どうも、taka :aです。
昨日、何気なくiPhoneをアップデートしたら、5年以上同期しなかったユーザー辞書(単語登録)がパソコンと同期しました。※PC:Macintosh
以前、冒頭でユーザー辞書が大変になったと書いたことがあるんですけれども、そのユーザー辞書がiPhoneを塗り替えましてw iPhoneの単語登録件数が200件?300件?大変なことになっております。パソコンのユーザー辞書にHTMLなんかも登録していたので、ふとした瞬間に出てくる英数記号の羅列w うーん、これは早急に整理しておきたい。
でも、またOSをアップデートしたら削除した単語が復活するのかな‥(苦笑)
わかめ爆盛り!海藻のボディーブローw
本日の一杯は、2018年6月11日(月)新発売、エースコック「EDGE×わかめラーメン ごま・みそ 35周年なのでわかめ3.5倍」のレビューです。
すでに「EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ 35周年なのでわかめ3.5倍」は実食レビュー済みですが、わかめショックに陥っているナウなのでw しばらく氏を見たくないのが本音ではあるものの‥はい、誠意レビューさせていただきます。
同時発売品の 「ごま・しょうゆ」が純然たる既存の本家「わかめラーメン ごま・しょうゆ」にEDGEをかけた仕上がりだったので、こちらも既存のフレーバー「わかめラーメン ごま・みそ」にEDGEのインパクトを付与した茶目っ気のある子なのでしょう。
しばらく見たくないと書きましたが、わかめは無条件で好きなのでw よし来いミネラル。
原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、砂糖、しょうゆ)、スープ(粉末みそ、食塩、砂糖、動物油脂、植物油脂、ポーク調味料、香辛料、魚醤(魚介類)、たん白加水分解物、ポークエキス)、かやく(わかめ、ごま、コーン)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、香料、かんすい、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む)
アレルゲン情報:小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ごま
エネルギー:334kcal
たん白質:7.7g
脂質:12.6g
炭水化物:49.8g
(糖質:45.2g)
(食物繊維:4.6g)
食塩相当量:6.7g
(めん・かやく:2.3g)
(スープ:4.4g)
ビタミンB1:0.26mg
ビタミンB2:0.22mg
カルシウム:335mg
※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:334kcal(めん・かやく:282kcal)(スープ:52kcal)
変わらないおいしさで愛される「わかめラーメン」は今年で発売35周年!
驚き&やりすぎがテーマの「EDGE」ブランドと初コラボのエンタメフードが登場。エースコックの製品情報ページより引用
わかめ(かやく)
器に広がるどっさりわかめに、香ばしい深煎りごま、コーンを入れました。
エースコックのプレスリリースより引用
というのは言い過ぎですが、量、構成ともに同時発売品の「わかめ・しょうゆ」と同じです。
しかし、「ごま・しょうゆ」では存在感が希薄だったコーン氏ですが、スープとの兼ね合いか意識の問題かw 拾って食べたら甘くて美味しかったです。「ごま・しょうゆ」よりも幾分かコーンの量が多かったんですけれども、それは誤差の範囲内でした。
わかめは相変わらず凶暴で‥というか、わかめに凶暴なんて言葉を使ったのは今回のコラボが初めてなんですけどねw いやもう強烈ですよ。わかめが主食です。しかも、こいつは水溶性食物繊維に属しますから、すぐに腸を通り抜けることなく、なかなか腹持ちがよろしい。私は普段から海藻に慣れていることもあって問題ありませんでしたが、海藻なんてものは小鉢に少しあれば充分、という方には完食が厳しいレベルになるかもしれません。
ちなみに上手く積んでやると‥
真横から見ても軽く頭を出すくらいにはw
わかめだけ別の皿に取り出して本家の「ごま・みそ」と比較しようかとも思ったのですが、あまりに生々しく比較写真を並べてしまうと、いざ食べる時のサプライズが無くなって興醒めさせてしまう恐れを感じたので、このくらいにしておきましょう。とか言いながら語ってますけどw 実際に目の当たりにした時のインパクトは違いますからね。
ただ、「ごま・しょうゆ」の時には最後まで感動さめやらぬまま完食しましたが、こちらのスープにはスパイスのメリハリなどがなかったので、後半は単調に思えてしまいました。
めん
適度な弾力を持つ、味噌ラーメンらしい滑らかな太めんです。
エースコックのプレスリリースより引用
少し縮れのある、もっちりとした弾力が嬉しい中太の平打ち油揚げ麺なんですが、わかめとの兼ね合いか熱湯3分で食べ始めると戻りムラが気になりました。でもって同時発売品の「ごま・しょうゆ」同様、わかめ不可避ですw ちょっと工夫すれば麺だけ食べることも不可能ではありませんが、潔く with わかめが正攻法でしょう。
たしか以前の麺は「ごま・しょうゆ」と油揚げ麺を共用していたと記憶しているのですが、2018年3月26日のリニューアルで本家の麺が中太麺に仕様変更しているので、そこからの流用でしょう。私はオーソドックスな汎用麺が好きで、今回の麺は初めて食べたのですが、後述するスープとの相性も悪くなかったですし、素直に美味しかったです。
ただ、いかんせん‥ねw わかめの量が尋常じゃなかったので、麺とか飾りですよ。ただ、気持ち「ごま・しょうゆ」よりも存在感がありました。(あくまでも比較的w)こちらも麺量は60gと容器に似つかわしくない少なさですが、わかめのボリュームで相殺でしょう。余談ですが‥わかめのボリュームが多すぎて私には相殺どころか “余分” でしたw あまり耐久力のある麺ではないので、可能であれば先に麺を食べたいところではあるものの、わかめが許してくれませんしw 血糖値の急上昇を防ぐためにも、わかめから食べ始めることをオススメします。
スープ
ポークをベースに、香味野菜や魚醤の旨みを加えた味噌スープです。別添調味油を加えることで食欲をそそる調理感のある味わいに仕上げました。
エースコックのプレスリリースより引用
最近の味噌ラーメンは液体スープが多いので、液体スープではない味噌系は少し珍しくなってきたかもしれませんね。生味噌のリアリティこそ得られないものの、粉末味噌ならではのチープさは懐旧の念を呼び起こしてくれるような、ロングセラーブランドらしいノスタルジックな安心感に繋がるのではないでしょうか。その前には液体スープの時代もありましたけどw
もし麺がノンフライ麺だったら液体スープでキメてほしいところではあるものの、油揚げ麺だと粉末味噌のチープさもプラスに作用していると感じました。
たしか以前は「粉末スープ」と「ふりかけ」だったと記憶しているのですが、どうやら前述した2018年3月26日のリニューアルで現行品も「粉末スープ」と「調味油」に変更されたようですね。この調味油が印象的で、野菜を炒めたような調理感が広がります。まぁ炒め野菜なんか入ってないんですけどw 臨場感は得られるでしょう。しかしながら私は「わかめラーメン」の味噌にチープさを求めている人間なので、そんなに気張らなくてもいいんだよ‥なんて思ったりもしました。←これは激しく個人的な見解です、ハイ。
まだリニューアル後の最新「ごま・みそ」は未体験なのでアレなんですけど、「豚エキス」が「ポーク調味料」に変更されていますが、おおむね本家と比較して原材料の構成は同じ。最も含有量が少ないことを示す末端にポークエキスが仕込まれていたので、EDGEコラボ用に調整されているようですが、微調整に過ぎない変更かと思います。ただし、わかめの吸水率と磯の香りが段違いの威力なのでw かなり濃い味。「ごま・しょうゆ」のレビューでも書きましたが、これは飲むスープではなく “わかめの味付け用” と思ってくださいw スープを楽しみたい方は、熱湯を喫水線よりも気持ち多めに注ぐか様子を見ながら途中で足しましょう。
わかめ(かやくw)の項目でも触れましたが、塩気のパンチはあっても「ごま・しょうゆ」のようにスパイス系のアクセントはなかったので、後半は単調に思えてしまいました。
総評
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
(標準は★3です)
わかめのポテンシャルを最大限に引き出すことに於いては「ごま・しょうゆ」に勝るスープは存在しないと思っている私taka :aなので、あまり今回は強い魅力が感じられなかったんですけれども、わかめの暴走は凄まじく、その思い切りを評価して★ひとつプラスしました。
「ごま・みそ」は圧倒的な支持を得る「ごま・しょうゆ」を超える最強の味噌ラーメンを追求しているそうですが、かなり壁は高いように思います。しかしながら一定の固定ファンを掴んでいることは確かですし、麺の仕様変更やスープの方向性は違うので、差別化は図られていました。ですが、今回は「ごま・しょうゆ」一本でも充分に思えたので、同じコンセプトで同時発売することの必要性がイマイチ理解できなかったです。いや、それは「ごま・みそ」を食べたい方への配慮に他ならないとは思っているのですが、とりあえず「ごま・しょうゆ」単体で世に放ち、「『ごま・みそ』バージョンも食べたい!」の声が多かったので「よっしゃ出したろか!」くらいが‥っていうのは一般的な見解ではないかもしれませんねw すいません。
もちろん圧倒的に「ごま・みそ」を支持されているファンの方は多いと思いますし、わかめのインパクトは両方とも文句なしで凄まじかったので、ご自身の好みに合ったほうをチョイスしてください。「ごま・みそ」派の方は(でもって海藻のボディーブローに抵抗がなければw)、安心して手に取っていただいで大丈夫です。今回は先に「ごま・しょうゆ」を食べて感動した後の感想になるので、それが原因で霞んでしまった感も否めないところではありますが、わかめが大量に入ることでレギュラーの絶妙な “ちょうどいい” バランスが崩壊してしまい、後半に単調なイメージが残ってしまったのは少し残念でした。とはいえ有無を言わせない、わかめ3.5倍の威力は伊達じゃありませんでしたけどね‥w
前回の記事では、そもそも味どうこう語る製品じゃない気もする‥などと実食前に書きましたが、「ごま・しょうゆ」はスパイスをガツンと効かせて一辺倒に感じさせない工夫が見られ、わかめが大量でも最後までキッチリとバランスが取れていたので、「ごま・みそ」に対する執着心さえなければ、当ブログとしては「ごま・しょうゆ」を強くオススメします。
それから調味油の野菜を炒めたような風味が個性的ではあったんですけれども、ひとたび混ぜてしまうと磯の香りにノックアウトされてしまうので、まずはフタを開けたら全体を混ぜて粉末スープを溶かし、食べる直前に調味油で香り付け‥が、いいかもしれません。まぁ “わかめ的に” イレギュラーな風味といえばイレギュラーな風味なんですけれどもw
ここ最近のエースコックは「わかめラーメン」35周年を記念した新作が多く登場しているのですが、社内でも「わ〜かめスキスキピチピチ わ〜かめスキスキイキイキ」が歌えない “若者の「お前はどこのわかめじゃ?」離れ” が深刻な問題として挙げられているそうなので、今回のように本家のオリジナリティを踏襲しつつ、ぶっ飛んだインパクトで記憶に刻み込む新作は実に効果的だったと思います。ブランドの例に漏れず炭水化物の数値が糖質と食物繊維に分けられていたり、わかめはカルシウムも豊富な食材なので、カルシウムの含有量が多いのも納得ですね。ただし、食塩相当量や添加物への懸念は見逃せないので、ご利用は計画的に。
製造者:エースコック
内容量:81g(めん60g)
発売日:2018年6月11日(月)
発売地区:全国(スーパー・コンビニ等)
取得店舗:ÆON
取得価格:151円(税込)
希望小売価格:200円(税抜)
JANコード:4901071231583
麺の種類:油揚げ麺
容器材質:プラ(PS)
必要湯量:540ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋(粉末スープ・調味油・かやく)
エースコック株式会社:〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-12-40紙谷新御堂ビル
お客様窓口:大阪 06-6338-2745/東京 03-3982-9518
【管理人の返信】このコメント欄は管理人の “返信不可” です(ごめんなさい‥)
コメントの投稿は可能です。返信不要で差し支えなければ、お気軽にコメントしてください。
ぬっはー、こんな山盛りワカメなのに、「ワカメ足りてますか?」のコメント。もう作る側も楽しんでる感じがいいですねー。
私のような年がら年中ダイエット女子にとっては、ワカメ=ヘルシーだし、麺の量は少なめだし、嬉しい。って、ダイエット中なのにカップ麺食べてちゃどうよ? でも年がら年中ダイエットだからさ、、、
ワカメ爆盛りw 山のようなワカメがヘルシー♪ ラーメンが見えなくなるくらいになるかと思ったけど、そこはtakaさんのテクニックですねv エベレストのようにそそり立つワカメを雪崩にして食べるのがまた楽しですね^^
ごめん、ワカメ押し、間違いだった。 デンジャラスwakame
味噌も醤油も両方食べたい!!
これ……今日ドラッグストアで見かけたの……
前回の記事を読んでたから恐ろしさを醸し出してむしろ恐怖の対象に見えましたよ……笑
( ゚д゚)ハッ! ふたつ?二つなの??
このワカメの量・・・醤油に続きお疲れ様でした( ̄▽ ̄;) なんかワカメを食べたうような気分になって、食べてもないのにヘルシーに胸焼けなうですww
ワカメをみるだけダイエット・・・いいかもしれない(;”∀”)
醤油のスパイスも美味しそうだったけど、ワカメと味噌って永遠の名コンビやん?冬だったら味噌もいきたいところだけど・・・・ちょっとさっぱり食べたいから、どちらか食べるなら醤油やなぁ・・・2種類食べたら当分ワカメを見たくなくなりそう・・・
あれ!?
takaさん珍しく二重投稿!?
とか思ったら味噌味だった!!
でも、わかる!!
やっぱりワカメラーメンは醤油なのがミソだよね!!