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-カップ麺は嗜好品-

はじめまして、運営者のtaka :a(たか)です。

数あるブログの中から当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

当ブログは、カップ麺のレビューが主題です。更新頻度は毎日2〜3回、時間は不定期で運営し、日曜日は毎週発売されるカップ麺の新商品をリストにしてアップしています。

以下、当ブログの記事にて使用している用語や各項目の解説を行います。

用語の解説

「即席カップめん」の表記

当ブログでは、カップラーメン、カップうどん、カップそば、カップそうめん、カップやきそば、カップまぜそば等、製品の「名称」が「即席カップめん」に分類される食品を取り扱っています。

正式名称は「カップめん」ですが、当ブログでは「カップ麺」と表記を統一します。

容器のサイズについて

タテ型レギュラー
 …およそ通常サイズの「カップヌードル」(日清食品)と同等の規格サイズが該当

タテ型ビッグ
 …およそ「カップヌードル ビッグ」(日清食品)と同等の規格サイズが該当

大盛バケツ型
 …「スーパーカップ1.5倍」(エースコック)や「でかまる」(東洋水産)等が該当

どんぶり型
 …「どん兵衛」(日清食品)や「赤いきつね」(東洋水産)等が該当

大判どんぶり型
 …「マルちゃん正麺カップ」(東洋水産)等が該当

当ブログでは、容器のサイズを記す際、上記のように分類します。

「タテ型ビッグ」の場合、「縦ビッグ」(東洋水産)、「タテビッグ」(サンヨー食品)、「タテロング」(エースコック)など、メーカーによって総称は異なりますが、当ブログ内の記事では基本的に「タテ型ビッグ」で統一します。

また、日清食品の「特盛どん兵衛」や「カップヌードル キング」、エースコックの「モッチッチ」(ボックス型)、サンヨー食品の「ミドルカップ」(どんぶり型カップの充実した味わいとタテ型カップの手軽さを併せ持ったサンヨー食品独自の容器)など、上記の表記に当てはまらない容器もあります。

メリット・デメリット

※編集中

加水率と麺の種別について

多加水麺
 …加水率の高い麺

低加水麺
 …加水率の低い麺

油揚げ麺
 …油で揚げられた乾燥麺

ノンフライ麺
 …熱風で乾燥させた油で揚げられていない麺

「多加水麺」や「低加水麺」という単語を聞いたことはある、という方は多いのではないでしょうか。これは文字通り、“麺が抱いている加水率” を表しています。

また、一般的なカップ麺に使用されている麺の製麺方法は、基本的に「油揚げ麺」と「ノンフライ麺」に分類されているのですが…

「多加水麺」とは

一般的に加水率が35%を超える麺を指し、つるつるとした表面の滑らかさや粘り気のある密度の高い食感、時間が経っても伸びにくいのが特長です。

麺単体としての存在感が強く、表面が滑らかなので、つけ麺や濃いスープのラーメンなどに使用される傾向にあります。

「低加水麺」とは

一般的に加水率が30%未満の麺を指し、デメリットとして伸びやすさが挙げられますが、スープの絡みが良く、小麦粉の味がストレートに反映されるのが強みと言えるでしょう。

例を挙げると、「博多」の「とんこつラーメン」などに使用されている歯切れの良いストレート状の白い細麺が代表的です。

「油揚げ麺」とは

高温に熱した食用油で茹で上げた麺を揚げて乾燥させる麺製法で、即席麺特有の風味と食感がメリットとして挙げられる反面、油で揚げられているためにカロリーが高く、即席麺特有のメリットとも言える風味が時にスープやソースの味を阻害する嫌いも否めないので、場合によっては有名店の味を再現したコラボレーション商品とは相性が悪い懸念があります。

しかし、カップ麺ならではの背徳感が味わえる(笑)というメリットもあるので、お店のラーメンでは楽しめない魅力の持ち主でもあります。

「ノンフライ麺」とは

熱風が循環している乾燥機の中を通過させて乾燥させる麺製法で、生麺に近い食感が楽しめるのがストロングポイント。また食用油で揚げられていないため、カロリーが低く雑味の影響が少ない、というのがメリットとして挙げられます。

日清食品の「麺職人」や、東洋水産の「麺づくり」などの希望小売価格が税別180円のカップ麺は例外としますが、新作のカップ麺で大判どんぶり型だと実売価格が高くなる傾向にあり、場合によっては費用対効果がデメリットになるかもしれません。

油の酸化に対する懸念が控えめなので、カップ麺でも本格的な味わいを求ている方や健康に配慮されている方にオススメの麺製法です。

「週報」について

当ブログでは、日曜日公開分の記事1枠をカップ麺の新着情報発信日とし、各メーカーからリリースされる新商品・リニューアル品の情報をまとめて報告します。

カップ麺の場合、新商品の発売日は原則として月曜日、コンビニ限定品は火曜日と定められています。しかし、メーカーによっては一般販売品でも火曜日にリリースされることがあり、またプレスリリースが当日ギリギリに公開されることもあるため、新商品の新着情報取得が間に合わない場合は追記にて報告しますことをご了承ください。

コンビニ限定品をフライングゲットできる可能性は限りなく低い(私の場合はゼロに近い)ため、コンビニ限定品の感想は早くて当日アップになりますが、一般販売品であれば宵積みにて日曜日に新商品が入手できる日もあるので、その際はイチ早く新商品の感想を提供します。

今週の新商品

各メーカーのプレスリリース、または商品情報ページから情報を取得し、その週に発売されるカップ麺をリストにして掲載します。各商品名のリンク先は別タブでメーカーのプレスリリースに飛ぶように設定してありますので、気になる方は各自ご覧ください。

新発売予定

こちらに記載しているカップ麺は、期間・数量限定品が主な内容となります。そのままレギュラー入りするケースもあるので、一概には言い切れませんが、有名店とのコラボレーション製品や奇抜なフレーバーは、基本的にスポット品* です。

* 期間限定・数量限定で販売される定番品ではない商品

リニューアル予定

こちらに記載しているカップ麺は、期間・数量限定品ではなく、既存の定番品(通年商品)がリニューアルされる、といった内容です。どのような内容の変化が起こるのか、そのような解説については次項の「解説と所感」にて記します。

解説と所感

先の項目でも触れましたが、こちらではメーカーのプレスリリースから得た「新商品」及び「リニューアル品」の解説と、それらを読んで感じた私の所感を記します。

リストに掲載している商品名をクリックするとメーカーのプレスリリース(製品の詳細)を直接確認できるように設定してありますが、情報の主要部分を要約した内容、またプレスリリースの本文だけでは分からない、私の遍歴を含めたコメントを心掛けて執筆する所存です。

総評について

当ブログは、味の感想を綴った記事が中心となります。味覚という不安定な媒体を指標としての感想になりますので、あくまでも個人的な意見であり、その日の体調、気分、嗜好、その他の理由から感じ方が変わることをご理解ください。また、各項目に於ける感想は筆者の独断と偏見に基づいた評価になりますので、ひとつの目安として活用していただければと思います。

まず★の数ですが、「★3」を基準(及第点)としています。スープはとても高評価なのに総評では極端に★の数が少ない、このような評価の時もあるのですが、単に美味しいかどうかだけではなく、麺とスープの相性はどうだったか、全体のバランスは整っていたか、コンセプトはきちんと打ち出されていたか、再現モノなら実際のお店の雰囲気や特徴が感じられたか、製品の出来に見合った価格帯だったかどうかなど、様々な観点から感じたことを判断材料とし、それを差し引いた上での評価になるため、その旨をご理解ください。

「★★★☆☆☆☆☆☆☆(3+)」と、このように括弧内の数字横に「+」マークを付けることもあります。それによって★の数だけでは表現しづらかったニュアンスを伝えているので、厳密には10段階以上の評価になるのですが、例えば括弧内が「3+」となっていた場合、★4でもいいと思ったけど、ギリギリあと一歩及ばずか‥といった感じです。あくまで感覚的なものなので、直感的に受け取ってください。

また、当ブログの「総評」は、オススメ度ではありません。カップ麺の総合力を数値化した指標です。

コメント欄について

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もし急ぎの御用件、または返信及び公開を急ぐコメントを入力された場合、お問い合わせフォームより催促してください。

最後に

「この単語が分からない」「もう少し解説が欲しい」「こんなページがあると助かる」などの質問、要望等ございましたら、お気軽に各記事のコメント欄、または「お問い合わせ」より、コメント・アドバイス等ご連絡いただけると幸いです。

History and Memo

・2018/04/30:サーバー契約,WordPress立ち上げ
・2018/05/01:「information」設立
・2018/05/04:「個人情報保護方針」制定,「ブログ」初投稿
・2018/05/07:グローバルメニュー固定化
・2018/05/12:旧ブログ(FC2)を【別館】としてリニューアル
・2018/06/30:月間10万PV達成

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