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カップ麺の相場をぶっ壊すつもりか? ローソンの暴挙「スープ激うま!濃厚担々味」が危険すぎる!!

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ローソン

どうも、taka :a(@honjitsunoippai)です。

本日の一杯は、2026年1月27日(火)新発売、ローソンのカップ麺「スープ激うま!濃厚担々味ラーメン」(221円+税)の実食レビューです。

300円超えの高級ラインに許される特権を解放!? ローソンPBの傑作「スープ激うま!」シリーズ最新作にして初のフレーバーがヤバすぎた‥‥!!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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スープ激うま!濃厚担々味ラーメン

スープ激うま!(すーぷげきうま)とは、ローソンが展開しているPB(プライベートブランド)のカップラーメンで、即席カップめんのステータスといっても過言ではない具材を省き、スープの美味しさを徹底的に追求したブランド。

スープ激うまシリーズ初の “担々„ を展開

このページでレビューする「スープ激うま! 濃厚担々味ラーメン」は、同ブランド史上初となる担担系の新フレーバーで、共同開発者は大阪府大阪市淀川区と東京都新宿区に本社を構える日清食品。実質 “第5の味„ に該当するのですが、このブログでは久々に取り上げるため、これまでの歴史を軽く振り返っておきましょう。

2024年(令和6年)10月29日に口火を切ったシリーズ第1弾「激辛味噌ラーメン」及び「濃厚豚骨ラーメン」は、麺とスープだけで “300円超の高級カップ麺に匹敵するクオリティ„ を目指し、なおかつ手に取りやすい価格(税込238円)に設定するなど、かなり気合が入った内容で、実際の仕上がりも然り。

それぞれ標準どんぶり型の容器を採用している理由は、有名店が監修した高級品(大判どんぶり型)よりもスープの量を少なくするため。また具材らしい具材を省いているのもコストカットが目的なのですが、その分しっかりとスープの美味しさを突き詰め、なおかつ日清食品が培ってきた質の高いノンフライ麺を搭載するなど、コストパフォーマンスの高さと品質の高さを見事なまでに両立。

スープ激うま!シリーズ第1弾

濃厚豚骨ラーメンについてはスープよりも麺に感動したんですけど、さておき第1弾のお披露目から3ヶ月後、2025年(令和7年)1月28日に第2弾「京都背脂醤油ラーメン」及び「札幌味噌ラーメン」を市場に投下。矢継ぎ早に展開された「スープ激うま!」各商品は、高級志向とコスパ重視の中間に潜在していた需要を見事に掘り起こし、2024年10月の発売以降、わずか1年で累計約180万個を売り上げる大ヒットを記録しました。

「激辛味噌ラーメン」「濃厚豚骨ラーメン」「京都背脂醤油ラーメン」「札幌味噌ラーメン」それぞれ発売当初はスポット商品の位置付けで、2025年4月15日に「激辛味噌ラーメン」と「濃厚豚骨ラーメン」が一時的に復活。同年9月30日には「京都背脂醤油ラーメン」と「札幌味噌ラーメン」が再び現れ、そのタイミングで「札幌味噌ラーメン」は通年販売の定番商品に栄転。

さらに同年11月4日「京都背脂醤油ラーメン」と切り替える形で「濃厚豚骨ラーメン」が復活を果たし、2026年(令和)1月13日にパッケージ違いの「京都背脂醤油ラーメン」を再発売しているため、2026年1月現在「激辛味噌ラーメン」以外はローソンの即席カップめんコーナーに並んでいる状態。

撮影協力:ローソン店舗

昨年10月、このブランドを担当しているローソン商品本部飲料・加工食品部の多和孝徳マーチャンダイザーが『食品新聞』の取材にて「販売動向を見ながら『札幌味噌ラーメン』ともう1種類の定番商品を検討する」「3品目は新しいフレーバーを想定」と発言しており、将来的には “通年での3品体制を視野に入れる„ とも示しているため、その一翼を新作の「濃厚担々味ラーメン」が担うことになるのか、それとも——。

開封

後入れ仕様の「特製練りごま」だと‥‥?

今回のカップ麺に別添されている小袋は、後入れ「液体スープ」と「特製練りごま」の組み合わせで、特に注目したいのは後者。まるでセブンプレミアムの傑作「鳴龍 担担麺」に搭載されていた、あの “あとがけ芝麻醤(チーマージャン)調味料„ を彷彿とさせる演出を前に、期待の上昇が否めないユーザーも少なくないはず。

かなり細めのノンフライ麺を採用

麺は油で揚げずに乾燥させたノンフライ麺で、一見すると2、3分でも問題なく戻りそうな細さに切り出されていますが、湯戻し時間は長めの4分。やや旧世代チックな佇まいではあるけれど、熱湯を注ぐ前から小麦に由来する香りが強いため、油揚げ麺には絶対にない本格さを醸しています。

ちなみにローソンでの販売価格は過去作の例に漏れず、1食あたり221円(税込238円)ということで、レギュラーサイズの「カップヌードル」や「日清のどん兵衛」のコンビニ価格(各1食あたり税込254円)を余裕で下回る値段。いくら具材らしい具材が入っていないとはいえ、ノンフライ麺を使っているのにレギュラーサイズの相場を下回るとは、それだけでも凄まじい功績。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:スープ激うま!濃厚担々味ラーメン
製造者:日清食品株式会社
製造所:+A 関東工場(茨城県取手市清水667-1)
内容量:105g(めん65g)
商品コード:4902105293461(JAN)
発売日:2026年1月27日(月)
実食日:2026年1月31日(土)
発売地域:全国
取得店舗:コンビニ(ローソン)
小売価格:221円(税別)
購入価格:238円(税込)
麺の種類:ノンフライ麺
スタイル:標準どんぶり型
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:370ml
調理時間:熱湯4分
小袋構成:2袋(液体スープ・特製練りごま)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】めん(小麦粉(国内製造)、食塩、しょうゆ、卵粉、大豆食物繊維、植物油脂、チキン調味料)、スープ(ねりごま、しょうゆ、豚脂、ポークエキス、食塩、糖類、しょうが調味料、脱脂大豆粉、たん白加水分解物、ポークパウダー、ガーリック調味料、さんしょう調味料、香辛料、植物油脂)/ 加工でん粉、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、かんすい、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、リン酸Ca、酸味料、酒精、香料、香辛料抽出物、カラメル色素、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・落花生・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)※製品中の黒い粒は、ごま由来です。

実食開始

小袋を温めながら待つこと4分——

別添の小袋は2つとも後入れなので、それらを取り出してから内側の線まで熱湯を注ぎ、フタの上で「液体スープ」と「特製練りごま」を温めながら待つこと4分。時間になったら小袋の中身を加えて混ぜなければいけないのですが、ノンフライ麺を使用した商品を調理する場合、添付調味料を入れる前に軽く麺をほぐしておくと安全です。

見た目こそ素っ気ないが‥‥

また「特製練りごま」の小袋には “お召し上がりの直前によくもみほぐして入れてください„ とのアドバイスが記載されているため、調理の際は留意してください。さて、カップ担担麺で定番の挽肉やチンゲン菜などは入っておらず、いりごまや粗挽唐辛子さえも目視できない調理直後。商品名が濃厚担々麺ではなく「濃厚担々味」となっているのは、担担麺を成立させる上で必須の具材を省いていることが理由かもしれません。

かくして、これぞ完全なる “かけ系„ 状態ですが、ねりごまの主張が凄まじく、香りの臨場感は申し分ないファーストインプレッション。引き続きスープの完成度についてはもちろん、このブランドが大切にしているコストパフォーマンスの高さにも注目しつつ「めん」と「スープ」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(105g)あたり
カロリー:387kcal
たん白質:10.4g
脂  質:14.6g
炭水化物:55.5g
(糖  質:51.6g)
(食物繊維:3.9g)
食塩相当量:5.5g
(めん・かやく:2.1g)
   (スープ:3.4g)
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.32mg
カルシウム:222mg
参考値(調理直後に分別した値)
熱量:387kcal(めん・かやく:256kcal)(スープ:131kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は、実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品に記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

旧世代チックだけど高品質

5.0

しなやかさとコシを兼ね備え、細みでありながらも加水率が高く、しっとりとした口当たり。そして、鼻を抜ける小麦感と味蕾に行き渡る小麦の甘さが “生めん風„ の印象を加速させている——。これはまさに、2017年(平成29年)8月21日に実施された全ノンフライ麺 “全粒粉入り„ 以前の「日清麺職人」に通じる質感で、当時としてはトップクラスのクオリティでした。

新鮮味はないが、侮るなかれ

つまり、裏を返すと10年以上前に即席カップめん市場を席巻した、いかにも旧世代チックなクオリティとも捉えられるわけなんですけれども、こいつは現代の水準から見ても高品質。また歴とした小麦感が活き活きと伝わってくるため、後述するスープの濃度に埋没する心配も皆無。そして、それが激しすぎてスープのピンボケを招くほどの主張でもない、スープに寄り添うような繊細さと自己主張を両立している絶妙な存在感たるや。

めちゃくちゃコシが強いわけでも歯切れがいいわけでもなく、これまでに体験したことがないような斬新さを備えているわけでもないけれど、しっとりとした口当たりと上品な小麦感が食べ終わるまで持続するため、時間の経過に伴うネガティブな要素が顔を出してくることもありません。常に最先端を行く日清食品の基準で見ると旧世代チックに映りますが、令和の時代でも充分に通用する品質です。

スープ

濃厚な練りごまのコクと豚骨の旨みが特長の担々味スープが楽しめます。

出典:https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1518095_1996.html

待て待て待て待て!!

7.5

まずは「液体スープ」単体の味を確認してみたところ、一般的にネガティブとされるクセは抑えながらも骨っぽいポークエキスのコクに、さんしょう調味料や香辛料による刺激的な麻辣(痺れと辛さ)のアクセント。そこに練り胡麻の風味が重なる様は、まさに “担々味„ を標榜できる世界観。正直、これ単体でも221円(税込238円)の価値は余裕で見出だせるのではないかと。しかし、別添の「特製練りごま」が今回の真打。

この値段の商品に使ってもいいのかよ‥‥

りんご酢のアクセントなどは意識されていませんが、途中で引き合いに出した「鳴龍 担担麺」に通じる強烈な練り胡麻の重厚感がプラスされ、どっしりと重心の低いテイストに。その臨場感を加速させる脱脂大豆粉の舌触りも然る事乍ら、スパイスのアクセントや動物系のコクも引き続き明確。これほどのバランスと濃度を221円(税込238円)で打ち出してくるとか、バグってるにもほどがある——。

ちなみに辛さレベルの表記などは見当たりませんが、容器の側面に小さく “小さなお子様や、辛みが苦手な方は注意してお召し上がりください„ の警告文あり。実際、日清食品の基準でいうところの「辛さレベル3」に相当する刺激だったので、ピリ辛以上が厳しい方にはオススメしづらい辛味の強さになりますけど、あきらかに値段と釣り合っていないゴマの濃度には目を見張るものがありました。

総評

7.0

このシリーズにおけるノンフライ麺の仕上がりは断トツで「濃厚豚骨ラーメン」を高く評価している筆者なんですけれども、現時点でスープのクオリティは「濃厚担々味ラーメン」が歴代最強。この値段でこれほどの濃度を打ち出してこられると、他商品との均衡やら現在の相場やらが壊れかねないので、ぶっちゃけ困る。マジで。

はたして今後、こいつが定番の座に就くのかどうか、まだ未発表の状態ではあるけれど、永遠にローソンで買える状態にしておくべき逸品。無論、コストパフォーマンスの高さについては言うまでもありません。ねりごま特化型の担担麺が好きな方は、今すぐ最寄りのローソンに走ってください。【author・taka :a(大石敬之)】

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