような多加水麺で、お湯を注いでから10分くらい経っても弾力は衰えません。



さすがに15分を過ぎると柔らかめの食感になりますが、20分くらい経って表面が柔らかめになっても一定の粘り気はキープ。油で揚げていないノンフライ麺なので、油揚げ麺のように雑味がスープの邪魔をすることもありませんし、小麦の風味は柔らかく、しかしながら明白に香ります。表面の密度も高くて多加水麺らしい滑らかな質感ですが、適度な縮れの施された幅広麺なので、スープとの一体感に難色は見られず、浮いて孤立することも埋没することもない適切なバランスでした。

スープ

動物系・魚介系の素材をふんだんに使用した超濃厚スープが人気の「中華蕎麦とみ田」の味わいを再現!豚骨と魚介を絶妙なバランスでブレンドした重厚な豚骨魚介スープ

(出典:セブンプレミアム向上委員会「トップページ > 商品・口コミ > 主食類 > 麺類 > 麺類 > 銘店紀行 中華蕎麦とみ田 101g」)

前回の魅力を踏襲しつつ、より調和の取れたスープに

麺や具材、調味油などは特に変更なしとのことでしたが(麺の量はクオリティ据え置きで5g増えていましたが)、もっとも大きなリニューアルポイントはスープのバランスで、粉末スープを1g増量し、前回よりも魚粉の含有量を増やして魚介の香りを強く仕上げているとのこと。たしかに前回のスープ比率は「豚骨 > 魚介 ≈ 醤油」と感じていたのに対し、今回は豚骨・魚介・醤油が対等の位置関係に並んでいます。

しかし、個人的に最大の変化だと感じたのは、「スクラロース」(砂糖と比較して約600倍の甘さと言われている人工甘味料)のカット、そして「たん白加水分解物」による人工的な旨味成分の後退。お店のスープと比較して濃度はカップラーメンの限界を感じますし、「地域の名店シリーズ」の頃と比較しても豚骨・魚介(魚粉)ともに手軽な縦型カップめん用に調整されていますが、今回のリニューアルによって、かなり全体の旨味がナチュラルになりました。

増量された魚粉はパンチで食わせるのではなく、力強い魚介の重厚感を打ち出しながらも芳醇に広がって豚骨に溶け込み、それと引き換えに豚骨の濃度が下げられることもなく全体がまろやかに調和。きちんと濃厚なので、とろみも不自然ではありませんし、柚子のアクセントはありませんが、ひとつの濃厚豚骨魚介スープとしての総合力は確実にアップしています。あいかわらずスープ単体で飲むには味が濃いめに仕上がっているのですが、カップ麺に白ご飯が基本スタイルの方は特に高い満足感が得られるでしょう。

かやく

チャーシューチップ、なると、めんま、ねぎの王道の具材を乗せた、食べ応えのある一杯

(出典:セブンプレミアム向上委員会「トップページ > 商品・口コミ > 主食類 > 麺類 > 麺類 > 銘店紀行 中華蕎麦とみ田 101g」)

あいかわらずボリューム満点

チャーシューチップが異様に多かったりナルトが極端に少ないなど、ばらつきが生じることがあったり全体的に具材が少ないハズレに当たる確率もゼロではありませんが、基本的に具材の量は多めです。写真では収まるように同じ具材同士を重ねていますが、しっかり混ぜても具材が行方不明になることはありません。

お店のラーメンには「麺処ほん田」店主・本田裕樹さんや「麺屋一燈」店主・坂本幸彦さんが開発に携わった霧島ロイヤルポーク低温チャーシューをはじめ、金華豚バラロールチャーシューなどがトッピングされているのに対し、カップ麺のチャーシューはチップ状で食感は軽く、あまりジューシーな肉具材とはいえないものの、さすがにこれだけ入っていたらボリュームがあります。

他の具材もカップ麺のレベルを凌駕するクオリティではありませんが、濃厚な魚介豚骨スープに風味がマッチしているメンマに大きめカットが印象的なネギ、中華そばらしい雰囲気の演出に嬉しいナルトなど、前回から具材の内容に大幅な変更はありません。ただ、ネギ(特に白ねぎ部分)のカットが輪切りから斜め切りに変わり、ザクッとした歯触りが楽しめたので、結果的にネギの存在感は増していました。

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5)

カップ麺の定番商品がリニューアルされる場合、具材や麺の量が減っていたりスープの濃度が落ちるなど、改良というよりもリニューアルを謳ったコスト調整(改悪)パターンも珍しい話ではなく、むしろ改悪のほうが多かったりするのですが、今回の「セブンプレミアム 銘店紀行 中華蕎麦とみ田」はリニューアル前と比較してネガティブな変化はありませんでした。

それどころか2019年6月1日(土)出荷分から即席麺の値上げが予定されているのに基本のクオリティを維持したまま麺の量を増やし、野暮ったさが気になっていた人工甘味料がカットされるなど、むしろ純粋にブラッシュアップしたような仕上がりから素直に印象が良かったです。お店のラーメンと比較したら足元にも及びませんが、リニューアル前のカップ麺が好印象だった方は安心して手に取ってください。

あとは徐々に発売地域が関東エリア限定になる予定なので、まだ店頭で見かけたことがない、今まであってたけど急に見なくなった、そもそも売ってない‥という状況だった方は、今回のリニューアルを機に以前よりも出回っているはずなので、セブンイレブンの店頭やイトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマートをチェックです(※オムニ7での販売状況につきましては分かり次第こちらの記事に情報を追記します)。

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