「闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛」卵黄ソース20%増量!!明星×闘牛脂 カップ麺コラボ第2弾

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明星食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年6月3日(月)新発売のカップ麺、明星食品「明星 闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛」の実食レビューです。

東京・北千住「まぜそば専門 闘牛脂(マタドール)」監修の「牛」にこだわった大盛カップまぜそば第2弾!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

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闘牛脂のカップ麺 濃厚牛まぜそば

「まぜそば専門 闘牛脂(とうぎゅうし)」とは、東京・北千住にある有名店「牛骨らぁ麺 マタドール」の本店で月曜日のみ営業しているセカンドブランドの “まぜそば専門店” で、お店の名前は闘牛士の誤字ではありません。マタドール(闘牛士)の捩りですが、漢字は “士” ではなく “脂” の「闘牛脂」が正式名称です。

2018年6月11日にも明星食品と闘牛脂(マタドール)がコラボした汁なしカップ麺「明星 闘牛脂監修 牛(ぎゅう)まぜそば 大盛」が発売されていたので、今回の新商品でタイアップ第2弾になるのですが、前回よりも “こってり感” を増やした「濃厚牛まぜそば」に進化。さらに、別添の「卵黄ソース」も従来品比20%に増量されました。



「牛骨らぁ麺 マタドール」とは、ラーメンで世界初のミシュランを獲得した「柳麺ちゃぶ屋」や「麺香房 天照」「しおの風」など、タイプの違うラーメン店で修行した店主・岩立伸之さんが2011年7月21日に地元の北千住で開業した牛骨ラーメンの有名店。同じく北千住に2号店「みそ味専門 マタドール」を展開しているのですが、「マタドール」本店の定休日である月曜日のみ、週1限定で「闘牛脂」をオープンしています。

2018年11月19日から “しばらくの間お休みさせていただきます――” と、休業状態が続いていた「闘牛脂」ですが、2019年5月20日より二毛作復活。「マタドール」のコンセプトから、油そば・まぜそばの専門店で一般的な自由に味付けできる卓上調味料システムの現状を嫌い、味の決め手を客に委託するのではなく、 “完成された” まぜそばを提供するのが「闘牛脂」のモットーとのこと。

今回のカップ麺には「牛脂の旨みがきいた甘辛しょうゆ味」と製品の特徴が書いてあるのですが、お店のグランドメニューは二毛作復活後に再び刷新。公式ウェブサイトに掲載されているメニューも牛カツをトッピングした「贅沢塩まぜそば」と「贅沢塩まぜそば(ハーフカツ)」、牛カツなしの「旨塩まぜそば」の塩3つに絞られ、「まぜそば 醤油」は無くなっています。

他にも「まぜそば 味噌」や「タイまぜそば」(魚の鯛ではなくエスニックのほう)、「スパイシー&ハニー」などのメニューもあったのですが、それはさておきタイアップ第1弾(前回)のカップ麺「闘牛脂監修 牛まぜそば」は強烈に味が濃く、食塩相当量なんと9.5gという強烈な大物で、かなり体感的な塩気もダイレクトに仕上がっていました。



前回のテーマも「牛」にこだわった “牛脂の旨みがきいた甘辛しょうゆ味” で、別添の卵黄ソース付かつ麺量130gの大盛カップ焼そばタイプという今回と同じ製品スタイルですし、ほとんどパッケージのデザインも変わっていません。けれども前述したように「卵黄ソースを20%増量」していること、さらに極太麺も「ガーリック練り込み極太麺」にパワーアップしています。

そして、もっとも大きな変化を感じたのは、こってりとした牛脂のインパクトを超える勢いで主張していた食塩相当量が “9.5gから「6.9g」に減っている” こと。前回、私の紙装甲な舌には味が濃すぎて苦戦したのですが、テーマや製品スタイルは同じでも、印象はガラッと変わっているかもしれません。

開封

別添の小袋は「液体ソース」と「卵黄ソース」の合計2袋で、もちろん両方とも後入れなんですけど、液体ソースは紫色で大きめの小袋、卵黄ソースは「一平ちゃん夜店の焼そば」に別添されている特製マヨと同じくらいの細長くて黄色い小袋(ただしマヨビームノズルは付いてない)、どちらも前回と同じデザインかつカラーリングも一緒です。



麺は極太サイズの油揚げ麺で、湯戻し時間は熱湯5分。湯戻し前の段階から厚みがあり、口当たりのよさそうな丸刃でカットされています。明星食品は2年ほど前から軒並み極太麺のクオリティが高く、その実力は明星食品コラボ系の汁なしカップ麺やセブンプレミアム(セブンイレブン)の限定まぜそば系でも遺憾無く発揮されているため、まったく不安はありません。

ちなみに賞味期限欄下段右端に記載されている「R」は製造所固有記号といって、明星食品の「R」は「東日本明星株式会社 埼玉工場」(旧・嵐山工場 / 埼玉県比企郡嵐山町大字川島2360番地)を意味しているのですが、この工場では日清食品の「日清焼そばU.F.O.大盛」や「日清焼そばU.F.O.極太」も製造しています。

また、例をあげると「ティーヌン監修 トムヤムまぜそば」や「用心棒監修 超ガリマヨまぜそば」など、明星食品×有名店監修・汁なし大盛カップ麺(NB商品)の希望小売価格は税別225円が基本となっていたのに対し、6月の値上げで希望小売価格が税別230円にアップしていました。とはいえ5円、されど5円ではあるものの、まだマシなほうですね。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:明星 闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛
販売者:明星食品株式会社
製造所:東日本明星株式会社 埼玉工場(R)
内容量:166g(めん130g)
商品コード:4902881438315(JANコード)
商品サイズ:縦176mm×横176mm×高さ56mm

発売日:2019年06月03日(月)
実食日:2019年06月03日(月)
発売地域:全国(全チャネル販売)
取得店舗:スーパー(イオンリテール)
商品購入価格:235円(税込)
希望小売価格:230円(税別)

麺の種類:油揚げ麺(かんすい使用)
スタイル:角型ビッグ・大盛カップ焼そばタイプ
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:770ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:2袋(液体ソース・卵黄ソース)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、でん粉、粉末油脂、香辛料(ガーリック)、卵粉、香味調味料)、ソース(豚脂、卵黄ソース、糖類、牛脂、しょうゆ、食塩、豚・鶏エキス、香味調味料、卵黄油、ソース、醸造酢、魚醤、たん白加水分解物、香辛料、かつおぶしエキス)、かやく(キャベツ、味付牛肉)/ 加工デンプン、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、酒精、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、酸味料、pH調整剤、炭酸マグネシウム、甘味料(スクラロース)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
【アレルゲン情報】小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・牛肉・大豆・ごま・りんご・ゼラチン(食品衛生法で義務付けられた特定原材料7品目と表示が推奨されている20品目の合計27品目について掲載)

実食開始

あらかじめ乾燥固形具材は容器の中(ほとんど麺の下)に入っていたので、撮影のためにサルベージしたのですが、キャベツと “本物の牛肉” が入っています。カットは自然体ではなくチップ状ですし、サイズも小さめではあるものの、日清食品が多用している大豆ビーフ(大豆たん白加工品のイミテーション)ではなく、ちゃんと本物の牛肉なのが嬉しいですね。



液体ソースの中には豚脂や牛脂などの動物油脂が含まれているため、調理方法や小袋には特に何も記載されていませんが、熱湯を注いでから待っている間にフタの上で温めたほうがいいと思います。ただし “卵黄ソースはフタの上で温めないでください” と裏面にも書いてあるので、うっかり温めないように留意してください。

あとは5分後に湯切りして、液体ソースを馴染ませた後、お好みで卵黄ソースをかけたら完成です。この時点から牛脂の香りが強く、前回よりも牛脂の主張を手前に感じました。それでは、「めん」「ソース・卵黄ソース」「かやく」の順に解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(166g)当たり

熱  量:774kcal(カロリー)
たん白質:9.8g
脂  質:37.8g
炭水化物:98.7g
食塩相当量:6.9g
ビタミンB1:0.55mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:194mg

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん(ガーリック練り込み極太麺)

明星の製麺技術を生かした、太さと厚みのある、もちもちとした食感の食べ応えのある極太麺です。今回ガーリックを練り込みました。

(出典:明星食品公式ウェブサイト「トップページ > ニュースリリース『明星 闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛』」)

超多加水麺
6.8

適度に縮れのある平打ち麺で、ばっちりサイズは極太。けれども口当たりは優しく、ファーストインプレッションに攻撃性はありません。しかし、もっちりを超える “むっちり” とした加水率の高い弾力から、とにかく存在感は絶大で、これまでに明星食品が培ってきた製麺技術の粋を集めたような反発性を誇る油揚げ麺です。

私を含め明星食品の極太麺を食べ慣れている場合、新鮮味こそ得られないかもしれませんが、そのクオリティは数ある汁なしカップ麺の中で最高峰と言っても過言ではありません。こってり感を増した今回のソースに対し、角刃の麺で対抗するのではなく、あえて丸刃の麺で寄り添わせているのも面白いポイント。



麺に練り込まれたガーリックは下支えなので、直接それが味覚に作用してくることはありませんが、ソースと麺の一体感は高く、存在感の強い麺でも孤立することはありません。油揚げ麺特有の風味も穏やかで攻撃性はありませんが、ほんのり奥から上がってくる油揚げ麺ならではの甘みがあり、それは邪魔どころかソースにフィットしていて、現状これといって文句の付け所が見当たりませんでした。

牛脂の強烈なソース・マイルドな卵黄ソース

牛脂の旨みがたっぷりきいたオイルに、豚肉や野菜のタレを合わせた甘辛しょうゆ味のソ-スです。

(出典:明星食品公式ウェブサイト「トップページ > ニュースリリース『明星 闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛』」)

まったり濃厚なテイストに進化
6.5

一発目から唇がテカテカになるほどオイルの量は多く、豚脂(ラード)が主体ではあるものの、しっかり癖のある牛脂(ヘット)の主張を感じます。しかも植物油脂は不使用・動物油脂のみという、健康なんぞ度外視のジャンクなオイル感なので、もし動物油脂が苦手な方は間違っても近付いてはいけません。ただ、これはいいですよ‥‥

けっして私は動物油脂に強いわけではないのですが(※むしろ苦手意識が強い)、こってりを “くどい” じゃなくて “うまい” と思わせる牛脂のコクと鼻を抜けてゆく芳醇な香りが個性的で、むしろ心地よいくらい。また、今回も濃いめの味ではあるものの、前回と比較して舌をダイレクトに刺してくるような塩気がまったく気になりません。

カエシは割り下を彷彿とさせる甘みの強い穏やかな醤油ベースに鰹節の下支えが入り、クセのある牛脂によって味の基本軸は「すきやき」に近いテイスト。さらに隠し味のソースや醸造酢、魚醤が入ることで味わいが複雑になり、甘味も糖類だけの甘さではなく、それとはベクトルの違う牛脂の甘みも同時に強く押し寄せてくるのが好印象。

前回より20%増量した別添の卵黄ソースを絡め、さらにまろやかな味わいを楽しめます。

(出典:明星食品公式ウェブサイト「トップページ > ニュースリリース『明星 闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛』」)

卵黄ソースは単なる卵黄風のペーストではなく、だし醤油っぽい味付けが施されているのですが、きちんと卵黄の風味も楽しめる優秀なアイテムです。それをトッピングした部分は卵黄のマイルドさで飛躍的にコクが増すと同時に適度なキレも有しているため、結果的に味がボヤけることはありません。

すきやき風の甘辛しょうゆ味(ソース)と卵黄の相性は申し分なく、だし醤油風の味付けが一体感を高め、寄り添いながらも絶妙に味変。20%増量したところで小袋パンパンの量ではありませんが、けっこう少量でもガラッと味が変わるので、大盛めん130gでも物足りなさを感じることはありませんでした。

具材は本物の牛肉とキャベツ

牛肉チップ、キャベツの組み合わせです。

(出典:明星食品公式ウェブサイト「トップページ > ニュースリリース『明星 闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛』」)

カップ麺では稀少価値が高くなってきた牛肉入り
5

製品説明は前回と同じですし、牛肉チップもキャベツも質感としては変わらないのですが、ほんのちょっと牛肉が増えたような気がします。とはいえ希望小売価格230円(税別)の商品にしては少なく、あまり具沢山な内容とは言えませんが、麺とソースにインパクトがあったこと、また小さめとはいえ本物の牛肉が嬉しいですね。

肉自体に甘辛い下味が施されているため、ソースとの一体感が高く、雰囲気は和風ビーフジャーキーっぽいイメージ。そこまで歯触りは強くありませんが、ほんのり奥から上がってくる風味が豚肉でもなく鶏肉でもなく干した牛肉特有の風味なので、ちゃんと個性的な具材です。

お店の卓上にあるガーリックチップをイメージした「ふりかけ」なんかが入っていると面白かったんですけど、味を劇的に変えてくれる卵黄ソースが別添されていますし、不満はありませんでした。

総評

★★★★★★☆☆☆☆(★6)

切れたナイフどころか青竜刀もしくは鈍器の如く強烈だった前回のソースとは別物で、今回は完全に「牛脂」が主役。別添の卵黄ソースを入れる前から “まったり” とした旨味が楽しめる仕様に調整されていたのですが、卵黄ソースを加えることで大きくテイストが変わるため、大盛でも最後まで飽きません。

具沢山ではありませんが、他に類を見ない牛脂を使ったソースのインパクトは凄まじく、むっちりとした極太麺も食べ応えがあり、前回からマイルドで旨み重視の「牛まぜそば」に進化しました。今回のカップ麺を喫食される際は、いきなり卵黄ソースを全投入するのではなく、まったりとした液体ソースの牛脂を堪能した後、部分的に味をアレンジするイメージで少しずつ卵黄ソースを使用しながら食べるのがオススメです。

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