「日清ウマーメシ シビうま担々」ハンパねぇ中毒性の “意識低い系” 登場!

日清食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年3月11日(月)新発売のカップライス、日清食品「日清ウマーメシ シビうま担々」の実食レビューです。

意識低い系!? カレーメシにハンパねぇ中毒性のバディ登場!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップライスとしての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

日清ウマーメシ シビうま担々

「日清ウマーメシ」とは、忙しさとストレスにあふれている現代社会、「たまには何も考えずに味が濃くてウマいものを食べたい!!」という人々の欲求に応えるべく誕生した「カップメシ」シリーズの新ブランドで、手軽に本格的なカレーが楽しめる「日清カレーメシ」の姉妹品(いや、ライバル‥? )として開発されました。

2019年3月11日現在、まだ日清食品のコーポレートサイト(公式ウェブサイト)に「ウマーメシ」の特設ブランドページなどは設置されていなかったので、今回の「シビうま担々」はオープン価格の製品などが掲載されている「その他の製品」に分類されていましたが、製品のパッケージは基本的にカレーメシと同じ基調で新ブランド第1弾なのに漠然と安心して手に取れる洗練されたデザインです。



「お湯を注ぐだけ! ヤミツキだねぇ」「うまうま…うまうま…」「お湯かけ5分で禁断の味」など、カップメシらしい共通のデザインとなっているのですが、「日清ウマーメシ」のテーマは味が濃くてウマいもの=濃厚で中毒性のある幅広いメニューを展開していくそうで、 “たまには何もかも忘れて手間隙かけずに刺激的で濃いもの食べたっていいじゃない” という「意識低い系」がコンセプトとのこと。

その記念すべき第1弾は、話題の “花椒(かしょう)” にスポットを当てた痺辛系の「担担飯(たんたんめし)」。パッケージでは「ビリっ!! とシビれる花椒と風味豊かなごま! ハンパねぇ中毒性のウマーな濃厚担々飯です」と製品の特徴が紹介されていますが、辛さレベルは5段階中「2」、シビれは「4」となっているので、唐辛子の辛さよりも花椒の痺れに特化しているようです。

ちょうど同じ週に発売された「カップヌードル 花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグ」も花椒×唐辛子の麻辣(マーラー)がテーマとなっていたので、店頭でのセット販売にもピッタリな雰囲気ですが、この黒い米粒に手足が生えた「カレーメシくん」と色違いのキャラクターがイメージキャラクターの「ウマーメシくん」。「カレーメシに飽きたらウマーメシ!」‥‥やはり彼らはライバルなのでしょうか。たぶん性格そっくりですよねw

今回の新商品に合わせたサイト内での大々的なプロモーション企画などは行われていませんでしたが、これから破天荒で有名なカレーメシくんとのコラボなど、幅広い活躍が予想されます。あと記事公開寸前に知ったのですが、マキシマムザホルモンの新曲『ハングリープライド』を勝手に使用した日清カレーメシの公式CM「こいつらガールズ登場 篇 ウマーメシver」がYouTubeの日清食品グループ公式チャンネルにて公開されました。



カレーメシくんも基本的に意識低い系なので、けっこう仲良くやってくれそうですね。さて、日清食品の辛さレベルは基本的に2が中辛、3が辛口、4が大辛、5が激辛なので、シビれ4=激痺ではないかもしれませんが、ビリビリ花椒とごまの香りでウマー! とパッケージでもアピールされているように、花椒の痺れ(麻味)と胡麻の濃度にも注目です。

にしても、すでにパッケージで腹ぱんぱんなウマーメシくん‥なんというか、もう俺は食べたんだぜ感が憎たらしくていいw 満足そうですねー。そういえば “これ1個でお腹満足!” のデザインも「日清カレーメシ」の定番「ビーフ」と「シーフード」、また「日清キーマカレーメシ スパイシー」や「日清ハヤシメシ デミグラス」とも共通しています(単純に色違い)。

開封

別添の小袋はフタの上に貼り付けてある「特製ウマーの素」1袋で、ウマーメシくん曰く “シビうまになるぜ! ” とのこと。ちなみに痺れの強さは5段階中4という激辛(激痺)ひとつ手前のランクに設定されていますが、唐辛子の辛さレベルは2(中辛)だからなのか製品のどこにも「辛い食べ物が苦手な方は――」と警告する注意事項はありませんでした。



しかし、あらためて確認すると「カップヌードル」などのカップ麺(カップラーメン)やカップ焼そば系の製品にも書いてある「※においが強いもののそばで保管しないでください」という “移り香(うつりが)注意” の記載があるのですが、そのすぐ下に「※製品からのにおいが、一緒に保管している物に移るおそれがあります」という逆パターンの注意事項もあります。

いつもパッケージの撮影をする時に反射して撮りづらいため、製品を包んでいる透明の外装フィルムを破いてから撮影しているのですが、その時点からニンニク強めの中毒性を帯びた香りが漂っていたので、移り香に注意しなければいけない食品と一緒に保管しないほうがいいかもしれません。で、いざ開封すると‥‥

ガッツりキます強烈な香りw しかも超いい香り! いわゆる「担担(たんたん)」系ど真ん中で、まだ花椒の香りは強烈に感じられないものの、かなり重心の低い動物系の旨味に芝麻醤(ねりごま)のコクと花椒の清涼感を重ねたような、そこにガツンとニンニクが効いている中毒性の高い香りが漂ってきて、 “ハンパねぇ中毒性” を早くも打ち出しています。

ちなみに下記概要欄の購入店舗は「日清食品グループ オンラインストア」(日清食品の公式ネット通販サイト)となっているのですが、たまたま私がネット通販で購入しただけで、一般のスーパーマーケットやドラッグストア、ディスカウントストア、火曜日からはコンビニでも取り扱いが開始されるのでネット限定商品ではありません。希望小売価格は税別220円ということで、「カレーメシ」と同じですね。

概要(製品情報・購入価格等)

製品名:日清ウマーメシ シビうま担々
製造者:日清食品
製造所:静岡工場(製造所固有記号 F)
内容量:103g(ライス75g)
商品コード:4902105946015(JANコード)
規格サイズ:縦109mm×横109mm×高さ100mm

発売日:2019年03月11日(月)
実食日:2019年03月11日(月)
発売地域:全国(全チャネル販売)
取得店舗:日清食品グループ オンラインストア
商品購入価格:237円(税込)
希望小売価格:220円(税別)

麺の種類:-(ライス)
スタイル:カップメシ共通・筒型レギュラーサイズ
容器材質:紙
湯量目安:250mlml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋(特製ウマーの素)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、味付けの素(豚脂、砂糖、ごま、食塩、でん粉、小麦粉、植物油脂、粉末しょうゆ、ねりごま、香辛料(にんにく、花椒、唐辛子、胡椒)、チキン調味料、麦芽糖、ポーク調味料、香味油、粉末みそ、豆板醤、山椒調味油)、味付肉そぼろ、ねぎ / 調味料(アミノ酸等)、トレハロース、乳化剤、香料、リン酸塩(Na)、カラメル色素、カロチノイド色素、セルロース、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、炭酸Ca、甘味料(スクラロース)、シリコーン、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
【アレルゲン情報】小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま(食品衛生法で義務付けられた特定原材料7品目と表示が推奨されている20品目の合計27品目について掲載)

実食開始

容器の形状は「カレーメシ」と同じ規格サイズの筒型レギュラーサイズとなっているのですが、必要なお湯の目安量はカレーメシの基本目安量(230ml)よりも20ml多めの250mlとなっています。給湯時に米から細かい気泡が出てくるのですが、カップメシ系は基本そういう仕様なので品質に問題ありません。



別添の小袋(特製ウマーの素)には低い温度で凝固する豚脂が入っているため、熱湯を内側の線まで注いだら、フタを閉めて待っている間に小袋をフタの上で温めたほうがよさそうです。で、美味しく食べる作り方のポイント。カップメシ系をレビューすると「何回くらい混ぜたらいいんですか?」という質問を頂くこともあるのですが、とりあえず基準は「100回」です。

最初はスープがシャバシャバで、ぜんぜんトロミもありませんが、70回を超えたあたりから分かりやすく粘度が増してきます。100回と言われたら大変そうに思えるかもしれませんが、だいたい時間でいうと2分くらいですね。しっかり混ぜてスープの粘度を上げるのと上げないのとではスープの濃さや結果的な満足感が大幅に変わってくるので、しっかり混ぜるのがポイントです。

それでは、花椒(かしょう)がシビれる濃厚担々スープに注目しつつ、「ライス」「スープ・別添(特製ウマーの素)」「具材」の順に解説し、カップライスとしての総合力を判定します。

1食(103g)当たり

熱  量:419kcal(カロリー)
たん白質:8.4g
脂  質:11.4g
炭水化物:70.8g
食塩相当量:4.3g

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

ライス

熱湯5分の簡単調理でも湯戻りの良いごはん。

(出典:日清食品「ニュースリリース」)

いつものパフライス

おそらく「カレーメシ」シリーズと同じパフライス(乾燥ご飯)だと思うのですが、前述したカレーメシで定番のビーフやシーフード、また「キーマカレーメシ」や「ハヤシメシ」、さらに期間限定の「AIが考えた」や「カップヌードルカレー味」など、カレーメシのライス量は基本的に69gで固定されているのに対し、「ウマーメシ シビうま担々」のライス量は75gと多めに入っています(※ライスの量はパッケージのどこにも記載されていませんが日清食品の公式ウェブサイトなどで確認できます)。

今回は熱湯5分後に100回(約2分間)かき混ぜたと書きましたが、合計7分でも中心部に芯が残るのは毎度のパターン。それはそれで歯応えが面白かったりもするのですが、さらに2分ほどケアすると “ふっくら” 感が出てくるので、それでも電子レンジ調理時代には若干ながら劣るものの、差し支えなければ気長に調理してみてください。



ちなみに製造工程は、まず国産のお米を炊き、そのまま乾燥させるとお米がくっついたままパラパラにならないため、乾燥させる前にお米一粒ひと粒を離すそうです。それから高温・高速の熱風で膨化させる「膨化乾燥技術」と即席麺で培ってきた感想技術を応用し、お米の水分をイッキに飛ばしてカタチを保ったまま乾燥させるそうですよ。電子レンジ調理の頃に劣るとはいえ、外出先や電子レンジが使えない環境(登山などのアウトドアシーン)でも調理できる利便性は大きな強みですよね。

スープ・別添(特製ウマーの素)

ビリビリとした花椒のシビれとラー油の辛さ、ごまの豊かな風味が特長の濃厚な担々味のスープ。

(出典:日清食品「ニュースリリース」)

激辛・激痺じゃないけど中毒性は高い

「特製ウマーの素」を入れる前に食べてみると、あくまで花椒は香り付けで強烈な痺れを感じることはなく、また唐辛子の辛さもピリ辛のレベルを超えません。しかしながら芝麻醤(ねりごま)のコクは明白でニンニクも力強く、この時点でけっこう中毒性を覚えるフレームワークを構築していました。しかし、別添「特製ウマーの素」を入れると中毒性の勢いは大幅に加速します‥‥

ラー油をベースに花椒をアクセントとしてきかせた特製オイル。

(出典:日清食品「ニュースリリース」)

辛さレベルはピリ辛以上~中辛くらいだったので、かなりショッキングな色のオイルですが、唐辛子の辛さは見た目ほど強くありません。とりあえず辛い食べ物が極端に苦手じゃなければ大丈夫、でも辛い食べ物が苦手だと苦戦するかも‥くらいの辛さです。で、最初は物足りなかったんですけど、けっこう後半は顔が軽く火照るくらいのカプサイシンは含まれていました。

そして花椒のシビれは明白で、激痺(ゲキシビ)クラスではないものの、麻辣(マーラー)の比率は圧倒的に麻味(花椒の痺れ)が優勢。こちらに関しても花椒マニアには物足らず、しかしながら花椒のビリビリとした刺激が苦手なら避けたほうが賢明なレベルに達していたので、もし苦手なら「特製ウマーの素」には注意してください。

ただ、同時に動物系のコクがグッと深くなり、旨味の重心が大幅に下がるので、特製ウマーの素は全量投入するのがオススメです。酸味は意識されていませんが豆板醤のアクセントはあり、濃厚な芝麻醤のコクに花椒の清涼感、豚脂を中心とした動物系の旨味にガツンとニンニクが効いた濃いめの味付けには中毒性を覚えました。意識低い系とかいいながら、ひとつの担担味として高く評価できる硬派な味付けです。

具材

ミンチ肉、ネギ。

(出典:日清食品「ニュースリリース」)

特に不満なし

ダイスミンチではなくミンチ肉なので、謎肉ではなく挽肉なんですけど、けっこう見た目通り肉具材も濃いめの味付けでパンチのあるスープに負けません。謎肉ほど存在感のある具材ではありませんし、食べた感じ豚肉100%の肉具材というよりも鶏肉の含有量が多いように感じたのですが、数えてみたら何気に20個くらい入っていました。

たとえばですけど今回の挽肉20個と謎肉6個だったら謎肉6個のほうがいいかな‥という思いが無きにしも非ずではあるものの、挽肉具材なので担担のイメージとは重なりやすく、実際けっこう一体感があっていいですね。

緑は青梗菜でもホウレン草でもなく汎用の乾燥ネギが使用されているのですが、シャキッとした歯触りが濃い味スープに対して嬉しい食感のアクセントになっていました。かなりシンプルな構成で突出したポイントもありませんが、特製ウマーの素にパンチがあったので特に寂しくなかったです。

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5)

コスパ高い系でもなければ激辛・激痺系ほどのインパクトもありませんが、意識低い系などとアピールしながら実際は丁寧な作り込みで、きちんと花椒の存在感をプッシュしている硬派な担担味に仕上がっていました。しかしながらニンニクをガツンと効かせた濃い味で “ハンパねぇ中毒性!! ” を明白に打ち出して基本のコンセプトを体現している、ウマーメシくん第1弾から好スタートを切りましたね。

まさに汁なし担担麺の〆(しめ)に白ご飯を入れたような感じの仕上がりだったので、いわゆる本来ならば麺を食べ終えた後にしか楽しめない「禁断の味」がいきなり楽しめる、「カップヌードルぶっこみ飯」のコンセプトにも通じる背景を感じました。けっこうジャンクに濃い味だったので、「温泉卵」や「とけるチーズ」をトッピングしてアレンジしても美味しそうですね。

個人的に専門店のサイドメニューやチャーハン系の冷凍食品で「担担飯(たんたんめし)」を食べたことはあるんですけど、担担飯ってありそうで珍しいテーマだと思いますし、それでいて今回は “担担味(担担麺の味付け)のカップライス” として実に分かりやすかったです。ニンニクけっこう強めなので、疲れてるから料理したくないけどニンニクは問題ないぜ! という日に試してみてください。

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