「凄麺 名古屋台湾ラーメン」激辛!? 別添 “辛さマシマシ” 辛ダレ付きにリニューアル!!

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ヤマダイ

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年8月5日(月)リニューアル新発売のカップ麺、ヤマダイ「ニュータッチ 凄麺 名古屋台湾ラーメン」の実食レビューです。

名古屋発祥の激辛ラーメン「台湾ラーメン」を再現した凄麺ご当地シリーズ名古屋編が “辛さマシマシ” 辛ダレ小袋付きに進化!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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凄麺 名古屋台湾ラーメン 2019

ニュータッチことヤマダイの本格ノンフライ麺ブランド「凄麺(すごめん)」から展開されている “ご当地ラーメン” に特化した通年商品「ご当地シリーズ」より、名古屋の台湾ラーメンを再現したカップ麺がリニューアル。「辛さマシマシ辛ダレ」が別添され、自分好みの辛さにアレンジできるようになりました。

2019年8月現在、ニュータッチから発売中の名古屋ご当地商品は、焼そばタイプの「ニュータッチ 名古屋発台湾まぜそば(卵黄入りソース付き)」と大盛ご当地シリーズ「オリエンタル監修 大盛名古屋カレーうどん」、そして「凄麺 名古屋台湾ラーメン」を入れた合計3種類。前回のリニューアルは2018年8月27日なので、まだ1年経っていません。



「凄麺」の定番ご当地カップ麺として「台湾ラーメン」が正式に加入したのは、おそらく2011年9月12日に発売された「凄麺 名古屋発台湾ラーメン」が初代。当時のメーカー希望小売価格は税別210円、リニューアル前の2018年8月発売品に辛ダレは別添されていませんが、発売当初は別添辛ダレ付きだったので、今回のリニューアルは原点回帰とも言えます。

初代のパッケージには “入れて激辛、入れずに大辛” とアピールされていて、たしかに辛いカップ麺ではあったものの、辛さレベルは全部入れて大辛くらい。そしてリニューアル前の「凄麺 名古屋台湾ラーメン」も激辛とは言えなかったけれど、なかなか硬派に辛口で、とりあえず辛い食べ物が苦手な人は避けた方が安全なレベルには到達していました。

リニューアル後はフタに表示されているバーコード下に「※辛い商品が苦手な方はご注意ください」との警告文が記載されているのですが、ここ数年で激辛カップ麺の辛さレベル水準は軒並み右肩上がり。正直なところ、まるか食品が世を騒がせた赤い「激辛ペヤング」は、もはや “激辛じゃない” というのが当ブログの見解です。

もちろん辛くないわけではありませんが、「ペヤング 激辛やきそば MAX END」の登場から基準が跳ね上がったので、日清食品「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」やエースコックの「来来亭 旨辛麺 辛さMAX」、寿がきや食品の「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」あたりが激辛か否かのボーダーライン(基準)でしょうか。



台湾ラーメンの発祥は、1962年(昭和37年)創業の台湾料理専門店「味仙(みせん)」で、実際の台湾ラーメンはノーマルの状態でも辛口〜辛口以上。「凄麺 名古屋台湾ラーメン」は味仙監修商品ではなく、ヤマダイのオリジナル商品なんですけど、リニューアル後のパッケージ上部は‥‥

どう見ても「味仙」を意識しているとしか思えませんw(※写真左下「タテ型 味仙 台湾ラーメン」2019年4月16日発売品、右下「どんぶり型 本場の名店 味仙 台湾ラーメン」2019年3月5日発売品、どちらもファミリーマート限定で、味仙本店と日清食品の共同開発商品です)。日清食品×味仙のカップ台湾ラーメンは “ふつうに辛口” で大辛未満、リニューアル後の凄麺はどうでしょうか。

開封

今回の「凄麺」恒例 “フタの裏ばなし” は、「麺へのこだわり」というタイトルで、シリアルナンバーは「No.ナ – 16」。「ナ」は名古屋台の頭文字で、「16」は16話目の裏話であることを意味しており、シンプルな原料の選択と麺を乾燥する独自製法が美味しさの秘訣であること、また開発中に参考とした店の麺質に惚れ込み、パツパツとした食感の中細麺にしたことが記されています。

別添の小袋は「辛ダレ」「液体スープ」「かやく」の合計3袋で、初代 “凄麺 名古屋発台湾ラーメン” と同じ構成です。いつも凄麺シリーズを常備しているマックスバリュに「名古屋台湾ラーメン」もあるのですが、旧商品は売り切れ状態かつ新商品は入荷前のままだったので、イトーヨーカドーのネット通販サイト(オムニ7)で注文しました。



2018年4月に購入した「凄麺 奈良天理スタミナラーメン」は税込213円だったのに対し、2019年6月1日の価格改定以降、税込235円に値上がりしています(2019年8月現在)。というわけで実売価格は22円アップ、なぜかオムニ7では “数量限定のためセブン前払い・イトーヨーカドー前払い不可” となっているのですが、それ以外の店舗では引き続き通年商品ですよ。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:ニュータッチ 凄麺 名古屋台湾ラーメン
製造者:ヤマダイ株式会社
内容量:112g(めん60g)
商品コード:4903088014258(JANコード)
商品サイズ:縦175mm×横175mm×高さ78mm

発売日:2019年08月05日(月)リニューアル
実食日:2019年08月23日(金)
発売地域:全国
取得店舗:ネット通販サイト(オムニ7)
商品購入価格:235円(税込)
希望小売価格:220円(税別)

麺の種類:ノンフライ麺
スタイル:大判どんぶり型
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:430ml
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋(辛ダレ・液体スープ・かやく)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、スープ(しょうゆ、糖類、動物油脂、チキンエキス、たん白加水分解物、食塩、ポークエキス、オニオンソテー、ニンニクペースト、豆板醤、味噌、香辛料、植物油脂、コチュジャン、醸造酢、酵母パウダー)、かやく(味付肉そぼろ、粒状大豆たん白、唐辛子、ニラ、フライドガーリック)/ 調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、カラメル色素、カロチノイド色素、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、紅麹色素、香料、(一部に卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
【アレルゲン情報】卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉(本品原材料でアレルギー物質の表示が義務付け及び推奨されているもの 27品目中)※本品製造工場では、そばを含む製品を製造しています。

実食開始

麺は熱湯4分のノンフライ麺で、容器の内側や麺の表面にオブラート状の成分が見られますが、ほぐれにくさを軽減するために施された大豆由来の食物繊維です。そして、先入れの「かやく」を開封した瞬間から力強く香ってくるフライドガーリックのイパンクトは好印象な反面、今回から味付肉そぼろの一部が “粒状大豆たん白に変更される” といった変化が生じていました。



このブログでも「どこに売ってるんですか?」「どこに行けば買えますか?」といった質問が多いヤマダイの商品ですが、とりあえず今回の名古屋台湾ラーメンはスーパーマーケットやドラッグストアなどが主な販売経路だそうです。もし近所に売ってない場合、カップ麺に記載されている「お客様相談室」にコールすると最寄りの取扱店を調べてくれるので、そちらに問い合わせてみてください。

熱湯を注いで4分間、液体スープの小袋をフタの上で温めて、麺をほぐした後に投入し、別添の辛ダレをトッピングしたら完成です。とりあえず上の写真は辛ダレを全量投入した状態ですが、辛ダレは “加える量で辛さを調節” とのこと。それでは、辛ダレを馴染ませる前と後の辛さレベルや味の変化に注目しつつ、「めん」「スープ」「かやく」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(112g)当たり

カロリー:339kcal
たん白質:12.5g
脂  質:6.5g
炭水化物:57.5g
食塩相当量:7.1g
(めん・かやく:1.8g)
   (スープ:5.3g)

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

スープと相性バッチリ
5

ちゃんと熱湯4分ジャストで箸を入れても難なくほぐれ、オブラート状になった大豆食物繊維の価値を実感できますし、液体スープを入れてから即座に食べ始めても部分的な戻りムラは気になりません。角刃でカットされている断面の四角い麺なので、口当たりには輪郭があり、縮れは控えめでも細めに切り出されているため、スープの掴みも良好です。

とんこつラーメンの極細ストレート低加水麺ほど軽快にパツンッ、と切れる麺ではありませんが、パツパツとした歯切れの良さと同時にプリッとしたリズム感が心地よく、ふわっと鼻を抜ける小麦の香りも自然で好印象。まだ生麺に匹敵するとは言えませんし、名古屋台湾ラーメン専用の麺でもないけれど、さすが凄麺らしく基礎クオリティは高めの水準。



一部例外もありますが、凄麺シリーズは極太麺・太麺・平打麺・中細麺・細麺と5種類の軸があり、それをスープに合わせて使い分けているのが基本なスタイルです。いずれも昔の凄麺にありがちだったノンフライめん特有のゴムっぽさやゴリゴリ感は控えめになり、だいぶ基礎レベルがアップしました。

スープ

中毒性注意!
6

辛ダレをトッピングしているエリアの反対からスープの味を確かめてみたところ、まだ激辛クラスではありませんが、すでに辛さレベルは “辛口以上” に達していて、辛ダレを入れる前から日清食品×ファミリーマートの「味仙 台湾ラーメン」を軽く超えています。しかも瞬発力のある辛さと蓄積型の辛さが程よくブレンドされているので、なかなか尻上がりの刺激がいいですね。

リニューアル前と比較してカロリーが363kcalから339kcalに減っているように、辣油を減らして辛ダレを別添しているような構成に変わっているのですが、実は植物油脂から動物油脂主体に変更されているためスッキリしつつもコクがあり、鶏がらベースの辛い醤油味という台湾ラーメンの王道を地で行くフレームワークに雰囲気を感じます。

もうちょっと挽肉を煮詰めたスープを彷彿とさせるような脂っ気が欲しいところではあるものの、生おろしニンニク系のリアルなガーリック感と鋭い辛さで台湾ラーメンらしい中毒性があり、ほんのりと香る五香粉(ウーシャンフェン)のアクセントが本格さを加速。さらび辛さマシマシの別添辛ダレを投入することで——

辛さマシマシィ〜!! にはなりません。むしろ甘いw 辛ダレは直接舐めてもピリ辛ちょい上、贔屓目に見て中辛といったところ。中身は豆板醤、和味噌、コチュジャン、砂糖を練り上げたような内容で、ほんのり醸造酢の酸味があり、辛さをアップさせる効果よりもスープのコクをグッと深めることに尽力しています。

結果的にカプサイシンの量は増えますが、同時に甘みも強くなるので、全量入れても辛さは1割増し程度。ただし甘さには中毒性を加速させる効果があり、それを入れる前も入れた後も台湾ラーメンらしさを踏襲していたので、なんだか辛ダレ投入後は本店から暖簾分けを許された直径の別店舗で食べているような雰囲気が楽しめました。

かやく

赤唐辛子はフェイクじゃない
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残念ながら今回から半分ほどフェイクミート(粒状大豆たん白)に切り替わってしまったので、そのコスト調整を誤魔化すために別添の辛ダレが復活したような構成に思える反面、意外と粒状大豆たん白のイメージは悪くありません。特に味付けが施されているわけではないけれど、いい意味で気にならないのは本格さを大幅に阻害しない利点とも言えます。

さらにニラも量が多く、中でも風味の強い軸の部分も入っていて、ある意味この大きな唐辛子が挽肉に匹敵する存在感。これほど大きめにカットされた唐辛子も珍しく、しかもレッドベル(赤ピーマン)とか色味重視の韓国唐辛子のような飾りではない、きちんと辛さの追い風を起こしてくれる唐辛子だったのが好印象でした。

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5+)

別添の辛ダレには “加える量で辛さを調節” なんて書いてありますけど、大幅に辛さがアップすることはなく、逆に辛さを控えることもできません。最近の基準的に激辛と言えるか微妙なラインですが、たとえば「ペヤング 激辛やきそば」でも激辛と感じる場合、今回の名古屋台湾ラーメンも激辛ラーメンの領域に食い込むため、笑顔で完食するには一定の耐性値が必要になるでしょう。

どうせなら辛ダレも容赦無く辛いと嬉しかった反面、それをトッピングする前のスッキリとした台湾スープにも魅力があり、また入れた後のコク深い台湾スープにも見所があって、2度美味しい変化が感じられたのは良かったです。というわけで、お召し上がりの際は途中で味変するような感覚で使ってみてください。一部劣化も見られましたが、結果オーライのリニューアルだと思います。

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