「チキンラーメン チキぎゅー 鶏ガラペッパービーフ味」猛牛注意!?鶏×牛 “新境地開拓”

日清食品

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年8月12日(月)新発売のカップ麺、日清食品「チキンラーメンどんぶり チキぎゅー 鶏ガラペッパービーフ味」の実食レビューです。

ひよこちゃんフレンズ “ひよこちゃん×うしこちゃん” が協力して作り上げた友情の一杯!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

チキンラーメンどんぶり “チキぎゅー”

1958年(昭和33年)8月25日に発売され、今年61回目の誕生日を迎える「チキンラーメン」を記念して、2019年だけの限定キャラクター「うしこちゃん」と「ぶたこちゃん」が登場。発売61周年記念商品第1弾、「チキンラーメンどんぶり チキぎゅー」と「チキンラーメンビッグカップ チキとん」が開発されました。

61回目のバースデーとなる2019年は、「チキンラーメンフェスwithひよこちゃんフレンズ」がテーマとなっていて、新キャラクターの「うしこちゃん」「ぶたこちゃん」と “協力して作り上げた友情の一杯” をコンセプトに展開。今回の「チキぎゅー」は、チキンの美味しさにビーフの味わいを組み合わせたもの。



さらに本日、全国のファミリーマート店頭にて、2019年8月13日(火)AM7:00~8月26日(月)までの期間中に、対象商品のカップラーメンを2個購入すると、ひよこちゃんフレンズをモチーフにした非売品「ファミリーマート限定オリジナルペットボトルカバー」がもらえるプレゼントキャンペーンが始まっています(※景品が無くなり次第終了)。

対象商品は期間限定の「チキンラーメンビッグカップ チキとん 鶏ガラペッパー豚骨味」(税込232円)と「チキンラーメンどんぶり チキぎゅー 鶏ガラペッパービーフ味」(税込198円)、定番商品「チキンラーメンどんぶり」の合計3品。組み合わせ自由なので、安定の「チキンラーメンどんぶり」×2個でもOK。

さらにさらに、2019年8月14日(水)から全国のセブンイレブンにて、「セブン-イレブン限定チキンラーメンオリジナルレンゲ(レンゲ置付き)」が貰えるキャンペーンも実施。定番のコンビニでカップ麺を買うと基本的に割高ですが、こういう企画があると逆に特別感で割安に思えますよね。

セブンイレブンでの対象商品は、ファミリーマートと共通の3品に加え、レギュラーサイズの「カップヌードル」「カップヌードル カレー」「カップヌードル シーフードヌードル」、さらに「チキンラーメン ぶっこみ飯」も入れた合計7品で、景品の数は全3種・各店先着24個・無くなり次第終了の完全数量限定です。

さて、相方の「チキとん」は “コク深いまろやかな豚骨チキンラーメン” 鶏ガラペッパー豚骨味で、こちら「チキぎゅー」は “甘旨~い牛脂とけこむチキンラーメン” 鶏ガラペッパービーフ味、どちらもチキンラーメンをベースとしつつ、間に仲介役のペッパーを挟んでいるのが共通のポイント。



同社の「どん兵衛」を筆頭に蔓延っているフェイクミートの大豆ビーフ(大豆たん白加工品)ではなく、ちゃんと味付牛ミンチを使用しているのも好印象。見た目は完全に謎肉ライクな成型肉ですし、チキンラーメンとの相性も未知の領域ですが、相方の「チキとん」が秀逸だったので、思わず期待が高まる実食前の現在です。

すでに同時発売品の「チキとん」は実食レビュー済みで、きちんと濃厚、チキラーとのマッチングにも違和感なし。詳しい味の感想や評価、製品情報などの詳細につきましては、「チキンラーメンビッグカップ チキとん 鶏ガラペッパー豚骨味」の記事をご参考ください。

開封

別添の小袋は「特製ビーフオイル」と「ブラックペッパー」の2袋、ビッグカップの「チキとん」に別添の小袋はなく、かわりに大量の粉末スープが仕込んであったので、これは大きな相違点です。ビッグカップは基本的にコンビニでの販売を意識して開発されているため、もしかすると調理しやすいように、あえてブラックペッパーなどの小袋を別添しなかったのかもしれません。



麺は定番商品の「チキンラーメンどんぶり」と同じような雰囲気の味付け麺で、まずチキンラーメンに入ることはない味付牛ミンチが斬新な組み合わせとなっています。何気に中央は “たまごポケット” を彷彿とさせる凹みがあるのですが、定番の「チキンラーメンどんぶり」よりも凹みが浅いような——いや、こんなもんでしょうか。

ちなみに2018年8月に発売されていた60周年記念商品は、チキンラーメンと親和性の高い “たまご” をテーマにした卵黄ソース付きの「たまフェス」、そして “3種の鶏具材” を使用したビッグカップ「チキフェス」でした。たまフェスは安定して美味しかったんですけど、チキフェスは大量の “ひよこちゃんナルト” が怖かったのを今でも覚えています‥w

製品詳細情報・購入価格等

製品名:チキンラーメンどんぶり チキぎゅー 鶏ガラペッパービーフ味
製造者:日清食品株式会社
製造所:滋賀工場(O)
内容量:88g(めん80g)
商品コード:4902105255506(JANコード)
商品サイズ:縦144mm×横144mm×高さ75mm

発売日:2019年08月12日(月)
実食日:2019年08月13日(火)
発売地域:全国(全チャネル販売)
取得店舗:イオンリテール
商品購入価格:138円(税込)
希望小売価格:193円(税別)

麺の種類:油揚げ麺(かんすい使用)
スタイル:どんぶり型レギュラー・標準サイズ
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:410ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋(特製ビーフオイル・ブラックペッパー)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉、植物油脂、しょうゆ、食塩、チキンエキス、糖類、香辛料、たん白加水分解物、卵粉、デキストリン、香味調味料、オニオンパウダー)、かやく(味付牛ミンチ、卵、ねぎ)、オイル(牛脂)、スパイス(黒胡椒)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、増粘剤(キサンタンガム)、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、くん液、ビタミンB1、カロチノイド色素、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
【アレルゲン情報】小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・牛肉・大豆・ごま(食品衛生法で義務付けられた特定原材料7品目と表示が推奨されている20品目の合計27品目について掲載)

実食開始

今年は親和性の高い具材を添えて相乗効果を図ったり、ナルトのキャラクター性でアピールしたりするのではなく、あえて “対極” のテーマで勝負する革新的な姿勢。先ほどの開封写真には味付牛ミンチしか写っていませんでしたが、麺の下には大きめにカットされたネギ、かきたま系の卵、粉々に砕けた麺の破片(‥‥w)が入っています。



小袋は両方とも後入れなので、2つの小袋を取り出してから熱湯を注いで3分、待っている間に特製ビーフオイルは “必ずフタの上で温めてください”(と、小袋にも書いてあります)。で、その特製ビーフオイルを投入した瞬間、もう香りはチキンラーメンではありません——

たしかに土台はチキンラーメンなんですけど、その上に浮かぶ特製ビーフオイルの芳ばしい香りが強烈なので、かなり挑戦的なファーストインプレッションに驚きました。それでは、ビーフオイルとの相性やブラックペッパーの効果にも期待しつつ、「めん」「スープ(特製ビーフオイル・ブラックペッパー)」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(88g)当たり

カロリー:415kcal
たん白質:9.6g
脂  質:18.4g
炭水化物:52.7g
食塩相当量:5.5g
(めん・かやく:2.2g)
   (スープ:3.3g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.34mg
カルシウム:132mg

参考値(調理直後に分別して分析)
熱量:415kcal(めん・かやく:362kcal)(スープ:53kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

体感的には “いつもの” チキンラーメン
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基本は “いつもの麺” ですが、実はタテビッグや袋麺と比較して “糖類の含有量が多い” ため、比較的に穏やかな味わいに感じます。そして原材料に卵粉が練りこまれるようになってから、若干(ほんのちょっと)食感の持久力がアップしたような気もしますけど、あいかわらず普遍的な安心感を覚える麺ですね。

今回は先入れの粉末スープや液体スープは入っていないため、普段から熱湯2分で食べ始めている方は2分でも大丈夫ですし、各位お好みで待ち時間を調節していただいて問題ありません。あえて言えば今回は後述する特製ビーフオイルの長所を最大限に引き出すために、やや麺は柔らかめのほうが(適度に麺の下味が抜けてからのほうが)合うように感じました。



同時発売品の「チキとん」は歴代のビッグカップ(めん85g)と比較して、しれっと麺の量が5g減っていたのに対し、こちら「チキぎゅー」は定量の麺80g、何気に縦型ビッグの大盛りカップ麺と同じ重量となっています。女性の方は縦型ビッグという大盛りサイズを理由に尻込みしてしまう方も多いのですが、チキンラーメンどんぶりが完食できるなら怖くないですよ。

スープ(特製ビーフオイル・ブラックペッパー)

チキンラーメンのポテンシャル開花
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まず特製ビーフオイルを投入する前のスープを味見してみたところ、きわめて「チキンラーメン」のスープです。あの素朴で変わらない、やんごとなき普遍的な味わいの元祖鶏ガラしょうゆ味に他なりません。若干ながら具材の味付牛ミンチが作用してきますけど、粉末スープの類いは仕込まれていないため、ほぼオリジナルの状態です。

そこへ広がる別添の特製ビーフオイルの香りは強烈で、原材料名には「オイル(牛脂)」としか記載されていませんが、単なる牛脂ではありません。というのも食品添加物の欄(「/」スラッシュ以降)に「くん液」の記載があるように、まるで牛脂を鉄鍋で焼いたような “牛すきやき風” の芳ばしい香りが添加されていて、かなりの臨場感。

「くん液」とは、別名 “スモークフレーバー” とも呼ばれているもので、文字どおりスモーキーな香りを演出する添加物です。さらに特製ビーフオイルを入れた後は甘みがグッと深まるのですが、それ自体に糖類や人工甘味料等は添加されていないように、ちゃんと “牛脂の甘み” が広がるのも印象的なポイント。

さらに気持ちが失速しないようにアクセントを付けてくれるブラックペッパーの清涼感がバイプレイヤーで、サイズは存在感の強い粗挽き黒胡椒。けっこう量も多めに入っているのですが、逆に完全なパウダー状じゃなかったからこそ牛脂の風味が消えなかったのかもしれません。

試しにブラペパなしでも食べてみたところ、途中で牛脂に嗅覚が慣れちゃったので、重要さを実感しました(ラスト、けっこう底に残っているブラックペッパーが地味にキますw 不安な方は様子を見つつ、控えめに投入してください)。

具材

ちゃんと牛肉らしい牛ミンチ
4.5

カップヌードルの茶色い “謎肉” は、豚肉と大豆由来の原料に野菜などを混ぜてミンチ状にし、フリーズドライ加工した四角い肉具材の総称で、 “白い謎肉” は鶏肉バージョン。そして今回の味付牛ミンチは謎肉の牛肉バージョン的な立ち位置になるのですが、豚謎肉の食感や味わいと比較してドライな肉具材です。

四角くてもサイコロステーキとは別物ですし、すきやき肉っぽいリアリティも感じられませんが、そこに特製ビーフオイルの芳ばしい風味とブラックペッパーの清涼感が重なると、某ファストフード店のパティを彷彿とさせるような‥‥ある意味これはこれでリアルかもしれません。

特製オイル投入前はベストマッチとは言えなかった相性もオイルが完璧に繋ぎ、大きなネギも甘みが強く、すきやきっぽいイメージを思い浮かべながら食べ進めると雰囲気が出ます。かきたまは通常の「チキンラーメンどんぶり」に入っているフリーズドライブロックの “とろふわかきたま” ではないけれど、ぜんぜん問題なかったですね。

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5+)

これまでの変わり種は、どうしても我の強いチキンラーメンサイドを尊重する傾向にあり、あまり大きく捻ってくることはなかったので、特に最近の新作は飽和状態にありました。しかし、今回の「チキぎゅー」と「チキとん」は対極のアレンジを加えることでチキンラーメンの可能性を大幅に広げ、マンネリズムを打開してくれた新境地と言っても過言ではありません。

親和性の高さを重視していた昨年の「たまフェス」「チキフェス」とは真逆の路線でコラボしてきた今回、チキンラーメンサイドに重きを置くファンの方にはオススメできませんが、どちらも劇的な変化と調和を両立した名作だと思います。それにファミマやセブンイレブンで非売品のボトルケースやレンゲが貰えるキャンペーンの対象商品ですし、2度おいしいカップ麺ですよ。

  1. ファミリーマート&セブンイレブンのチキンラーメンのオマケ、両方とも初日に全3種類ずつゲットしてきました。
    全6種類、全部可愛いです。特に、新キャラクター

    • Re:ゆめかなミルキー様

      お返事、遅くなって申し訳ありません。同じく全6種類コンプしました! すでにセブンイレブンのレンゲは入手困難みたいですね‥‥1週間後となる本日、ファミマのボトルカバーは半分以上残っていたのに、セブンのレンゲは1、2個残っていればラッキーな状態でした。個人的に、うしこちゃんのレンゲが気に入っています(笑)

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