「セブンプレミアム 野菜たくさんタンメン」高コスパ!!大量 “野菜推し” 格安カップ麺

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セブンプレミアム

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年6月18日(火)リニューアル新発売のカップ麺、サンヨー食品「セブンプレミアム 野菜たくさんタンメン」の実食レビューです。

セブンイレブンの高コスパ格安カップ麺「野菜たくさんタンメン」復活!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

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セブン 野菜たくさんタンメン 2019

前回、2018年11月13日に「セブンプレミアム 野菜たくさんタンメン」という同じ商品名で同じサイズのタテ型カップラーメンが販売されていたのですが、2018年発売品も今回の2019年発売品もセブン&アイグループとサンヨー食品(サッポロ一番)の共同開発商品で、販売店はコンビニのセブンイレブン限定。それ以前にも販売されていて、2019年は通算4回目のリリースになります。

コンビニ限定商品なので、同じ系列でもイトーヨーカドーやヨークベニマル、ヨークマート、シェルガーデンなどのスーパーマーケット、並びに西武・そごう等の百貨店では取り扱いがありません。セブンイレブンでも一部売ってない店舗もありましたが、販売エリアは全国、私の行動圏内にあるセブンイレブンでは発売日から1週間遅れて入荷したところもありました。



前回と同じくレタス約1個分相当の食物繊維(レタス可食部215gを約1個分)をアピールし、パッケージの雰囲気もそっくりですが、「食物繊維 レタス約1個分相当」の背景が大きな丸1つから小さな丸2つのデザインに変更。他にも容器側面(正面)のタイトル枠上に緑色のライン(街並みを切り抜いたデザイン)がプリントされるなど、セブンイレブンの意向でパッケージが一部変わっています。

実は内容量やカロリーなどの数値は前回とまったく同じ値となっているのですが、商品コード(JANコード:バーコドの下に表示されている数字)は違っていて、ちょっと興味深いのが容器側面に記載されている製品情報欄の下「販売者」の項目。販売者は “サッポロ一番” こと「サンヨー食品株式会社」(東京都港区赤坂3-5-2)なんですけど——

その下に「製造所固有記号はカップ底面下段左に記載」とあります。この表記自体は別に珍しいものではないのですが、前回のパッケージには販売者の下に「製造所:株式会社カナヤ食品(千葉県旭川市鎌数9163-25)」と書いてあったのに対し、なぜか今回は曖昧な表記に変更されていました。

(2018年11月発売品)

あまり聞きなれないメーカーかもしれませんが、カナヤ食品はサンヨー食品の主力ブランド「サッポロ一番 みそラーメン」や「サッポロ一番 塩らーめんミニどんぶり」、エースコック* の「飲み干す一杯 担担麺」や「まる旨 小海老天そば」なども製造している昭和35年創業の老舗インスタントラーメン工場で、インスタントラーメン業界でも屈指の多品種製造型最新鋭工場です(*エースコックもサンヨー食品グループ)。



というわけで容器を引っ繰り返してみたところ、カップ底面下段左に記載されていた製造所固有記号は「Z」。この「Z」は前回と同じくサンヨー食品の協力工場「カナヤ食品 千葉旭工場」を意味しているのですが、実は今回「A」(太平食品工業 本社工場)となっているパターンもあるらしく、流通の関係で今年は製造所を二箇所に分けているのが表記変更の理由とサンヨー食品から聞きました。

私は兵庫県在住、今回のカップ麺は京都府で入手しているのですが、エリア別に製造所を分けているわけではなく、製造日の違いで同じ店舗でも「A」と「Z」、両方の「野菜たくさんタンメン」が並ぶこともあるそうです。ちなみに太平食品工業とは、サンヨー食品が1963年(昭和38年)1月に設立した製品生産部なので、実質 “サンヨー食品の本社工場” という認識で問題ありません。

開封

というわけで片やサッポロ一番の本社工場、片や協力工場のカナヤ食品が製造ということで、もしかすると微妙な変化が生じているかもしれませんが、とりあえず今回は「カナヤ食品」製造の「野菜たくさんタンメン」のレビューです。前回と同じく別添の小袋は無し、調理前から野菜たくさんの名に恥じない具材量も好印象なんですけど——



2018年11月発売品のセブンイレブン店頭表示価格は税込127円、しかしながら今回の実売価格は税込138円と “11円値上がり” していました。とはいえ同じくセブンプレミアムの「スープが決め手 ワンタン麺」や「黒ごまたくさん担々麺」などと同列の価格帯ですし、これも2019年6月1日に施行されたカップ麺の値上げ(価格改定)が要因かもしれません。

今回も新たなレギュラー商品というわけではなく、期間限定商品となっているので、だいたい販売期間の目安は2~3ヶ月くらいになると思います。また2018年は「セブンプレミアム たっぷりコーン野菜タンメン」「セブンプレミアム たっぷりキャベツ野菜タンメン」という同じようなコンセプトの系列スーパー限定商品もあったんですけど、今年はコンビニ限定版のみリリースされました。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:セブンプレミアム 野菜たくさんタンメン
販売者:サンヨー食品株式会社
製造所:株式会社カナヤ食品 千葉旭工場(Z)
内容量:76g(めん50g)
商品コード:4901734037828(JANコード)
商品サイズ:縦100mm×横100mm×高さ110mm

発売日:2019年06月18日(火)
実食日:2019年06月28日(金)
発売地域:全国(全チャネル販売)
取得店舗:コンビニ(セブン-イレブン)
商品購入価格:138円(税込)
希望小売価格:128円(税別)

麺の種類:油揚げ麺(かんすい使用)
スタイル:縦型レギュラー・標準サイズ
容器材質:紙
湯量目安:330ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:-(小袋なし)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん〔小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、粉末卵〕、かやく(キャベツ、コーン、人参、キクラゲ)、スープ(食塩、ポークエキス、糖類、香辛料、チキンエキス、野菜粉末、ごま、しょうゆ、野菜エキス、酵母エキス、たん白加水分解物、ホタテエキス、イカエキス、香味食用油)/ 調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、炭酸カルシウム、かんすい、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部に卵・乳成分・小麦・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
【本品に含まれるアレルギー物質】卵・乳成分・小麦・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉(特定原材料及びそれに準ずるものを表示)

実食開始

麺は白っぽい見た目の油揚げ麺で、調理前の雰囲気は前回と変わりません。麺量は50gとタテ型レギュラーサイズのカップ麺にしては少なめ* なんですけど(*平均60g)、麺の量も前回と同じですし、これだけ野菜が入っていたら気にならないでしょう。あとは小袋も別添されていないため、お湯を注ぐだけの簡単調理なのですが——



2019年も具材のボリュームは申し分ありません。前回から11円値上がりしていますが、それでもコンビニ定価購入で税込138円といえば充分に格安PBカップ麺のラインですし、大量のキャベツを筆頭にコーン、人参、キクラゲと彩りがよく、おもにキャベツが中心ではあるものの、何気にコーンも多いですね。

いま手元に製造所固有記号「Z」の製品しかないので、すぐに「A」との比較はできませんが、前回発売品「セブンプレミアム 野菜たくさんタンメン(2018)」との違いに注目しつつ、「めん」「スープ」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(76g)当たり

熱  量:301kcal(カロリー)
たん白質:7.1g
脂  質:9.6g
炭水化物:48.4g
  (糖質:44.7g)
(食物繊維:3.7g)
食塩相当量:5.0g
(めん・かやく:1.4g)
   (スープ:3.6g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.59mg
カルシウム:212mg

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

意外とコシあります
4.9

一見すると頼りなさそうな平打ち麺で、雰囲気もラーメンというよりヌードルと呼んだほうが適切なイメージというか、うん。けれども日清食品の「カップヌードル」にインスパイアされているようなタイプの油揚げ麺ではなく、けっこうサイズのわりに食べ始めは歯ごたえがあって、そんなに頼りない食感ではありません。

白っぽい見た目通り麺の加水率は低く、やや芯に硬さを残した状態で仕上がる低加水麺で、歯切れのいいカタめ食感。今回けっこうキレのあるスープなので、それとのバランスを考えると麺のサイズが細く、もうちょっと太いほうがいいような——と思った反面、野菜の邪魔をしないサイズと思えば適切で、今回は後者のメリットが勝ち。



たぶん、これ以上に太いと野菜を食べるときに邪魔だと感じてしまいそうですし、けれども歯ごたえのある食感からキレのあるスープと大量の野菜に埋没することはなく、結果的に正解だと素直に頷けました。けっこう油揚げ麺らしい風味は強めなので、スナック的なタイプになりますけど、カップラーメン食ってんなー、という独特の充足感が適度に得られる程よい加減ですね。

スープ

これぞタンメン
5

いたってスープの方向性はオーソドックスで、これといって特に奇を衒った要素もなく、全力で野菜を活かそうとしているスタンスのタンメンスープ。実は私の住む関西に「タンメン」の文化は根付いていないので、あまり実店舗のタンメンに精通しているわけではないのですが、タンメン系カップ麺の王道を地で行くトラディショナルなテイスト。

動物系はポークとチキンをブレンドしていますが、濁りのある白湯(ぱいたん)ではなく清湯(ちんたん)で、調味油や液体スープは別添されていないことから脂っ気は控えめな仕様。けれども油揚げ麺から適度にコクが滲み出ることに加えて「すりごま」の芳ばしさがバイプレイヤーで、クリアなテイストの中にもパンチがあります。

さらにホタテエキスやイカエキスと海鮮系の旨味を加えることで、動物系や野菜の旨味だけでは出せない深みを醸し、野菜具材から滲み出る甘みに加えてスープにも粉末野菜や野菜エキスを仕込むなど、きっちりソツなく仕上げているのですが、けっこう塩気めの塩気がネック。それもスープ単体で飲むには厳しい濃さなんですけど、野菜を食べる時に程よい塩梅だったので、具材にウェイトを置いて食べると悪くありません。

具材

とにかく野菜たっぷり
6.8

まず調理後の写真についてなんですけど、盛ってます。ただ、それは具材を追加して過剰に演出しているわけではなく、単純に野菜を集めて丁寧に積み上げてみただけなので、もちろん写真の分でカップ麺1個分。それにしても明らかに通常商品では考えられないような具材量で、おもにキャベツがメインではあるものの、商品名に嘘偽りありません。

しっかり混ぜた後も完全に具材を隠すのは不可能に近く、くたくたになった茹でキャベツはタンメンらしく煮込まれた感を演出し、対する人参は真反対にコリッコリな食感で自己アピール。ちょっとキクラゲは少なめでしたが、塩気の強いスープにコーンの甘みが映えていて、それぞれ野菜の甘みが絶妙でした。なんかこう、漠然と健康的な気分になれますよねw

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5+)

麺もスープも普通といえば普通なんですけど、野菜の邪魔をせず埋没もしない適切な存在感の麺に、そのままでは塩気の強さが気になるけれど野菜の甘みを引き立ててくれるトラディショナルなスープなど、かなりコストパフォーマンスに優れたカップ麺です。11円の値上げはネックですが、前回からクオリティを落とされるよりも嬉しい采配。

で、前回と中身の違いなんですけど、個体差を除いて「まったく同じ」です。ただ、2019年は「A」の存在あり——とりあえずスープの塩気が強いので、ちょっと多めに熱湯を用意しておいたほうが安心なのと、購入の際は容器の底に書いてある製造所固有記号が「Z」(カナヤ食品)か「A」(太平食品工業本社工場)か、もし両方とも手に入った場合、なにかニュアンスや発見があるかもしれません。

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