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「蒙古タンメン中本」カップ麺×納豆アレンジ応用編 “辛さの中に粘りあり” プラスα紹介!!

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セブンプレミアム

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、蒙古タンメン中本のカップラーメン、日清食品「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌」納豆アレンジ別パターンの紹介です。

納豆プラスで美味しさアップ! さらにセブンイレブンの○○を “ちょい足し” すると——

実際に食べてみた感想と経験に基づき、オススメの組み合わせを紹介します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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蒙古タンメン中本×納豆アレンジ3選

セブンイレブンのカップ麺コーナーを見渡せば、ほぼ高確率で常備されている「蒙古タンメン中本」のカップラーメン。蒙古タンメン中本の2代目店主・白根誠社長監修のもと、セブン&アイグループ及び日清食品株式会社が同店の人気メニュー「蒙古タンメン」を再現した共同開発商品で、2008年11月26日から販売されているロングセラーブランドです。

2019年10月28日のリニューアル(5代目)以降、およそ10年ぶりとなる値上げが実施されたのですが、同時に麺の量を80gから85gに増量して食べ応えアップ。つい最近まで麺増量のポップがセブンイレブンの店内に掲載されていたところ、上記の新しいポップに変わっていて、今度はセブンイレブン全店をあげて納豆ちょい足しアレンジを推奨していました。

蒙古タンメン中本×納豆アレンジとは、このブログで紹介した記事の内容が『マツコの知らない世界』(2019年1月8日放送分)で取り上げられたことを切っ掛けに流行ったレシピの一つで、番組放送後しばらく一部のセブンイレブンから蒙古タンメン中本のカップ麺と納豆が消える騒ぎになったほど。それに公式(セブン&アイグループ)も便乗し、同年7月10日——

7月10日=納豆の日にあわせ、夏季限定の激辛カップ麺「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」での納豆アレンジも推奨。北極の時は白根店主公認の最強トッピングとして紹介されていたのですが、今回のキャンペーンでは2020年1月6日(月)から1月26日(日)までの期間中、対象商品をセットで買うと「nanaco」のボーナスポイントが10Pもらえるというもの。

対象商品は「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌」と「セブンプレミアム 極小粒納豆 3個入」もしくは「セブンプレミアム 北海道産大豆 小粒納豆 3個入」となっていて、カップ麺×納豆の全額をnanacoで支払い切った場合のみボーナスポイントがもらえるそうです。10ポイント‥‥なんというか地味なキャンペーンですねコレw

せめて現金払いも対象かつ単純に10円引きならよかったのに——などと思いつつ、とはいえせっかくの機会なので、蒙古タンメン中本のカップ麺×納豆プラス○○で “もっと美味しく” 食べられる組み合わせがないか、その○○もセブンプレミアムの商品(セブンイレブンで買えるもの)だけに縛り、あれこれ試してみることにしました。

とりあえず蒙古タンメン中本のカップ麺×納豆単品ちょい足しアレンジは間違いない組み合わせなので、それについての詳細は上記の記事をご欄ください。以下、今回の記事ではプラスアルファを模索していきます。

アレンジに必要なもの

プラスアルファに必要な食材は順番に紹介するとして、まずカップラーメン(蒙古タンメン中本 辛旨味噌)と納豆を用意してください。たまたま立ち寄ったセブンイレブン(4店舗)すべて “安いほうの納豆しかなかった” ので、今回それを購入してきたのですが、先ほど対象商品の納豆を2種類あげたように、もう一つ値段の違う納豆があります。

写真は昨年の7月に撮影

一つは値段の安い「極小粒納豆」78円(税込84円)、もう一つは「北海道産大豆 小粒納豆」108円(税込116円)となっていて、安いほうはセブンプレミアム向上委員会に “弊社グループのスーパーマーケット店舗のみのお取扱いになります” と書いてあったのですが、セブンイレブンでも絶賛販売中。

「小粒納豆」と「極小粒納豆」は、どちらも「あづま食品」が製造している商品で、タレとカラシは同じものが入っています。なぜ値段が違うのかというと、税込116円の納豆には北海道産(国産)の丸大豆を使用しているのに対し、税込84円の極小粒納豆にはアメリカ産(外国産)の丸大豆を使用しているからで、大豆のサイズも微妙に異なるのが両者の違い。どっちでも大丈夫ですよ。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌
製造者:日清食品株式会社
製造所:関西工場(S)滋賀県栗東市下鈎21-1
内容量:122g(めん85g)
商品コード:4902105252734(JANコード)
商品サイズ:縦109mm×横109mm×高さ119mm
発売日:2019年10月29日(火)
発売地域:全国(セブン&アイ限定)
取得店舗:コンビニ(セブン-イレブン)
商品購入価格:216円(税込)
希望小売価格:200円(税別)
麺の種類:油揚げ麺
スタイル:縦型ビッグ
容器材質:紙
湯量目安:400ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋(辛旨オイル)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、しょうゆ、チキンエキス、香辛料)、スープ(豚脂、粉末みそ、糖類、香辛料、小麦粉、野菜調味料、ポーク調味料、植物油脂、でん粉、たまねぎ、乳化油脂、酵母エキス、食塩、オニオンパウダー、キャベツ調味油、香味油)、かやく(キャベツ、豆腐、味付豚肉、にんじん、きくらげ)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸Ca、かんすい、香料、カロチノイド色素、香辛料抽出物、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

実食開始

カップ麺は通常の手順どおりに調理して、お湯を注いでから待っている間に納豆を混ぜておきましょう。当ブログでは「たれ無し」「からしあり」「熱湯ちょっと少なめ」を推奨しているのですが、今回はプラスアルファで別のセブンプレミアム商品を追加するので、熱湯の量は特別に減らさないほうがいいかもしれません。

さて、あとは調理後のカップ麺に納豆をのせたら蒙古タンメン中本×納豆アレンジの完成! という、あれだけ騒ぎになった話題のアレンジは “納豆をトッピングするだけ” なんですけど、これだけでも強烈に美味しいです。

なお、2019年10月にリニューアルされた現行商品とリニューアル前の商品を同時に調理して食べ比べた新旧比較レビューもあるので、リニューアル前後の違いが気になる方は、関連記事「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」 新旧 “徹底比較” 最強のカップ麺 リニューアルで麺増量!! をご覧ください。それでは、プラスαいってみましょう。

栄養成分表示:1食(122g)あたり
カロリー:542kcal
たん白質:12.6g
脂  質:23.0g
炭水化物:73.4g
(糖  質:69.1g)
(食物繊維:4.3g)
食塩相当量:6.2g
(めん・かやく:2.9g)
   (スープ:3.3g)
ビタミンB1:1.17mg
ビタミンB2:0.41mg
カルシウム:172mg
参考値(調理直後に分別した値)
熱量:542kcal(めん・かやく:443kcal)(スープ:99kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は、実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品に記載されている情報を必ずご確認ください。なお、上記の数値はアレンジ前の目安です。

蒙古タンメン中本×納豆×温泉卵×キムチ

かなりキムチがヤバかった件

蒙古タンメン中本のカップ麺(税込216円)+納豆1パック(税込28円)+トッピング用温泉たまご1個(税込54円)+本場韓国産キムチ半分(税込80円)=税込378円のアレンジなので、いかに納豆単品でのアレンジが高コスパかを物語っているのですが、原価割れする組み合わせではありません。温泉卵と納豆で塩気が分散するため、キムチの酸味と塩分で補います。

ちょっと見た目がカオスなことになってますけどw これ “めちゃくちゃ美味しい” です。まず納豆のトッピングだけでも体感的な辛さレベルは2割減、さらに温泉卵を加えることで4割減、中本のカップ麺は好きなんだけど、もうちょい辛さが控えめだと嬉しいのに‥‥という方は、温泉卵のプラスαがオススメ。で、追加のキムチが冗談抜きで異様にウマい!

セブンプレミアムの本場韓国産キムチは辛くないのですが、日本の国産キムチ(市販のNB商品)と比較して酸味に輪郭があり、白菜の分厚い部分のシャキシャキ感と酸味が絶妙で、中本の辛旨味噌が絶品キムチラーメンに進化(※見た目を気にせず豪快に混ぜてからお召し上がりください)。記事のコンセプトとはズレますけど、もし納豆が得意じゃない方は——

納豆を「とけるチーズ」に置換で解決。まずは通常通りカップ麺に熱湯を注いだら、とけるチーズ(スライス)と辛旨オイルをフタの上で温めて、いったん “熱湯3分で中身を混ぜる” のがポイント。混ぜ終わったらチーズを投入し、再びフタを閉めて2分半(合計6分前後)ほど待ってから、仕上げに温泉卵とキムチをトッピングして出来上がり。

上記の手順で作ればスープに味のムラが生じることもなく、その状態で完璧な溶け具合のチーズと麺のマリアージュがダイレクトに楽しめるので、あとは豪快に混ぜて温玉キムチの一体感を楽しむもよし、あえて大きく混ぜずに部分的な変化を楽しむもよし、チーズが好きな方は途中で追いチーズです。

蒙古タンメン中本×納豆×明太子

背徳の魚卵

続きまして蒙古タンメン中本のカップ麺(税込216円)+納豆1パック(税込28円)+ひとくち辛子明太子を2切(20gで税込86円くらい?)をトッピングしたもので、合計金額およそ330円のアレンジ。土台の辛旨味噌と納豆が強いので、食べ始めは明太子の主張が弱いなぁ‥‥と思ったのも束の間、後半かなり追い上げてきて思いのほか味が濃いw

いやいや、ちょっと油断してました明太子の濃度。これ、たぶん1切でも充分です。明太子の粒が全体に行き渡った後は、スープ単体で飲むのが厳しいくらい。不味くはないけど明太子は入れなくてもいいかな‥‥というのが正直な感想だったので、このアレンジは御蔵入りにしようかと思っていたのですが、試しに白ご飯を入れてみたところ——

真打登場w やばいです、これは想像以上にヤバい。もともと麺を食べ終わった後に白ご飯を入れるだけで激ウマの納豆ご飯になるんですけど、明太子のリッチ感たるや。とりあえず最初にプレーンの中本×納豆を楽しんでから、白ご飯と一緒に明太子1切れ追加するのがベストアレンジかもしれません。

蒙古タンメン中本×納豆×6Pチーズ

チーズがイケイケになりますw

スープの味噌も納豆も発酵食品ということで、蒙古タンメン中本のカップ麺(税込216円)+納豆1パック(税込28円)+北海道産カマンベール入り6Pチーズ2/6P(税込71円)の発酵食品トリオで合計金額は315円。最初のアレンジに使ったのはセブンプレミアムのスライスチーズでしたが、より濃厚なカマンベール入りの6Pチーズを使用します。

やり方は前述の作り方と同じ要領で、熱湯3分後に混ぜてから6Pチーズ2個を放り込み、再びフタをして2分後くらいに納豆を入れて、がっつり混ぜたら出来上がり。もともとセブンプレミアムの6Pチーズは癖を抑えつつマイルドに仕上げてあるのですが、スープの熱と納豆菌にそそのかされて、ちょっとイケイケなチーズになるサプライズw

ブルーチーズのような癖ではないものの、発酵食品×発酵食品の相乗効果でチーズ感の本格さアップ。チーズは好きだけど納豆には魅力を感じない‥‥という方は、納豆を「温泉たまご」に置き換えるのがオススメ。※関連記事:絶対やっちゃダメ!! 悪魔の食べ物「蒙古タンメン中本 with 温玉チーズ」

実は6Pチーズを試す前に「味付きめかぶ」を合わせてみたところ、まさに想像を絶するネバネバでw けっこう個人的にはアリだと思ったのですが、だいぶ海藻の臭いも強く、ちょっと人を選ぶ組み合わせになるかもしれません。

とはいえ普段から「めかぶ納豆」が好きな方にはドンピシャだと思うので、めかぶ耐性の強い方にはオススメしたい組み合わせです。それにしても今回の記事に使っている写真、どれも地味にショッキングでしたねスミマセン‥‥w

まとめ

実は他にも「黒胡椒と粒マスタードのベーコンポテトサラダ」や「大葉香るキャベツの浅漬け」「からしマヨネーズで和えた おつまみカニカマ」「沖縄県産もずく」「安曇野産茎わさび使用 たこわさび」なんかも試してみたんですけど、なかなかにカオスなことになったのでw 個人的にオススメしたい追加アレンジは、最初に紹介した「納豆×温泉卵×キムチ」がベスト。

納豆×カマンベール入り6Pチーズも同じくらいオススメしたいのですが、そこに “キムチ追加” も凶悪的にヤバかったです注意‥‥とりあえず蒙古タンメン中本のカップ麺に「納豆」「チーズ」「キムチ」「温泉卵」は間違いないトッピングなので、納豆が苦手ならチーズとキムチ、今日はシンプルに温泉卵だけ、みたいな感じで楽しみが増えれば幸いです。

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