週報:今週の新商品@カップ麺(2018年7月第4週)

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週報:新作カップ麺発売予定

どうも、taka :aです。

当ブログでは、日曜日に更新する記事の1枠をカップ麺の新着情報発信日とし、各メーカーからリリースされる新商品(新製品)及びリニューアル品の情報を報告しています。

カップ麺の場合、新商品の発売日は原則として月曜日・コンビニ限定品は火曜日と定められているのですが、メーカーによっては一般発売品でも火曜日にリリースされることがあり、またプレスリリースが当日ギリギリに公開されることもあるため、新着情報の取得が間に合わなかった場合には追記にて報告しますことをご了承ください。

コンビニ限定品をフライングゲットできる可能性は低い(私の場合は限りなくゼロに近いw)ため、コンビニ限定品の感想は早くても当日アップになりますが、一般販売品であれば宵積みで発売日までに新商品が入手できる日もあるので、その際はイチ早く製品の詳細と実際に食べてみた感想を提供します。それでは、今週新発売のカップ麺をチェックしてみましょう。

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今週の新商品

2018年7月23日(月)新発売

@明星食品

明星 極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば」225円(税別)全国

@東洋水産

マルちゃん 昔ながらの中華風ソース焼そば」180円(税別)全国
マルちゃん でかまる 回鍋肉風旨辛味噌ラーメン」205円(税別)全国

@エースコック

MEGAニボ ど煮干し中華そば」205円(税別)全国

@サンヨー食品

「サッポロ一番 五ノ神製作所監修 海老味油そば」220円(税別)全国

@セブン&アイ
「セブンプレミアム IPPUDO タイ トムヤムクン豚骨」213円(税込)全国

2018年7月24日(火)新発売

@ローソン
「東洋水産 麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾【ローソン先行商品】」216円(税込)全国

@ファミリーマート
「来来亭 旨辛麺 辛マシ」216円(税込)全国
「東京油組総本店 油そば」258円(税込)全国

明星食品

明星 極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば

なんだか極めちゃったら「チャルメラ」じゃなくなってしまうような気もするのですが、湯切り1分の汁なしノンフライ麺というだけで “とりあえず買う” だけの魅力がありますよね。2016年1月に「明星 ノンフライチャルメラ 豚骨 5食パック」を発売して以降、豚骨ラーメン店さながらの粉っぽい麺質で硬めの食感が好評とされている「バリカタ麺」を使用した製品が数多くリリースされてきましたが、そのノンフライバリカタ麺の魅力を最大限に引き出した “極のチャルメラ” シリーズ初めての「まぜそば」だそうです。しかも、明星独自の技術で開発した汁なし専用麺だそうなので、これまでになかった感動が得られる可能性ありですね。しかしながら汁なしカップ麺としては少なめの麺量75gで税別225円という強気の価格設定なので、それなりのハードルを設けなければいけません。

「豚骨まぜそば」といえば、最近だとセブン-イレブンの「セブンプレミアム 一風堂 とんこつまぜそば」などもありましたが‥

一風堂 とんこつまぜそば@セブンプレミアム
セブンプレミアム初の汁なしカップ麺!本日の一杯は、2018年5月21日(月)発売、セブンプレミアム「一風堂 とんこつまぜそば」を実食レビュー。セブンプレミアム10周年記念として2017年にも登場したカップ麺ですが、当ブログでは初めての実食になります。

こちらは「辛豚骨」ということで、ラー油が効いた濃厚な辛豚骨ダレと、さらに辛味のあるふりかけで仕上げる刺激的な味わいから、これからの暑い時期にぴったりな一杯だそうです。斯く言う私も暑い時期に辛い食べ物を求める傾向にあるのですが、冷静に考えてみると‥なんだか矛盾していますよね。涼みたいのに‥と、それはさておき「辛」の威力も然る事乍ら、豚骨の濃度にも注目です。

東洋水産

マルちゃん 昔ながらの中華風ソース焼そば

独自製法の「つやもち麺」に、こだわりのソースがマッチした本格感のあるカップ入り焼そばというコンセプトの「昔ながらのソース焼そば」シリーズからの新作で、私も地味に好きなんですけど、なぜか定番の「昔ながらのソース焼そば」と「昔ながらの焼うどん こがし醤油味」は当地方ではウケが悪いのか、あまり棚から減りません。と、閑話休題‥今回の新作は街の中華屋さんで食べる懐かしい味わいの中華風ソースをコンセプトにした焼そばだそうで、イメージ的には上海風焼そばっぽい雰囲気ですよね。メーカーのPDFにも「オイスターソースと醤油をベースに、炒めた野菜の風味とごま油の香りを利かせた」と書かれているので、おそらくテーマは上海風なのでしょう。

とすれば日清食品の「日清焼そばU.F.O. 上海オイスター焼そば」が引き合いに出されると思うので、もし余裕があったら(でもって最近は見かけなくなってきたので入手できたら‥)比較してみたいと思います。

マルちゃん でかまる 回鍋肉風旨辛味噌ラーメン

「うまい大盛」をコンセプトに、味とボリュームを両立した仕上がりで高い満足感が得られる「でかまる」シリーズからの新作で、ラーメンにしては珍しい「回鍋肉(ホイコーロー)」アレンジ。家庭で作る焼そばとしては比較的ポピュラーなアレンジメニューとして挙げられる題材なのではないかと思いますし、まるか食品が「ペヤング 回鍋肉風やきそば」というカップ麺をリリースしていますが、カップラーメンでも汁ありの回鍋肉は少し斬新ですよね。しかも、「ご飯に合うラーメン」をテーマにしているそうです。「ご飯に合うラーメン」をテーマにしている「でかまる」といえば、最近だと「生姜焼き風 甘辛醤油ラーメン」というカップ麺がありました。 あまり私はカップ麺 with 白ご飯を合わせることはないんですけれども、ご飯に合う=無条件で美味しいイメージがあるので、ちょっと味の濃さに身構えつつも楽しみです。

エースコック

MEGAニボ ど煮干し中華そば

メニューの持つおいしさをとことん高めたブランド「MEGA」シリーズ第7弾とのことなんですけれども、「MAGAニボ」は2015年7月13日に発売されたシリーズ第1段と同じ題材ですね。いま自分の書いた過去記事を調べて3年も前の話なのかと戦慄したんですけど(時の流れって残酷ですよね‥)、当時のMEGAニボは★6を叩き出しています。最近、「MEGA豚 どトンコツラーメン」の再販もありましたが、おそらく第1弾の焼き直しでしょう。かつてのスープは煮干を中心に据えて押しながらも比較的に敷居の低い煮干し感で、荒ぶるインパクトよりも丁寧に抽出した旨味で喰わせるようなスープでした。おそらく今回もバランス型に濃い仕上がりかとは思いますが、「適度な弾力と滑らかさを併せ持った角刃の太めん」が「歯切れの良さと適度な硬さが特長の角刃の中細めん」に変わっているようなので、より煮干しを濃く感じられるかもしれません。




サンヨー食品

サッポロ一番 五ノ神製作所監修 海老味油そば

洗練された味わいで人気のラーメン店「五ノ神製作所」監修だそうで、実際の店舗を調べてみると、つけ麺が有名なラーメン店なんですね。かなり強烈な海老が攻め込んでくるとのクチコミが投稿されていメニューもあったので、早くもエビラーとしては期待値MAXの現在。しかも油揚げ麺ではなくノンフライ麺を使用した汁なしカップ麺なので、かなりの完成度に期待できそうです。希望小売価格は税別220円と強気ですが、軽く★5は叩き出しそうな雰囲気ですね。そういえば今年の5月に「サッポロ一番 汁なし 海老味油そば」という希望小売価格が税別180円のカップ麺がリリースされましたが、もしかしたら今回の布石だったのかもしれません。特製ふりかけの小えび粉末が別添されているようなので、海老の芳ばしさを存分に堪能できそう。具材はキャベツオンリーらしいのですが、引っかかることなく乗り越えてくれそうなオーラです。

セブン&アイ

セブンプレミアム IPPUDO タイ トムヤムクン豚骨

ラーメンのグローバルブランド、「一風堂」の海外限定メニューがカップラーメンになりました。「セブンプレミアム IPPUDO NY クラムチャウダーヌードル」「セブンプレミアム 山頭火 ハワイ サイミン」「セブンプレミアム IPPUDO 香港スパイシー海老豚骨」に続く “海外で進化した日本の人気ラーメン店のオリジナルメニュー” をコンセプトにしたシリーズの第4弾だそうで、「一風堂バンコク店」にて期間限定で販売されていた人気メニューをカップラーメンで再現したそうです。ふと数日前からトムヤム系のカップ麺が無性に食べたくなっていたので、なんとなく個人的に嬉かったニュースリリースでした。夏に嬉しいエスニック感の本格度も然る事乍ら、一風堂らしい豚骨の指標にも注目ですね。全国のセブン‐イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、そごう・西武等、合計約20,800店舗にて展開されるそうなので、今週の大物候補です。

ローソン

東洋水産 麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾

福島・二本松の人気行列店「麺処若武者」監修商品で、鶏白湯ベースに唐辛子とラー油の辛味をきかせたスープが特徴だそうです。麺処若武者‥鶏台湾?と、聞き覚えのある組み合わせで思い出したのですが、2017年1月30日に東洋水産の「Yahoo! 特別企画」&「TRY(トライ)」関連企画で「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 特濃旨辛鶏台湾」という再現カップ麺のリリースがあったんですよね。「第8回 最強の次世代ラーメン決定戦!」の「次世代部門」で優勝を勝ち取り、2016年には「第7回 最強の次世代ラーメン決定戦!」で準優勝を獲得したラーメン店で、その際には「合わせ味噌ど豚骨」が製品化されました。今度はローソン先行商品として焼き直したようですが、製造メーカーが同じなので、2017年発売品との違いを比較しながらレビューします。

ファミリーマート

来来亭 旨辛麺 辛マシ

実は一昨日、更新するネタに困って「来来亭」のカップ麺を買ってきたばかりだったので、新着情報を取得してから何とも言えない気分になってしまったのですが、来来亭の限定メニュー「旨辛麺」が期間限定で辛さMAXになったそうです。辛さMAXですよ、辛さMAX。幅広い層に親しまれている来来亭のイメージから、どうしてもメーターの限度が常識的なのではないかと刺激に対する期待値を少し下げている現在なんですけれども、豆板醤・唐辛子などで刺激的な辛さに仕上げた激辛スープが特徴と書かれているので、それなりの刺激には期待したいところ。幸いなことに通常の「旨辛麺」が手元にあるので、当ブログでは “食べ比べ” を行う予定です。

東京油組総本店 油そば

油そば専門店「東京油組総本店」監修のカップ油そばだそうで、かなり王道を地で行くような雰囲気ですよね。東京油組総本店は、油そば専門店というだけあって本店のメニューは「おつまみ」を除いて油そばのみ。それなりにトッピングも充実しているようですが、どちらかというとクラシックな印象を受けました。それだけに他社との差別化を図る個性、もしくは硬派に唸らせる総合力の高さが食べての記憶に残すために必要となってきますが、製造がエースコックなんですよね‥エースコックのカップ油そばは異様に塩気が強いことも多いので、それが懸念ポイントではあるのですが、(※製造は「日清食品」でした)辣油・お酢・醤油のバランスに注目したいと思います。

今週の注目カップ麺

かなり本格的に夏らしいラインナップになってきましたね。今週の日清食品は夏季休暇かな?珍しく新作のリリースがありません。でもって今週も数が多いとは言えませんし、過去に発売した製品の焼き直しも見られますが、リニューアル品のリリースはなく、各社なかなか粒揃いなラインナップとなっています。コンビニ限定の新商品だけで4つ、というのも嬉しいですね。とりあえず今週も手当たり次第記事にする予定ですが、すべて注目株と言っても過言ではないでしょう。予定している企画は「来来亭 旨辛麺 辛マシ」と既存の「旨辛麺」の食べ比べで、もちろん他の新作カップ麺も発見次第すべて紹介しますが、なにかネタになりそうなことを考えつつブログを更新します。

個人的に注目しているのは、「明星 極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば」「サッポロ一番 五ノ神製作所監修 海老味油そば」「セブンプレミアム IPPUDO タイ トムヤムクン豚骨」「来来亭 旨辛麺 辛マシ」「MEGAニボ ど煮干し中華そば」あたりですね。

気になるカップ麺はありましたか?酷暑の続く毎日で、熱中症の被害報告も絶えませんが、こまめな水分補給と適切なタイミングで “塩あめ” を舐めるなどして身体から抜けていった塩分の補給も忘れずに、くれぐれも熱中症にかからないよう体調管理に気を付けて乗り越えましょう。それでは、今週もよろしくお願いいたします(ぺこり)

  1. 今週も「辛」「油」やなぁ・・夏やなぁ・・・(((uдu*)ゥンゥン
    その中にあって心のオアシスは「MEGAニボ ど煮干し中華そば」。変更されたという麺と煮干しのインパクトに期待かなぁ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

  2. 今週はマルちゃん 昔ながらの中華風ソース焼そばやなぁ~(^^♪
    当地方ではウケが悪いのか、あまり棚から減りません・・・きっと店員さんが凄いスピードで補充してるんやわww
    しかしほんまに夏!って感じのラインナップやわ~
    辛い!辛い!暑い!暑い!
    え~どないしましょ?(いきなりtaka:aさんに丸投げ)ww

  3. ラインナップの夏感が凄かった!
    みんなガツンと行きたいんやねー☆
    夏だからあっさりいきたい、夏だからガツンといきたい、、、

    私は今あっさりいきたいかなー(笑)
    とりあえずシークワーサーのはるさめ食べたい(*´艸`)

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