エースコック「スーパーカップ大盛り プリングルズ サワークリーム&オニオン味焼そば」

エースコック

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2018年10月15日(月)新発売のカップ麺、エースコック「スーパーカップ大盛り プリングルズ サワークリーム&オニオン味焼そば」の実食レビューです。

ポテトチップス「プリングルズ」の人気フレーバー、「サワークリーム&オニオン」がカップ焼そばに!発売30周年を迎えるエースコックの「スーパーカップ」が、またまた面白い製品を開発してくれました。

おいしい?まずい?w 味の再現度は‥?そんな疑問を解消すべく、実際に食べてみた感想と経験をもとにカップ麺としての総合力を評価します。あわせてプリングルズの歴史と雑学も紹介しているので、お時間よろしければ最後までお付き合いください。

プリングルズのカップ麺

2018年は「スーパーカップ」の30周年を記念して様々な新作が開発され、もれなく当ブログでも記事にしてきたのですが、あっと驚きバニラ風味のカップ麺から既存の定番3品が1.5倍からMAXに進化するなど、かなり力の入れようを感じている今日この頃。そんな2018年、アメリカ生まれのポテトチップス「プリングルズ」は、ちょうど発売50周年を迎えました。

カップ麺のパッケージにも本物と同じように「ジュリアス・プリングルズ」(通称:おじさん)とオニオンを浮き輪にしてサワークリームにダイブするチップスが描かれ、いかにもキワモノなタイトルですが、よくよく考えてみるとサワークリーム&オニオンがテーマのカップ麺は以前にもリリースされたことがありましたよね。(東洋水産「クッタ サワークリームオニオン味」)

今回の新商品は、プリングルズの50周年とスーパーカップの30周年を記念したタイアップ企画で、「スーパーカップ1.5倍 プリングルズ ハラペーニョ&オニオン味ラーメン」という汁ありのカップラーメンも同時に開発・販売されています。

本物のプリングルズは最近になって食感がザクッと強くなり、今現在は1968年当時のジュリアス・プリングルズが描かれ、50周年を記念しています。1968年にプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が開発し、アメリカで販売を開始。今では世界140ヶ国以上で販売され、売り上げは年間10億USドル以上というモンスターブランド。

P&Gの食品事業撤退による売却にともない、2012年以降はケロッグが商標権を所有しているのですが、税金対策として嗜好品であるポテトチップスと認められないように裁判で争ったり(その国では結果としてジャガイモの含有率が低いことからポテトチップスではないと認められた)、日本ではサイズの縮小がネット上で騒がれたこともありました。

よく日本では「プリングルス」と表記・発音されますが、日本ケロッグによる日本向け製品の正式商品名はプリングル「ズ」と濁ります。ちなみに独特の形をしているケースですが、テニスボールを入れる缶からヒントを得て作られたそうですよ。

先ほど例に挙げた東洋水産のサワクリQTTAは汁ありでしたが、エースコックのサワクリは汁なしのカップ焼そば。いったい中身はどんな構成になっているのでしょう‥ちなみにパッケージの側面にも小さく表記してありますが、あくまでも味の再現であって、当商品はプリングルズの製品を使用した商品ではありません。

開封

外装フィルムを破くと、プリングルズのサワークリーム&オニオンと同じテーマカラー。さりげないことですが、こういう遊び心が楽しいですよね。

小袋は「後入れかやく入りシーズニング」と「麺ほぐし香味油」の2袋なんですけど、麺ほぐし香味油って‥ダイレクトな名前が斬新w キャベツなどの先入れ具材は入っていないので、小袋を取り出すと麺だけの状態になります。ある意味、ちょっとレアな状態かもしれません。

製品情報・購入価格

製品名:スーパーカップ大盛り プリングルズ サワークリーム&オニオン味焼そば
製造者:エースコック
製造所:エースコック 兵庫工場 兵庫県たつの市
内容量:149g(めん130g)
発売日:2018年10月15日(月)
JANコード:4901071207588
希望小売価格:200円(税抜)

発売地域:全国(スーパー・コンビニ等)
購入価格:138円(税込)
取得店舗:ローカルスーパー(ミニフレッシュ)

麺の種類:油揚げ麺
容器材質:プラ(PS)
必要湯量:600ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋(後入れかやく入りシーズニング・麺ほぐし香味油)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、砂糖)、香味油(植物油脂、動物油脂)、かやく入り添付調味料(食塩、砂糖、乳等を主要原料とする食品、オニオンパウダー、乳化油脂、ガーリックパウダー、玉ねぎ、香味調味料、たん白加水分解物、でん粉、酵母エキス、ねぎ、植物油脂)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、カラメル色素、香料、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉を含む)
【アレルギー表示】
小麦・乳成分・大豆・豚肉

実食開始

調理方法は、2袋の小袋を取り出し、熱湯を注いで3分待ちます。3分後に湯切りをしてから潤滑油の「麺ほぐし香味油」を入れて麺をほぐし、それから「後入れかやく入りシーズニング」を入れてよくかき混ぜたら完成。麺ほぐし香味油は無色透明だったんですけど、早くも湯気にのってサワクリに通じる香りが漂ってきました。

しかし、ちょっと味見してみると香りのわりに何味ってほどの味ではなかったので、おそらく香料ですね。

後入れかやく入りシーズニングの具材が少なかったので、ちょっと貧相な見た目になってしまいました。おやつカンパニーの「ブタメン」を再現したカップ麺をエースコックは何度か製造しているんですけど、スナック菓子とのコラボに具沢山は望めないのでしょうか。

大盛り油揚げ麺なので、炭水化物は96.0g、カロリーも701kcalと大物です。香りはプリングルズのサワークリーム&オニオンっぽい雰囲気ですが、香味油の香りはカップ麺サイドで比較的にワイルドな香りでした。それでは、味の再現度や麺との相性に注目しながら実際に食べてみます。

1食(149g)当たり

カロリー:701kcal
たん白質:11.6g
脂  質:30.1g
炭水化物:96.0g
食塩相当量:6.6g
ビタミンB1:0.49mg
ビタミンB2:0.88mg
カルシウム:428mg

発売30周年の「スーパーカップ」と発売50周年の「プリングルズ」が初コラボ!
「プリングルズ」の人気の味わいを食べごたえ抜群のスーパーカップで再現!

(エースコック「商品情報」より引用)

めん

適度な弾力と滑らかさを併せもった角刃のめんです。

(エースコック「商品情報」より引用)

新開発?!

お、これは今までエースコックが作ってきた油揚げ麺の中では経験したことがない食感ですね。サイズは中細〜中くらいの縮れた平打ち麺で、厚みは1mmちょっとなんですけど、かなり弾力が強いです。クニッとした独特の食感が中心にあって、なんだろう‥

明星食品が製造していた初期の低糖質麺ほどではありませんが、それに通じる食感‥って、これ分かる人たぶん少ないですよね(苦笑)食物繊維が練り込まれているわけでもないのに独特の弾力があって、ある意味かつてのカドメンよりも存在感は上かもしれません。

グルテンの結束力が強いというか、ゴムっぽいわけではないんだけど、引っ張ると縮んで戻ろうとする‥あ、ゴムっぽい(笑)だけど不思議と違和感はありません。たとえば海老系の油そばや汁なし担担麺なんかと合わせたら、最強に相性がよさそうです。しかし、はっきり言って今回のテイストには合いません。これに関しては麺ではなく、味付けに問題があります。

シーズニング

オニオンやガーリック、サワークリームやチーズ調味料をバランスよく配合した、やみつきになる味わいです。仕上げにシーズニングをかけることでプリングルズのサワークリーム&オニオンを再現しました。

(エースコック「商品情報」より引用)

再現度は高いけど‥

なにも焼そばにしなくても‥っていうw まず麺ほぐし香味油の量が地味に多くて、一口目から唇がテカテカ。乳等を主要原料とする食品とオニオンパウダー、乳化油脂、ガーリックパウダーによって雰囲気は出ているのですが、味のアクセントになるものがないため抑揚がなく、でも塩気は強めで後から喉が乾きます。

味として最も主張していたのは乳等を主要原料とする食品の粉チーズっぽい風味で、しかしながらチーズではなく人工的なコクには違和感を覚えました。それはスナック菓子的に加点要素とも言えるのですが、多めの油脂成分+蓄積される塩気+人工的な乳製品系のコク‥で、がっつり麺は大盛りですからね。後半は完全に持て余してしまいました。

味の方向性としては東洋水産のクッタに通じる部分があったんですけど、まったく着地点は異なります。あ、それから私は撮影の関係で少し中央に固めているのですが、めちゃくちゃ混ぜにくかったのでw 可能な限り満遍なく、できれば混ぜながら少しずつ投入してください。

かやく

風味の良い玉ねぎ、ねぎを加えて仕上げました。

(エースコック「商品情報」より引用)

どちらも目立ちません

プリングルズのオニオンはパウダーですが、カップ麺にはガチのオニオンが入っています。ただ、ねぎは別に要らないでしょ‥本物の隠し味にネギパウダーが入っているわけでもないので、再現度を意識しての構成ではありませんし、それほど相性がいいわけでもなかったので、どうせ彩り目的で入れるならディルは無理でもパセリを使ってほしかったです。

それも再現度の観点から見ると反する行為になるかもしれませんが、少なくともネギより雰囲気はいいでしょう。ただ、どっちにしろ玉ねぎ・ネギともに目立っておらず、もくもくと麺を食べなければいけないような状態。その麺は美味しかったけど、うーん‥何か箸休めになるものがないと厳しい。

総評

★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(1)
(標準は★3です)

見た目は完全にキワモノでも実際に食べてみたら案外イケるやん!みたいな結果を想像していたんですけど、ごめんなさい‥まさかのシーズニングに含まれていた乳等を主要原料とする食品と麺ほぐし香味油が暴力的で、しかも容赦なく大盛り製品ですからね。ただし、味の再現度は高いです地味に。だからこそというか、プリングルズのロング缶を一人で一気に食えと言われたらツラいよね?っていう(苦笑)

独特だった麺の食感は印象に残るクオリティで、今後の活躍にも期待できそうなポテンシャルの高さを感じた反面、ブタメンのカップ麺よろしく具材には期待できません。いくらクオリティの高い麺でも美味しいと思わせなければ単純に大盛りの麺量が仇となる、ちょっと個人的にはオススメできないカップ麺でした。

でも、たぶん今回のレビューを見ても買う方は買うと思いますし(すでに数名の名前が浮かんでいるのですが‥)、私とは違う見解も出てくるはずなので、興味を持たれた方は試してみてください。ただし、香りのアクセントになるホワイトペッパー、引き締め効果のあるブラックペッパーなどの香辛料を用意しておかないと、後半ちょっと苦しいかもしれません。

  1. ☆1かぁ…。(  ̄っ ̄)ムゥ

    でも…予想されているうちの一人やからな!(☼ Д ☼) クワッッ!!!

    • Re:風の兄弟

      うん、まさに(笑)とりあえず胡椒はスタンバイしておいたほうがいいかも^^;

  2. ★1きたぁ~♪(*´艸`)
    夜店みたらしは見つけることができなかったから、今度は手に入れてやる(`・ω・´)9

    • Re:猫山の風ちゃん

      そう、あなたが本命ですw ピンポイントに食いつきそうな人!めっちゃ嬉しそう(笑)これは簡単にゲットできると思うけど、みたらしが見つからなかったのは意外だなぁ‥でも、みたらし&あんこの一平ちゃんよりかは食べやすかったよ^^;(比較的にw)