記事内に広告が含まれています

「岐阜タンメン3食入 デス辛」激辛注意!! 衝撃の辛さ‥デス辛!?岐阜タンメン

スポンサーリンク
寿がきや食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、寿がきや食品が月に1度の期間限定・数量限定・出荷日限定で販売しているチルド麺、元祖タンメン屋監修「岐阜タンメン 3食入 デス辛」の実食レビューです。

お店で話題の「デス辛」をイメージした通販限定の激辛バージョンが新登場!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺との違いを解説しながらレビューします。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

スポンサーリンク

岐阜タンメン デス辛

「岐阜タンメン(ぎふタンメン)」とは、愛知県と岐阜県を中心に店舗展開しているタンメン専門店チェーンの通称及び同店で提供されているメニュー(ご当地グルメ)の名称で、以前は「元祖タンメン屋」という屋号(お店の名前)でした。現在は屋号もメニュー名と同じ「岐阜タンメン」に改めていますが、 “岐阜といえば岐阜タンメン” と認知されているほど地元で愛されているタンメンです。

寿がきや食品とは様々な関連商品を企画・開発しているのですが、その一環として2019年3月25日(月)に再現カップラーメン「カップ岐阜タンメン」を発売。そこには実際の岐阜タンメンでも提供されている「辛味あん」をイメージしたペーストが別添され、おそらく辛さは実店舗の辛さレベル換算で推定「2辛」と思われるピリ辛だったんですが——(※寿がきや食品さん画像お借りします)



まったく辛くない「辛さなし」から足が震えるほど辛いとされる「5辛」までが実店舗の初回注文時に無料で指定できる辛さで、そのさらに上を行く “死ぬほど辛いかもしれない” 激辛の「デス辛」という辛さレベルがあり、それをイメージした別添スパイス付の寿がきや食品公式通販限定チルド商品(要冷蔵商品)「岐阜タンメン3食入 デス辛」を開発。

「岐阜タンメン3食入 デス辛」は「カップ岐阜タンメン」の発売にあわせてリリースされたのですが、寿がきや食品の楽天ショップで3食入30セット(ヤフーショップでは3食入20セット)、お1様3個までの数量限定商品で、月に1度の販売かつ出荷日限定(金曜日)。たしか第1弾の注文受付期間は2019年3月24日(日)12:00から2019年3月26日(火)23:59までの3日間で、とにかく限定押しのデビューでした。

寿がきや食品の公式ウェブサイト内にある岐阜タンメン特設サイトや公式通販サイトでは、「ココが通販限定」として、「デス辛!? スパイス」(特製辛味スパイス)がアピールされています。お店の「デス辛」は「辛味あん」の辛さレベルを表しているので、これについては寿がきや食品のオリジナルになるのですが、唐辛子のうち激辛唐辛子のハバネロを50%使用しているとのこと。

元ギネス記録保持品種で “ゴースト・ペッパー” の異名を持つブート・ジョロキア(約100万SHU)や赤い悪魔と恐れられているサソリの針に似た形状のトリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー(約150万SHU)、それらを上回るキャロライナ・リーパーことHP22B(約220万SHU)など、今でこそ意味不明な激辛唐辛子が一般の市場や飲食店にも蔓延っているのですが、ハバネロといえば某スナック菓子の暴君を筆頭に日本で辛味ブームの火付け役となった品種と言っても過言ではない功労者——

ちなみに上記の数字横に記載している単位「SHU(Scoville heat units)」はカプサイシンの辛さレベルを数値化したもので「スコヴィル値(スコビル値)」というのですが、一般的なタバスコが1,500〜2,000SHUなのに対し、シネンセ種の一つであるハバネロのスコヴィル値は約25万〜45万SHU。日本を代表する三鷹唐辛子・鷹の爪が約4万〜5万SHUなので、やはり辛いです(笑)。



そして、もうひとつの「ココが通販限定」は、「こだわりチャーシュー」が入っていること。しかも200gのブロックチャーシューで、国産豚バラ肉のみを使用し、寿がきや秘伝の醤油ダレでじっくり煮込んであるのだとか——私は実店舗のスガキヤよりも圧倒的にカップ麺のイメージが強く、そこに入っているチャーシューといえば高級感のないペラペラチャーシューがほとんどなので、寿がきやが!? みたいな。ある意味そのギャップから「デス辛」よりも衝撃を受けました(すみませんw)。

2019年3月に発売された第1弾は即完売しちゃったので、もう売ってないのですが、 “月に1度の” というわけで第2弾の発売日は2019年04月14日(日)12:00スタート。数量や出荷曜日などの販売条件や製品の中身も同じ内容となっておりますので、購入の可否に際し、このレビューを参考にしていただければ幸いです。

開封

冷蔵庫(10℃以下)での保存が必要な要冷蔵のチルド商品なので、クロネコヤマトがクール便で配達してくれますが、送料については寿がきや食品が負担してくれます。ただし、注文期間限定・発送日限定・数量限定商品につき「銀行振込(前払い)」と「コンビニ等前払い」の支払方法は指定できないので、「代金引換」を選択するとクロネコヤマトに別途324円(税込)の決済手数料が必要でした。



内容量は1箱3食入で671g(めん100g×3食)、内容物は「めん×3食」「液体スープ×3食」「辛味スパイス×3食」「チャーシュー200g×1個」と調理例や作り方が記載されている “おいしい召し上がり方(1人前)” の紙が1枚。通販限定商品なので一般の小売はしておらず、販売価格は1箱3食入で送料無料の税込2,500円ジャスト、JANコード(バーコード)の記載はありません。

チャーシューは品質保護のためか手提げ付の保冷バッグ的な袋に入っていて、なぜ手提げ付なのかは分かりませんがw ちょっと得した気分(笑)。カップ麺とチルド麺の同時期発売といえば、寿がきや食品が製造している大人気の激辛カップ麺「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」の袋麺やチルド麺(つけ麺)も販売されているので、そのパターンに似ていますね。

麺はチルド商品なので、もちろん生ラーメン。やや色が薄い平打ち麺なので、「カップ岐阜タンメン」とスタイルは異なりますが、お店の雰囲気に近いのは間違いなくコチラのほうが近そうな雰囲気。あとは大きめの液体スープと辛味スパイスが入っているのですが、この辛味スパイスが「デス辛!? スパイス」です。そんな “デス辛!?” って聞かれても——なんですけどw しっかりチェックしていきましょう。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:岐阜タンメン 3食デス辛(チャーシューブロック付)
製造者:寿がきや食品株式会社
内容量:1箱3食入671g(めん100g×3食)
商品サイズ:270mm×190mm×92mm

品  名:生ラーメン
販売開始:2019年4月14日(月)12:00 ※第2弾発売日
発売地域:通販限定・数量限定・出荷日限定
取得店舗:ネット通販サイト(寿がきや食品楽天ショップ)
購入価格:税込2,500円(+代引手数料324円@クロネコヤマト)
販売価格:税込2,500円(配送料無料・支払手数料別)

麺の種類:チルド麺(かんすい使用)
スタイル:要冷蔵・チルド商品
賞味期限:製造から20日間
水量目安:300ml(スープ用)
茹で時間:40秒
商品内容:めん×3食・液体スープ×3食・辛味スパイス×3食・チャーシュー200g×1個

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】めん〔小麦粉(国内製造)、食塩、卵白 / 酒精、加工デンプン(打粉)、かんすい、乳酸ナトリウム、炭酸カルシウム、(一部に卵・小麦を含む)〕、液体スープ〔動植物油脂、ポークエキス、たん白加水分解物、食塩、発酵調味料、しょうゆ、おろしにんにく、香味油、ガーリックペースト、香辛料 / 調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、酸化防止剤(V.E)、香料、(一部に卵・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)〕、やくみ〔唐辛子(ハバネロパウダー50%)〕、チャーシュー〔豚肉(国産)、しょうゆ加工品、中双糖/カラメル色素、(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)〕
【本品に含まれるアレルギー物質】小麦・卵・大豆・豚肉・鶏肉・ゼラチン ※特定原材料及びそれに準ずるものを表示(27品目中)

実食開始

作り方(調理方法)には「おすすめ具材」として豚肉30g、白菜とキャベツ合わせて100g(2~3枚)、その他おすすめ具材として人参や玉ねぎ、もやし、ネギ、ニラなどが紹介されているのですが、今回はシンプルに白菜(160g)と人参(少量)のみ使用します。チャーシューは薄切り・厚切り・角切りなど、好きな大きさにカットしてOKなんですが、温かいと切りにくい場合があるそうなので、 “冷たい状態で切り分けてください” と書いてありました。



とりあえず冷蔵庫から取り出して記事を書きながら30分ほど室温にならしておいたのですが、まだ実食日が4月ということもあり、脂身の多い豚バラ肉らしく溶け出た脂が固まっています。それも何気に量が多かったので、これを利用しない手はありません。そう‥‥チャーシューの豚脂(ラード)を “炒め油の代わりに” 使っちゃおう! ——我ながら捻りのない発想w

チャーハンや焼そばをラードで作ると味がプロっぽくなるように、そのイメージでチャーシューの豚脂をひいて具材を炒めるのですが、チャーシューの煮汁も含まれる分ちょっと焦げやすいので注意してください。また、お店の作り方はおたまで具材を鍋に押し付けて潰しながら炒めるのも特徴的なポイントとされているので、フライパンがテフロン加工などでなければ意識してみるといいかもしれません。

具材に火が通ったら水300mlと液体スープを加えて混ぜながら一煮立ちさせ、その間に麺を別の鍋で茹でるのですが、ゆで時間は「40秒」のスピード調理。麺が茹で上がったら湯切りして丼に移し、スープをかけてチャーシューを盛り付けたら出来上がりです。あとは、お好みで別添の「デス辛!?スパイス(辛味スパイス)」を入れましょう。

さて、完成です。チャーシューは1/3ほど使用しましたが、意外と寂しくありません。ちなみに調理方法にはドクロマーク付で「※大変辛いスパイスです。必ず少量ずつ添加して、辛さを確認しながらお召し上がりください」と辛味スパイスについての警告文が記載されているのですが、ハバネロの使用率は50%とのことだったのとハバネロ以上の激辛唐辛子はアピールされていなかったので、とりあえず全量トッピングしました。

岐阜タンメンは具材をカスタマイズしてオリジナルの「マイ岐阜タンメン」が作れることも人気の秘訣とされているので、自前のトッピングには野菜や豚肉の他に‥‥竹輪とか?(ザ・庶民的発想w)あと岐阜タンメンの方向性からニンニクに合う食材がよさそうですね。それでは、デス辛スパイスの辛さレベルや麺の質感、こだわりのチャーシューに注目しつつ、「めん」「スープ・辛味スパイス」「チャーシュー」の順に解説し、カップ岐阜タンメンとの違いも意識しながらレビューします。

栄養成分表示:めん・やくみ・スープ1食(157g)当たり

熱  量:452kcal(カロリー)
たん白質:16.1g
脂  質:16.3g
炭水化物:59.9g
食塩相当量:9.4g
     (めん:2.1g)
(スープ・やくみ:7.3g)

栄養成分表示:チャーシュー1袋(200g)当たり

熱  量:894kcal(カロリー)
たん白質:41.4g
脂  質:80.0g
炭水化物:2.0g
食塩相当量:3.5g

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

低加水で練った硬さのある、歯切れの良い食感の平打ちめん。スープが良く絡みます。

(出典:寿がきや食品株式会社ウェブサイト「岐阜タンメン特設サイト」)

カップ岐阜タンメンとは大幅に違う

お店の麺は福岡県の老舗製麺所から毎朝各店舗に直送される、パツパツとした歯切れのいい専用の平打ち低加水麺(角刃20番から1mm厚仕上げで加水率は27%)を使用し、とんこつラーメンよろしく替玉システムを導入しているそうですが、とんこつラーメンほど歯切れのいいパッツン系の低加水麺ではないものの、角刃でカットされたコシの強い平打ちストレート麺に仕上がっています。

食べ始めは硬めの食感で歯ごたえがあり、さすが生ラーメンだけあって小麦の風味も芳醇ですが、かんすいのツンとくる特有のニオイ、そして茹で時間が40秒と短いため、酒精によるアルコール臭も並行します。しかしながら酒精は品質保持のために必要な添加物ですし、特に市販の生ラーメンでは仕方のないこと。また、その範疇を超えるようなアルコール臭ではなかったので、チルド商品がネガティブでないなら問題ありません。



カップ岐阜タンメンは加水率の高い粘り気のある寿がきや食品らしいノンフライ麺が採用されていて、しっとりとした口当たりが印象的な多加水麺でしたが、チルド麺では大きく印象は異なります。滑らかな口当たりのストレート麺で、しかしながら適度にスープが馴染み、加水率が低い分あまり耐久性に優れた麺とは言えませんが、生ラーメンならではの魅力を感じました。

スープ・辛味スパイス(デス辛!?スパイス)

コクのある豚ガラベースに、ニンニク、香辛料、ラードを合わせた旨みたっぷりスープ。豚肉、白菜、キャベツ等と一緒に調理することで、ご家庭でお店の味をお楽しみいただけます。

(出典:寿がきや食品株式会社ウェブサイト「岐阜タンメン特設サイト」)

けっこう辛かったw

ベースのスープはシンプルで、しかしながらガーリックペースト+おろしニンニクのWにんにくパワーでパンチがあります。塩気はキリッと強めですが、白菜やキャベツなどを多めに加えることで中和可能。つまりトッピングがチャーシューのみだと塩気が強いのと、白菜のみで調理してみた結果ちょっとコクが不足しているように感じたので、今回のスープにはチャーシューとは別に豚バラ肉、そしてキャベツも必須の具材に思えました。

カップ岐阜タンメンと比較して大幅に路線は変えていませんが、具材を入れてもらうことを想定してシンプルに調節しているような印象です。しかしながら炒め油に使ったチャーシューの豚脂(ラード)はヒット! もちろんトッピングしたチャーシューから滲み出てくる旨味や脂分もありますが、ファーストインプレッションの臨場感が印象的だったので、チャーシューの豚脂に抵抗がなければ捨てずに野菜を炒める時の炒め油に使ってみてください。

で、別添のデス辛スパイスは——

お店で話題の「デス辛」をイメージした、粗挽き唐辛子に、激辛唐辛子“ハバネロパウダー”をブレンドした辛味スパイスです(ハバネロは唐辛子のうち50%使用)。

(出典:寿がきや食品株式会社ウェブサイト「岐阜タンメン特設サイト」)

けっこうヤバいですニオイがw 中身は唐辛子100%なんですけど、そのうち50%がハバネロパウダーで、さらに数種類の唐辛子をブレンド。開封した瞬間にハバネロ特有の香りが攻めてくるので、ちょっと空間が歪むというかw あぁ‥‥これは辛いやつだな‥‥と、本能が悟ります。

それも粗挽きとパウダーの混合なので、粗挽きはローストされたような焙煎唐辛子系の芳ばしい風味と芳醇な辛さ、ハバネロは主にパウダー状で満遍なく広がる性格の悪い執拗な辛さ(※褒めてますw)と違うベクトルから辛さをアピールしてくるのがいいですね。

ただ、全量投入して攪拌(かくはん)した場合、残念ながら土台が支え切れなくて、全体が「唐辛子味」になってしまいます。体感的な辛さは同社のカップ麺に例えると「辛辛魚らーめん」よりも上だと感じたのですが、なんせ市販品としては間違いなく激辛。しかしながら強烈な辛さにスープのコクが追い付いてこないので、ハバネロ特有のコクと唐辛子の芳ばしさが目立ち、スープの味が吹っ飛んでしまいました。

辛さのタイプは遅効性で、それなりに初速のインパクトもありますが、ハバネロ特有の粘着質な辛さが覚醒し、ねちねちと痛覚を刺しては切り裂くように刺激してきます。強烈な辛さと一辺倒な唐辛子味を求めているのであれば全量投入でも問題ありませんが、具材の旨みやベースのコクも大切にしたい方は、とりあえず辛い食べ物が好きでも1/3くらいから様子を見たほうがいいでしょう。で、市販品としては激辛ですが——

寿がきや食品の公式ウェブサイト及び公式通販サイト内には “※お店の「デス辛」はさらに激辛です。本当の「デス辛」を体験したい方は、覚悟を持ってお店に!!” との注意事項が補足してあるので、実際の「デス辛」はこんなもんじゃないようです。念のためトッピングなしの状態でも食べてみましたが、スープのコクについてはカップ麺のほうが上かも‥‥あ、でも豚バラ肉を炒めて軽く煮込んで作ったら大幅に印象が変わるかもしれません。

チャーシュー

国産豚バラ肉を秘伝の醤油ダレでじっくり煮込んだこだわりのチャーシューです。

(出典:寿がきや食品株式会社ウェブサイト「岐阜タンメン特設サイト」)

とけるとけるw

いやもうビックリするくらい柔らかいですよw 圧力鍋クオリティ。切り分けているときは硬めで崩れやすく、赤身の部分はパサパサしてそうだったので、ちょっと不安だったりもしたのですが、なんのなんの。一瞬にしてスープの熱で柔らかくなり、脂身の部分は舌と上顎のみで攻略可能。スライス状にカットしたチャーシューは箸で持ち上げると崩れたので、豪快な厚切もしくはダイス状に切り分けるのがオススメです。

脂身だけでなく赤身の部分もホロホロで、しっとりと柔らかく、ややパサついた食べ応えのある繊維質に期待しているとコケるかもしれませんが、とろける系のチャーシューが好きなら間違いありません。さらに表面の芳ばしい風味に臨場感を覚えた反面、かなり秘伝の醤油ダレはキレがあり、特に赤身の部分を食べると塩気が舌を刺してきたので、食感に攻撃性はないけど実は刃物を隠し持っていた的な‥w とはいえ塩っぱくて食べられないような塩気ではありませんでした。

カップ岐阜タンメンの肉具材は普段のペラチャーではなく東洋水産の味付豚肉に匹敵するクオリティの肉具材が入っていたのですが、とうぜん具材の満足感は圧倒的にチルド商品に軍配です(まぁ値段が値段ですからね‥笑)。お店の豚肉はスライス状の豚バラ肉なので、チャーシューだけだと再現度は低くなりますが、寿がきや食品の気合を感じました。カップ麺にもぜひw

まとめ

本物の「デス辛」には到達していないようですが、思いのほかにスパイスが辛かったこと、それにカップ岐阜タンメンよりも本格的な麺と圧倒的なチャーシューのインパクトはチルド商品ならではの魅力を感じた反面、本体価格2,500円+代引手数料324円=自前のトッピングなしでも1食あたり約941円なので、お店の「半チャンセット」(税込930円・2019年4月現在)以上なので、正直ちょっとコスパ的には厳しいかもしれません。

ただ、オリジナルの具材を煮込んで作れるところがカップラーメンにはない最大の魅力だと思うので、オリジナルの「マイ岐阜タンメン」を作るのには誂え向き。スープの感じから白菜とキャベツを筆頭に豚肉、玉ねぎ、もやし、ニラあたりが間違いないでしょう(酢もやし+にんにくマシも美味しそう)。あとはデス辛スパイスの投入量に気をつけて、様子を見ながら自分に合った旨辛のベストバランスを突くのが美味しく食べる最大のコツだと思います。

第2弾の発売日は2019年04月14日(日)12:00スタートで、販売期間は04月16日(火)11:59までの3日間。発送日は2019年04月19日(金)に限定されていますが、配達希望日を指定する場合は2019年4月21日(日)と2019年4月22日(月)のみ対応可能となっています。引き続き数量限定、お1様3個までとなっているので、辛い食べ物が好きな方、激辛マイ岐阜タンメンが作りたい方は狙ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました