「一風堂 とんこつまぜそば」進化版再販!!白丸・赤丸 “かさね味ふりかけ” 別添で味変可

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セブンプレミアム

どうも、taka :aです。

本日の一杯は、2019年7月22日(月)新発売のカップ麺、日清食品「セブンプレミアム 一風堂 とんこつまぜそば」の実食レビューです。

今年は2種類の味変アイテム・一風堂かさね味ふりかけ「赤丸ふりかけ」と「白丸ふりかけ」を別添して再販!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

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一風堂 とんこつまぜそば 2019

「一風堂 とんこつまぜそば」とは、1985年10月16日創業の「一風堂」店主・河原成美氏とセブン&アイグループ及び日清食品の共同開発商品で、2017年5月8日にセブンプレミアムの10周年記念商品として「すみれ 唐玉味噌」と同時に発売。翌2018年5月21日に再販しているのですが、汁なし一風堂シリーズ第3弾となる今回は “2種類の一風堂かさね味ふりかけ付き” にリニューアル。

セブンイレブンでも人気の再現カップラーメン「一風堂 赤丸新味博多とんこつ」が初めて発売されたのは、2019年7月現在から遡ること9年以上も前の2000年4月。デビュー当時からセブン&アイグループの最上級ブランド「セブンプレミアムゴールド」の一員で、有名店カップラーメン(ご当店カップ麺)ブームの先駆け的存在となりました。



2018年1月に豆腐入りカップスープ「セブンプレミアム 一風堂 白丸とんこつ豆腐スープ」が通年商品としてラインナップに加わっているのですが、2017年12月12日〜2018年3月31日の期間中、関東・中部・九州エリアの一風堂45店舗にて販売されていた「白丸とんこつ豆腐」を再現したもの。しかし、今回の変わり種「とんこつまぜそば」は、いわゆる再現商品とコンセプトが異なります。

2016年6月1日、実際の店舗でも一風堂の姉妹ブランド「IPPUDO RAMEN EXPRESS」「RAMEN EXPRESS 博多一風堂」「IPPUDO NOODLE EXPRESS」の各店が夏季限定メニューとして、追い飯つきの「MAZEそば(まぜそば)」を販売。また2017年2月6日から名古屋地区3店舗限定で「一風堂 からかまぜソバ」を販売していたこともあるのですが、今回は再現カップ麺ではありません。

レギュラー商品ではなくスポット商品(数量限定)として、お店では食べられない “カップ麺だけ” の特別メニューをコンセプトに開発。前回・前々回は「濃厚とんこつだれと特製黒香油」と味の特徴が表示してありましたが、今回は同じキーワードでも「濃厚黒香油とんこつだれ」に変更されている、つまり間の “と” が無くなって、両者をブレンドしているかのような表記に変わっています。

しかし、それ以上に「一風堂かさね味ふりかけ」というのが前回・前々回とは大きく違うポイントで、「白丸ふりかけ」には白ごま&ガーリック、「赤丸ふりかけ」には唐辛子が入っているらしく、やみつきに味わいの変化が楽しめるとのこと。汁なし一風堂シリーズは麺大盛りが基本となっているのですが、今回は途中で味が変えられる2種類のアイテムを標準装備、この工夫は嬉しいですね。



2019年6月1日にカップ麺の価格改定(値上げ)が一斉に実施されましたが、セブンイレブンでの店頭表示価格は218円(税込235円)、第1弾・第2弾の「一風堂 とんこつまぜそば」と値段は変わりません。私は初版の2017年発売品を逃しているのですが、2018年発売品は超濃厚こってり系カップまぜそばに仕上がっていました。

ちなみに今でこそ「蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」や「中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば」「博多だるま 背脂とんこつまぜそば」「六角家 家系豚骨醤油まぜそば」と定期的にセブン限定の汁なしカップ麺がリリースされていますけど、実は2017年5月発売の初代「一風堂 とんこつまぜそば」が “セブンプレミアム初の汁なしカップ麺” です。

開封

別添の小袋は「液体だれ」「白丸ふりかけ」「赤丸ふりかけ」の3袋で、白丸・赤丸どちらも外装フィルムのイメージ写真どおり特別なデザイン。具材は最初から容器の中に入っているのですが、前回は液体だれ・調味オイル・かやく・ふりかけの4袋構成だったので、かやくが別添ではなくなっていることと、やはり調味オイルの小袋も無くなっていました。



セブンゴールドの「一風堂 赤丸新味博多とんこつ」はノンフライ麺ですが、セブンプレミアムの「一風堂 とんこつまぜそば」は油で揚げた熱湯3分のフライ麺で、具材は麺の下に潜り込んでいます。麺の原材料名は前回から変わっていませんし、見た目も特に違いは見られないので、もしかすると麺は同じままかもしれません。

取扱店はセブン&アイグループ系列店舗限定で、今回の購入店舗はコンビニのセブンイレブンです。一部店舗では売ってないかもしれませんが、全国のセブンイレブン及びIYグループのスーパーマーケット(イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート)も販売店に登録されているため、どちらでも購入可能ですし、セブンイレブン店舗でのエンカウント率も高めでした。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:セブンプレミアム 一風堂 とんこつまぜそば 濃厚黒香油とんこつだれ
製造者:日清食品株式会社
製造所:滋賀工場(O)
内容量:169g(めん130g)
商品コード:4902105252819(JANコード)
商品サイズ:縦175mm×横175mm×高さ65mm

発売日:2019年07月22日(月)
実食日:2019年07月25日(木)
発売地域:全国(セブン&アイ限定)
取得店舗:コンビニ(セブン-イレブン)
商品購入価格:235円(税込)
店頭表示価格:218円(税別)

麺の種類:油揚げ麺(かんすい使用)
スタイル:角型ビッグ・大盛カップ焼そばタイプ
容器材質:プラ(PS)
湯量目安:700ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋(液体だれ・赤丸ふりかけ・白丸ふりかけ)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料)、たれ(ポークエキス、動物油脂(豚、鶏)、香味油、チキン調味料、ポーク調味料、たん白加水分解物、糖類、香辛料、食塩、酵母エキス)、かやく(キャベツ、味付豚肉、キクラゲ)、ふりかけ(ごま、赤唐辛子、ガーリック)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸Ca、かんすい、香料、増粘剤(加工でん粉)、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、炭酸Mg、ビタミンB2、カロチノイド色素、ビタミンB1、くん液、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
【アレルゲン情報】小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま(食品衛生法で義務付けられた特定原材料7品目と表示が推奨されている20品目の合計27品目について掲載)

実食開始

調理前に容器の底から具材を引っ張り出してみたところ、リニューアル前の具材は味付豚肉、キクラゲ、大切りのネギが入っていたのに対し、リニューアル後の具材は味付豚肉、キクラゲ、キャベツに変わっています。豚骨ラーメン的にはネギのほうがイメージに合いますけど、今回は創作メニューですし、豚骨まぜそば(カップまぜそば)サイドから見るとキャベツも悪くありません。



そして前回のカロリーは783kcalと驚愕の数値でしたが、第3弾もカロリー爆盛りの “804kcal” かつ “脂質41.8g” と横綱級で、ついに800kcalの壁を超えた大台に突入。実際の専門店で提供されている濃厚タイプのラーメンや油そば・まぜそばを完食できるなら怖い数字ではないですし、二郎系のマシマシ後と比較したら可愛いもんですけど、デフォで800kcal超えは稀ですね。

さて、お湯を注いで3分後、フタの上で温めておいた液体だれを投入し、向かって左に白丸ふりかけ、右に赤丸ふりかけをかけてみました。小袋のわりに中身の量は大したことないのでは——などと思いきや白丸は不足感なく、赤丸は予想以上に多め。それでは、かさね味ふりかけによる味の変化やリニューアル前後の違いに注目しつつ、「めん」「たれ(白丸ふりかけ・赤丸ふりかけ)」「具材」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

栄養成分表示:1食(169g)当たり

カロリー:804kcal(熱量 / エネルギー)
たん白質:13.9g
脂  質:41.8g
炭水化物:93.1g
食塩相当量:6.8g
ビタミンB1:0.51mg
ビタミンB2:0.49mg
カルシウム:258mg

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品パッケージに記載されている情報を必ずご確認ください。

めん

意外と弾力のある麺
5

お店の代表的な正統派とんこつラーメン「白丸元味」には、切刃番手26番(麺幅1.07mm、標準麺帯厚0.80mm)の丸刃でカットされたパツンッ、と切れる博多とんこつラーメンらしい極細ストレート低加水麺を使用しているのに対し、今回の「とんこつまぜそば」に使われている油揚げ麺も丸刃でカットされた縮れの少ない細麺ですが、強めのコシと弾力がポイント。

おそらく麺はリニューアル前と共通で変わっていないと思うのですが、パツンッと切れるのではなくビョーンと伸びるような弾力が特徴的で、極細ではないけれど「まぜそば」の麺にしては細く、しかしながら豚骨ラーメンに使われるタイプの麺でもありません。とはいえ今回のソースと相性が悪いわけではないですし、実店舗の再現カップ麺でもないオリジナルなので融通がききます。



後述するタレが本格的かつオイリーなので、あわよくばノンフライ麺で食べたい思いもありますし、スパッと歯切れのいいパッツン系の極細麺で食べてみたかったりもしますが、麺の量は例年どおり2019年も食べ応えのある大盛130gをキープ。それでいて縮れのなさと油揚げ麺臭が控えめなのも日清食品らしく、今年はアレンジ用の味変ふりかけが別添されていることもあり、最後まで飽きることなく完食できました。

たれ(白丸ふりかけ・赤丸ふりかけ)

濃厚こってり豚骨健在!
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まず前回との違いですが、別々になっていた「液体だれ」と「調味オイル」をブレンドし、一つのパックに入れたような状態なので、結果そんなに大幅な変化は見られません。クリーミーな豚骨の旨味に強烈なオイル、そして焦がしニンニクを使用した芳ばしい黒香油(黒マー油系)の風味がガツンと効いた、けっこうパンチのあるテイスト。一風堂といえば食べやすさも人気の秘訣ですが、そのイメージからすると前回同様だいぶ攻めてます。

しかし、前回は気になった食塩のトゲトゲしさが控えめになっていて、ちょっと丸みを帯びた印象も。だいたい使用している原料は変わっていませんし、動物油脂が持つ特有の “むわっ” としたワイルドな魅力も引き継がれているのですが、塩気が軽くなったことで食べやすく、ごま油の香りも控えめになり、マイルドな旨みが増したように感じました。

とはいえ普段から汁なしカップ麺や油そば・まぜそばの類いに慣れていない、または好んで食べないライトユーザーは寄せ付けない重厚感を表現。さらに豚骨の風味が苦手だと厳しいくらい動物系が濃厚なタレなので、好みに合いそうにない方は気を付けてください。鶏油やチキン調味料もブレンドしてあるため純度100%の豚骨ではありませんが、あくまでも軸は豚骨で、カエシに醤油は使わず塩で旨味が調えられているのも特徴です。

白丸ふりかけ

「白丸」とは、一風堂の原点といわれている「白丸元味」のことで、18時間の調理と丸1日の低温熟成を経て抽出した “濃厚絹ごし豚骨” と呼ばれるスープが特徴となっているのですが、ふりかけの中身は白胡麻とガーリック、豚骨系のパウダーが入っているわけではありません。しかし、ガーリックパウダーが入っていると予想していたのですが、そうではなく “チップ状に砕いた乾燥にんにく” が入っていました。

ゴマと比較して半分くらいのサイズなので、ちょっと写真では分かりにくいのですが、フライドガーリックやローストガーリック、また黒マー油(焦がしニンニク)とも違う白いニンニク特有のシャープな香味が効いてます。そんなに量は多くないけれど、白胡麻・ニンニクともにベースの豚骨ダレと相性抜群ですし、ガーリック臭も明白なので、お召し上がりのタイミングに気を付けてください。

赤丸ふりかけ

「赤丸」とは、一風堂の革新的一杯とされる「赤丸新味」のことで、自家製香味油と辛味噌をトッピングしたラーメンとなっているのですが、ふりかけの中身に辛みそ系の成分は含まれておらず、シンプルに一味唐辛子が入っていました。けれども思いのほか量が多く、しかもサイズ違いの細かく挽いた赤唐辛子と大きめの粗挽き赤唐辛子を2種類使ってくれているのが嬉しいポイント。

激辛唐辛子ではありませんが、きちんとカプサイシン(唐辛子の辛味成分)のアクセントが効果的で、こってりとした豚骨ダレをピシッと引き締めます。無論、相性は申し分ありませんし、辛味のアクセントもさることながら唐辛子特有の芳ばしい香りが印象的で、しっかり気分転換できました。もちろん白丸・赤丸をミックスしても対立することはないので、同時に混ぜてしまっても大丈夫です。

具材

ネギがキャベツになって食べ応えアップ
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キャベツは頼りない細切れではなく、定番の「日清焼そばU.F.O.」に入っている大切りキャベツと同じサイズで食べ応えがあり、キクラゲも大きめにカットされていて、ダイス状の肉具材はカップヌードルのコロチャーっぽいもの。ただ、それよりも色が薄く、ややパサつきを感じたので、完全に同じ具材ではないかもしれません。

タレは前回よりもマイルドになったと書きましたが、味として濃いめの味なので、キャベツのみずみずしい食感がインターバルに嬉しく、何気に量が多いのも好印象。その結果、ネギからキャベツに変更されたのは単純に改良だと感じたんですけど、外装フィルムのイメージ写真ほど肉具材は多くなかったです。

総評

★★★★★★☆☆☆☆(★6)

リニューアル前とリニューアル後(2018〜2019)の違いですが、おそらく麺は同じです。ややタレのザラつきが落ちたようにも感じたけれど、塩カドが控えめになったことでマイルドな豚骨の旨味はアップしていたし、なんと言っても「白丸ふりかけ」「赤丸ふりかけ」の導入が最大の変化。そしてネギからキャベツへのバトンタッチも大きな違いではあるものの、まったく総合力は落ちていません。

前回は白胡麻と紅生姜を別添していたのですが、紅生姜は正直あってもなくても‥‥くらいの相性だったので、ニンニクチップと赤唐辛子に変更したのは大正解。汁なし豚骨でもウスターソースを使った博多屋台の焼きラーメン(小金ちゃん系)とは違う、こってり系のマー油入り豚骨ラーメンをカップまぜそばにアレンジしたような仕上がりなので、そのイメージでピンときた方には特にオススメしたい一杯です。

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