どうも、taka :aです。
遠征から無事に帰ってきたのですが、外出中にパソコンが熱にヤラれたっぽくて、なんだかカクカクと調子が悪いナウ‥まだザッと4年なんですけど、そろそろ更新かなー。
どうなんですかね?タッチバー(Touch Bar)。なんか、あんまり評判のいい噂が少ないようにも思うんですけど、見た目がスタイリッシュでカッコいいなー、って。
どうでもいいですねw
とんこつラーメンに厚切り太麺!?
本日の一杯は、2018年6月25日(月)新発売、エースコック「タテロング 厚切太麺 肉盛り濃コク豚骨ラーメン」のレビューです。
カップめんヘビーユーザーが求める食べ応えや濃い味といったニーズに応え、支持を得てきたエースコックの「厚切太麺」シリーズ。今回は具材の満足感にも注力したようで、焼豚と肉そぼろでダブルパンチな肉盛り仕様の新製品が開発されました。
「とんこつラーメン」といえば白っぽい極細ストレート低加水麺、などという凝り固まった構図が私の中にはあるので、あんまり厚切太麺を合わせるイメージは思い浮かばなかったんですけれども、パッケージのスープちょっと豚骨醤油っぽいですよね?
濃厚な豚骨醤油スープには分厚い太麺が合うと思っているので、なんだか違和感なくなってきましたw しかし、心配なのは‥そう、「肉盛り」の部分です。これが東洋水産であれば抜群の信頼と安心の実績から、まったくもって危惧を感じませんが、なにせエースコックですからね‥もしスポンジ野郎* マシマシだったら興醒めです。
麺とスープの相性はもちろん、濃いコクの指標や肉そぼろの質にも注目ですね。
* メーカーのプレスリリースでは「程良く味付けした肉そぼろ」と表記され、アタリであれば違和感はないが、ハズレの時は程よくも何も味の無いスカスカとしたスポンジ食感のエースコック史上最悪とも言える粗悪な肉そぼろ。しかし、なぜか筆者は消滅することに不安感を抱いているようで、あまり長い間ご無沙汰だと寂しくなるらしい。←
原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、砂糖)、スープ(食塩、ポークエキス、動物油脂、糖類、植物油脂、おからパウダー、香辛料、乳化油脂、ポーク調味料、ポークコラーゲン、香味油、酵母エキス、粉末しょうゆ、オニオンパウダー、たん白加水分解物、全卵粉)、かやく(焼豚、鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ、キクラゲ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、炭酸カルシウム、重曹、香料、カラメル色素、かんすい、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、微粒二酸化ケイ素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごまを含む)
アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごま
エネルギー:375kcal
たん白質:9.3g
脂質:13.1g
炭水化物:55.0g
食塩相当量:6.3g
(めん・かやく:1.9g)
(スープ:4.4g)
ビタミンB1:0.30mg
ビタミンB2:0.41mg
カルシウム:360mg
※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:375kcal(めん・かやく:280kcal)(スープ:95kcal)
分厚い太めんと濃厚スープが大人気の「厚切太麺」シリーズに新商品が登場!
濃厚豚骨スープにジューシーな焼豚と肉そぼろがたっぷりの”肉盛り”仕様!(エースコックの商品情報より引用)
めん
しっかりとした噛みごたえのある角刃の太めんです。スープとの相性もよく、食べごたえのあるめんに仕上げました。
(エースコックのプレスリリースより引用)
幅のある平打ち麺ではなく、やや平打ち状でありながらも厚みがあって、かなりガチムチ食感の油揚げ麺です。正直、熱湯5分だと戻り切っていない箇所がチラホラ見られました。あまり現実的ではない提案かもしれませんが、熱湯を注いでから6分30秒ほどが食べ頃でしょうか。いつも私は時間をタイマーのカウントダウンではなくカウントアップで計測しているのですが、6分30秒でもガチムチ、10分くらい経ってもムチムチでした。
麺の重量は70gで太麺だったので、わりと早めに麺が無くなってしまったんですけど、ムチムチの弾力で食べ応えは得られると思います。※噛む回数の少ない方は‥ちゃ、ちゃんと噛みましょうw
ただ、ちょっと後述するスープのコクに難ありだったので、相性が悪いわけではないけれど、少し麺勝ちしているバランスでしょうか。しかし、存在感が絶大な油揚げ麺にもかかわらず、そこまで野暮ったい風味ではないところに最近のエースコックが打ち出している製麺技術の向上が見られました。「厚切太麺」の名に相応しい油揚げ麺です。
スープ
複数種の豚骨エキスパウダーをブレンドした、濃厚な豚の旨みとコクを味わうことのできる豚骨スープです。調味油を加えることで、より豚の香りが広がる濃コク感を演出しています。
(エースコックのプレスリリースより引用)
うーん、ベースが弱いですね。濃いコクと謳うわりに‥と、私もブログで頻繁に「コク」という言葉を多様しているのですが、実に定義が不明瞭な単語なんですよね。 “コク” とは味覚ではなく “感性の味” なので、なにも用途は食べ物に限った話ではないんですけれども(例えば “人柄” や “文章” に対しても使えますよね)、カップ麺では様々な味が口の中にバランスよく広がり、その余韻が長く豊かに続く場合に “コクがある” と私は表記しています。
その指標からすると、今回のスープからはコクが感じられません。たしかに「甘い」とか「辛い」とか「酸っぱい」などの特筆した味は見受けられないものの、なんだか風景がボンヤリとしたイメージです。あ、でも塩気ちょっと強め。
スープの見た目は醤油豚骨系ですが、特に醤油の風味が意識されているわけではありません。スープが冷めてくると少し見え方が変わってきて、豚骨らしい旨味も感じたのですが、それでも個性的で印象に残るような味ではないです。普通に美味しいけど、それ以上でも以下でもありませんでした。おからパウダーがワザとらしいかなぁ‥(エースコックあるあるなんですけどね)
調味油を投入した瞬間の豚骨臭とはベクトルの違う獣臭は好印象だったんですが、しっかり混ぜると野生的な香りは鳴りを潜めてしまいました。というわけで、まずは調味油を入れる前に混ぜて粉末スープを溶かし、それから仕上げに調味油を投入してスープの表面に浮かべたまま食べるのがオススメです。定価購入だと税込225円なので、少し頼りないかもしれません。
かやく
程良く味付けした焼豚、肉そぼろ、色調の良いねぎ、コリコリとした食感の良いキクラゲを加えて仕上げました。
(エースコックのプレスリリースより引用)
まず先に、今回の肉そぼろはスポンジ野郎ではありませんでした。それなりに美味しい “まともな” 肉そぼろ‥だったんですけれども、ご覧の通り量が多いとは言えません。
焼豚はダイス状にカットされていますが、いつもの丸い焼豚をチップ状にしたような代物ではなく、そこそこ厚みのある肉具材で、部位は豚のバラ肉っぽい脂身のジューシーなタイプ。これ、美味しいです。それでも肉盛りというほど入ってはいませんが、よくあるハムっぽいチープな肉具材より美味しいですね。しかし、ひとたび混ぜると探すのが大変でしたw
キクラゲは細切りでしたが、コリコリとした食感が強めで箸休めに最適。スープとの相性は抜群というわけではないものの、基本的にキクラゲが美味しくない時なんてないと思っている私なので、軽く聞き流してくださいw もうちょっと量が多いと嬉しかったかな。
ネギはシャキシャキとした歯触りが特徴的なエースコックらしいネギだったんですけれども、よくよく考えてみたら不自然な食感ですよねコレw とりあえず過不足なし。
総評
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
(標準は★3です)
たしかに売りとなっている “厚切太麺” は看板に正しく食べ応え抜群だったし、焼豚の質も思っていたよりハイクオリイティだったんですけれども、肉盛りというわりに量が多いわけでもなく、麺と焼豚の質にコストを持って行かれたのかスープの “濃いコク” も怪しくて、定価を加味したら少し厳しく見ざるを得ませんでした。
味だけいえば普通に美味しかったし、存在感のある厚切太麺が看板に偽りなしだったので、とりあえず総評は及第点としましたが、コンビニ定価購入は割高かと思います。せめて税込216円だったらなぁ‥この差が地味に大きな差を開くカップ麺業界なんですよね。エースコックは普段から肉具材に弱いメーカーなので、それを踏まえると “エースコックにしては肉盛り” と言えるかもしれません。しかし、カップ麺ブロガー的にはエースコックがんばったなー、という気概が見られた反面、一般消費者にとっては知ったこっちゃない事情でしょう。
ところで容器の材質なんですけど、一般的なカップ麺に多く使われているPS*1 ではなく、通な大人たちに向けたこだわりの和風カップめんシリーズ「THE 和」にも使われていた(第2弾いつ出るんだろう‥)PP*2 ですね。熱伝導率や容器の保温性能を加味してのチョイスでしょうか?これまで通り普通に「紙」でも問題ないと思うので、容器代を浮かせてスープに力を入れてほしかったのが正直な‥いや、原価なんて知らないんですけどね(おいw)。でもほら、あんまり一般的じゃない材質の容器だと使い回せなくて高そうじゃないですかw
麺は上出来でしたが、具材は肉盛りのわりに‥スープも濃いコクのわりに‥という感じだったので、麺以外の期待値は下げておいたほうが懸命かと思います。
*2 ポリプロピレン:「QTTA」シリーズの容器をはじめ片手では容易に握り潰すことができない材質で、工夫しないとコンパクトに処分できない反面、耐熱性に優れているため、持ちやすいのがメリット。
製造者:エースコック
内容量:88g(めん70g)
発売日:2018年6月25日(月)
発売地区:全国(スーパー・コンビニ等)
取得店舗:ローソン
取得価格:225円(税込)
希望小売価格:210円(税抜)
JANコード:4901071239770
麺の種類:油揚げ麺
容器材質:プラ(PP)
必要湯量:460ml
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋(調味油)
エースコック株式会社:〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-12-40紙谷新御堂ビル
お客様窓口:大阪 06-6338-2745/東京 03-3982-9518
管理人の返信が追いつかないので、
返信不要の方のみ声援お願いします(ぺこり)
おかえりなさ〜い^^
PC4年で買い替えかー… 買い換えた直後の設定とか面倒ですよね; がんばってください^^
(カップ麺のツッコミはどこ行った( ゚Д゚; 三 ;゚Д゚)
パソコンガクガク・・・私も同じです・・ウィンドウズの更新してからかなぁ~・・
私のウィルスソフト更新して更に~・・httpsに伴うセキュリティーの関係か
httpsになっていないサイトは警告しかも、なかなか繋がらない~・・
スマホではすぐに見れるのですが・・
takaさんブログは、すぐに見れます・・・
厚切り太麺・・・食べてないので判りませんが、美味しそう~・・
ラーメン屋さんの太麺はあまり好まないですが、カップ麺の太麺は好きかも~!
パソコン4年で買い替えかぁ……そっかぁ( ´・ω・`)
パッケージの見た目通りの食べごたえありそうなカップ麺ですわね……(; ・`д・´)ゴクリンコ
胃にもきそう笑
これはまだ買っていないので迷っていたのですが、
やはりエースコックらしい豚骨って感じみたいかな?
ならスルーしても良さげかもですね!
もう枠いっぱいいっぱいだし・・・。
あースープの色が・・・・豚骨っていうから頭の中では勝手に排除!でも読んでたら
どうも違う?うん?でスープの写真見て、これって豚骨醤油に限りなく近いじゃん!って思いましたのさ。でも、ボヤケテルの一言と値段で今回は無かったことで・・・買うことは無いでしょうww
タッチバーなしのMacBookPrpもあるよ〜!
確かにタッチバーは評判悪いけど、まぁみんな慣れてないだけかもしれないし、リンゴ帝国の人柱になるもの悪くないんじゃないかなぁ(^▽^;)
麺は嫌いじゃないと思うんだけど、スープのコクがぼんやりなのなのねぇ・・それはちょっと惹かれないなぁ・・グーグルアドセンスのリンク広告で魂ぬかれてるので、駆け足で失礼いたあします=͟͟͞͞( ๑`・o・´)
ガチムチ麺が一人勝ちジャイアンだったのかも知れない!!味の決め手ののび太くんと、かやく役のスネ夫が弱すぎた!?
頑張って強くなって打倒ジャイアン!!
、、、えっとなんの話だっけ?(わら)
ありゃりゃ…コスト的な兼ね合いでちょっと中途半端な感じになってしまったんでしょうか(;’∀’)
何はともあれ、スポンジ野郎の真島氏…じゃないマシマシじゃなくて良かったw
太い麺は大好きなんだけど…
これはちょっと気合い入れてお湯を入れてから待たないといけませんね(;^ω^)
電話がなりそうな時にお湯を入れたらいいかなぁ~(どんな時だそれはw)
ファイト~、オー(((o(*゚▽゚*)o)))
(声援のみw)
えっ、PC新調?ワクワク(*´▽`*)
雑記ブログの方にPCネタを載せるのはどう?( ^ω^ )ニコニコ♪