いろんな意味で復活祭!? 爆誕「ペヤング ソースやきそば」のクリスマス用アレンジ

まるか食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、まるか食品のカップ麺、「ペヤング ソースやきそば」のアレンジ実食レビューです。

そういえば “あの製品” 以来、去年も今年もクリスマス関連のカップ麺が出なかったなぁ‥

よし、じゃぁ作ってみよう! というわけで、お時間よろしければ最後までお付き合いください(笑)

ペヤングのクリスマス用アレンジレシピ

「クリスマス」「カップ麺」このワードで思い出が蘇った方も多いと思うのですが、クリスマスシーズンに合わせて販売された異例のカップ焼そば「明星 一平ちゃん夜店の焼そば ショートケーキ味」(2016年12月5日発売)を覚えていらっしゃいますでしょうか‥

“この味、もはやスイーツ! 甘ずっぱさがクセになる、新感覚の焼そばが誕生” と、明星食品のニュースリリースでは紹介されていて、麺は普段通りの細い油揚げ麺。ソースはビーフエキスをベースに(この時点で意味不明なんですけど)フルーツペースト、マンゴーチャツネを加えた塩だれ、そこにバニラの風味付けを施したオイルでケーキらしさを演出。

さらにバニラ風味を追加するべく、一平ちゃん夜店の焼そば特製バニラ風味マヨを別添し、あとのせかやくにはショートケーキを象徴するフリーズドライの「いちご」、ヨーグルト風味キューブ、バーミッシェル(砂糖を円柱状に固めてカラフルに着色したもの)をトッピングするというネット上でも叩かれまくった変わり種だったんですけど、割り切れば意外と美味しかったんですよ。

その前に発売されたバレンタインデーおフザケ企画の「一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」は受け入れられなかったのですが、それとは打って変わって甘塩っぱい系のスナック菓子に通じる味覚が面白く、「日清焼そばU.F.O.」だったらこうはいかなかっただろうなぁ‥と思えた記憶に残る一杯でした。

さぁまるか食品のペヤングも負けてない! 一平ちゃんの後追いになったのですが、バレンタイン企画として「ペヤング チョコレートやきそば ギリ」を開発し、明星食品に対抗。明星食品の一平ちゃんチョコソースは何を思ったのかソースとチョコレートのハイブリッドタイプだったんですけど、ペヤングのソースは一味違ったんです‥

原材料名「添付調味料(チョコレートベース)」‥‥ストレートすぎるわww ソースも何も溶かしたチョコレートに他ならない、そして麺は普段のラード練り込み麺という暴挙。一平ちゃんのチョコソースを食べた時、いっそチョコレート味に振り切ったほうがよかったんじゃ‥などと思ったのですが、その発想は間違いであることをペヤングが教えてくれました。ありがとう、ペヤング。

それ以来、スイーツ路線のカップ焼そばブーム(?)は鳴りを潜め、クリスマスもバレンタインもカップ麺とは無縁のイベントになってしまったのです。(まぁ実際かなり売れ残ってて各スポット商品30円とかの叩き売りだったんですけどね‥)さて、スイーツ系カップ焼そばの思い出も振り返ったところですし、せっかくのクリスマスシーズンなので、思い切って行きましょうw

アレンジに必要なもの

今回はフライパンで麺を焼いたりバキバキに砕いたりするわけでもなく、通常調理したペヤングにトッピングする系の「ちょい足しアレンジ」です。いや、ちょい足しのレベルは超えるかも‥とりあえずカップ麺は通常調理なので、「ソース」「かやく」「ふりかけ・スパイス」を取り出してください。

「チョコレートやきそば ギリ」の時は、こんなにペヤングの麺って暴力的な存在になるのか‥と、油揚げ麺の悪い部分がフルスロットルに出てしまっていたのですが、普段はソースを酷く選ばない万能型の油揚げ麺です。ええ、もう悪い予感しかしません。

アレンジ要員は楽できるようにホイップ済みの「ホイップクリーム」、お化粧用の「シュガーパウダー」、飾り付けの「カラースプレー(トリオスプレー)」、唯一まともにカップ麺のアレンジにも使えそうな「アーモンドスライス」を用意したのですが、その他お好みの製菓材料を揃えてください。

ちなみにホイップクリームは203円、トリオスプレーとアーモンドスライスは278円、シュガーパウダーは211円(すべて税込価格)、どれも日常的に利用するものではありません。手作りスイーツってけっこう高いんだぞ! というわけで男子諸君、女子から手作りスイーツをもらった時は、本気で感謝しましょう。

カップ麺の製品情報と購入価格

製品名:ペヤング ソースやきそば
製造者:まるか食品
内容量:120g(めん90g)
JANコード:4902885000686
希望小売価格:170円(税別)

発売地域:たぶん全国?
購入価格:159円(税込)
取得店舗:イオン(兵庫県)

麺の種類:油揚げ麺
スタイル:四角い容器(屋台の焼そばがモチーフ)
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:480ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋(ソース・かやく・ふりかけ&スパイス)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、牛肉エキス、香辛料)、かやく(キャベツ、味付け鶏ひき肉、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜)、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、増粘剤(グァーガム)、かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、重曹、ビタミンB2、甘味料(カンゾウ)
【アレルギー表示】小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご

アレンジ開始

スイーツにキャベツと肉は蛇足的だと思ったんですけど、かやくも入れました。ソースもかけました。やるならとことん! 此方人等(こちとら)アレンジを決心した瞬間からゲテモノと対峙する覚悟はできております。

前述したショートケーキ味の一平ちゃんはソースもアレンジしていましたが、ペヤングはソースが100%チョコソースでズッコケたので、もう何をしてもスイーツにしたら美味しくないと割り切って冒険の海に漕ぎ出します。とはいえ、人間の味覚なんて何が起こるかわかりませんからね。(と、自分に言い聞かせて‥)

さて、完成です。仕上げに粉雪(ホワイトクリスマス)を意識してシュガーパウダーを振りかけたんですけど、当たり前のように解けました。それも一瞬で、呆気なく。あんまり写真ではインパクトがないって? 実際にコイツを前にしたら蛇に睨まれたカエル、未知との遭遇ですよ。

実は一緒に紹介する予定だったアレンジレシピが超絶うま過ぎて、おふざけネタの記事で紹介するのが勿体無いくらいの中毒性を誇る廃人飯が爆誕したものですから(後日ちゃんと個別に紹介します)、友人に「ちょっとネタで紹介できないガチのアレンジ見つけたから企画変えようかな‥」と相談したところ‥

「軽い気持ちで『メリークリスマス』だけしたら? 気分転換になるかもだし!」あのね、軽い気持ちも気分転換も何も俺これ食べなきゃいけないわけですよw というわけで、いただきます。奇跡よ起きろー!!

1食(120g)当たり

カロリー:544kcal
たん白質:8.9g
脂  質:27.6g
炭水化物:64.9g
食塩相当量:3.6g

※アレンジ前の値です

実は破壊力がないホイップクリーム

ええ、ちょっと意外でしょ? おそらくトーラクの「甘さひかえめ らくらくホイップ」をチョイスしたことが功を奏していたのだと思うのですが、我らがペヤングのソースがホイップクリームに勝利!! とはいえ激ウマでもなんでもなく、我慢したら食べられるレベルに過ぎないので、別にホイップクリームは率先して入れるべきアレンジアイテムではありません。

あっという間に麺の熱でホイップクリームが溶けるため、瞬く間に凄まじい光景が広がることになるんですけど、まったりとしたクリームのコクに切れ込むウスターソースベースのシャープさが‥ええ、別にベストマッチでもなんでもないんですけど、この時点なら耐えられるでしょう。

もちろん麺自体のクオリティが大幅に変化するわけではないので、ペヤング氏には何の罪もありません。いつも通り適度な歯ごたえ、いつも通り適度な歯切れ、いつも通り芳ばしいラードの香り‥‥それらがホイップクリームに合わなかっただけの話です。それに、ここから先が真のオーディール‥

チョコの暴挙と忍び寄る魔の手‥

ホイップクリームは見た目のわりに虚仮威し(こけおどし)でしたが、そうは問屋が卸さないスイーツ系のカップ焼そばアレンジレシピ。食べ始めの数口こそ写真のように麺だけ引き摺り出して食べるというヘタレ戦法が通用するんですけど、そんな小手先の技術が通用するのも最初だけ‥

この絶妙に溶けるカラースプレー(チョコレート)が勝手にクリスマスを飛び越えてバレンタイン企画に突入w かつての意味不明なソース with チョコレートのマリアージュもとい異種格闘技戦を忠実に再現し、あの悪夢を思い出させてくれます。そして、見えないのに多大な影響を及ぼしてくるのがハッピーなシュガーパウダー‥

ホワイトクリスマスをイメージした自分を呪いたくなるほどシュガーパウダーは暴力的で、見た目は変わらないくせにイレギュラーもいいところ、存在してはいけない甘味を醸し出します。カップ麺では麺やソース(スープ)に砂糖が用いられることも珍しくないのですが、追加で素人が手を出したら火傷じゃ済みません。

なんの役にも立たないアーモンド

もしかしたらアーモンドスライスの食感や風味がアクセントになるんじゃないか‥って、ちょっと期待していたんですよ。でも、食べてみたら実際ぜんぜん役立たず‥信じてたのに‥「アーモンド×チョコレート」=正解、「アーモンド×ホイップクリーム」=だけなら大きな問題なし、「アーモンド×カップ焼そば」もゲテモノではないけれど、存在感は完全に飲まれます。

キャベツもチョコレートやホイップクリームと相性がいいとは言えず、いよいよ円柱状の肉(?)具材もスイーツ化したら何者か分からなかったので、救いようのない状態でした。たぶん、ここに正解はない‥

まとめ

クリスマス及びクリスマスイブはもちろん、お誕生日、お祝いの席、すべてのシーンにおいて全力でオススメしませんw たぶん挑戦する猛者はいないと思いますけど、ソース焼そばをスイーツ化すること自体が素人にも玄人にも異次元すぎることがわかりました。いや待てよ、もし激辛ペヤングだったら‥などという考えてはいけない発想が脳裏を掠めたので、もし今回の記事がウケたら挑戦しますw

‥と、このままでは誰も試しそうにないネタだけの記事に終わってしまうのでw 使えそうなレシピをひとつ紹介。クリスマスシーズンに量産されるわりに売れ残ることの多いフライドチキンですが、夕方から夜の半額おつとめ品を仕事帰りなどに捕獲し、帰宅したらオーブントースターなどで加熱。適度にカットしてからペヤングに盛り付けて食べるラー油をトッピングするとけっこうイケるので、よかったら試してみてください(食べるラー油とタルタルソースをミックスすると中毒性が加速します)。Happy Holidays!