「RIZAP 糖質50%OFF 生姜香る鶏白湯ラーメン」ファミマ×RIZAPカップ麺第9弾

明星食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年2月5日(火)新発売のカップ麺、明星食品「RIZAP 糖質50%OFF 生姜香る鶏白湯ラーメン」の実食レビューです。

明星食品×ファミリーマート×RIZAP(ライザップ)のカップ麺コラボ第9弾!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

RIZAP 生姜香る鶏白湯ラーメン

コンビニスイーツや焼き菓子のコーナーでも定番になってきたファミリーマートとライザップのコラボレーション商品ですが、明星食品が製造を担当している糖質50%OFF* のカップ麺も9回目の発売となりました。〔* 日本食品標準成分表2015年版(七訂)より、中華スタイル即席カップめん(油揚げ)との比較(100g当たり)〕



2017年1月10日(火)の第1弾「RIZAP 生姜醤油ラーメン」を皮切りに、第2弾「辛味噌ラーメン」、第3弾「辛豚骨ラーメン」、第4弾「豚骨醤油ラーメン」、第5弾「濃厚味噌ラーメン」、第6弾「スパイシーカレーラーメン」、第7弾「旨辛豆腐ラーメン」、第8弾「辛口チキンカレーラーメン」、と続きまして、第9弾は「生姜香る鶏白湯ラーメン」がテーマ。

第2弾、第3弾、第5弾は「どんぶり型」だったんですけど、特に最近は縦型カップ麺が主流になっていて、第6弾「スパイシーカレーラーメン」以降は縦型が連続、麺もノンフライ麺から油揚げ麺に変更されました。しかし、 “ファミマでライザップ。” の名のもとに、コンセプトの “糖質50%OFF” は一貫されています。

“ファミマ×ライザップのコラボ商品で低糖質ダイエットは不可能” という厳しい声もあるんですけど、たしかにガチのライザッパーや本気で糖質制限中の方におかれましてはカップ麺という時点で論外かと思いますし、たとえば今回の糖質量(1食あたり)14.6gという数値も糖質制限中ならレッドゾーン。

ただ、北里大学北里研究所病院の糖尿病センター長・山田悟医師が提唱している「ロカボ」( “おいしく楽しく適正糖質” をモットーに1食で摂取する糖質量を20〜40gにコントロールする)という観点から見ると許容範囲内ですし、一般的なカップ麺の糖質量はレギュラーサイズでも45g前後、白ご飯お茶碗1杯(約150g)の糖質量は約55gなので、糖質50%OFFは伊達ではありません。



RIZAPとのタイアップというネームバリューも心強いバックアップですが、明星食品は「はじめ屋」や「ローカーボNoodles」などの低糖質麺シリーズを業界でもいち早く世に送り出した糖質オフ系カップ麺のパイオニアですし、今回は “生姜香る” ということで身体ポカポカ脂肪燃焼効果にも期待できそうですね。

開封

具材の内容は蒸し鶏っぽい鶏肉とネギという、潔いまでにシンプルな構成なんですけど、いきなり大量の具材が出迎えてくれました。鶏肉もネギも大きいですし、手前から奥まで麺が見えないほどのボリュームです。ある意味ここまで開き直ったように極端な具材の構成だと、清々しくて気持ちがいいいですね。



現段階では、ほんのり生姜湯の素(?)っぽい粉末的な生姜の香りが漂い、同じく粉末的な鶏・豚エキスの香りが混ざっているのですが、ちょっと動物系の香りにピンぼけ感が無きにしも非ず。調味油や液体スープなど、なにも小袋は別添されていないので、どこまで粉末スープのみで鶏白湯が打ち出せているのかどうかにも注目です。

ちなみに容器底面の賞味期限欄下段右端にある「製造所固有記号」は「R」となっているのですが、最近はパッケージの側面に「販売者」とは別に「製造所」の所在地も明記されるようになりました。まだイオンリテールなどのPBカップ麺は自分で検索しなければいけませんが、各社だんだんとオープンになってきましたね。

ちなみに余談なんですけど、明星食品は日清食品のグループ企業で、日清食品が販売しているカップ麺の賞味期限欄下段右端にある「製造所固有記号」が「R」となっていた場合、それが天下の「日清焼そばU.F.O.」だろうと東日本明星の埼玉工場(埼玉県比企郡嵐山町川島2360)で生産された製品になります。

製品情報・購入価格

製品名:RIZAP 糖質50%OFF 生姜香る鶏白湯ラーメン
販売者:明星食品
製造所:東日本明星 埼玉工場(製造所固有記号[R])
内容量:71g(めん55g)
発売日:2019年2月5日(火)
実食日:2019年2月5日(火)
JANコード:4902881472630
希望小売価格:184円(税抜)

発売地域:全国(ファミリーマート限定)※なくなり次第終了
購入価格:198円(税込)
取得店舗:コンビニ(ファミリーマート)

麺の種類:油揚げ麺
容器材質:紙
湯量目安:280ml
調理時間:熱湯4分
小袋構成:-

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(植物油脂、植物性たん白、小麦粉、食塩、卵粉、でん粉、大豆加工品、香辛料)、スープ(鶏・豚エキス、難消化性デキストリン、たん白加水分解物、食塩、粉末油脂、香辛料、香味調味料、乳等を主要原料とする食品、発酵調味料、しょうゆ)、かやく(味付鶏肉、ねぎ)/ 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、トレハロース、かんすい、炭酸カルシウム、乳化剤、リン酸塩(Na)、カラメル色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香料、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
【アレルゲン情報】小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・牛肉・さけ・さば・大豆・ごま・ゼラチン ※コンタミネーション:そば・かに・落花生(食品衛生法で義務付けられた特定原材料7品目と表示が推奨されている20品目の合計27品目について掲載)

実食開始

最初の頃は「ローカーボNoodles(ヌードル)」と同じ低糖質ノンフライ麺が採用されていたのですが、今回の麺は最近の例に漏れず油揚げ麺(フライ麺)となっています。明らかにサイズとしては熱湯2分くらいで戻りそうな細麺なんですけど、食物繊維の含有量が関係しているのか、熱湯4分と待ち時間が長めに設定されていました。



別添の小袋は付いていないので、フタを開けたら熱湯を注いで4分待ったら完成です。まだ混ぜる前の段階ですが、麺が見えないほどの鶏肉とネギが頼もしいですね。鶏肉は糖質量が少なく、高たん白な食品として有名ですし、ライザップのイメージにもピッタリ。いや、漠然としたイメージなんですけどw 実際に鶏肉はヘルシーですし。

とりあえずフタの開封口付近に “カップの底までよくかき混ぜてください” と書いてあるように、とろみ成分が粉末スープの中に仕込んであったので、溶け残りがないよう念入りに容器の底から縦横無尽にかき混ぜてください。あんかけほどの粘度ではありませんが、30秒くらい混ぜたほうがいいかもしれません。それでは、実際に食べてみましょう。

1食(71g)当たり

カロリー:310kcal
たん白質:12.0g
脂  質:18.4g
炭水化物:33.4g
(糖  質:14.6g)
(食物繊維:18.8g)
食塩相当量:4.5g
(めん・かやく:1.6g)
(スープ:2.9g)

※参考値(調理直後に分別して分析)
熱量:310kcal(めん・かやく:265kcal)(スープ:45kcal)

めん

食物繊維を練り込んで糖質を抑えたフライ麺

(出典:RIZAP「ニュースリリース」)

軽い食感の中細麺

かなり加水率の低い‥というか単純計算で小麦の含有量は一般的な麺の約半分くらいと思われるので、その関係もあるのかもしれませんが、グルテンの粘り気などは得られず、コシのないポソポソとした軽い食感。熱湯4分きっちり待ったら食べ始めの段階からポソポソだったんですけど、粉末スープによって下味が濃く、これはこれでスナック的な軽さが楽しいですね。

ところでカップ麺に限らず加工食品すべてに「加工食品品質表示基準」という、JAS法に基づいて国が定めた加工食品の品質表示に関する基準が適用されているのですが、その第4条の2に “食品添加物以外の原材料は、原材料に占める重量の割合の多いものから順に、その最も一般的な名称をもって記載すること” というルールがあります。



つまり含有量の多い順から手前(左)に記載しなければいけないのですが、通常のカップ麺だと真っ先に「油揚げめん(小麦粉」となるのに対し、今回の原材料名は「油揚げめん(植物油脂、植物性たん白、小麦粉」と3番目。やはり糖質を抑えるには炭水化物(小麦粉)の含有量を落とすのが最も手っ取り早いので、小麦の風味も控えめになるのですが、割り切ってしまえばポソポソ感が面白いですよ。

スープ

生姜の風味がきいた濃厚な鶏白湯スープ

(出典:RIZAP「ニュースリリース」)

生姜と鶏はそうでもないけど味は濃い

スープの食塩相当量は2.9gですが、必要なお湯の目安量280ml(ちょっとタテ型レギュラーサイズの平均よりも少ない)に対して2.9gなので、けっこう味は濃いめに仕上がっています。カップ麺ではオフの対象が糖質のみなので、油揚げ麺に関してもそうですし、塩分にも配慮する必要がないんですよね。

ただ、かなり鶏の‥というか全般的に旨味が人工的だったので、スープが白濁するほど鶏骨を炊き出したような骨の旨味や鶏油の芳ばしい香りなどは見えず、いうほど生姜も目立っていません。けっこう味としては濃い味だったので、薄味に対する不安は必要はありませんが、生姜香る鶏白湯‥うーん、遠からず近からず;

しかし、食物繊維不足を補う目的で作られた「難消化性デキストリン」がスープの原材料に配合されている点は機能系カップ麺らしいですね。「デキストリン」とは、α-グルコースがグリコシド結合によって重合した低分子量の物質の‥掻い摘むと澱粉(でんぷん)の仲間なんですけどw 難消化性の文字通り消化しにくいデキストリンが食後の血糖値急上昇を抑制したり、脂肪の吸収スピードを遅らせたり、ダイエット食品やトクホ系の飲料なんかで活躍している成分です。でも塩分濃度が高いので、無理に全部飲む必要はありません。

かやく

健康志向の高い方に人気のチキンを使用

(出典:RIZAP「ニュースリリース」)

具材は文句なし!

低糖質ダイエットといえばサラダチキンなんかが流行りましたけど、実際に鶏肉は糖質の含有量が低く、モモ、ムネ、ササミ、ハツ(心臓)、砂肝など、いずれも糖質量は100gあたり0.1gなので、一般的なカップ麺の具材として限界の量を詰め込んだとしても全体の糖質量は微動だにしないでしょう。

食感は柔らかく、しっとり・ふっくらとした歯触りで、残念なパサつきなども感じません。レギュラーサイズのタテ型カップ麺という口径の狭さを除いても量が多く、またネギについても大きめカットでたくさん入っていたので、シンプルながらに充実していました。

総評

★★★☆☆☆☆☆☆☆(★3)

当ブログの★3は「及第点」なので、けっしてイマイチとかではないんですけど、これ食べるなら朝ご飯の米を豆腐に置き換えて昼はカップヌードルを食べるかな、いやいや晩ご飯も炭水化物を抜いてローストビーフやブロッコリーとかにするから昼は大盛のカップ麺を食べちゃおうかな‥とか、結果そういう感じになりそうでw

これは明星食品の「低糖質麺 ローカーボNoodles」にもいえることなんですけど、たとえば酸っぱ辛い酸辣湯とかトムヤムクン、スパイシーなカレー、ピリ辛チゲ、あっさり柚子塩とか柚子レモンみたいな、このシリーズはギミック的な白湯で無理に濃厚感を出すよりも、すっきりクリアなテイストで勝負したほうが綺麗に着地できるような気がします。

酸辣湯は既存の「ローカーボNoodles」シリーズにありますし、カレーもRIZAPコラボで2度リリースされているので、次は夏に向けてトムヤムクンとか柑橘系のフレーバー、もしくはグリーンカレーとかエスニックな路線を開拓してほしいですね。油揚げ麺をリストラして再びノンフライ麺を連れ戻したら、かなりいい線いくのではないでしょうか。

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