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日清の二郎インスパイア【豚ラ王】三代目「ヤサイ、アブラ、ニンニク」は史上初のトリプルニンニクに!!

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日清食品

どうも、taka :a(@honjitsunoippai)です。

本日の一杯は、2022年1月10日(月)新発売、日清食品のカップ麺「日清トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」の実食レビューです。

日清の背徳的すぎる二郎インスパイア商品「豚ラ王」2022年は史上初の “ニンニク練り込み極太ノンフライ麺” を搭載!! さらに、リニューアルで変わったことは‥‥

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク

豚ラ王(ぶたらおう)とは、その時代のトレンドを追求し、王道の味に進化し続ける「日清ラ王」の二郎インスパイア部門で、2020年1月13日に発売された初代「豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」を皮切りに発足。そのデビュー作から凄まじいほどに硬派な完成度の高さを打ち出し、即席カップめん業界に衝撃を与えました。

「豚ラ王」には専用のブランドロゴをデザイン

今回の新商品「日清トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」は、2020年1月13日発売品(初代)及び2021年1月4日発売品(二代目)に続く三代目「ヤサイ、アブラ、ニンニク」で、日清ラ王史上初となる “ニンニク練り込み極太ノンフライ麺” を搭載。商品名も改め、ニンニクのインパクトを強調しています。

2020年1月発売の初代「豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」は、東京都港区三田に本店を置く「ラーメン二郎」及び同店の直接的な系譜に連なる “二郎系” 並びに「ラーメン二郎」から強い影響を受けた “インスパイア系” と呼ばれるジャンルのラーメンをモデルに生まれた即席カップめんで、このシリーズ専用に「踊る極太麺」という切刃番手・12番(溝巾2.5mm)の極太ノンフライ麺を新規に開発。

スープは王道をイメージした微乳化系の醤油豚骨味をイメージし、生おろしニンニクのキレを強めに効かせ、あの豚臭いニオイや口の中に残る化学調味料の雑味など、いい意味で品のないテイストを忠実に再現。極め付きに小さな背脂の粒と食塩をブレンドした「アブラ増し袋」の中身を温めずにトッピングする斬新な手法を採用することで、かつてない臨場感とインパクトを打ち出しました。

2020年〜2021年にリリースされた「豚ラ王」

しかし、2020年8月24日に発売された「豚ラ王 キムチ」では、引き続き切刃番手・12番の “踊る極太麺” を使用していたものの、スープの骨組みと具材の構成は二郎インスパイア系から離れ、衝撃的だった “アブラ増し袋” も省くなど、いきなり方向性を変えて迷走気味。その後、2021年1月4日に二代目「豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」を挟み、王道の路線に戻ったかと思いきや‥‥

同年8月2日に変わり種の「辛(ジャンキー)豚ラ王」を発売し、その2週間後となる8月23日に湯切りタイプ「汁なし豚ラ王」を、同年9月6日には2WAYタイプの袋麺「豚ラ王 アブラ、ニンニク、ショウユ 2食パック」を発売するなど、いくつかのパターンを見せてくれた「豚ラ王」ですが、その中でもトップに君臨するのが「ヤサイ、アブラ、ニンニク」で、このジャンルでは他商品の追随を許さない絶対王者。

初代〜二代目の変遷中に大きな違いを感じることはなかったので、いい意味でテコ入れなしの再販だったのですが、2022年1月の三代目は「トリプルニンニク」にリニューアル。パッケージではラ王史上初の「ニンニク練り込み麺」と「ニンニク具材」「ニンニク豚骨醤油スープ」を強調し、カラーリングはラーメン二郎の看板よろしく黄・黒・赤を基調にキメてきました。

トリプルニンニクの概要

新たに搭載されたニンニク練り込み極太ノンフライ麺の仕上がりはもちろん、それに伴うトレードオフがスープと具材に生じていないかどうか、そこも評価する上で重要な項目なので、引き続き従来の「豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」からの変化に注目しながらレビューします。

開封

別添の小袋は4種類

今回のカップ麺に別添されている小袋は、先入れの「かやく」と「焼豚」に、後入れの「液体スープ」と「アブラ増し袋」で合計4袋。液体スープ、アブラ増し袋、焼豚の小袋は変わっていませんが、かやくの小袋は真っ黒に変わり、中身が見えなくなっています。つまり、なにか変化があるのかも——。

これが日清ラ王史上初のニンニク練り込み極太麺

麺は油で揚げずに乾燥させたノンフライ麺で、二代目「ヤサイ、アブラ、ニンニク」から変わっていないように見えますが、新たに香辛料(にんにく)を練り込んでいるのがポイント。調理前の麺量は80gのままなので、にんにくを練り込んだことによる量の増減はありません。

メーカー希望小売価格は368円(税別)なので、即席カップ麺としては近年稀に見る強気な設定ではあるものの、値段については初代・二代目から変更なし。コンビニで購入した場合の税込価格は397.44円になりますが、スーパーやドラッグストアなど、コンビニ以外も販売店の対象になっています。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:日清トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク
製造者:日清食品株式会社
製造所:関東工場(茨城県取手市清水667-1)
内容量:135g(めん80g)
商品コード:4902105268216(JAN)
発売日:2022年01月10日(月)
実食日:2022年01月15日(土)
発売地域:全国
取得店舗:日清食品グループ オンラインストア
本体購入価格:397円(税込)※手数料を除く
希望小売価格:368円(税別)
麺の種類:ノンフライ麺
スタイル:八角どんぶり型
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:400ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋(液体スープ・アブラ増し袋・焼豚・かやく)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、香辛料(にんにく)、大豆食物繊維、チキンエキス)、スープ(しょうゆ、豚脂、ポークエキス、香辛料(にんにく)、もやし調味油、糖類、たん白加水分解物、食塩)、かやく(キャベツ、チャーシュー、にんにく)/ 加工でん粉、酒精、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、リン酸Ca、増粘多糖類、かんすい、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

実食開始

焼豚・かやくは熱湯を注ぐ前に入れる

別添の小袋は「焼豚」と「かやく」のみ先入れで、かやくの小袋にはキャベツと刻みニンニクを搭載。これは初代及び二代目「ヤサイ、アブラ、ニンニク」と同じなので、ひとまずトッピングの組み合わせに大きな変化は生じていませんでした。

あいかわらずスゴいな‥‥

作り方は従来の「豚ラ王」と共通で、お湯を注いでから待っている間に “液体スープの小袋はフタの上で温める” のですが、仕上げに加える “アブラ増し袋は温めないように注意する” というのが重要なポイント。調理後の豚臭い香りも健在で、今のところ目立ったトレードオフは感じません。

ちなみに筆者は日清食品グループの公式オンラインストアで購入しましたが、コンビニだとセブンイレブンでの取り扱いが意欲的なので、販売店の参考にしてください。それでは、引き続き “ニンニク練りこみ麺” の仕上がりや従来品との違いに注目しつつ「めん」「スープ」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(135g)あたり
カロリー:477kcal
たん白質:12.9g
脂  質:17.0g
炭水化物:68.1g
食塩相当量:7.8g
(めん・かやく:2.2g)
   (スープ:5.6g)
ビタミンB1:0.24mg
ビタミンB2:0.30mg
カルシウム:232mg
参考値(調理直後に分別した値)
熱量:477kcal(めん・かやく:348kcal)(スープ:129kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は、実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品に記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

ちょっと粘りが強くなった

6.0

おそらく切刃は従来の “踊る極太麺” と同じ12番で、即席カップ麺としては限界に近い太さを実現し、なおかつ “踊る” という表現にも納得できる、縮れの強いランダムな口当たりも見どころ。液体スープの生おろしニンニクと具材の刻みニンニクが強いので、麺に練り込まれたニンニクが目立って主張してくることはないものの、以前よりスープとの親和性が高くなっているように感じます。

食べ始めは強付きのある食感が楽しめる

ただ、ひとつ気になったのが弾力の違い。ニンニクを練り込んだことによる調整か、それとも単純に原材料が変わったことによる影響か、以前よりも加水率が高く、ごわごわとした無骨さが控えめになり、すこし粘りが増しているような‥‥。

もちろん完成度の高いノンフライ麺ではあるものの、ニンニクを練り込むことでジャンクさが増したのかと思いきや、逆に洗練された印象を受けたので、従来の “踊る極太麺” のほうが “らしかった” かなと。ひとまず後半にかけて粘りが増してくるため、きっちり5分待つのは絶対ですが、それ以上は休ませないほうがいいかもしれません。

スープ

あいかわらずアブラ増し袋は凄まじいのだが‥‥

5.0

二代目「ヤサイ、アブラ、ニンニク」と比較して、液体スープに使用している原材料は変わっていませんが、明らかに “甘さが強くなっている” のが気になるところ。原材料名を見ても糖類の重量が増えているため、バランスを見直したようですが、これについてはネガティブな変化かもしれません。

液体スープ単体での油脂分は控えめで、やや乳化した微乳化系の醤油豚骨味なのは初代と同じフレームワーク。生おろしニンニクの風味については好印象なのですが、以前ほどキレの強いテイストではなくなったので、すこしピンボケしているような印象を抱きました。

アブラ増し袋は★8クオリティ

アブラ増し袋の中身は従来と共通で、こってり感が大幅に強くなるだけでなく、小さな背脂の粒と食塩もブレンドしているのがポイント。これによって全体のキレが増し、豚臭さもアップするのですが、それでも土台のスープが甘かったので、けっこう表情が変わっています。

具材

ちょっとキャベツが減ったかもしれない

5.0

焼豚とキャベツ、刻みニンニクの組み合わせは従来品と共通で、もやしは入っていませんが、焼豚は厚切りで食べ応えがあり、キャベツも多く‥‥いや、ちょっと少なくなったかも? とはいえ値段相応の量は入っていたので、結果的に物足りなさを感じることはなかったものの、そろそろ二郎インスパイア系に必須のもやしも入れてほしいですね。

総評

6.0

「日清ラ王」史上初となる “ニンニク練り込み極太ノンフライ麺” を導入してリニューアルした三代目「ヤサイ、アブラ、ニンニク」ですが、従来の “踊る極太麺” よりも麺の粘りが増し、液体スープの甘さが明らかに強くなるなど、何気に大きな変化が生じています。

あいかわらず「アブラ増し袋」と刻みニンニクのインパクトは凄まじかったので、そこだけは手放しで楽しめたのですが、スープの甘さは人を選ぶかもしれません。逆に甘さが中毒性を強める要因にもなっていたので、あとは好みの問題でしょうか。もちろん完成度の高い一杯ではあるものの、カドが取れて丸くなったので、総評を見直しました【author・taka :a(大石敬之)】

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