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【ガチ検証】1.25倍の価格で麺1.5倍! セブン限定「わかめたくさんあさりだし塩ラーメンBIG」は本当にお得なのか徹底解説!

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セブンプレミアム

どうも、taka :a(@honjitsunoippai)です。

本日の一杯は、2026年3月17日(火)新発売、セブンプレミアムのカップ麺「わかめたくさん あさりだし塩ラーメンBIG」(271円+税)の実食レビューです。

定番の座に栄転したセブンイレブンの高コスパ商品を大盛りに!? わかめたくさんあさりだしシリーズ初のビッグサイズが数量限定で新登場!

実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。

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わかめたくさんあさりだし塩ラーメンBIG

わかめたくさんあさりだし塩ラーメン(Salty Ramen with Seaweed & Clam Broth)とは、サッポロ一番のブランドで知られるサンヨー食品とセブン-イレブンの共同開発商品で、初めて発売されたのは約8年前、2018年(平成30年)8月28日。

あの傑作が初のビッグサイズに‥‥!

当初は数量限定のスポット商品として登場し、何度かリニューアルを繰り返していたのですが、レギュラー化を希望する顧客の声が後を絶たず、2025年(令和7年)3月18日発売品から “納得のおいしさや便利をお手ごろ価格でご提供する「うれしい値!」シリーズの定番商品„ に栄転した生粋の実力派。そんな人気商品からシリーズ初のBIG(ビッグ)サイズが登場ということで、発売前からSNSでも話題になっていました。

わかめたくさんあさりだし塩ラーメンの魅力は、かにがら粉末を隠し味に使用した奥深い味わいのスープに、麺を覆うほどたっぷりのわかめも然る事乍ら、出汁(だし)の決め手となる本物のアサリを具材に使用しているところも大きなアドバンテージ。

商品名こそ「塩ラーメン」となっていますが、後味を引き締める唐辛子や「仕上げの小袋」に含まれるガーリックバター風味のオイルが相俟って、実際は洋風の面持ちも強く、そのテイストをイタリア料理の「ボンゴレビアンコ(Vongole Bianco)」に例えるユーザーも少なくありません。

撮影協力:セブン-イレブン店舗

そんな「わかめたくさんあさりだし塩ラーメン」歴代初の大盛りサイズということで、ただ純粋に量が増えているのか、それとも「BIG」だからこその調整が施されているのか、いろいろ気になるところはあるけれど、実食前に触れておきたいのが内容量と値段の増減率。

項目レギュラーBIG増減率
総重量65g94g約44.6%増
めん量50g75g50.0%増
価格(税込)170.64円213.84円約25.3%増

レギュラーサイズの「わかめたくさんあさりだし塩ラーメン」は1食あたり65g(めん50g)、販売価格は158円(税込170.64円)。BIGは1食あたり94g(めん75g)、販売価格は198円(税込213.84円)なので、レギュラーサイズと比較してBIGの総重量は約44.6%増、麺重量は50.0%増、なおかつ販売価格(税込)は約25.3%増となっています。

つまり、麺重量1.5倍に対して価格は約1.25倍という驚異的なコスパを実現しているのですが、それに対して「わかめ」と「あさり」の増量が比例していない、別添「仕上げの小袋」に含まれるオイルとスープの比率が大きく変わっている、そもそも油揚げ麺やスープの原材料がオリジナルと違う等々——。

徹底的に検証します

コストパフォーマンスの壁を意識した結果、何かしらのトレードオフが生じている可能性も否定できないため、おいしさが増量の犠牲になっていないかどうか、レギュラーサイズとBIGの違いを徹底的に検証します。

開封

小袋のサイズは同じだが‥‥

さて、まずは別添の比較。どちらも「仕上げの小袋」という名称で、基本的なデザインやサイズも完全に一致。ただ、レギュラーは黄、BIGは赤に色分けされているのと、外装込みの重さを比較してみたところレギュラーは約2g、BIGは約2.5gだったので、ちょっとだけBIGのほうが多めに充填されています。

見た感じ具材はBIGのほうが多め

かやくのラインナップはレギュラー、BIGともに同じ内容ですが、あきらかにBIGのほうが多めに見えます。というわけで、中身を出して具材のみ分別してみたところ、レギュラーは4g、BIGは6gと明確な差が生じていました。つまり、麺と同じく増減率は50%増(1.5倍)。

販売価格は前述の通り、レギュラーは158円(税込170.64円)、BIGは198円(税込213.84円)なので、その差は約1.25倍。ちなみに新作の「わかめたくさんあさりだし塩ラーメンBIG」は数量限定のスポット商品なので、販売予定数量に達したら終売です。とはいえXでバズり倒した「おくらとめかぶうどん」と違って替えが利きますから、それほど大騒ぎにはならないでしょう。たぶん。

製品詳細情報・購入価格等

製品名:セブンプレミアム わかめたくさん あさりだし塩ラーメンBIG
販売者:サンヨー食品株式会社
製造者:太平食品工業株式会社
製造所:関西工場(奈良県大和郡山市額田部北町944)
内容量:94g(めん75g)
商品コード:4901734061427(JAN)
発売日:2026年03月17日(火)
実食日:2026年03月17日(火)
発売地域:全国
取得店舗:コンビニ(セブン-イレブン)
小売価格:198円(税別)
購入価格:213円(税込)
麺の種類:油揚げ麺
スタイル:縦型ビッグ
容器材質:紙
湯量目安:420ml
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋(仕上げの小袋)

原材料名とアレルギー表示

【原材料名】油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵、ポーク調味料)、スープ(糖類、食塩、豚脂、植物油脂、あさり調味料、ポーク調味料、香辛料、しょうゆ、酵母エキス、チキン調味料、かにがら粉末)、かやく(わかめ、あさり、唐辛子)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、クチナシ色素、レシチン、香料、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・かに・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

実食開始

【栄養成分表示】1食(65g)あたり:カロリー 278kcal、たんぱく質 5.8g、脂質 10.9g、炭水化物 40.5g(糖質 37.7g / 食物繊維 2.8g)、食塩相当量 5.2g(めん・かやく 1.8g / スープ 3.4g)、ビタミンB1 0.50g、ビタミンB2 0.37g、カルシウム 138mg[製造所:+W・太平食品工業株式会社 関西工場(奈良県大和郡山市額田部北町944)]
わかめたくさんあさりだし塩ラーメン

さて、まずはレギュラーの調理直後。あいかわらずわかめの量は笑っちゃうくらい大漁で、わかめ入りの塩ラーメンなのに香りは洋風のギャップが食欲を刺激。調理方法はレギュラー、BIGともに共通で、湯戻し時間も同じ3分となっているのですが、必要なお湯の目安量を比較するとレギュラーは330ml、BIGは420mlとなっています。ええ、そこで気になってくるのがスープに影響する「仕上げの小袋」の効果。

【栄養成分表示】1食(94g)あたり:カロリー 384kcal、たんぱく質 8.1g、脂質 13.7g、炭水化物 58.8g(糖質 55.4g / 食物繊維 3.4g)、食塩相当量 6.2g(めん・かやく 2.6g / スープ 3.6g)、ビタミンB1 0.57g、ビタミンB2 0.38g、カルシウム 198mg[製造所:+W・太平食品工業株式会社 関西工場(奈良県大和郡山市額田部北町944)]
わかめたくさんあさりだし塩ラーメンBIG

たしかに香りは同じベクトルで、わかめもあさりもレギュラーより多く、ぱっと見は純然たる大盛りサイズに思えます。しかし、ガーリックバター風の香りは本家よりも控えめなファーストインプレッション。とはいえ久々に「わかめたっぷりあさりだし塩ラーメン」を食べる、そこで手に取ったのが数量限定の「BIG」だった。みたいなシチュエーションであれば気にならない、その程度といってしまえばその程度の違和感です。

ちなみに製造所は太平食品工業の関西工場となっていますが、太平食品工業はサンヨー食品の製造部なので、単純に “サッポロ一番の工場„ という認識で問題ありません。それでは、引き続きレギュラーサイズとの違いに注目しつつ「めん」「スープ」「かやく」の特徴を解説し、カップ麺としての総合力を判定します。

※当ブログに掲載している「原材料名」及び「アレルゲン情報」並びに「栄養成分表示」などの値は、実食時点の現品に基づいたもので、メーカーの都合により予告なく変更される場合があります。ご購入・お召し上がりの前には、お手元の製品に記載されている情報を必ずご確認ください。以下、各項目の評価と総評は「わかめたくさんあさりだし塩ラーメンBIG」の感想に基づきます。

めん

原材料名:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵、ポーク調味料)
わかめたくさんあさりだし塩ラーメン

BIGのほうが太めで縮れが強い

5.0

レギュラーサイズの「わかめたくさんあさりだし塩ラーメン」に搭載されている油揚げ麺は、この細さに反して密度感が高く、かつて一世を風靡した「和ラー」の流れを汲む質感。2025年3月に定番化して以降、従来品よりも耐久性が落ちてしまったように感じているのですが、サンヨー食品の縦型カップに使われる油揚げ麺の中では上位に食い込むクオリティの高さを維持しています。

原材料名:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵、ポーク調味料)
わかめたくさんあさりだし塩ラーメンBIG

対して「BIG」に搭載されている油揚げ麺の原材料名はレギュラーサイズと完全に一致するのですが、画像で見ても分かるように縮れが強く、いざ啜ってみると口当たりは別物。また若干ながら太めに切り出されていたこともあり、真横に並べてみると体感的な印象は大きく異なります。ただ、後述するスープとの相性は問題ありません。

これといって弾力が強化されているわけではないため、レギュラーサイズと同じペースで食べ進めた場合、食べ終わりの食感は比較的に柔らかくなっているけれど、ネガティブにダレるような奴ではありません。もちろん物量的な食べ応えはレギュラーサイズを上回りますが、麺の量が増えたからこそ、ある大きな変化がスープの感じ方に生じていました。

スープ

原材料名:スープ(糖類、食塩、豚脂、植物油脂、あさり調味料、ポーク調味料、香辛料、しょうゆ、酵母エキス、チキン調味料、かにがら粉末)
わかめたくさんあさりだし塩ラーメン

オイルの体感差が激しい

5.0

レギュラー、BIGともに原材料名は完全に一致するのですが、まず見比べていただきたいのがスープの表面に浮かぶオイルの量。かにがら粉末の隠し味だったり、わかめの強烈な風味だったり、あさりだしの滋味深さだったり、別添のオイルによる洋風の面持ちだったり、オリジナルの魅力はもれなく踏襲。またオイルの見た目に関しては口径の違いも影響していますが、体感的に “BIGのほうがあっさり„ とした印象を受けます。

原材料名:スープ(糖類、食塩、豚脂、植物油脂、あさり調味料、ポーク調味料、香辛料、しょうゆ、酵母エキス、チキン調味料、かにがら粉末)
わかめたくさんあさりだし塩ラーメンBIG

それは塩味の強さだったり、わかめの風味だったりにもいえることですが、最も顕著に感じたのがオイルの効果。ちなみにオイルの正味量を弾き出してみたところ、レギュラーサイズは約1.5g、BIGは約2.0gだったので、お湯の目安量100mlあたりのオイル濃度を算出して表にしてみました。

項目レギュラーBIG増減率
オイル正味量約1.5g約2.0g約33.3%増
お湯の量330ml420ml約27.3%増
オイル濃度(100mlあたり)約0.45g約0.47gほぼ横ばい

100mlあたりのオイル濃度は計算上 “ほぼ横ばい„ ですが、BIGの麺重量が約1.5倍に増えている。つまり、麺を持ち上げるたびにコーティングされるオイルの量が増えるため、結果としてスープの表面に浮かぶオイルの減りが早くなる、その動的なメカニズムが要因になっているのではないかと。

スペック上はオリジナルのバランスを維持しているように見えますが、見定めると麺の吸着力は計算に入っていないため、それがスープの勢い不足を招いてしまったのかもしれません。これは同時に食べ比べた結果の体感差であって、ふつうに単体で食べる分には気にならないような気もしますけど、わかめ・あさりの風味や塩味についてもレギュラーサイズのほうが圧倒的にくっきりとしていました。

かやく

原材料名:かやく(わかめ、あさり、唐辛子)
わかめたくさんあさりだし塩ラーメン

すばらしすぎる

6.0

わかめ入りのカップラーメンといえばエースコックの「わかめラーメン」ですが、口径の狭さも踏まえ、わかめの量はそれに匹敵するインパクト。本物のあさりも復元度が高く、また乾燥具材であることが功を奏し、噛めば噛むほど乾物の旨みが滲み出てくるだけでなく、スープの出汁を深める要素としても寄与。それから赤唐辛子、このアクセントも「わかめたくさんあさりだし塩ラーメン」を構成する上で欠かせない歯車。

原材料名:かやく(わかめ、あさり、唐辛子)
わかめたくさんあさりだし塩ラーメンBIG

その魅力はBIGにも踏襲されていますが、わかめとあさりの量はレギュラーサイズを超えるボリューム感。それでもスープに対する影響力はレギュラーサイズに軍配といわざるを得ないけれど、これ1食あたり198円(税込213.84円)ですからね。すごい、セブンプレミアムほんとにすごい。

総評

5.0

レギュラーサイズを基準にBIGを食べてみた結果、ちょっとだけ麺が太かったり、ちぢれが強かったり、オイルの主張が控えめに思えたり、磯の風味が弱かったり、塩気も穏やかだったり——というわけで、大盛りサイズに拡張された分、味についてはオリジナルほどの密度を保っていないと感じたのですが、うん。ぶっちゃけ普通に食べる分には気にならないんじゃないですかねw

そのように軽々と言えるくらい、ちゃんと本家の魅力を踏襲していたこと。加えてボリュームは1.5倍、販売価格は1.25倍のコストパフォーマンスも踏まえ、総評は上出来の★5としました。あの味わいが大盛りサイズで楽しめる、そのステータスに食指が動いた方は、買って損のない良作です。【author・taka :a(大石敬之)】

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