最新カップ麺【今週の新商品】まさかのNB全滅!? 2023年で “最も不毛な週” 到来、救世主は‥‥

どうも、taka :a（@honjitsunoippai）です。

このページでは、2023年12月25日（月）に新発売とリニューアルを予定している「カップ麺の新商品一覧」をまとめ、これまでの経験に基づいた所感を交えながら各製品の特徴と見所を画像付きで解説、今週の注目カップ麺を選定します。

コンビニの新商品や新作カップ麺（カップラーメン、カップ焼そば等）の最新情報、話題のニュースが気になる方は（こっそりメーカー未公開の新発売予定リストも公開しているので）、よろしければ最後までご覧ください。

今週の新商品 新作カップ麺リスト

▼ローソン
具材満足 青いちゃんぽん / 350円（全国）N

▼ファミリーマート
たぬきちのたぬきうどん / 228円（全国）N
麺屋はなび監修 にんにく台湾味噌ラーメン / 239円（全国）N

N=New（新商品）
R＝Renewal（リニューアル）
※上記の参考価格は税別表示です。

ローソン「具材満足 青いちゃんぽん」新発売

赤いきつね、緑のたぬき、黒い豚‥‥じゃなくて “青い” ちゃんぽん!? あの「青いちゃんぽん」がグレードアップして登場!! 青いちゃんぽんとは、東洋水産を代表する「赤いきつね」や「緑のたぬき」などの派生品として、2015年（平成27年）3月2日に登場したNB（ナショナルブランド）の変わり種を皮切りに、近年は “ローソン限定の色” という位置付けになったらしく、2019年から縦型ビッグと湯切りタイプの新作を展開していましたが——

出典：Home > 商品・おトク情報 > オリジナル商品 > 東洋水産 具材満足 青いちゃんぽん｜ローソン

今回の新商品「具材満足 青いちゃんぽん」は、これまでの標準どんぶり型・縦型ビッグ・湯切りタイプにも該当しない「青いちゃんぽん」の純然たる新フレーバーで、この色では初となる大判どんぶり型の容器に身を包み、なおかつ “生麺のような滑らかで歯切れの良い麺” を搭載とのこと。現時点で麺の製法までは確認できませんが、例の “生麺ゆでてうまいまま製法” が一枚噛んでいるような雰囲気。

さらに、魚介の旨味たっぷり！コクのある濃厚スープと6種の具材入りを訴求しているため、一見すると隙なしに思える新商品なのですが、ローソンでの販売価格は378円（税込）と安くありません。しかし、過去の「青いちゃんぽん」は、汁あり・汁なしどちらも好印象だったので、値段以上の価値が得られるのではないかと期待しています。

ファミリーマート「麺屋はなび監修 にんにく台湾味噌ラーメン」新発売

麺屋はなび監修シリーズの新作は “店舗期間限定メニュー” を再現!! 麺屋はなび（めんや はなび）とは、元祖台湾まぜそば発祥の店として知られる有名店で、2008年（平成20年）8月1日に創業した「麺屋はなび 高畑本店」を皮切りに、近年は県外からも「名古屋メシ」の一つとして認知されるまでに至りました。

出典：HOME > 商品情報 > 加工食品 > 麺屋はなび監修 にんにく台湾味噌ラーメン｜ファミリーマート

今回の新商品「麺屋はなび監修 にんにく台湾味噌ラーメン」は、コンビニの中でもファミリーマートにしか売ってない、ファミマル印のカップラーメンで、メーカーは “サッポロ一番” の販売者であるサンヨー食品。麺屋はなび店舗の期間限定メニューを再現‥‥っていうか「麺屋はなび監修 台湾味噌ラーメン」（2022年2月22日発売品、2022年12月20日発売品）の焼き直しですよね？

このブログではレビューしていませんが、すくなくともベースは同じだと思うので、立ち位置としては「麺屋はなび監修 台湾味噌ラーメン」の3代目といったところ。わざわざ商品名にも “にんにく” を追加しているように、そこがリニューアルポイント。それと “追い飯推奨” の訴求も追加されているので、白ごはん片手にカップラーメン派の方は要チェックです。

今週注目のカップ麺と展望

というわけで、今週の注目すべき新商品は‥‥っていうか、もっとも注目すべきは “NB商品の新作が皆無” という衝撃の展開なんですけどw そんな中で頑張ってくれたローソン×東洋水産、ファミリーマート×サンヨー食品、ありがとうございます。

個人的に「青いちゃんぽん」が気になりまくっているので、それは確実に押さえたいと考えているのですが、もしかするとノーアナウンスの留型が出ているかもしれないですし、先週の取り零し分も多いので、そちらも睨みながらブログを更新します。っていうか、年末恒例のランキングも準備しないと——。

メーカー未公開情報あり！ カップ麺マル秘リスト

それでは、最後に私の把握している新作カップ麺の発売予定リストを公開します。なかにはネットで商品名を検索しても出てこないメーカー未公開のタイトルも混ざっているため、発売日が変動する、あるいはリリースされない場合もあるかもしれませんが、こんなカップ麺が出るかもしれないよー、くらいのスタンスで話のネタにご活用ください【author・taka :a（大石敬之）】