「旨辛ラーメン表裏 鷹の爪拉麺 豚骨醤油味」カップ麺+Lチキで “あんデラ” も実現!!

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日清食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年7月9日(火)新発売のカップ麺、日清食品「旨辛ラーメン表裏 鷹の爪拉麺 豚骨醤油味」ローソン限定商品の実食レビューです。

旨味と辛さが表裏一体のガッツリ系ラーメン店「旨辛ラーメン表裏」の定番「鷹の爪拉麺」をカップラーメンで再現!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

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旨辛ラーメン表裏 鷹の爪拉麺

「旨辛ラーメン表裏(うまからラーメン ひょうり)」とは、東京都千代田区・市ヶ谷に本店を構える二郎インスパイア系のラーメン店で、2010年7月22日に前身「つけ麺 表裏」をオープン。2014年7月5日放送の『SmaSTATION!!(スマステ)』でも紹介されて話題になった、通称 “あんデラ” と呼ばれている「あんかけDX拉麺(メガ唐揚付き)」が人気No.1メニューです。

今回の新商品は、定番メニュー「鷹の爪拉麺(たかのつめラーメン)」を日清食品が再現したもので、「鷹の爪拉麺」は人気No.4とのこと。コンビニ限定(ローソン限定)商品として開発されたカップ麺になるのですが、ローソンの人気ホットスナック「Lチキ(エルチキ)」ちょい足しアレンジで、なんと「あんデラ風拉麺」が楽しめるアイディア商品となっています。まさに販路限定商品ならではの試みですね。



「旨辛ラーメン表裏」は「こうじグループ(茨城大勝軒系列)」と関係のあるお店なのですが、千葉県市川市行徳駅前で2010年2月4日にオープンした「激辛拉麺 鷹の爪(げきからラーメン たかのつめ)」というラーメン店があり、その店が “元祖鷹の爪ラーメン” 。行徳・鷹の爪のコンセプトは「ラーメン二郎」と「蒙古タンメン中本」を掛け合わせたようなガツ盛り系の激辛ラーメンで、そちらにも「鳳凰DX」という唐揚げ入りのメニューがあるのですが、こうじグループの直営店です。

「こうじグループ」とは、東池袋大勝軒の創業者・山岸一雄会長の直弟子である田代浩二氏を中心とするグループで、「麺屋一燈」の坂本幸彦氏や「中華蕎麦とみ田」の富田治氏、「麺処ほん田」の本田裕樹氏など、業界を牽引する存在を数多く輩出しているのですが、行徳の「鷹の爪」はグループ直営店なのに対し、「旨辛ラーメン表裏」は “独立店” で横の関係はないとのこと。しかし、「表裏」の基本は「鷹の爪」のレシピに基づいているという噂も——

現在は市ヶ谷(東京都千代田区九段南)に本店を構える「表裏」ですが、もともとは水道橋(東京都千代田区三崎町)にオープンした「つけ麵 表裏」(創業2010年7月22日)が始まり。その後、2011年2月7日に「旨辛ラーメン表裏」へとリニューアルしているのですが、営業が低迷していた2011年9月、現在の経営元である株式会社M&K(常磐自動車道の守谷サービスエリア内で「茨城大勝軒」を経営している企業)が事業を引き継ぎます。

そこからの「表裏」は小麦の種皮やタピオカ粉を練り込んだ新しい麺を開発し、スープも豚骨・鶏ガラ・香味野菜を入れて15時間炊き上げたものに刷新。チャーシューではなく唐揚げをトッピングしているのは以前からの特徴ですが、揚げ置きシステムからオーダーごとに180度の油で2分間、外はカリッと中はジューシーな状態に揚げ直してから提供する——などの考え抜かれた工夫から各メディアに取り上げられるほどの人気行列店へと成長しました。



さらに2019年7月9日(火)~2019年7月15日(月)までの期間中、今回の新商品「日清 旨辛ラーメン表裏 鷹の爪拉麺 豚骨醤油味」と一緒に「Lチキ 旨塩 / 旨辛」を注文すると、カップ麺1個+Lチキ1個が合計300円(税込)になるキャンペーンも同時に実施中ということで、かなりアレンジしやすい環境が整っています。これ、かなり “おトク” なんですよ。

カップ麺の本体は税込216円、Lチキの販売価格は税込180円、通常であれば合計で税込396円のセットになるのですが、実質Lチキが半額以下(96円引き)で買える絶好の機会。もちろんLチキもセットで購入してきたので、「Lチキを入れないで食べた場合の味」と「Lチキを入れた “あんかけDX拉麺(あんデラ)仕様” のアレンジ版」の違いも解説します。

開封

別添の小袋は「液体スープ」「粉末スープ」「かやく」の3袋構成で、液体スープは後入れとなっているのですが、粉末スープ・かやくは先入れです。 “液体スープはフタの上で温めてください” というアドバイスとあわせて “先に入れると麺がほぐれない恐れがある” という旨の記載もあるので、食べる直前に入れてください。



かやくは別包装となっていますが、最初からキャベツは容器の中に入っていて、それも何気に量が多いですし、麺は油揚げ麺でも縮れは目立ちません。日清食品といえばストレート麺を得意としているのですが、同社の大盛バケツ型カップ麺といえばオープン価格の廉価版「日清デカうま」もあるので、ハイクオリティか廉価版なのかも気になるところ——

そしてコンビニ骨無しフライドチキンのパイオニアはファミリーマートの「ファミチキ」(2001年10月から販売していたフライドチキンが骨ありでは食べにくいと言われ、2006年10月17日に「ファミチキ」を発売)ですが、ローソンの「Lチキ(エルチキ)」が初めて発売された日は2009年3月24日。名前は “ローソンチキン(LAWSON CHICKEN)” の略称で、 “第2のからあげクン” を目指して開発されました。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:旨辛ラーメン表裏 鷹の爪拉麺 豚骨醤油味
製造者:日清食品株式会社
製造所:関東工場(製造所固有記号 A)
内容量:133g(めん90g)
商品コード:4902105259856(JANコード)
商品サイズ:縦144mm×横144mm×高さ104mm

発売日:2019年07月09日(火)
実食日:2019年07月11日(木)
発売地域:全国(全チャネル販売)
取得店舗:コンビニ(ローソン)
商品購入価格:216円(税込)
希望小売価格:200円(税別)

麺の種類:油揚げ麺(かんすい使用)
スタイル:大盛バケツ型
容器材質:プラ(PS)+胴巻き紙
湯量目安:470ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋(液体スープ・粉末スープ・かやく)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料、チキンエキス、大豆食物繊維)、スープ(ポークエキス、香辛料(唐辛子、にんにく)、しょうゆ、クリーミングパウダー、食塩、豚脂、みそ、卵粉、ポーク調味料)、かやく(キャベツ、もやし、にら)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、香料、炭酸Ca、カラメル色素、かんすい、pH調整剤、増粘多糖類、カロチノイド色素、トレハロース、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、炭酸Mg、乳化剤、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、乳酸Ca、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
【アレルゲン情報】小麦・卵・乳成分・鶏肉・豚肉・大豆・ごま・ゼラチン(食品衛生法で義務付けられた特定原材料7品目と表示が推奨されている20品目の合計27品目について掲載)

実食開始

最初から入っているキャベツとは別に乾燥具材のニラとモヤシが別添されていたのですが、本店が辛旨スタイルの二郎インスパイア系といこともあり、麺量が優先される大盛バケツ型にしては野菜の量が多く、先入れの粉末スープからは唐辛子の芳ばしい香り。Lチキをトッピングしないと肉っ気はありませんが、実店舗の「鷹の爪拉麺」も基本は肉なしなので、ある意味この状況は再現度の高さに一役買っています。



行徳にある「激辛拉麺 鷹の爪」は文字通り激辛ラーメンを売りにしていますし、「表裏」のメニューにも「極辛拉麺」や「極辛あんかけ拉麺」「極辛あんかけDX拉麺(メガ唐付き)」といった極辛スープ(激辛スープ)が用意されているのですが、カップ麺の辛さレベルはオリジナルの「旨辛スープ」と同じ “Lv.3(星3つ)” に設定されていました。

さて、完成です。パッケージには “あんデラ風拉麺” のアレンジが提唱されていましたが、とろみは特に意識されていませんでした。それでは、アレンジなし・アレンジありの違いに注目しつつ、「めん」「スープ」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力と “どっちのLチキがオススメ” か判定します。

栄養成分表示:1食(133g)当たり

熱  量:525kcal(カロリー)
たん白質:14.7g
脂  質:19.3g
炭水化物:73.1g
食塩相当量:10.0g
(めん・かやく:3.2g)
   (スープ:6.8g)
ビタミンB1:0.29mg
ビタミンB2:0.34mg
カルシウム:157mg

参考値(調理直後に分別して分析)
熱量:525kcal(めん・かやく:434kcal)(スープ:91kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

洗練されたレベルの高い麺
5

お店の麺には麦の種皮やタピオカ粉が練り込まれていると書きましたが、カップラーメンの麺は色白で、小麦の種皮やタピオカ粉は練り込まれていません。しかし、日清食品の十八番「三層麺製法」と「ストレート麺製法」を掛け合わせたようなレベルの高い油揚げ麺で、オープン価格の廉価版的な安っぽさは皆無。

油で揚げたフライ麺ですが、油揚げ麺特有のネガティブなニオイは控えめで、縮れのない上品な口当たりと驚きの滑らかさ。いわゆる二郎インスパイア系のラーメン店が監修した上に食べ応えが重視される大盛カップ麺とは思えない、とても洗練された物腰です。そんなに厚みはないけれど、熱湯5分というのにも納得できるコシの強さと耐久力もいいですね。



今回はアレンジも含めて3度実食しているのですが、1回だけ30秒ほど早めにフタを開けてみたところ、部分的に若干の戻りムラが発生していたので、5分間ちゃんとフライングせずに待つのもポイント(むしろ20秒くらい余分に待ってもいいくらい)。麺の再現度が高いとは言えないかもしれませんが、エースコックの「スーパーカップ」や東洋水産(マルちゃん)の「でかまる」とは一線を画す日清食品ならではの大盛麺です(麺量90g)。

スープ

にんにくが強烈な旨辛スープ!
5.5

ベースの豚骨醤油スープはカップ麺らしいジャンクな味わいで、かなり“にんにくキレ気味” の仕上がりから、とりあえず仕事中はダメぜったい。系統としては「日清デカうま 豚ニンニク味」に通じるタイプになるのですが、もっと豚骨の風味が丁寧に効かせてあり、きちんと醤油のコクも感じられるため、まったく味の深みは違います。

とはいえ上品かジャンクかと聞かれたら圧倒的に後者ですし、スクラロースとアセスルファムK(人工甘味料)による甘さも強く、唐辛子の辛さはピリ辛以上〜辛口未満といったところ。しかしながらニンニクが強烈に効いた甘いスープに対し、オイルではなく粉末唐辛子特有の芳ばしさと辛味のアクセントは中毒性が高く、味は濃いめでも意外に塩気は尖っていなかったので、塩分に物を言わせるようなスープではありません。

カップ麺+Lチキ旨塩

さて、あんデラ仕様のプラスLチキアレンジなんですけど、おもむろにLチキをトッピングしてみた状態です。なかなかシュールな光景。とりあえず見た目は激変してもスープの味はトッピング直後に変化が見られるようなアレンジではなかったので、まずはLチキを一口かじって衣のサクサク感を楽しむついでに “旨味の出口” を作り、しばらくスープに浸けてみました。

ある程度この時点で衣のサクサク感は諦めなければいけませんが、意外と2分くらいなら部分的にサクサクとした食感が持ち堪えてくれます。ただ、Lチキはファミチキほどジューシーで脂っこいジャンクなフライドチキンではないのと、だいぶスープのニンニクが強烈なので‥‥w

最終的にスープの味は濃くなって、カップ麺の旨味もグッと強化されますが、衣のスパイス感やハーブのアクセントはスープのニンニクに飲まれます。それに、もともと身が引き締まっているタイプのLチキから大切な脂が抜けた結果、Lチキサイドのトレードオフ(マイナス)が否めなかったので、もし家で食べるなら半分に切って片方トッピング、片方そのまま食べるのがいいかもしれません。

カップ麺+Lチキ旨辛

Lチキの旨塩はフライドチキンらしくハーブの効いた洋風の味付けで、対する旨辛はハーブ系ではなく文字通りスパイシーな味付けなんですけど、こちらは意外に丸ごと入れても悪くないですね。ちょっと「旨塩」はカップ麺から浮いているような印象を受けたのに対し、「旨辛」はスープとの一体感が高く、ジューシーさが抜けていく部分を味の一体感が上手くカバーしています。

Lチキ旨辛の辛さもピリ辛ちょい上なので、トッピングしても大幅に辛さがアップすることはなく、Lチキサイドから見ると別々に食べたい思いがゼロとは言えなかったものの、カップ麺サイドから見るとLチキを合法的にトッピングする口実が揃っている今回、カップ麺の “新たな可能性を見出す” という点においては大手コンビニならではの訴求力を高く評価すべきですね。

具材

何気に具沢山
5

具材はキャベツ、もやし、ニラとシンプルな内容で、実店舗の「鷹の爪拉麺」にも肉の塊は入っていないと書きましたが、お店では二郎系・がっつり系のラーメンらしく茹でもやしタワーが建設されるのに対し、カップ麺のメイン具材はキャベツです。でも大盛バケツ型にしては量が多いですし、キャベツは芯の部分が多めに入っていて、みずみずしい上にザクザクとした食感が食べ応えアップに寄与。

もやしは全部かき集めても一口で食べきれるほどしか入っていませんが、ニンニクのパンチが強烈に効いたスープと相性がよく、ニラもスープのパンチと相乗効果を発揮してスタミナ感を演出。またニラも葉先だけでなく風味の強い軸の部分も入っていて、単なる飾りではありません。しかもコンビニ定価購入で税込216円(スーパーカップ 税込222円 / でかまる 税込232円)という——それでこの内容ならヤサイだけでも上等ですよ。

さらに本物の「あんかけDX拉麺」よろしく揚げ茄子や刻みニンニク、もやし追加でアレンジしても楽しそうですし、スープのパンチが強いため、かなり多種多様な具材のトッピングに対応してくれると思います。あとシンプルに生卵とか、めちゃくちゃ合いそうですね。

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5)

質より量(食べ応え)が優先されがちな大盛バケツ型らしからぬ洗練されたクオリティの高い麺に多めのキャベツ、そしてニンニクが強烈に効いた中毒性の高い辛旨とんこつ醤油スープとアレンジなしの状態で充分おいしかったので、+Lチキなしでも評価は迷わず「上出来」の星5即決でした。かなりガツンとパンチのあるスープだったので、麺を食べ終わった後に白ご飯を投入してもヤバいヤツ。

「あんデラ(あんかけDX拉麺)風」も試してみて損はないですし、カップ麺にトッピングするなら “どっちのLチキがオススメ” かといわれたら「辛旨」がオススメ。アレンジしないにしても期間中のLチキ96円引きは激アツですし、実店舗(市ヶ谷本店、水道橋店、高田馬場店)でも7月中は「カップ麺の購入レシートと交換で唐揚げ1本・半玉(味玉の半分)・黒烏龍茶いずれか1つ無料サービス」となっているので、なにかと “お得” なカップ麺です。というわけで次回、この勢いで極辛(激辛)系の再現にも期待したいですね。

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