「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」年に1度の “祭” 解禁!! 4代目は “史上最大量の謎肉”

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日清食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年9月16日(月)新発売のカップ麺、日清食品「カップヌードル ビッグ 謎肉祭(四代目)」の実食レビューです。

“謎肉” 何個入ってる? 毎年恒例、年に1度のフェスティバル「謎肉祭」2019年は “カップヌードル史上最大量の謎肉” で再販!!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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カップヌードル 謎肉祭 2019

「謎肉祭(なぞにくまつり)」とは、1971年9月18日に発売された世界初のカップ麺「カップヌードル」の45周年記念商品として開発された謎肉マシマシ版で、初めて発売されたのは2016年9月12日。以来、毎年9月の恒例行事となっていて、48周年を迎える今回の “四代目” は「謎肉祭」の原点に戻り、初代と同じく “豚肉ベースの謎肉だけ大盛り状態” で再販されました。

2016年9月12日に発売された初代の商品名は、「カップヌードルビッグ “謎肉祭” 肉盛りペッパー」で、「謎肉」の愛称で親しまれている “味付豚ミンチ” を「カップヌードルビッグ」と比較して「10倍」も入れちゃったのがコンセプト。謎肉(なぞにく)という呼び名は、2005年ごろからネットスラングとして広まった言葉で、それを日清食品が公認したのは2016年9月が初めてです。



熱狂的なファンが多いことで知られる「謎肉」——とうぜん2016年9月発売の初版は飛ぶように売れ、わずか販売開始3日後に “十分な供給量を確保できない状況となったため、当該商品の販売を一時休止(弊社出荷停止)させていただくこととなりました” というニュースリリースを発表。今年の「カップヌードル 味噌」しかり、日清食品お得意のマーケティング(品薄商法)と騒がれました。

とはいえ絶大な支持を得ているのも事実、同年10月24日に予告どおり販売再開してバカ売れ。翌2017年7月29日〜8月31日の期間中には、「カップヌードルミュージアム 横浜・みなとみらい」(4階「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」)にて、1日29食の数量限定商品「謎肉丼(なぞにくどん)」を提供して話題になります(※2018年7月・12月にカップメシで商品化)。

この謎肉、いつからカップヌードルに入っているのかというと、実は “1971年9月18日の発売当初から現存する” カップヌードルの中でも最古参の具材。2016年9月までの公式名称は “ダイスミンチ” で、発売当初から “謎肉は肉と野菜を混ぜ合わせてフリーズドライ加工したもの” と解説していましたが、46周年を迎える2017年9月18日 “謎肉の正体は肉と大豆” であることを公表しました。

当時、人気漫画『名探偵コナン』のスピンオフ作品『名探偵コナン 犯人の犯沢さん~謎肉の正体~』とのコラボを実現。「『謎肉、謎肉』と公式が乗っかりすぎてもうバズらない」「食品会社が賞味期限切れのネタを使うわけにはいかないんだよ」「謎肉の正体バラしちゃえばウケるんじゃねキャンペーン」などとツッコミ満載の内容で、SNSを中心に大騒ぎ。



その発表に合わせ、同日に二代目謎肉祭「カップヌードル ビッグ 帰ってきた謎肉祭 W(ダブル)2種の謎肉ペッパーしょうゆ味」を発売。初代は豚肉ベースの茶色い謎肉のみだったところ、2年目は鶏肉ベースの “白い謎肉”(「カップヌードル チリトマトヌードル」にも入っている肉具材)を混ぜたWの謎肉をアピールしていたのですが、今度は張り切って用意し過ぎたのかコンビニでも売れ残りが目立ちました。

そして3年目となる前回、2018年9月17日に「カップヌードル ビッグ 三代目謎肉祭 3種の謎肉ペッパーしょうゆ味」を発売。こちらは謎肉と白い謎肉に加えて “チリ謎肉”(2018年6月11日発売、珍種謎肉シリーズ第1弾「カップヌードル スモーキーチリしょうゆ味」の具材)を合わせたトリプルバージョンで、2019年は4種の謎肉かと思いきや、1周回って原点回帰です。

開封

さて、2019年発売品(四代目)はパッケージでも “カップヌードル史上最大量の謎肉” をアピールしているのですが、初代の倍率は「カップヌードル ビッグ」の10倍。また、2019年7月23日から条件付で無料配布されていた非売品「セブンイレブン限定 謎肉祭の素」も倍率が約10倍だったので、それぞれ何個入っているのか数えてみました。

写真の上4列が「謎肉祭(四代目)」約36個、下4列が「謎肉祭の素」約40個弱(袋に残っている合計3個分の粉々謎肉もカウント)、右にチラッと写っている2個が「カップヌードル ビッグ」の謎肉なので、軽く10倍以上は入っています。ただ、前回の三代目には44個の謎肉(※そのうち茶色い謎肉は21個)が入っていたので、ちょっと少ない気がしないでもありません。



それにしても通常商品に入ってる謎肉の量が少な過ぎない? と思われるかもしれませんが、エビやスクランブルエッグ、コロチャーも入っている「カップヌードル」と比較して、「謎肉祭」には味付豚ミンチ(謎肉)と味付豚肉(謎肉とは違う挽肉)、ねぎ、赤ピーマンのみですし、以前「カップヌードル」を製造日別に4ケース買って謎肉の数をチェックしてみたところ、謎肉の数は “平均3個” でした。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:カップヌードル ビッグ 年に1度の謎肉祭 肉盛りペッパーしょうゆ味
製造者:日清食品株式会社
製造所:関西工場(S)滋賀県栗東市下鈎21-1
内容量:103g(めん80g)
商品コード:4902105258767(JANコード)
商品サイズ:縦109mm×横109mm×高さ119mm

発売日:2019年09月16日(月)
実食日:2019年09月16日(月)
発売地域:全国(全チャネル販売)
取得店舗:イオンリテール
商品購入価格:213円(税込)
希望小売価格:220円(税別)

麺の種類:油揚げ麺
スタイル:縦型ビッグ
容器材質:紙
湯量目安:410ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:-(別添なし)

※備考「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」製造日:2019年8月27日・関西工場製造 20 00:26 +S / 比較対象「カップヌードル ビッグ」製造日:2019年7月20日・関西工場製造 23 10:52 +S

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ、ポーク調味料、たん白加水分解物、香辛料)、かやく(味付豚ミンチ、味付豚肉、ねぎ、赤ピーマン)、スープ(糖類、粉末しょうゆ、食塩、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、ポーク調味料、メンマパウダー)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸Ca、かんすい、香料、増粘多糖類、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、くん液、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

実食開始

取り出した謎肉を容器の中に戻したのが上記の写真で、調理前の謎肉は微妙に通常商品よりも濃いめの色。ただ、湯戻し前のカケラをかじってみたところ、通常商品の謎肉と大幅な味の違いはありません。あとは通常のカップヌードルと同じように熱湯を注ぎ、3分待ったら完成です。

待っている間にパッケージの著名キャラクターを確認してみたところ、とりあえず “アオハル” なCMにも出演している『ワンピース』のキャラクター「ルフィ」「ゾロ」「ウソップ」、それから「大坂なおみ選手」は確実。野球選手は「イチロー元選手」、ブロンドのホストっぽい男性は現代ホスト界の帝王「ローランド(Roland)」かな?



などと考えている間に3分経過、謎肉の数およそ35個以上、ほぼ肉で麺が見えません。実は肉の旨味でいうと “謎肉じゃない味付豚肉のほうがジューシー” なんですけど、さすがにこれだけ入っていれば文句ありません。それでは、通常商品との違いに注目しつつ、「めん」「スープ」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(103g)当たり

カロリー:499kcal
たん白質:13.4g
脂  質:24.8g
炭水化物:55.5g
食塩相当量:6.6g
(めん・かやく:3.2g)
   (スープ:3.4g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:133mg

参考値(調理直後に分別して分析)
熱量:499kcal(めん・かやく:451kcal)(スープ:48kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

基本的には “いつもの” フライ麺
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「カップヌードル ビッグ」に使用されている油揚げ麺の原材料名(小麦粉、植物油脂、食塩、チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ、たん白加水分解物、香辛料)と比較して、「謎肉祭」の油揚げ麺は “小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ、ポーク調味料、たん白加水分解物、香辛料” となっており、ポーク調味料が追加されています。

通常商品の麺(調理後)

ただ、これについては2020年4月1日に完全移行する「新食品表示*」に従い、ポークエキスに要約されていたポーク調味料も別で表記しなければいけなくなったので、その関係でしょう。調理前は通常商品よりも細く見えましたが、体感的な印象に大きな違いはありません(*既存の法律3つ「食品衛生法」「JAS法」「健康増進法」を一元化したもので、猶予期間は2020年3月31日迄)。



というわけで麺は “いつもの” カップヌードル、ただし量には微妙な違いがあり、初代「謎肉祭」と二代目「帰ってきた謎肉祭W」は通常商品と同じく麺量85gでしたが、前回の「三代目」と今回の「四代目」は麺量80gと若干ながら減っています。とはいえ体感的には気にならないので、麺ちょっと減らして謎肉ちょっと増やしてくれたのであれば結果オーライ。

スープ

謎肉の、旨み溶け込む、罪な味。
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「カップヌードル ビッグ」の原材料名と比較して、「謎肉祭」ではポークエキスが “ポーク調味料” に変わっているのですが、それを除けば並びも食塩相当量も同じですし、おそらくスープの原材料自体は一緒だと思います。とりあえず念のため、少量のネギを除く “すべての具材を取り出した状態でも調理してみた” ところ、粉末スープの味は大差ありませんでした。

しかし、それぞれの具材がスープに及ぼす影響力は強く、「謎肉祭」には香りの強い海老や甘いスクランブルエッグは入っていないため、土台のルーツは同じでも結果的な味は変わってきます。どちらもほんのりメンマの風味が効いた「カップヌードル」の味ではあるものの、絶妙な海老の香りも乾燥エビ特有の出汁も皆無に等しい状態ですし、本家と比較して甘さも控えめ。

通常商品のスープ(調理後)

毎年「謎肉祭」を食べるたびに、やっぱカップヌードルにとってエビとスクランブルエッグはマストアイテムなんだよなぁ‥‥と、本家の計算し尽くされている普遍的な味わいに感動。また例年どおり「ペッパーしょうゆ味」というサブタイトルほど胡椒が強いわけでもないのですが、大量の謎肉から滲み出る野趣に富んだ味わいは特別なもの。

白い謎肉入りの二代目「帰ってきた謎肉祭W」よりもワイルドで、チリ謎肉入りの前回「三代目謎肉祭」のように変わったアクセントはなく、謎肉に特化した2019年の四代目、さすが年に1度の「肉盛り」に恥じぬテイストでした。やはり、この企画は豚肉ベースの謎肉だけ大量に入れるのがベストかもしれません。

具材

謎肉もりもり
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「カップヌードル」の原材料名には「味付豚ミンチ」としか表示されていませんが、実は「謎肉祭の素」には企業秘密とも言える “謎肉の原材料” が表示されていて、内容は「豚脂、粒状大豆たん白、豚肉、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、玉ねぎ、卵粉、食塩、香辛料(大豆を含む)/ 調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、膨張剤、酸化防止剤(ビタミンE:乳・大豆由来)、くん液」。

加工食品の原材料名は使用量の多いものから手前(左)に表示する、という食品表示法の定めがあるので、豚肉よりも大豆(粒状大豆たん白)の使用量が多く、豚脂(ラード)は多めに添加し、玉ねぎや卵粉を繋ぎに使っていることが分かります。そして実食前にもチラッと書いたように、加工方法は熱風乾燥ではなく凍結乾燥のフリーズドライ。

前回の「チリ謎肉」みたいに追加の味付けはなく、鶏肉ベースの「白い謎肉」よりもワイルドで、調理前の見た目は「カップヌードル ビッグ」や「謎肉祭の素」より濃いめの色でしたが、イメージとしては “あの謎肉が大量に入っている” という認識で問題ありません。そして本家には入っていない赤ピーマンが意外とバイプレイヤーで、謎肉の旨味を引き立てます。

具材のバリエーションについてはコロチャー、ダイスポーク(謎肉)、ミンチポーク(味付豚肉)、エビ、たまご、ネギが入っている本家・カップヌードルにはか敵いません。ただ、具材のバリエーションを楽しみたいのであれば無理に「謎肉祭」を買わなければいい話ですし、純粋な謎肉が通常商品比10倍以上入っていたので、かなり肉肉しかったです。

総評

★★★★★★☆☆☆☆(★6)

実は2016年9月発売品(初代)を食べた時に、エビやスクランブルエッグの入ってないカップヌードルなんて——などという物足りなさが並行したんですけど、だったら結論 “ふつうのカップヌードルを食べればいい” わけで。謎肉祭「四代目」にして原点回帰した今回、あらためてファンの期待を裏切らない良品だと感じました。

「謎肉祭」に「謎肉祭の素」を入れると‥‥(約75個)

毎年「ペッパーしょうゆ味」というタイトルなのにペッパーは特筆すべき量ではない、というのが改善点ではあるものの、とりあえず謎肉の量については心配ご無用なので、安心してお召し上がりください。5代目はどうなるか分かりませんが、謎肉の数は据え置いたまま麺大盛じゃないレギュラーサイズの開発、また「謎肉丼」(カップメシ版)の復活にも期待したいですね。

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