【悪魔飯】地獄の担担麺 護摩龍 阿修羅2nd 濃厚激辛カップ麺アレンジ

サンヨー食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年02月12日(火)新発売のカップ麺、サンヨー食品「サッポロ一番 地獄の担担麺 護摩龍 阿修羅2nd」のアレンジ実食レビューです。

そのままでも最高クラスの完成度を誇っていた元祖地獄系担担麺、「地獄の担担麺 天竜本店」監修の激辛カップラーメン「護摩龍 阿修羅2nd」ですが、もっと辛く、もっと美味しく食べられないか検証してみました。

お湯を沸かすこと以外に光熱費は使わない、包丁も未使用。誰でもトッピングするだけで簡単に真似できるアレンジを試してみたので、お時間よろしければ最後までお付き合いください。

地獄の担担麺 護摩龍 阿修羅2nd

タイトルに「2nd(セカンド)」とあるように、「サッポロ一番 地獄の担担麺 護摩龍 阿修羅(あしゅら)」というカップ麺が2018年4月23日(月)に発売されていたのですが、辛さレベルは大辛(辛口以上〜激辛未満)くらい、使用している唐辛子の品種は主にハバネロがメインとなっていて、芝麻醤(ねりごま)が強い一方で花椒は弱いという、独特の担担麺に仕上がっていました。

「地獄の担担麺 護摩龍」(じごくのたんたんめん ごまりゅう)とは、東京都新宿区百人町(大久保南駅南口から徒歩30秒)に本店「百人町総本山」を構え、テレビや雑誌、新聞などのメディアでも紹介されている超濃厚激辛担担麺で有名な担担麺の専門店なのですが、神奈川県平塚市にある元祖 “地獄の担担麺” 発祥の店「地獄の担担麺 天竜本店」のライセンス店舗(暖簾分け店舗)。

第1弾では強烈な芝麻醤に魅力を感じた反面、激辛とは言えない中途半端な辛さに花椒などのアクセントも感じられず、その濃厚さ故に後半ちょっとボヤけた印象も否めなかったのですが、今回の再販で辛さレベルUPのテコ入れリニューアルが実施された2019年2月、芝麻醤のコクと甘味、唐辛子の辛さが玄妙なバランスで異様な中毒性を醸し、当ブログでは超絶高評価となる★7を叩き出しています。

ノンフライ麺を採用した製品にもかかわらず熱量(総カロリー)は484kcalで、なんと調理直後に分別して分析した値はスープだけで201kcalという驚きの高さ。しかし、胡麻はハイカロリー食品なのと実際に201kcalというカロリーの高さにも納得できる芝麻醤の濃度から、監修者・中山健治社長の “胡麻はケチらずに一般的な担担麺の3倍は使用する” というこだわりがハッキリと伝わってきました。

その芝麻醤が多すぎて自然にドロッとしてしまったようなスープはベースの豚骨も濃厚で、さらに胡麻の甘さを思わせる濃厚な甘味に加えて強過ぎず弱過ぎない唐辛子の刺激、花椒の痺れこそ私の舌には届かなかったものの、後半にかけて蓄積される唐辛子の刺激にも苦痛を感じない、むしろ心地よいとさえ思えた仕上がりから、寿がきや食品の「辛辛魚」やセブンの「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」(日清食品)など、それらに勝るとも劣らない名作といっても過言ではありません。

そんな絶品スープに負けじと存在感を放っていた手揉み風の多加水ノンフライ麺のクオリティも高く、さらに食べ応えのある大粒の肉そぼろにシャキッとした歯触りが食感のアクセントに効果的なネギのサポートなど、メーカー希望小売価格は税別250円と高めの設定ですが、むしろ値段以上とさえ思えた非の打ち所が見当たらない完成度を誇っていました。

というわけでアレンジしなくても1ケース箱買いしたいくらい* 美味しかったのですが、お店で用意されている3つの卓上調味料が気になったので、今回それを参考にした調味料でカップ麺をアレンジしてみたらどうなるのか検証します(* これなら定価で箱買いしてもいいと思えるかどうかが★7の基準)。

カップ麺のアレンジに必要なもの

お店の卓上調味料として用意されているトッピングは、「花椒」「お酢」「フライドガーリック」の3種類。他にも卓上の調味料以外に「ニンニク」「アブラ」「ショウガ」などの無料トッピングもあるそうですが、その都度お店の方が尋ねてくれるわけではないらしいので、追加してほしい場合こちらから申告する必要があるそうです。

もちろんアレンジのベースとなるカップ麺「サッポロ一番 地獄の担担麺 護摩龍 阿修羅2nd」も必須ですが、今回は調理前に何かを仕込んでおく手間はないので、容器側面に記載されている調理方法に従って通常通り調理してください。各小袋には「先入れ」「後入れ」の指定があるので、調理の際は開封の順番にも注意しましょう。

ちなみに「地獄の担担麺」ブランドのオーナー・中山健治社長(株式会社ケーシー・ジャパン代表)は神奈川・戸塚駅前で親しまれた中華料理店「亜細亜楼(あじあろう)」直系の次男で、ご長男の中山順治さん(株式会社フードリーグ代表)は青葉台の住宅街にある中華レストラン「壺中天(こちゅうてん)」を経営。亜細亜楼を守ってきた中山健治社長の姉、栁澤梨絵さん(有限会社亜細亜樓代表)は戸塚のトツカーナモールで「オリエンタルカフェ バニアンツリー」と「地獄の担担麺 天竜 トツカーナモール店」を経営されています。

「地獄の担担麺」は、惜しむらくも閉店した「亜細亜楼」時代、中国大陸から日本へ渡ってきた中山健治社長の祖父が考案した、お年寄りからお子さんまで楽しめるマイルドな「担担麺」にルーツがあって、祖父から父、父から孫へ一子相伝で受け継がれた秘伝のレシピを激辛担担麺にシフトさせたのが始まりでした。カップ麺のタイトルにもなっている「阿修羅」は辛さのステージを表しているのですが、「阿修羅2nd」はカップ麺だけの辛さレベルなので、実際の店舗にレベル2ndはありません。

それから「地獄の坦々麺(坦坦麺)」だと当て字になるので(正しくは手偏)、検索の際はご注意ください。

製品情報・購入価格

製品名:サッポロ一番 地獄の担担麺 護摩龍 阿修羅2nd
販売者:サンヨー食品
製造所:太平食品工業 本社工場
内容量:130g(めん70g)
発売日:2019年02月12日(火)
実食日:2019年02月16日(土)
JANコード:4901734036777
希望小売価格:250円(税抜)

発売地域:全国(全チャネル販売)
購入価格:181円(税込)
取得店舗:ローカルスーパー(フレッシュバザール)

麺の種類:ノンフライ麺
スタイル:大判どんぶり型
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:420ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋(特製スープ・液体スープ・かやく)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、植物油脂、食塩、大豆食物繊維、粉末卵)、スープ(ねりごま、ポークエキス、糖類、食塩、香辛料、豚脂、みそ、しょうゆ、植物油脂、クリーミングパウダー、豆板醤、香味食用油、酵母エキス、たん白加水分解物、デキストリン、発酵調味料)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ、唐辛子)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、香料、パプリカ色素、クチナシ色素、カラメル色素、かんすい、甘味料(カンゾウ)、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
【本品に含まれるアレルギー物質】えび・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン(特定原材料及びそれに準ずるものを表示)

アレンジ・実食開始

お湯を入れる前に開封するのは「かやく」のみ、「特製スープ(粉末スープ)」と「液体スープ」は後入れです。ノンフライ麺はサンヨー食品が本気を出した時の多加水麺で、値段に見合ったクオリティの高さなのですが、アレンジ前に食べてレビューした際、規定の熱湯5分にプラス1分ほど余分に待ったほうが食べごろだと感じました。

それについては好みの問題もあるかもしれませんが、しっかりケアしないと麺のポテンシャルを引き出せないので、とりあえず5分は守りましょう。お湯を注いでから待っている間に液体スープの小袋をフタの上で温めなければいけないのですが、中には大量の芝麻醤が入っているので、余裕があれば別途どんぶり等に熱湯を張り、小袋ごと温めてからフタの上に移動させると安心です。

各スープ類を入れる前にノンフライ麺をほぐし(※ここ重要です)、粉末スープを入れて溶け残りがないように掻き混ぜてから液体スープを入れると馴染ませやすいのですが、液体スープ投入後にスープの粘度が増してくるので、液体スープを入れてからは美味しく食べるために面倒でも念入りに混ぜましょう。

それでは、護摩龍のカップ麺「サッポロ一番 地獄の担担麺 護摩龍 阿修羅2nd」に「花椒」「お酢」「フライドガーリック」をトッピングしたらどうなるのか、味の変化と相乗効果に注目しながら解説します。残ったスープで「〆のアレンジ」にも挑戦してみるので、よろしければ引き続き最後までご覧ください。

1食(130g)当たり ※アレンジ前の値

熱  量:484kcal
たん白質:12.5g
脂  質:17.9g
炭水化物:68.1g
食塩相当量:6.6g
(めん・かやく:2.0g)
(スープ:4.6g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.59mg

※参考値(調理直後に分別して分析)
熱量:484kcal(めん・かやく:283kcal)(スープ:201kcal)

激痺・激辛!「花椒」で麻辣アレンジ

「花椒(華北山椒)」とは、日本原産の山椒(さんしょう)と同属異種に当たるのですが、日本の山椒と区別するために「中国山椒」とも呼ばれているミカン科サンショウ属の落葉低木で、日本語読みは「かしょう」、中国読みで「ホアジャオ / ホワジャオ」と発音します。ビリビリとした痺れる刺激が人々を魅了してやまない、担担麺や麻婆豆腐などの四川料理では特に欠かせない香辛料ですね。

サンヨー食品の製品説明には “花椒をほんのりきかせ” と書いてあるのですが、ほのかに鼻を抜ける程度で正味ほとんど分かりません。ただ、ずっしりと強烈に芝麻醤が効いた濃厚辛口担担スープに花椒の痺れるアクセントが合わないわけがなく、2018年のトレンド味覚として注目された痺辛テイスト「麻辣味(マーラーあじ)」に進化。

しかも最初の写真ではS&Bの花椒パウダーを30回ほど振っているのですが、いっさい芝麻醤がブレなかったので、さらに20振り追加してみたところ、まったく動じない芝麻醤の存在感たるや‥‥護摩龍のカップ麺で最大の魅力と言っても過言ではない中毒性のある甘みも鳴りを潜めることなく花椒の痺れが添加され、瞬発力のある花椒に後追いのカプサイシンによる激辛・激痺のマリアージュは涙を流しながらでも完食必至。かなりベースの味が太いので、けっこう花椒は思い切っても大丈夫ですよ。

15mlで激変!?「お酢」で本格アレンジ

見事なまでに何の変哲も無い見た目なのですが、大さじ1杯の米酢を加えています。いつも家で使っているのは黒酢なんですけど、お店(天竜ではなく護摩龍)の卓上写真を見ると黒酢ではなさそうだったので、普通の米酢(ど定番のミツカン)をチョイスしました。とりあえず大さじ1杯(約15ml)投入してみたのですが、けっこうな勢いで味が変わりますね。

お酢の酸味にはカプサイシン(唐辛子の辛味成分)を和らげる効果があるので、若干(ほんと若干)刺激は弱くなるんですけど、大さじ1杯程度なら極端に刺激が落ちるわけではありません。もともと護摩龍の阿修羅2ndには含まれていなかった酸味のアクセントが加わることで超濃厚な芝麻醤がスッキリと、しかしながらサッパリし過ぎない絶妙な加減で雰囲気に変化が生じ、それでいて中毒性の高い甘みを損なうことはなく、まるでインスタントとは思えない本格的なスープに大変身。

毎日の食生活に大さじ1杯の食酢を取り入れるだけで内臓脂肪の減少が見られたり、食後の血糖値上昇が緩やかになるなど、お酢には健康バランスを整える作用があるので、ダイエットや生活習慣病の予防にも効果が期待できることが証明されています。そういった意味でも積極的に取り入れていきたい調味料ですし、とにかく芝麻醤の効いたスープと酸味のコントラストにはオリジナルになかった新たな中毒性を覚えたので、お酢さえ苦手じゃなければ激しくオススメです。

中毒性暴走!「フライドガーリック」アレンジ+α

本物の揚げニンニクをトッピングするわけなので、もちろんTPOを弁えなければいけないアレンジになるのですが、上記のアレンジ2選と比較して最もジャンクな変貌を遂げます。もちろんフライドガーリックだけでも中毒性の高いジャンクな変化を見せてくれたのですが、もうちょっと中毒性をアップさせようと生おろし系を追加投入。

実際の店舗では卓上調味料の他に無料トッピングの「ニンニク」「アブラ」「ショウガ」なども用意されていると書きましたが、アブラ(背脂かな?)は用意できなかったので、試しにチューブの生おろしニンニクと生おろし生姜をそれぞれ1cmずつ追加してみたところ、ヤバいですねコレは‥‥とりあえずフライドガーリックが許されるシーンならセットで生おろしニンニクと生姜もマストアイテムです。

フライドガーリックでは出せない生おろしニンニク特有のキレたアクセントにスッキリとした生姜のシャープな香味が重なって、それを難なく許容してくれた豚骨の包容力もあり、濃厚な激辛担担スープとWニンニク&生姜が織り成す中毒性は一見の価値あり。だいぶ雰囲気は変わってしまいますが、それでもブレない芝麻醤の濃度と甘みが護摩龍のポテンシャルを物語っている、やはり護摩龍というカップ麺自体が途轍もない逸材ですね。

まとめ

お店の卓上調味料をイメージして3種類のアレンジ(+α)を試してみましたが、それぞれ三者三様の魅力があり、甲乙付け難い仕上がりでした。刺激的に食べたいなら間違いなく「花椒」、カップ麺らしからぬ本格さを楽しんでみたいなら「お酢」(推奨:大さじ1杯)、とにかくジャンクに食べたいなら「フライドガーリック+おろしニンニク+おろし生姜」で決まりです。

そして麺を食べ終えた後、お店で人気のある「炙りチーズリゾット」をイメージして、耐熱容器に残ったスープとライス、その上にカマンベールチーズをのせて電子レンジで軽く加熱し、最後の仕上げにガスバーナーを使って表面のチーズを直火で炙ってみたところ、これが強烈に美味しい‥‥

さすがにバーナーで炙るのは面倒かもしれませんが、お腹に余裕があったらチーズと白ご飯を残ったスープに入れる〆のチーズリゾット風アレンジを試してみてください。「花椒」「お酢」「フライドガーリック」でアレンジしたスープそれぞれで炙りチーズリゾットを作ってみたところ、3種類の中で最も美味しかったのはニンニクの効いたスープだったので、ノーマルの状態で完食した後に追い飯×とけるチーズ or 粉チーズ×おろしニンニクでシメるのもオススメです。

それから2019年2月15日(金)~17日(日)の期間中、「天竜 トツカーナモール店」と「天竜 茅ヶ崎駅前店」にて「トツカーナ1周年記念キャンペーン」を開催しているらしく、お店に行くと先着100名限定で今回のカップ麺「サッポロ一番 地獄の担担麺 護摩龍 阿修羅2nd」が貰えるそうです。さらに天竜全店で使用可能な雑炊セットが何度でも無料になる夢のパスポート「雑炊パスポート」(有効期限4月30日)のプレゼントも実施しているそうなので、お近くの方は足を運んでみてください。

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