「来来亭 しょうゆラーメン」鉄板 “京都風醤油味×背脂” ファミマ限定カップ麺リニューアル!

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エースコック

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年10月15日(火)リニューアル新発売のカップ麺、エースコック「来来亭 しょうゆラーメン」の実食レビューです。

「来来亭」の看板メニュー「ラーメン」を再現したファミリーマート限定商品が1年ぶりにリニューアル!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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来来亭 しょうゆラーメン 2019

「来来亭(らいらいてい)」とは、滋賀県野洲市に本社を置くラーメンチェーン店で、背脂をトッピングした “背脂チャッチャ系” の京都風醤油ラーメンを提供しています。同店の看板メニュー「ラーメン」を手軽な縦型カップで再現した今回の商品「来来亭 しょうゆラーメン」は、2017年10月31日から全国のファミリーマート、並びに当時のサークルK・サンクスにて発売されました。

2019年10月第2週の新商品として、ファミリーマート×来来亭監修カップ麺シリーズのタテ型では初となる “こってり” を再現した「来来亭 こってりラーメン」を新発売。そのタイミングにあわせて定番商品の「しょうゆラーメン」にも手直しが入り、カロリーなどの数値変動は大幅ではありませんが、パッケージのデザインは地味に大きく変わっています。



「しょうゆラーメン」のテーマカラーは黄色、新商品「こってりラーメン」のテーマカラーは黒色で、以前は容器側面ど真ん中に大きく「来来亭」と縦に書いてありましたが、リニューアル後は右上に小さく記載。同時発売品との差別化を図りながらデザインの統一感を高めるためか、それぞれ真ん中に大きく「しょうゆ」「こってり」の文字があり、店頭でも目立っていました。

引き続きファミリーマート限定商品で、カップ麺の製造は一貫して大阪府吹田市に本社を構えるエースコック株式会社に依頼。エースコックと来来亭は、来来亭監修シリーズ初のカップラーメン「来来亭 特製しょうゆラーメン」が発売された2006年5月からの付き合いなので、もう13年以上ずっとコラボを続けています。

もともとはサークルK・サンクスのオリジナル商品として販売されていましたが、2016年9月1日にファミリーマートとの経営統合を締結、2018年11月30日にブランド転換を完了。そしてファミリーマートの公式ウェブサイトには、[ファミリーマート限定・数量限定]とあるように、ファミリーマート限定なのは間違いないのですが、数量限定ではありません。

サークルK・サンクス時代は基本的に数量・期間限定でしたが、2017年10月にファミリーマートで取り扱いが始まって以降、スポット商品ではなく通年販売の “定番商品” としてエースコックが製造しているため(※同社に確認済み)、2019年10月現在「しょうゆラーメン」「こってりラーメン」「旨辛麺MAX」3品すべて “数量・期間限定商品ではない” とのこと。



「しょうゆラーメン」の最終リニューアルは2018年10月2日、それ以前も以降もリニューアルは1度もなかったので、今回が2度目のリニューアル。ただ、ファミリーマートの公式ウェブサイトにある製品情報には “「来来亭」監修のしょうゆラーメンです。醤油スープにコクのある背脂が特徴です。” としか書いていないので、なにが変わったのか実際に食べてみないと分かりません。

既存の関連商品「来来亭 旨辛麺 辛さMAX(※激辛カップ麺)」と新商品「来来亭 こってりラーメン」、そして今回の「しょうゆラーメン」すべて “定番商品” なので、「旨辛麺MAX」については新しい「旨辛麺」系統の新商品が発売された時点で販売終了(切り替え)になりますが、すくなくとも年内は3商品体制で製造・販売を続ける予定となっています。

開封

それでは、リニューアル後の「しょうゆラーメン」を掘り下げていきましょう。別添の小袋は「液体スープ」が2袋、リニューアル前の小袋は白と黒でしたが、リニューアル後は白と緑に変更。白い小袋の中身は確実に背脂で、リニューアル前の「しょうゆラーメン」及び新商品「こってりラーメン」とも共通のアイテム。



小袋には「深うまいの素」と書いてあるように、同社の「飲み干す一杯」をはじめ、エースコックが背脂を目立たせたいときに使ってくるリアルで芳ばしい上質な背脂です。いかんせん小袋が2つとも粉末スープまみれなので、取り出した時に手や机等が汚れてしまうのが難点ではあるものの、これによって縦型カップ麺にも小袋を2袋別添することが叶いました。

具材は焼豚、ねぎ、メンマで前回から変更なし。同時発売品の「こってりラーメン」も同じ構成なんですけど、一見して明白に “メンマのサイズが違う” ことが分かります。「こってりラーメン」には端材みたいな細切れのメンマしか入っていなかったのに対し、「しょうゆラーメン」には引き続き大きなメンマが入っていました(サイズの差は平均およそ2倍以上)。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:来来亭 しょうゆラーメン
製造者:エースコック株式会社
製造所:東京工場(K)埼玉県川越市大字今福461-1
内容量:98g(めん70g)
商品コード:4901071288129(JANコード)
商品サイズ:縦111mm×横111mm×高さ118mm

発売日:2019年10月15日(火)
実食日:2019年10月17日(木)
発売地域:全国(ファミリーマート限定)
取得店舗:コンビニ(ファミリーマート)
商品購入価格:216円(税込)
希望小売価格:200円(税別)

麺の種類:油揚げ麺
スタイル:縦型ビッグ
容器材質:紙
湯量目安:440ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋(液体スープ×2)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、砂糖、しょうゆ)、スープ(動物油脂、しょうゆ、食塩、糖類、植物油脂、ポーク調味料、ポークエキス、粉末しょうゆ、香辛料、たん白加水分解物、発酵調味料、でん粉、酵母エキス、全卵粉)、かやく(焼豚、ねぎ、メンマ)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、香料、かんすい、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、酒精、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

実食開始

麺は熱湯3分の油揚げ麺で、原材料名は前回から変更なし。、今のところ目立った変化といえば、液体スープの片方が緑に変わったことくらいで、必要なお湯の目安量も440mlと前回から変わっていません。それに、ちょっと嬉しいのがファミリーマート標準価格(希望小売価格)も変わっていないこと。



2019年6月1日(土)出荷分以降の商品は「価格改定」と題し、業界全体で即席袋めん及びカップ麺の値上げが実施されたので、今回と同じ縦型ビッグのカップラーメンは税別220円、コンビニで購入した場合の値段は税込232円が相場となっています。しかし、リニューアル後の「しょうゆラーメン」及び「こってりラーメン」は、どちらも税込216円と企業努力を感じました。

液体スープは両方とも後入れなので、本体に熱湯を注いだら待っている間にフタの上で温めましょう。背脂が入っているのは白いの小袋、緑の小袋には醤油ダレに該当する成分が入っているため、背脂を後に入れると “背脂チャッチャ系” の雰囲気がアップしますよ。それでは、リニューアル前後の違いに注目しつつ、「めん」「スープ」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(98g)当たり

カロリー:433kcal
たん白質:9.3g
脂  質:20.5g
炭水化物:52.7g
食塩相当量:6.6g
(めん・かやく:1.8g)
   (スープ:4.8g)
ビタミンB1:0.48mg
ビタミンB2:0.33mg
カルシウム:230mg

参考値(調理直後に分別した値)
熱量:433kcal(めん・かやく:301kcal)(スープ:132kcal)
※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は、実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品に記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

ちょっと細くなったかも
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実店舗の麺は断面が丸く、加水率の低い低加水麺で、縮れのない中細ストレート麺を使用しています。対するエースコック×ファミリーマートのカップラーメンは、角刃でカットした縮れのある中細麺を採用しているため、再現度が高いとは言えませんし、けっこう油揚げ麺特有の風味も前に出てくるのですが、スープとの相性は悪くありません。

おそらく「こってりラーメン」と麺は共通で、若干ながらリニューアル前と比較して細くなったような気もしますが、そこまで大幅に手は加えていないと思います。かなりインスタント感が強く、お店の麺よりも完全にカップラーメンサイドに属しているのですが、スープに浮かぶ大量の背脂と油揚げ麺の芳ばしさは相性良好で、むしろ相乗効果を感じるくらい。



食べ始めはコシが強く、けっこう反発性もあるのですが、ちょっと「こってりラーメン」よりも柔らかくなるのが早かったような気も——実はサラッと発売日に食べていて、その時は “ほとんど麺は「しょうゆ」も「こってり」も変わらない” と思ったんですけど、「しょうゆラーメン」のほうが若干ながら加水率が低いかもしれません。

スープ

リニューアルで醤油がフレッシュに
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緑の小袋に入っているのはタレ(液体しょうゆ)と動物油脂で、事前の粉末スープにも醤油(粉末しょうゆ)を使用しているのですが、粉末では出せない濃口醤油のキレと動物系のコクを演出。この方式についてはリニューアル前と同じなんですけど、今回のリニューアルから醤油ダレの構成を見直したのか、以前よりも醤油のキレと鮮度がアップしています。

やや化調(化学調味料)のピリピリとした刺激を感じますが、それについては実店舗の「ラーメン」にも共通する項目ですし、化調の刺激とは違う一味唐辛子のアクセントが「来来亭」らしく、ちょっと唐辛子のアクセントも分かりやすくなりました。もちろん「旨辛麺MAX」みたいに激辛ラーメンではないので、辛い食べ物が苦手な方でも心配ありません。

「こってりラーメン」は豚骨ベースの豚骨醤油味、「しょうゆラーメン」は京都風しょうゆ味の澄んだ鶏がらスープ、それぞれ軸の動物系は別物ですが、どちらもスープの表面に浮かぶ大量の背脂が売り。容器の口径が狭いのもあるけれど、白い小袋の中身を全量入れたら湯気がピタッ‥‥と止まるくらい、リニューアル後も背脂は量・質ともに健在でした。

具材

メンマのサイズに格差を感じる件
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具材の構成自体は「こってりラーメン」と同じですし、ちょっと焼豚の量が減ったような気がしないでもないけれど、物自体はリニューアル前と比較して変わっていません。四角い焼豚は気の抜けたベーコンというか、ふやけたジャーキーというか、お店のチャーシューとは別物ですし、ネギも汎用の乾燥ねぎです。

で、なぜか「こってり」と比較してメンマの大きさは桁違い。独特の風味とコリコリした食感は同じなので、おそらく「しょうゆ」も「こってり」もメンマ自体は同じもの。これはリニューアル前のサイズと同じなので、「しょうゆ」的には変わっていませんが、「こってり」のメンマは細切れという‥‥

(「こってりラーメン」で最大サイズのメンマ)

なんにせよ「しょうゆラーメン」の具材に関してはリニューアル前から変更なし、特別に多くもなければ少なくもなく、スープの背脂を思えば上等だと感じました。

総評

★★★★★☆☆☆☆☆(★5)

「来来亭」は暖簾分けの独立店も多く、独立した時に困らないようスープは各店ごとに店内仕込み。セントラルキッチン方式ではないため、味にバラつきがあったりしますけど、カップ麺は安定して同じ味です。ただ、手軽さが売りの縦型なので、ブレという個性もなければインスタントラーメンの限界も否めませんが、漠然と「来来亭」の雰囲気を感じることにおいては申し分ありません。

リニューアル前との違いは、スープの構成が見直されたこと。液体醤油の使用量が増えたように感じたのですが、それ以外は特にこれといって大きく違うところはなかったので、いわゆるマイナーチェンジです。なので、リニューアル前の商品にネガティブだった方にはオススメできませんが、ひとつの背脂チャッチャ系カップ麺としてのクオリティは高く、引き続き鉄板でした。

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