どうも、taka :aです。なんてこった突然に暑いですw
昨日まで肌寒くなかったですか?昨日、一昨日と異様に寒かったんですよ、兵庫県。
私は極端に暑がりで寒がりなので、昨日とか一昨日とか瞬間的にストーブを点けたい衝動に駆られたのですが、ストーブは灯油を使い切ってて使えないし、とりあえずヒートテック+ブランケットで凌ぎました。ストーブほしいかなぁ‥いや、ブランケットで大丈夫かなぁ‥くらいが個人的には好きなので、まぁ寒い寒いと言いながらも精神衛生的には快適だったんです。
今日、余裕で30度超え‥どうしてくれようヒートテックw(脱げよ)
そんなこんなで気候に振り回されていた私です。また明日から天気は下り坂みたいですけど、程よく気を緩めつつ、1週間まったり踏ん張りましょうねー。←アナタもうちょい緊張しましょうw
それでは、本題に入ります。
あの「わかめスープ」がカップラーメンに!
本日の一杯は、2018年6月18日(月)新発売、サンヨー食品「サッポロ一番×リケン わかめスープ味 ラーメン」のレビューです。
わかめねぇ‥たらふく食べたんですけどね‥w(「わかめ3.5倍わかめラーメン ごま・しょうゆ」「同 ごま・みそ」)その翌週に被せてくるあたりにサンヨー食品の悪意を感じたりもしたのですがw もし同じ週に発売だったら完全に此方が喰われていたでしょう。実食前に浮かんでいる味のイメージは、とても安定しています。なんてったって “あの” リケンわかめスープですからね!
1981年に熱湯を注ぐだけで出来上がる即席スープとして発売された、「理研ビタミン」の「リケン わかめスープ」。わかめ嫌いには魅力も需要も感じられない製品になるかと思いますが、私けっこう好きで、よく世話になりました。あの味わいが忠実にトレースされているのであれば、かなり安心して食べられそうな反面、麺がノンフライ麺ではなく油揚げ麺なので、スープとバッティングしていないかどうかが気になるところです。
「EDGE×わかめラーメン」と違って “やっぱり適量がいい” と思わせてくれるのか、昨日の今日ならぬ先週の今週で “インパクト不足” と感じてしまうのか‥幸いなことに私はEDGE×わかめラーメンの実食から約1週間の “わかめインターバル” を頂いておりましたのでw 比較的ニュートラルな気分です。というか、そもそも “EDGE版” と比較すること自体お門違いですからねw 定価180円、実売価格100円〜130円未満のタテ型という立ち位置を踏まえて評価します。
原材料名:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、粉末卵)、スープ(食塩、たん白加水分解物、ホタテエキス、デキストリン、しょうゆ、香辛料、香味食用油)、かやく(わかめ、ごま、ねぎ、ピーマン)/調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、クチナシ色素、かんすい、香料、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、増粘剤(グァーガム)、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
アレルゲン情報:小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉
熱量:265kcal
たんぱく質:6.2g
脂質:11.0g
炭水化物:35.2g
食塩相当量:5.1g
(めん・かやく:1.5g)
(スープ:3.6g)
カルシウム:218mg
※参考値:調理直後に分別して分析
熱量:265kcal(めん・かやく:236kcal)(スープ:29kcal)
リケン「わかめスープ」とコラボレーションしたタテ型レギュラーサイズのカップ麺。
「食@新製品」より引用
めん
スープがよく絡む、黄色い中細の縮れ麺。
「食@新製品」より引用
縮れの強い中細麺で、コシや弾力なんかとは無縁の油揚げ麺です。かなりボソボソとした食感で、しなやかさに欠ける‥というか皆無。正直ちょっと‥いや、かなり拍子抜けしました。これが廉価版なら許容できますが、お世辞にもクオリティの高い麺とは言えません。
油揚げ麺特有の風味も強く干渉しており、実は熱湯を注ぐ前から油揚げ麺臭が気になるレベルだったんですよね。その野暮ったさはスープにも影響していたので、オープン価格ならギリギリ許容できるかどうか程度のクオリティには閉口してしまいました。いくら180円のタテ型レギュラーサイズとはいえ、今回のスープに対してコレはどうかと思います。わかめと一緒に食べたら多少はマシに思えますが、麺単体だとスープの味を押し退けて油揚げ麺臭が主張してくるので、印象が悪かったです。麺の重量は50gと少なめですが、多くなくて助かりました。
可能であればノンフライ麺を採用してほしかったものの、定価180円という枷を嵌めた状態で他社とタイアップしていなるので、理研利権の配分的な大人の事情があるのでしょうね。
スープ
ホタテのうまみとコクをベースに、オニオン、ガーリック、ジンジャーなどの風味豊かな香味野菜を合わせ、醬油で味をととのえた。
「食@新製品」より引用
麺の項目で油揚げ麺臭がスープに影響を及ぼしていると書きましたが、油揚げ麺がスープに浸かっている限り、常にスープの個性をマスクしてくるので、麺を食べ終わるまでスープの味がハッキリと分かりませんでした。というわけで、さっさと麺を食べ終わってからの感想になるのですが‥その前に、ちょっとスープの原材料を本家と比較してみましょう。
理研ビタミン:食塩、デキストリン、たん白加水分解物、ほたてエキスパウダー、粉末しょうゆ、麦芽糖、香辛料、香味食用油、食用植物油脂
ご覧の通り、原材料の構成は忠実に再現されています。おそらくリケンの「わかめスープ」を食べたことがある方ならば、イッパツで “それ” と分かる味なので、実食前の想像が大きく裏切られることはないでしょう。ただし、麺とのバッティングを許容できるのであれば、です。
中でもホタテの旨味が強めに効いており、通常であれば柔らかく、丸みを帯びたテイストで舌を包み込んでくれるような優しい旨味になるのですが、今回は少し舌に残るような、まさに旨味の主軸と言えるレベルで、かなりの手応えを感じました。そこに重なる磯の香りが本家のアイデンティティを奮い立たせ、エースコックの「わかめラーメン」とも確かな差別化が図られている、さすが理研ビタミン監修と納得できる味わいのスープですね。
カップ麺用に味が濃いめに仕上がっていることと、気持ち香辛料も強めに効かされていましたが、味の再現度は高いです。ただし、それは油揚げ麺の苦行を乗り越えた先に見えてくる景色なのでw その避けて通れぬ余分なハードルをクリアしなければいけませんが‥
かやく
ワカメ、いりごま、ネギ、赤ピーマン。
「食@新製品」より引用
フタを開けた瞬間、わかめで麺が見えないほどのボリュームと磯の香りにはアイデンティティを感じましたが、やはりエースコックの「わかめラーメン」に入っている肉厚わかめと比較すると、かなり頼りない薄さです。しかし、リケンの「わかめスープ」に入っているワカメって基本あんまり肉厚じゃないですよね?それがスープ的に食べやすいから嬉しいと私なんかは思っているのですが、まぁ今回は偶然の一致かもしれませんけど、肉厚じゃなくても結果的にイメージは悪くありませんでした。というか、むしろ納得できる感じでよかったです。
わかめスープ系では鉄板のアクセントと言っても過言ではない胡麻は多めに入っていて、きちんと焙煎されており、芳ばしい香りと弾けるような粒感がイイですね。赤ピーマンは本家だと見られない具材ですが、差し色の赤が見た目に嬉しく、拾って食べると特有のホロ苦さと甘味が心地好かったです。量も地味に多いですね。
ねぎは目立ちすぎかなぁ‥本家は「わけぎ」ですけど、これガッツリねぎだったので、ちょっと我が強いように感じました。しかし、そのシャキシャキとした食感は油揚げ麺の野暮ったさを幾分か解消してくれる存在でもあったので、単純に邪魔というわけではなかったです。というか、麺が無くなってからネギの存在が嬉しk‥あ、うん。ねぎイイ感じでしたw
総評
★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
(標準は★3です)
カップ麺に合わせて味は濃いめに仕上がっていましたが、わかめの香りと相俟って、なるほど理研の‥というスープは素晴らしかったんですけれども、ぶち壊しですよ油揚げ麺が。
私は油揚げ麺臭に理解のある人間で、それもカップ麺ならではの一興などと思っているのですが、やっぱりスープとの良し悪しがありますし、そこがフィットしていないと酷く浮いた存在になりますからね。その場合、ただ単純にオープン価格の廉価版クラスを放り込んできたような姿勢に思えてならないので、残念ながら今回は頂けませんでした。別に値段以上の麺は世間的にも求められていないとは思いますけど、最近は実売100円前後の麺でも一定のクオリティを保っていますし、なにも油揚げ麺臭が盛大なタイプをチョイスしなくても「サッポロ一番 塩らーめん」系統に使っている白っぽい穏やかな油揚げ麺を使い回せなかったのかなと。
製造コストとか内部事情の柵で何かと大人の事情があるのかもしれませんが、せっかくスープは再現性の高い味だったので、もうちょっと穏やかな麺を合わせるべきだと感じました。どんぶり型のレギュラーサイズであれば、かなり印象は変わっていたかもしれません。しかし、タテ型レギュラーサイズのチープなデメリットが思いっきり悪影響を及ぼしていたので、今回は厳しめに評価しています。スープの味だけ評価すると、その再現性から最低でも★4は確実にキープのクオリティでしたが、食べてゲンナリするような油揚げ麺は許容できませんでした。
ノンフライ麺を採用するだけの余裕がなかったのであれば、せめて制約の多いタテ型カップではなく、どんぶり型で再現してほしかったです。単純にワカメの入ったカップラーメンが食べたいのであれば、エースコックの「わかめラーメン」をチョイスされたほうが安全かと。リケンの「わかめスープ」を求めている時は、素直に本家を購入されたほうが懸命です。
販売者:サンヨー食品
内容量:60g(めん50g)
発売日:2018年6月18日(月)
発売地区:全国(全チャンネル)
取得店舗:ÆON
取得価格:120円(税込)
希望小売価格:180円(税別)
JANコード:4901734034445
麺の種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:330ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:-
サンヨー食品株式会社:〒371-0811 群馬県前橋市朝倉町555
お客様相談室:027-265-6633
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食べてゲンナリ・・・
相当エグそうやね(^▽^;
なんか逆に興味が湧いてきそうやな・・・w
わかるわぁ( ;゚; ౪ ;゚;)
なんか、寒かったよね( ;゚; ౪ ;゚;)
マスクして出かけたから、そのマスクで助かったわ( ˘・з・)
なんか気温の変化についていけんわ
評価ひく!Σ(・ω・ノ)ノ!
美味しそうな名前なんだけどね。でも、これは買わない。
takaさん、こんばんは!
サンヨー食品の縦型というと、こだわりのない麺を合わせてくる
という印象は強いですが、閉口するぐらいに油揚げ麺臭が強烈、
というのはサンヨー食品でも珍しい気がしますね!
どちらかというと、やわやわの無難な麺の印象がありますし!(=゚ω゚)
こういう商品のときこそ、そうした無難な麺なら良かったのに、
なぜ変にパワフルな麺を起用してきたのか少々謎ではありますね!
「あばれ節うどん」とかでも強烈な麺を合わせて来てましたし、
サンヨー食品って、ときどきそういうことをしがちなのかもですね!
ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
自分はいまだにわかめ3.5倍のダメージが大きい・・・ (>_<)
「わかめ拒食症」継続中で、ぴり辛買ったけど食べるのは延期 (^_^;)
しかしまさかの連週のわかめテーマのカップ麺とはねぇ~。
恐れていたことが現実になりましたww
で、麺かぁ~。
サンヨー食品の毎度のこだわりのない麺かな?
ひょっとしてそれ以下?
この急激な温度差は体を壊すよね(´Д`)ハァ…しかしこの時期にヒートテック着用とはwwww
んでこのわかめのどっさり感良いですね(´∀`*)ウフフだけどまさかの麺にダメ出しとは(ノД`)シクシク
わかめスープだけにしとけという事なんだろうね(´▽`;) ‘`’`
あらあら、
せっかくのリケンのわかめ
だったのに、
油揚げ麺のクオリティが
悪くぶち壊していまいましたね(>_< )
地震、大丈夫?
やっと通常運転^^(地震もあって、通常とは言い難いけど)
あっ、ピリ辛を先に読んでしもた~~~(笑)
好み的には絶対ピリ辛!
あれ、私もそういうスープ好きやのに、見たことないかも^^;
そやな~エースコックのどっさりワカメを見てしまった後やから、なんとなく頼りなさが全体に出たかな^^;
これだこれだ~、インスタで見て、確認しに来たの。
★2って、最近では珍しいかなと思って、逆に気になっちゃった。
あっさりして美味しいのかなと思ったらそうでもないんですねー(・_・
ここ最近、温度差が大きいので体調壊さないように気をつけてくださいね^^(私はがんがん暖房つけてます、今もw
暑かったり寒かったりで本当に体調がおかしくなりそう・・・だけどさすがにヒートテックは仕舞った(きょうだけど)このご寒くなったら震えて耐えるわw ←電気毛布まだ仕舞ってませんw
これ、美味しそうなんだけどなぁ・・星2なんだ・・・もうね華麗にするーしちゃいます(^▽^;)・・わかめは肉厚が好きだし(゜д゜)(._.) ゥンゥン
ふふふふ、今日コレ買いました(*´艸`*)
んで、先週例の3.5倍ワカメも食べましたがあれはインパクト凄かったですね!!
こっちは麺はささっと食べ終えて、スープを楽しんだらいいんですね~(^▽^)/
あ…あと全然記事と関係ないんですが、今日ブタメンのワサビ食べましたよ!!
例の再来…とまではいきませんでしたが、油断して食べてたらヤバかったですw
構えて食べたのに結局めちゃくちゃむせましたwww
この間家で乾燥ワカメスープの素でスープ作ったら、思いのほかワカメの増え率半端ない!だった為、ワカメワカメワカメスープになってしまった・・・。
いくらワカメ好きの私でもいただけなかったわ(;^_^A
おかげでお腹の調子がまた・・・。
当分ワカメは見たくないかな。
あ、こちら地方も夜は私はヒートテックの腹巻にフリース羽織ってましたけど何か?