どうも、taka :aです。
本日、衝撃の事実が発覚しました‥
私は根っからのマックユーザーで(某Mドナルドマニアでなない)、今も「MacBook Pro」からブログの記事を書いているのですが、パソコンの本体を買い換えてから4年くらいになるかな?
これまで17インチのモデルを使用しておりまして、こいつが地味に重くてですね‥さすがに持ち運びに不便だからとサイズの小さい当時のニューモデルに変更したのですが‥
「USBポートは左に1個しか無いのかぁ‥ちょっと不便だよなぁ‥USBハブ買おうかなぁ‥でも頻繁に使ってるわけじゃいし‥」などと小さな悩みを抱えていた私のMacBookには‥
右側にもUSBポートがあった!!w
いやぁ‥衝撃でした。こいつ2個も同時にUSBデバイスを接続できたのか‥
これに気が付くまで約4年、絶賛いま自分の神経を疑っております。
飛ばねぇブタはただのブタだ‥
本日の一杯は、2018年6月11日(月)新発売、おやつカンパニーとエースコックの共同開発品、「ブタメンBIG とんこつ味」のレビューです。
前回記事の「ブタメンBIG わさびとんこつ(わさびキレ辛とんこつ味)」ではブタさんブチギレ状態でしたがw こちらは本家「ブタメン」にビッグライトを当てたかのように穏やかでプレーンな見た目です(ブタさん目ぇ回してるけど‥)。ただ、今回が初めての発売ではありません。
2016年6月21日にも同じように大きくなったブタメンのカップ麺がエースコックからリリースされており、その際も販路はセブン&アイ系列限定でした。おそらく、今回もセブンイレブンやイトーヨーカドーなど、セブン&アイ系列限定のカップ麺になると思います。
当時の製品情報と比較してみると、内容量・エネルギー・たん白質・炭水化物の数値は1mgも変化ありませんが、食塩相当量の数値が0.1g下がり(まぁこれは分からなくもない)、なぜかカルシウムだけが183mgから397mgにアップしていました。(これは意味が分からないw)
前回のレビューでは★2を付けているので、なんだか気乗りしないなぁ‥とか言ってちゃダメなので(別にワクワクもしないけどw)、軽く過去作品と比較しながらサラッと参りましょう。
原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、チキン調味料、砂糖、野菜調味料)、スープ(食塩、植物油脂、ポークエキスパウダー、デキストリン、糖類、粉末しょうゆ、オニオンパウダー、香辛料、チキンパウダー、香味油、全卵粉)、かやく(ごま)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、かんすい、微粒二酸化ケイ素、カゼインナトリウム、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、香料、増粘多糖類、香辛料抽出物、酸味料、カラメル色素、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む)
アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ごま
エネルギー:368kcal
たん白質:9.0g
脂質:11.6g
炭水化物:56.9g
食塩相当量:6.3g
(めん・かやく:1.8g)
(スープ:4.5g)
カルシウム:397mg
※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:368kcal(めん・かやく:309kcal)(スープ:59kcal)
ブタメンの遊び心を再現したカップ麺
オムニ7の製品情報ページより引用
めん
同時発売品の「ブタメンBIG わさびとんこつ」と同じ油揚げ麺で、ざっくりとしたイメージで例えるとチキンラーメンの耐久性強化バージョンですね。
食べ始めは味が濃く、時間の経過に伴ってスープに味が染み出しいていくので、少しずつ色が薄くなっていきます。ちなみに2016年の原材料には「鶏・豚エキス」が使用されていましたが、今回は豚が完全にカットされ、なぜかチキン調味料になってるんですよねぇ‥ブタメンなのにw 意外と食べ始めは歯応えのある麺なので、そこは本家との大きな違いです。
今回はブチギレわさびスープではないので、とっても食べやすかったですw
スープ
同時発売品の「ブタメンBIG わさびとんこつ」と原材料を比較してみると‥
わさび味:食塩、植物油脂、ポークエキスパウダー、糖類、香辛料、デキストリン、でん粉、粉末しょうゆ、オニオンパウダー、チキンパウダー、香味油、全卵粉
特製ペーストの原料と思われる「香辛料」と「でん粉」を除いて、ほぼベースは同じですね。「糖類」の含有量が増えていますが、これもペーストの原料に含まれているのでしょう。つまり、粉末スープは同じ‥だったら、じゃぁちょっと同じ値段なのは納得できないような節があったりもするんですけどw 麺の量も同じですし、うん。何らかのコスト調整が施されているのかもしれませんが、これに練りワサビを多めに加えると「わさびとんこつ」になりますw
ただし、あの非常識な揮発性の刺激は市販のワサビでは完全に再現できないかもしれません。
2016年の原材料は、「食塩、植物油脂、ポークエキスパウダー、デキストリン、糖類、しょうゆ、オニオンパウダー、香辛料、チキンパウダー、香味油、全卵粉」だったので、「しょうゆ」の表記が「粉末しょうゆ」に変わっただけですね。
たしかに駄菓子チックな雰囲気がブタメンらしくもあるのですが、これで1食を賄うのは少々頼りないかもしれません。ブタメンって、やっぱり “あのサイズだから” 美味しいのだなとw
かやく
もはや具材と言っていいのかも分かりませんw うむ、潔い。たしかに本物のブタメンにも胡麻しか入っていないので、ある意味とても再現性は高いわけなんですけれども‥w せっかくなので、カップ麺ならではのアレンジトッピング!みたいな個性が欲しかったですね。
もしくは、いつぞやの「MEGAゴマ」くらいドド〜ンと。無理か‥いや、いけそうだけどw
総評
★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
(標準は★3です)
私はトッピングなしの袋麺にも抵抗がないので、別に麺とスープのみでも大した苦ではありませんが、サイズはタテ型ビッグですし、ハイクオリティな麺とスープならまだしも単純に駄菓子を大きくしたような状態ですからねw ブタメン3個くらい食べたい気分の時にはいいかもしれませんが、それならブタメンを3個食べたほうがいいような気もします、ハイ。
本家は味にもバリエーションがありますし、カップ麺なら「ブタメンBIG わさびとんこつ」を買って特製ペーストを入れなければ “これ” ですからね。ちょっとコストの配分が気になる‥w
ちょっと後半は‥いや、わりと前半から単調かもしれない(苦笑)「カップヌードル カレー 温玉かけちー」に使用していた「カレープラス 辛さ自在」が残っていたので、足してみたら当たり前のように美味しかったですw ブタメンにはカレー味もあるので、どうせならノーマルの再販ではなく、「タン塩」とか「カレー」の再現カップ麺を開発してほしかったなぁ‥
それに、レギュラーサイズならまだしもタテ型ビッグなので、やはり結果的に総合力が高いとは言えませんでした。しかし!アレンジカップ麺のベースとしては、とても誂え向きです。
公式ページの特設サイトに「ブタメンパラダイス イケメン☆レシピ」というコーナーがあるんですが、キムチ・海苔・ごま油を入れて食べる “韓国風ブタメン” 、熱湯に温めた野菜ジュースを足してブラックペッパー・粉チーズ・バジルorパセリで仕上げる “野菜ジュースDE洋風ブタメン” 、食べるラー油を入れるレシピなど、そういった追加のトッピングを予定している場合、邪魔になる具材がないので、とてもポテンシャルの高い一杯と言えるかもしれません。
セブンイレブンで定価購入しても税込178円ですから、タテ型ビッグサイズのカップ麺での平均価格である税込216円よりも安いので、ブタメンを改良したい、なおかつ食事として成立する量を確保したい、そういった場合は★ひとつプラスしてやってください。
そこから★いくつ加点できるかは、皆さまのセンスが問われるところです。なんて、いい感じに締め括ろうとしてみましたが、どうせ買うなら「ブタメンBIG わさびとんこつ」のほうがネタになりますよw ただし、「わさび」なブタ野郎を喫食される際は、くれぐれも慎重に‥
製造者:エースコック
内容量:87g(めん78g)
発売日:2018年6月11日(月)
発売地区:セブン&アイ系列店
取得店舗:セブンイレブン
取得価格:178円(税込)
希望小売価格:165円(税抜)
JANコード:4901071275310
麺の種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:450ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:-
エースコック株式会社:〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-12-40紙谷新御堂ビル
お客様窓口:大阪 06-6338-2745/東京 03-3982-9518