「日清焼そばU.F.O.ペロリ」新作 “かつお節香るだしソース” と “柚子香る鶏しおだれ” 登場!

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日清食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年7月22日(月)新発売のカップ麺、日清食品「日清焼そばU.F.O.ペロリ かつお節香るだしソース」と「日清焼そばU.F.O.ペロリ 柚子香る鶏しおだれ」のダブル実食レビューです。

「食べたい気分に、ペロッと満足」女性に嬉しいカップ焼そばシリーズ第1弾!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて両者の違いや特徴を解説、カップ麺としての総合力を評価します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

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日清焼そばU.F.O.ペロリ第1弾

1976年(昭和51年)5月から発売されている「日清焼そばU.F.O.(にっしんやきそばユーフォー)」ですが、2019年現在も “濃い濃いソース” をアピールしているように、発売当初からガツンと濃い目で食べ応えのあるカップ焼そばシリーズとして展開されていました。しかし、今回の新商品はコンセプトが大きく異なります。

「日清焼そばU.F.O.ペロリ」とは、 “たまには濃いものをがっつり食べたいけれど、濃すぎるのは嫌——” と感じている女性に向けた新シリーズで、「食べたい気分に、ペロッと満足」がコンセプト。容器も定番の皿型や角型ではなく片手で持てる筒型、パッケージも女性を意識しているポップなデザインです(さりげなく「UNIDENTIFIED FLYING OBJECT」の表示もあり)。



第1弾は「かつお節香るだしソース焼そば」と「柚子香る鶏しおだれ焼そば」の2品同時リリースで、いつもの “濃い濃い” はアピールされていません。また、話題の “マヨ無双” も似合いそうにない、ほっこりと柔らかい雰囲気なんですけど、女性向けのカップ焼そばといえばエースコックの「焼そばモッチッチ」です。

「焼そばモッチッチ」が初めて発売されたのは、2017年6月19日。カップ焼そばを好んで食べない女性に理由を尋ねてアンケートを募った結果、もっとも多かったのは「生麺の食感とは違う」という麺に対する不満。次いで「麺に歯ごたえがない」という意見が多く、それらを解消するために “真空仕立て麺” が開発されました。

さらに発売当初からイメージキャラクターとしてモデルのローラ(佐藤えり)さんを起用し、テレビCMも展開しているのですが、クオリティの高い「真空仕立て麺」は女性のみならず男性からも好評です。そして、上の比較写真に使用しているのは2019年6月3日発売の「塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て」なんですけど、定番の「モッチッチ」は “鰹だし香る特製ソース” が特徴。

今回の新商品「日清焼そばU.F.O.ペロリ」もソース味と塩だれ味の抱き合わせとなっているのですが、ひとつは「かつお節香るだしソース焼そば」ということで、フレーバーのコンセプトも似ています。また、 “つや” があって “ぷりっ” としたモッチリ食感が楽しめる新開発の麺を採用しているとのこと。さすがに真空仕立て麺ではありませんが、けっこう真正面から勝負してきた印象ですね。



エースコックの「焼そばモッチッチ」は “真空仕立て麺” と “ボックス型” の容器が特徴で、「日清焼そばU.F.O.ペロリ」は “つやっぷりっもっちり麺” と “筒型” の容器が特徴となっているのですが、エースコックのモッチッチはメーカー希望小売価格193円(税別)なのに対し、日清焼そばU.F.O.ペロリはメーカー希望小売価格125円(税別)という格安設定が魅力。

さらに麺の量は65gと汁なしカップ麺にしては控えめなので、2個いっきに完食しても通常の大盛カップ焼そば(めん130g)と変わりません。というわけで、今回はペロッと同時に食べちゃおうと思います。

開封

「かつお節香るだしソース焼そば」に別添されている小袋は「粉末ソース」が1袋で、ちょっと画期的なのが内側の線。通常、お湯を入れる時の目安となる線は溝(みぞ)もしくは段差となっているのに対し、「日清焼そばU.F.O.ペロリ」の容器には内側に “線が書いてある” 特別な仕様となっています。いいですね、これは分かりやすい。



そして同時発売品「柚子香る鶏しおだれ焼そば」に別添されているのは「液体だれ」で、どちらも小袋の数は1袋ですが、ソース味は粉末、塩だれ味は液体という大きな違いがありました。しかし、両方とも舌をペロッと出したブランドのロゴマークをプリントしているのと、手書き風のフォントが可愛くて、きっちり女性を意識。

2019年7月現在のメーカー希望小売価格は、「カップヌードル」や「どん兵衛」のミニサイズが税別116円、レギュラーサイズは税別193円、大盛サイズは税別220円となっているので、ミニサイズの希望小売価格と9円しか変わりません。まともな販売店では最高値となる日清食品の公式オンラインストアで購入しても税込135円、肩肘張らない値付けです。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:清焼そばU.F.O.ペロリ かつお節香るだしソース / 柚子香る鶏しおだれ
製造者:日清食品株式会社
製造所:滋賀工場(O)
内容量:74g(めん65g)/ 73g(めん65g)
商品コード:4902105244746 / 4902105250372(JANコード)

発売日:2019年7月22日(月)
実食日:2019年7月22日(月)
発売地域:全国(全チャネル販売)
取得店舗:公式ネット通販サイト
商品購入価格:135円(税込)
希望小売価格:125円(税別)

麺の種類:油揚げ麺(かんすい使用)
スタイル:筒型
容器材質:紙
湯量目安:370ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋(粉末ソース / 液体だれ)

原材料名とアレルギー表示

【かつお節香るだしソース焼そば】油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、香辛料、糖類)、ソース(糖類、食塩、粉末ソース、デキストリン、かつおぶし粉末、かつおぶし調味料、紅生姜、香辛料、粉末しょうゆ)、かやく(キャベツ)/ 加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、炭酸Ca、かんすい、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、甘味料(カンゾウ、スクラロース)、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
【柚子香る鶏しおだれ焼そば】油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、香辛料、糖類)、たれ(植物油脂、食塩、魚介調味油、糖類、チキンエキス、鶏脂、香味油、魚介調味料、ねぎ調味油、かつおぶし粉末、かつおぶしエキス、ゆず皮)、かやく(キャベツ、魚肉練り製品)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、炭酸Ca、かんすい、酸味料、pH調整剤、増粘多糖類、カロチン色素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、ビタミンB2、ベニコウジ色素、炭酸Mg、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

実食開始

上の写真は調理前の「柚子香る鶏しおだれ焼そば」を撮影したもので、具材はキャベツと花形かまぼこが入っているのですが、「かつお節香るだしソース焼そば」はキャベツオンリー。調理前の麺はソース・塩ともに目立った違いは見られず、しかしながら定番U.F.O.のようにストレート麺ではありません。



後は熱湯を注いで5分待ち、お湯を捨てて添付の調味料を混ぜ合わせれば完成です。粉末ソースを温める必要はありませんが、「液体だれ」の小袋は待っている間にフタの上で温めておきましょう。ちなみに容器は外側がザラザラで滑りにくく、エースコックの焼そばモッチッチはボックス型容器で混ぜにくさを感じるのに対し、日清焼そばU.F.O.ペロリは筒型で混ぜやすい、というメリットがありました。

それでは、麺を筆頭に焼そばモッチッチとの違いにも注目しつつ、「めん」「ソース」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。下記の栄養成分表示は「/」の左に「かつお節香るだしソース焼そば」、右に「柚子香る鶏しおだれ焼そば」の数値を記載しているので、カロリー等が気になる方はご参考ください(ちょっと食塩相当量やばいですね‥w)。

栄養成分表示:1食(74g / 73g)当たり

熱  量:320kcal / 323kcal(カロリー)
たん白質:5.6g / 5.4g
脂  質:10.7g / 13.4g
炭水化物:50.4g / 45.2g
食塩相当量:4.6g / 4.1g
ビタミンB1:0.24mg / 0.24mg
ビタミンB2:0.40mg / 0.35.g
カルシウム:109mg / 104mg

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

麺は共通です
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日清食品のニュースリリースには “もっちりとした食感が楽しめる新開発の麺” と書いてあり、麺の原材料名は「小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、香辛料、糖類」となっているのですが、商品特長の紹介文も麺の原材料名も「だしソース焼そば」「鶏しおだれ焼そば」ともに同じ内容で、ほぼ体感的な違いもありません。

緩やかなウェーブが施された口当たりのいい麺で、角刃ではなく丸刃。食感は食べ始めからソフトで柔らかく、ちょっとモタつきが気になったので、日清食品の基礎クオリティを思うとオープン価格の商品に近い印象を受けたりもしたのですが、実際に安いわけですからね。エースコックの「焼そばモッチッチ」(真空仕立て麺)には敵いませんが、後述するソースとの相性もよく、 “食べたい気分に、ペロッと満足” というコンセプトを思えば悪くありませんでした。



麺重量65gといえばレギュラーサイズの「カップヌードル」と同じなので、成人男性や食べ盛りの方には物足りない量だと思います。けれども “量が多すぎたり、人前でガッツクのは恥ずかしい——” そんな女性の方でも気兼ねなく手に取れますし、性別問わず小腹が空いた時に嬉しいサイズですね。(※一般的なカップ焼そばの標準めん量は変わり種だと90gが平均で、定番の「日清焼そばU.F.O.」は100gです)。

かつお香るだしソース / 柚子香る鶏しおだれ

どちらも繊細で穏やか
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まず「かつお香るだしソース」ですが、まったくと言っていいほど「日清焼そばU.F.O.」(濃い濃いソース)の意思は継いでいません。原材料の粉末ソースには若干ながら袋麺の「日清焼そば」に通じるスパイス感を覚えるものの、辛口ではなく甘口。それにタイトルは「だし」となっていますが、ベクトルは「魚粉」を振りかけたようなスタイルです。

まったく豪快な味ではないですし、濃い濃いソースを食べ付けているワイルドな方にとっては頼りない味付けに思えてしまうかもしれませんが、けっして薄味ではありません。むしろ今回のソフトな食感の麺とバランスがよく、普段あまりカップ焼そばを食べ慣れていない女性の方でも食べやすいテイストかと思いますし、ふと感じる紅生姜のアクセントが味わいを広げてくれていました(※よほど紅生姜が苦手じゃなければ大丈夫)。

「柚子香る鶏しおだれ」も「かつお香るだしソース」と同じく鰹節の粉末やエキスが仕込んであり、方向性としては穏やかな味付けが施されているのですが、粉末ソースでは出せないオイル感でコッテリとした口当たり。そこへ鶏脂やチキンエキスを重ねることで “鶏” を演出しているのですが、同時に柚子皮の香りも強く、柑橘系のサッパリとした清涼感が並行するため重たくありません。

さらにフワッと香る葱油(ねぎあぶら)の芳ばしいアクセントが面白く、後味はキリッと適度に塩気が効いていて、こってりとサッパリのバランスが絶妙でした。どちらも穏やかで繊細な味なので、なるほど女性の方に好まれそうな味に仕上がっています。

具材

値段を思えば及第点
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「かつお香るだしソース焼そば」にはキャベツのみ、「柚子香る鶏しおだれ焼そば」にはキャベツと魚肉練り製品(花形かまぼこ)が入っているのですが、どちらもキャベツは大きめにカットされています。ただ、「かつお香るだしソース焼そば」は花形かまぼこが入っていない分だけキャベツが多く、「柚子香る鶏しおだれ焼そば」のキャベツは少なめになっていました。

当然といえば当然なんですけど、圧倒的に見た目が可愛いのは花形かまぼこ入りで、物理的な具材の満足度はキャベツ多めのほうが上です。肉具材なしの件については特に問題を感じませんでしたが、鰹節や紅生姜、柚子皮を別添にした「ふりかけ」が入っていると、さらに満足度がアップしそうですね。

総評

★★★★☆☆☆☆☆☆(★4)

「日清焼そばU.F.O.ペロリ かつお節香るだしソース」と「日清焼そばU.F.O.ペロリ 柚子香る鶏しおだれ」ともに評価は同列で、どちらもコンセプトに沿った良品だと思います。けれども簡素な具材やソフトな食感の麺など、やはり値段相応の部分が見られたので、あとは実売価格のみといったところ。とはいえソースのテイストは明らかに女性を意識した味付けですし、もちろん濃い味でなければ男性でも楽しめます。

そのソースに対して麺のソフトな食感も適切で、小腹に嬉しいサイズ感も需要が高いと感じました。今回は定番のソースと塩を軸に和風仕立てのアレンジが施されていましたが、ソースの味付けを選ばないフレキシブルな麺だったので、第2弾はグリーンカレーやトムヤムクンなどのエスニック系、またはカルボナーラや明太子クリームなどのパスタ路線を攻めると面白いことになりそうですね。

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